約束
11月7日。
これが母から送られたムービー。
『来週あおうね。』
その約束を彼は、
守ってくれるつもりだったのか、
金曜日まで
彼は、
発作に苦しみながら生き抜いた。
土曜日は、仕事があった。
でも、午前中でおわりだ。
明日またあえる。
私は、
うれしかった。
このころは、
痙攣もますますひどくなり、
嘔吐を繰り返し、
水も、食べ物も全く受け付けなくなっていた。
それでも、水を無理矢理口に含ませると、閉じなくなった口から流しながらも少しは
喉を
潤していた。
明日会える!!!!!
その希望が
まさか
叶わないなんて…………
ほんとに
思わなかった。
不安
帰ってからは、
今まで以上に
執拗に電話をしまくった私。
毎日、
携帯と
にらめっこ。
仕事が
終わって
携帯に
母からの着信があると
ドキッとして
怖くなる。
そんな毎日だった。
私が帰った次の日、
弟が帰るとき、
ファルは玄関まで這ってでていき、
今までみたことないくらい泣きつづけたらしい。
きっと彼は分かってたんだね………
弟にもう会えないことも…………………………
自分が
もう長くないことも…………………………………
皆が帰ったぁと、
見送った安心感につつまれたのか
容態は悪化したらしい。
もぅ、口が麻痺して
飲み込むことができなくなった。
全く
歩くことも
立つこともできなくなった。

つねに寝ている状態。
姉の犬は
心配でより添って動こうとしないらしい。
点滴は、毎日6時間かけてされた。
母は、毎日6時間付きっきりだった。
家に帰ると
発作と
痙攣を起こす彼を
母は、私以上に辛い思いで毎日みていたのだろう。
足は
床擦れで擦り切れ、血が滲んでいた。
テーピングで補強した四本の足は
ついこの間まで
元気に走りまわってたとは、
思えないほど、細くなっていた。
今まで以上に
執拗に電話をしまくった私。
毎日、
携帯と
にらめっこ。
仕事が
終わって
携帯に
母からの着信があると
ドキッとして
怖くなる。
そんな毎日だった。
私が帰った次の日、
弟が帰るとき、
ファルは玄関まで這ってでていき、
今までみたことないくらい泣きつづけたらしい。
きっと彼は分かってたんだね………
弟にもう会えないことも…………………………
自分が
もう長くないことも…………………………………
皆が帰ったぁと、
見送った安心感につつまれたのか
容態は悪化したらしい。
もぅ、口が麻痺して
飲み込むことができなくなった。
全く
歩くことも
立つこともできなくなった。

つねに寝ている状態。
姉の犬は
心配でより添って動こうとしないらしい。
点滴は、毎日6時間かけてされた。
母は、毎日6時間付きっきりだった。
家に帰ると
発作と
痙攣を起こす彼を
母は、私以上に辛い思いで毎日みていたのだろう。
足は
床擦れで擦り切れ、血が滲んでいた。
テーピングで補強した四本の足は
ついこの間まで
元気に走りまわってたとは、
思えないほど、細くなっていた。