生きることも死ぬことも辛い理由
努力に耐えられる丈夫な身体なら、ある程度は頑張れるし、親と距離を置く選択もできるようになる。
ただ、親の不手際で不可逆的な障害をもって生きることになり
さらに今の生活から長年物理的にも奪われてる感覚をどんどん足し算しながら暮らしていれば
他にどんなに幸せなことがあったとしても、差し引きマイナスになる。
それほどのインパクトあるストレスが、存在の承認がない人生を歩む人には生まれる。
自分の自由を押し付けて家族を蔑ろにする親と同居するのがどれだけ苦しいことか。
安心して自由に生きる権利すらも奪われているからだ。
奪われているという前提で、ずっと親に尽くして生きてきたのは
親の愛が欲しかったからだ。
いつかわかってくれる。
いつか理解し合える。
それができないのは
給料ゼロで、会社の歯車として過度な労働奉仕をさせられ、サービス残業や、会社に利益を与えるために同僚との関係保全努力に至るまで、365日休まずやらされてることと同じ話だ。