昨日はプロトコールマナーレッスンを

以前お願いいたしました、

カオラボplusのメンバーでもあり

プロコーチ養成スクールMCCの

0期生でもある伊藤朋江さんに

和食のマナーレッスンを、仙台駅、

メトロポリタン内にある

はや瀬にて受講してまいりました。




 

 

前回の彼女からレッスンは昨年の10月。

それを受けた時に、和食こそ受けるべき、

という直感があり、やっと時間が取れ、

昨日そのレッスンでした。

 

 

 

 

 

かれこれ、十数年前から今日に至るまで

ずっとずっと読者でいてくださり、

長い付き合いなりました。

 

 

彼女とは同じスクールで

プロトコールマナーを学び、

マナー講師の資格と取得いたしましたが、

彼女はその後プロトコールマナーの知識を

深めるべく他校でも学び、現在では

マナー講師の養成にも携わって

いらっしゃいます。

いろんなコースはこちらから

 

 

私はそこで、プロトコールマナーと

和食のマナーも学び

インスタトラクターの資格も取りましたが、

和食は座学だけでしたからあとは自己流。

 

 

テーブルマナーは

机上の空論では役に立たない

とは知っていましたが、昨日はまさに

頭の知識は実戦にはあまり身につかない、

と改めて認識しました。

 

 

昨日は、レッスンを受けているときに、

自分の食べた方の重大な間違いを

自分で見つけてしまい、愕然としました。

 

 

56年もこの食べ方をしていたのか?!と。

 

 

こんなことを書いたら

気になりますね。それは、

食べる時に、お汁が垂れてしまいそうな

食事ですと、ほんの少しではありますが、

体を前に傾けてしまっていました。

 

 

動かない、が美しい所作です。

無意識で、動いていたのが

わかったのです。あー、びっくりした。

 

 

かなり焦った瞬間でしたし、

直そうと思っても、その後も、

つい忘れてそのミスをまた

犯してしまうのです。

 

 

例えば、

マナーは家でちゃんとしていないと

いざ他の方との会食で、ちゃんとした

テーブルマナーをしようと思っても、

無理なのです。

 

 

普段の生活での食べ方は、

必ずや人様と一緒に食べている時も

でてしまうものです。

 

 

そして残念ながら

ちゃんと学んで実践しなければ、

洋食よりも、和食の方が

その人の本質だけではなく、

残念ながら育ちや家庭環境まで

出てしまうところなのです

 

 

テーブルマナーを学ぶなら

洋食よりも和食である、と

昨日は強く思いました。

 

 

そして、日本の文化では私たちが

当たり前にやっているようにも

深い意味があり、それを改めて学び

日本と日本人の美学に深く感動しました。

 

 

昨日教えていただいた中に、

箸の置き方の意味や、おしぼりの意味、

箸を使う意味、ご飯を左に置く意味を

教えていただきました。

ネタバレになってしまいますので、

サラッとだけにさせてくださいね。

 

 

ご飯を左に置く意味は個人的には

感動しました。左上位、以上の

意味があるのです。

 

 

箸の置き方については、

前回のブログでもお伝えいたしましたが、

神と人間との結界を意味しているとのこと。

だから箸は横に置いているんですね。

 

 

そして、日本は調和を大切にする

国民性ですが、田植えや稲刈りが

安全に終われば、お祭りをしたり、

お餅をついて、神様にお供えし、

みんなでそれを祝いながら食す、

という文化であったり、

近所の人もみんなで手伝ったりなどして

助け合いの精神に長けていたり・・・

 

 

さらに、感動した1つの点は、

日本は「神人共食」文化であり、

神と食を共にして、親密を強める文化、

だそうです。

 

 

神と親密を強める?

神と?人間が?

 

 

これは本当に素晴らしいことです。

神様と一緒に食事ができるなんて・・・

 

 

サイトの中には

「神と人との親密さが加わり,

神は人を守護することを保証し,

人は神を敬い,祈願し,報謝する。」

と書かれていました。

 

 

神という存在はなんとなく

遠い存在のような気がしていましたが、

人間と共に食事に預かってくださるなんて

恐れ多いのですが、今日からそのつもりで

感謝を深めながら食事ができそうです。

 

 

伊藤朋江さんから、

箸置きと懐紙を頂戴しました。

マナーレッスンでは懐紙の使い方

レッスンもありますので

学んでみてくださいね。

 

 

 

 

で、感動したことがありました。

「毎回の食事にこの2つの

箸置きを使ってくださいね」

と言われました。

 

 

2つ使う?

独り身だけど?笑

 

 

私はトレーの上に自分の食事を置いて

食べているのですが、一人でも

箸置きは使っていました。

と言いますのは、前回学んだように

お箸は、人間と神様を分ける

結界の役目がある、と知ったからです。

 

 

さらに彼女は

「向こう側にも箸置きを置いてみて

くださいね。神様の分です。」と。

神様と一緒に食事をしている気分に

なりますね。

 

 

一人で食べているからといって、

雑に食べられない気分になりますね。

 

 

こんなに美しい文化が日本にはあり、

そして、私たちは知らずに

していることもあれば、

知らずにしていないことも

多々ありそうです。

 

 

その意味を知るに至った時に、

思いはさらに深まり、

日本の美しい文化に誇りを持つことが

できることでしょう。

 

 

世界的にみても、戦前から日本は

民度の高い国とされていました。

 

 

朋江さんもおっしゃっていましたが、

他の国では貧しい人々は

手で直接食事をしていましたが、

日本ではどんなに貧しい家でも

箸で食べる文化があった、というのも

他国からすると驚きだったようですし、

ちゃんと正座をして背筋を伸ばして

食事をする姿には美しさを感じます。

 

 

話は変わりますが、先日ネットで初めて

「迎え舌」というのを知りました。

迎え舌ご存知ない方はこちらから

 

 

食べ方では、くちゃくちゃと

音を立てているのと同じくらい

みんなが忌み嫌う食べ方のようです。

 

 

食べ方は、本気で直さないと

直らないものです。

なぜなら、1日3回も食べています。

そしてそれが生きている間続いてきて、

すっかり定着してしまったことを

直すのは至難の技。

 

 

ですが、きっかけをつかみ

正しいマナーを身につけることは

非常に大切なことです。

 

 

それは、特に何かのコミュニティーで

リーダー的な立場の方やインフルエンサー、

美を売る仕事の方、起業女子全般。

そして全ての方。

 

 

さらに言えば、

年頃の娘さんを持つお母様は、

お子さんのテーブルマナーを

今のうちに親子でレッスンを定期的に

受けるなどをして、どこに出しても

恥ずかしくないように教育を

しておくのは非常に大切なことです。

 

 

ご結婚される時などは

食べ方をあちらの親御さんにみられたり、

また、相手の判断基準の1つとして

食べ方を見るのは、その人の背景を

判断するのに役立ちます。

 

 

食べ方が汚い男性は

嫌われる上位に入っています。

 

 

さて、まずはレッスンを受ける前に

基本的なことは本などで学んで

おきたい方は、こちらの本をおすすめ

いたします。

 

 

 

 

カオラボplusのメンバーだった

マナー講師の樋口智香子さんが

「きれいな食べ方&ふるまい」を

出版されました。

 

 

 



 

予習のために、本で学び、

そのあとは実践で学ぶことは

お勧めです。

 

 

伊藤朋江さんは仙台と東京中心に

活動していらっしゃいます。

お友達とグループレッスンなどでも

いいですね。

 

 

 

 

マナーは、一生物のスキルになります。

 

 

私着用のブラウスは花びらブラウスと言いまして、二人ともお揃いを持っています。久しぶりに着用しましたが、また着用頻度が上がりそうです。

 

 

本日の質問 

 

あなたはマナーに関しては

特にどの分野について学びたいですか?

 

 

ではまた明日。

 

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 しかし加齢とともにNADが減るので修復されません。これが“老化”です。 ニコチン酸は体内に入るとNADの材料になるので、老化をくい止めると期待されています。 ※NADについては2021年2月24日のコーヒーコラム 【コーヒーでアンチエイジング!】でも触れています。 ニコチン酸を含む身近な食べ物はコーヒーとキノコ類、ナッツ類くらいといいます。 浅煎り×深煎り 老化を防ぎ美と健康の維持に繋がります。 毎日の珈琲タイム 1日3杯のコーヒー習慣が理想的です。
(コラム / Coffee specialist Tさん)

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