定時過ぎの残業タイム。
派遣さん「山田さぁん、あのう、この書類のこの部分なんですが、これって修正すべきですかぁ?」
山田「・・・・・」(一瞬絶句)
山田脳内(それって、昨日やってって言った書類だよな・・・この時間でまだ修正とか言ってんのかいやしかし慣れてないっても、でもちょっとかかり過ぎじゃねぇの?ってかそこの修正とかむしろどうでもいいけど細かいことはいいですから仕上げてくださいゆうたよな?ゆうたよね?困ったなえーもーどーしよーってかこの進行状態だと私まだ帰れないかもてか帰れないよねもうどうしようああああああ
山田「あ、あの、それ、修正て、あのいいです。そこはほっといていいんで・・・あの、それいつごろ終わります?今日中に無いとちょっと困るんですけど・・・」
派遣さん「あ、わかりましたぁ。もうちょっとですぅ(すでに定時から二時間経過)でもぉ・・ここ直しとかないと、読んだときつじつま合わないかなって思ったりしたんですけどぉ~大丈夫なんですねぇ~」
以下( )は山田心の叫びです。口には出さんかった。出せんかったわ!
山田「・・・・・・・・・・・・・・・っぐ・・(一瞬怒りで言葉がでなかったようだ!)あの!その部分はあまり重要じゃないんです。本文の方の改定お願いしてましたよね?そっちの方が軽重でいうと、ずっと大事なんですよ。(最初に説明したけどもう一回ね言うね!コノヤロウ!)それから、時間の方が大事です。期限と逆算して考えてください。(おまえ業界経験ありて履歴に書いてあったが、納期計算もできんのか!)今日ないと、案件全体に影響がでます!」
山田「あ、それと、ここの数字式間違ってると思います。あきらかに金額おかしいし。書類の計算式見直してください。」
派遣さん「あ、この部分って、もともと間違ってて直したつもりなんですけど、一個一個なおすのちょっと時間かかりましたテヘ」
山田「・・・・・・・・・っぐ・・って・・えっ?一個一個直したって、まさか全部一個一個見てます?」
派遣さん「え、だって計算式全部入ってるからぁ・・・」
山田「あの・・・オートサムってわかりますか?エクセルの・・・あと、コピーしてペーストするかなんかしたら一個一個みないでもいいと思うんですけど・・・・」
派遣さん「あ、そうなんですね♪テヘ♪わかりましたぁ」
山田脳内(ヴァアアアアアアアア!!!←言葉にならないあふれ出る感情。なにもうなにもう馬鹿?馬鹿なの?この人?私より年上で経験年数五年以上で採用したんでないの?ってか、たかがエクセルの書類で何時間?経験とかじゃねぇわ!エクセルエクセル!社会人エクセル!なんでサムごときの計算式にオマエ!タスケテータスケテー!!!!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遅いんですよ。遅いの。
新しくきた派遣さんのお仕事が相対的に見て遅いの!
どーーーーーしよ・・・・orz
真面目な人なので、一生懸命お仕事終わらせようとしてはいる。
しかし、なんという温度差だろうか・・・・
時間の概念が違うんでどうしようもないん・・・
厳しく叱る?あんまり意味がないと思うのですよ。
・・・・・時間の概念が違うんだよね・・・・
時間と価値観の違いってな容易に治らないってのが経験則ですからね。
んなもんが簡単に合致したらこの世に戦争は無いと思う。
山田の思考。→終わらない→昼休み悠長にとってる場合でない。飯食ってる暇あったら書類一枚終わらせろ!
ってな思考は、多分マイノリティなのでまったく全然、推奨はしないんですが、
仕事の手は遅い。昼休みは目いっぱいとる。朝はギリギリ。残業はいっちょまえ。ではちょっと困る。
残業してもいいんですが、なんでかしらんが、私が世話係なんで終わるまで待ってろ的風潮。派遣さんですから、一人でフロアに残しとくわけにもいかん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ふふふふ私今日は久しぶりに早く帰れる感じだったけども・・・・
てなわけで、己の現状を嘆いてもしかたないとはいえ、うっぷんはたまるからね。
これから就職活動する新人さん未満にいいたいんですが、書類に100%全力ってのは、”金がからんでる書類”及び”部分”以外は必要ないと言いたい。
経理の帳簿は100%正確でなければならない。お客に出す、見積もりは100%正確でなければならない。
でも、それは額面の問題で、例えばエクセルの罫線が一本抜けてたとか、んなこたどうでもいいんだよ!
美しい書類?結構毛だらけ。でも納期に間に合わないのでは意味がないんだよね。
グラフの色分けに気をつかうくらいなら、記入される数字の方に神経かけろといいたい。
わかりゃいいんだわかりゃ。むこう三年、三十年、ずーっと使う書類ならわかる。きれいで正確なほうがいいよね!
でもはっきり言うわ、そんな書類、下っ端が扱うことなんざほぼないね。
書類の寿命はもって一か月。下手すりゃ数分でゴミ箱。後は永遠にファイルの中。
んなものに五時間六時間かける意味を考えろといいたい。
プレゼンの為の企画書、提案書、きれいなことが望ましい。だけど、きれいなのが目的じゃない。
カラーでなくとも、客の心をつかむプレゼン考えりゃいいじゃん。
昔は私もそうだった。対面気にして、くっだらない書類に一日がかり。
その時上司が私に言った言葉で締めます。
「山田さん、あのね、書類はそれだけじゃお金にならないんだよ。」
時は金なり。至言だと思っています。