2年生の二学期末を迎え、担任としてはどうしても進路に絡めた話をすることが多くなります。

昨年はまだ3年生がいなかったので、現実味のある話として生徒が考えにくい状況でしたが、今は先輩の姿を少しは見ているので、生徒たちは昨年以上に色々と考えられるようです。

たとえば、私の小論文指導を放課後補習の合間などに受けていた3年生が、叱咤される姿を見る事も後輩にとっては勉強のようなものです。

2年生には、今大いに悩め、と言っています。そして将来のなりたい自分に近づくために、どう行動すべきか考えてもらいたいと思います。

我々は、今年よりも来年、そして次々と進路指導が充実できるような体制と努力をしていかなければならないと思っています。

(担当 櫻井)