愛犬 最強伝説 -32ページ目

ショック



思った以上に

ファルは

変わっていた。

体はやせ細っていたし
なによりも
写真で見るよりも
顔は
変形していた


下半身に力が入らなくなり、
がんばって立っても、後ろ足から
崩れ落ちる彼をみて


泣いちゃいけないと
わかっていても
涙が
溢れてきた。


ご飯は
食べれなかったが
時間をかけて
口に流し込んで
ミルクも注射で飲ませた。

あんなに
いばりんぼうの
困ったちゃんの面影は
全くなく、
子供達がなにをしても怒りもしなかった。



ほとんど歩くことは
出来なかったが
それでも立っては
物の隙間に頭をつっこんでは、寝ていた。



ときどき痛いのか
鳴き続けた。






なにもしてやれなくて






ただただ
なでてやることしかできなくて








見ていて苦しかった。

弟からのメール

旦那の仕事の都合で
夕方に出発した私達。




もぅ、彼はほんとに
体力の限界を迎え



いつ命がなくなっても
おかしくない状態だった。









これで間に合わなかったら
一生後悔する!!!!!




そんな話しで
軽く旦那と
喧嘩しながら
実家へ





モーースピードで
運転する私。







途中で





弟から
メール。







弟も、その日の朝
彼にあいに
東京から駆け付けたのだが


弟からなんてめったにメールがこないのに……………………………………








なんだか

すごく


嫌な予感…………………













そして





恐る恐るメールを開くと、
題名

『とうとうおなくなりになりました』











えっ……………………




嘘でしょ……………










怖くて
付属の写真がみれなかったが









震える手で










涙目になりながら







開いた。









そこには







愛犬 最強伝説-CA3A0022.jpg








ちょーブッサイクな顔して
こたつで寝てる姉

(-_-)zzz












コォラ!!!!!!!!!!
冗談で今は
うけとれねー!!!!!







普段だったら
笑えたメールも















まじで

ぶちギレ













ほんと


勉強になったょ


冗談も


通じない時があるって

ようやく会えるね

とにかく仕事も忙しかったし

何よりも殺気だっていた彼は危険で

来るな!!!!!


と、言われていたが


10月末に、

よーやく
お許しが出た。









まぁ、


許しが出た=もう、怒る気力もなく
そんな余裕すらない………




と、いうことだったのだが



毎日毎日

今日は大丈夫かと、
恐怖に怯えていた私は

生きている間に
彼にあえるのが


ほんとうにうれしかった。


実際話しに聞いたり、写メでみていても


自分の目でみていないせいか
どこかで信じていない自分がいた。





やっとあえる



まっててね………………








そんな私にきたMAIL