◆筍のゆで方◆
◆追記 2016・3・11◆
先日見たTV・・・和の有名料理人さんが筍のあく抜きの話をしていた
ぬかも鷹の爪も、筍のあくやえぐみを取らないって・・・・えええええええ
たっぷりすりおろした大根の中に、皮をむいた筍を数時間漬けこむんだそうです1
大量の大根が必要だなぁ・・・家庭じゃできないよね
だからプロの料理はお高いのか
いつか、試してみようと思います
筍は洗って、泥を落とします。
根元2.3枚の皮を剥がします
根元の赤いいぼをとります
先端を筍の形を想像しながら、斜めに切り落とします。
縦に、筍を傷つけないように浅く切込みを入れます。
(火が通りやすいのと皮を剥きやすくするためです)
2、筍がかぶるくらいにたっぷり水を入れ、ぬかと鷹の爪を加えて茹でます。
筍の大きさによって変わりますので、水3Lで米ぬかカップ1/2を目安に入れてください。
鷹の爪も2本ぐらいですね
小振りで新鮮であれば、茹で時間も30分もかかりませんが
40分から、1時間ぐらい煮ます。
沸騰したら弱火にしてね
ざるを乗せておくと、筍が浮き上がらずに茹でやすいですよ
根元にすっと竹串が入るのが茹であがりの目安です。
そのまま茹で汁に入れて、冷めるまで待ちます
冷めていく過程でも、アクが出ますので気長に放置してね
しっかり冷めてから、皮を剥きます
3.先端の方の薄い皮が姫皮です。
柔らかで、甘みがあります
下処理した筍は、たっぷりの水を入れた容器で冷蔵庫で保存します
毎日お水を変えれば、1週間ほど保存可能です
先端・中間・根元部分と、それぞれに適した料理がありますよ
筍は、掘り上げてから下処理が早いほどえぐみもなく美味しく頂けます
茹であがった筍は、水を張ったタッパー等に入れ冷蔵庫で保存します
毎日、水を取り換えるようにすれば1週間ほど保存できます
旬の筍を自分で茹でて、美味しい筍の風味味わいましょう
筍レシピも、60種類を超えましたよ
和洋中と盛りだくさんのレシピがいっぱいです
◆筍レシピはこちら→筍メニューがたっぷり
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