現場談話 出先の話 | 人生七転八倒

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「だらだら言いたいことをいう」がテーマ。
・・・だったのですが、今では素で罵詈雑言と呪詛とを書き散らす王様の耳はロバの耳な落書き帳に成り下がりました。
使用上の注意読むと気分を害する可能性があります。
フィクションです。

そこそこの大きさの職場で、そこそこの企業様とお取引してますと、営業先で自分とこの人間とカチ合うことがあります。


事業部が違って、担当も違ったりすると、それぞれに担当をつけることになるので、出先で


「あ、お疲れ様ですぅ~」


ってなりますね。


んで、私、この前、A企業のA事業部の案件の小間使いとして、お客様とご商談ありましてね。


担当営業のYさんが、ちょっと忙しいので、誰か代理で・・・


「あ、そうだ山田さんなら、神経が太いのと心臓に毛が生えてるから、A企業にいかせても大丈夫かも。ついでに、前にA企業とからんでたから、慣れてるよね?」


という誠にテキトゥーな感じで任命されたので、釈然としない感はいなめない。


そもそも、A企業とからんでたゆうても、オマイラの業務とはまったくちげぇし、担当だって違うっつーの!

他の営業代理でいかせろよ!チキショウ!と思いながら、三十年とちょっと生きてるので、担当さんとご商談中は、満面の笑顔。企業戦士はこれができないとねー。


ようやく終わったんで、ちょこっとA企業のでっかい応接フロアでお茶などのんでタラタラしてたんですよ。


そしたら、営業二課のZさんが「おう!山田さん!来てたの~」というところから今日の本題スタートです。


Zさん「あーそうかーYさんの代理かー。Yさん忙しいもんねー。」


山田「そうなんですよーでも、なんで私なんかなーって思いません?Yさんとこ結構人いるじゃないすか?」


Zさん「あーウチもそうだけど、Yさんとこも”限定された一部”が暇なんだよね・・・・Yさん、自分とこの他の人まったく信用してないからさー。信用できる人は忙しくって頼めないってジレンマなんよ・・・」


山田「ああそれで貿易担当の私に声が・・・ってなんでやねん!」


Zさん「まぁまぁ、それだけ偏りがあんのよ。しっかたないよねー。俺とこなんかさぁ、部長がもう”アレ”だからさぁ・・・・」


・・・・・いくら広いとはいえ、取引先の応接の茶くみどころでする話じゃないんですが、”こういう話題”がいっちばん盛り上がるんだよねぇ・・・・


山田「あーX部長っすか。相変わらず安定の嫌われ度ですねw」


Zさん「安定ってか、俺らにとっちゃ日々レベルアップだよw俺デスク隣だからさー、今日も実はほんっと耐えられなくってさぁ」


山田「あーわかる、あのパソコン一本打ち打法でしょう?あれ、聞いてるとマジウッゼェ。キーボードの音っていうか、あのリズムがウゼェw」


Zさん「あーーーーーそうそうそうそう山田さんも思ってた?俺もなんよーーーー!!」


山田「あーはははははっはいやいやいや、それ私だけじゃねぇしw全員思ってる。直近の部下だから言えないんでしょう?あれ、ウチの他の部署じゃもう、伝説っすよwwwww」


Zさん「人差し指だけで文字打つから、リズムが変なんだよ!!!んで威圧感はあるし、喋りたくねぇと思ってさぁー無理やりお客さんにアポとって出てきたんよー。」


山田「あーそれは・・・お気の毒な・・・でも今日X部長午後から会合とかって書いてませんでした?」


Zさん「あ、それがさ・・・急に面倒だからとか言って断ったん。だから俺今日残業だよ。本当は今日片付ける予定のデスクワーク全部放り出してきたからさ・・・」


山田「ああああ、負のスパイラル!」


Zさん「まさにマイナスがマイナスを呼ぶ!」


×●株式会社 Z様、お待たせしました~(受付嬢が呼ばわる声)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あー何が言いたいかってぇとだ、上司ってさぁ、部下に悪口言われるようになったら一人前だと思うんですよね。