伊藤史子(いとうふみこ)です。
ZOOMの代わりになるか?Whereby (ウェアバイ)を使ってみた!
「Whereby (ウェアバイ)」って知っていますか?
Wherebyは、本社がノルウェーのWeb会議サービスです。
※ホームページが英語なので、株式会社Hashikake が日本語対応しています。
今、リモートワークや講座・セッションなどのサービスをZOOMでやっている方が多いかと思います。
でも、ZOOM以外でもいいものがあれば、試してみたいし、いいものならそちらを使うのもあり、と思っています。
実際、私は5年前からオンラインでの講座をしています。
その当時はスカイプを利用していました。
でも、ZOOMがいい、と耳にし、実際使ってみて、ZOOMにシフトをしてきた、という経緯もあります。
先日は「Google Meet(グーグルミート)」も使ってみました。
レポはこちら。
ZOOMの代わりになるか?Google Meetとは?早速使ってみた!
そして、
Whereby (ウェアバイ)って、知ってますか?
と聞かれました。初耳でした。
そこで!
パソコン大好き!新しいツール大好き!な「ぱそ女会」メンバーに声をかけて早速使ってみました!!
私が感じた特徴などを書いていこうと思います。
概要 ~Wherebyとは?~
- 固定のミーティングURLで何度もWeb会議が可能
- 画面共有機能あり
- スマホはアプリが必要。
- 無料プランでは、主催者を入れて4人まで。1ルームまで。
- 有料プランでは、主催者を入れて12人まで。3ルームまで。
- 有料版は$9.99/月 ~(約¥1,100/月)。
- 録画機能は、無料ではナシで、上記プランではオプションとなる
- 管理画面などは英語のみ。ただし、機能はシンプルなため、英語ができなくても感覚でできる
Wherebyで会話するには?
- 主催する人は会員登録が必要
- 自分で会議ミーティングのURLを作成し、参加者にURLを送る。
- 参加者はそれをクリックして入る
- 入る時、チャイムが鳴って、主催者が承認しないといけない。(これが主催側は不便)
- 参加者は会員登録なしで参加できる
- 主催者が参加者を選べる。
Wherebyの画質・音質
- 画像がきれい
- 音声もきれい
- 数人で同時に話しても聞き取りやすい
- 会話時、時差は発生する(私が指揮をし、3人で歌を同時に歌ったがズレた)
Wherebyの操作面
- 英語だが、なんとなく感覚で使える。わかりやすい。
- 参加者のうつし方が数種類ある。ZOOMでいうギャラリービューのような機能などもある。
- 画面共有機能はあり。
- リモート制御や、ブレイクアウトルームなどZOOMにある便利な機能はない(今のところ)
- 退出ボタンが「leaveボタン」
- 設定画面の項目は少なめ
結論
スカイプに似た感じかな?という印象です。
画質も音質もきれいで、英語だけど使いやすい!という印象でした。
でも、無料プランは4名までで、有料プランも12名まで。少ないかな。
画面共有はできるけど、リモート制御まではできず、パソコン指導では苦しいです。
4名までで会話しているとき、ZOOMがどうしてもつながらくなった場合などの代替案として使えるかな、という感じです。
私の中では、今現在(2020年6月)は、ZOOMがやはり使いやすいと思います。
気軽に始めれられるので、気になる方は試してみては?
パソコンのお役立ち情報もいろいろ書いてます。気になる方はこちらをクリック!
【参考記事】
ZOOMの有料サービスを成功させるコツの記事はこちら。
【インタビュー動画】ZOOMで講座をしたい人必見!(YouTubeに飛びます)
アロマ薬剤師の中本のりこさんに、インタビューしていただきました!
①ZOOMの良さは?
②どんな方にオススメ?
③伊藤さんのzoom講座はどんなの?
私のZOOMに対するアツイ思いも語らせていただいています。(約7分)
【主催者講座】ZOOMで講座やセッションなどを開催したい人のための講座
【参加者講座】ZOOMに参加してみよう! ZOOMの基本を知りたい人の講座
【無料講座】アラフィフからの起業
【無料講座】ブログを今までよりも少~しラクに書けるコツ
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元大手家電メーカーのシステムエンジニアを経て、結婚・子育て後、保育園の事務員も。2013年4月、ワードが好きすぎて起業。現在は新大阪とオンラインで、Wordやブログなどの講座と、起業コンサルをしている。特にパソコンが苦手なアラフィフ世代(40代・50代以降)の女性の方が多く受講していただいてる。受講者は5年で延べ1000人以上。コンピュータ歴は、大学からヤフオクなどの趣味時代も合わせると35年。ホームページはこちら。詳細なプロフィールはこちら。