本場ウィーンのザッハトルテを食べ比べ | 嵐山と桂離宮の間くらいにある旅行会社のブログ

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ウィーンに来たら絶対行きたかったところ。

それはカフェザッハ。

 

以前からチョコケーキが大好きで、最近はアトピーがひどかったりして

少し控えめにしていますが、ウィーンに行ったら絶対ザッハとデメルの

「ザッハトルテ」を食べ比べするぞビックリマークと思っていました。

 

そして、その夢が叶いました。

 

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オペラ座のすぐ近くにカフェザッハがあります。

カフェの前には列ができていたので、交代でおみやげ用のショップで

ザッハトルテを購入したりしながら順番を待ちます。

 

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このとき、ちょっとアクシデントがありまして、ゆったりお茶する感じじゃ

なかったのですが、とりあえず入店。

 

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メニューがオシャレるる

 

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もちろんコレでしょラブラブ

 

あんまりおなかがすいてなかったのでシェアすることに。

 

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待望のザッハトルテハート2

生クリームが甘くなくて、一緒に食べるととても美味しかった~ラブラブラブラブ

満足、満足。

 

飲み物は、コーヒーか紅茶にすればよかったんですが、甘いものにしてしまいました。

せっかくウィーンに来たんだから、ウィンナーコーヒー系も飲みたかったんですよね。

 

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甘かったけどこちらも美味しかった♪

 

スマホを充電したかったのですが、バッテリーがなくなってしまい、

お店の方に頼んでスマホを預けて充電してもらいました。

ありがたかったです。

 

お手洗いが2階にあるということで、行ってみたのですが、

1階は明るいカフェという雰囲気なのに、2Fは落ち着いたクラシックな感じでした。

 

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階段から1Fを見る感じ。

 

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2Fはこんな感じ。

 

お手洗いも素敵で、つい写真を撮ってしまいました。

 

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ここで食べたザッハトルテは甘いけどとても美味しかったのですが、

おみやげ用のザッハトルテはかなり甘くて、たぶん日持ちをさせるために

レシピが違うのだと思います。

 

時間がなくてもやっぱりここで食べるのが正解照れ

 

でも、デメルで食べる時間がなくて、こちらはテイクアウトしました。

 

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そして、夕食の時にこっそりみんなでお味見ラブラブ

 

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両者の決定的な違いはふたつ。

ザッハのザッハトルテはスポンジ部分の間にアプリコットジャムを挟み、

デメルのは表面にのみ塗られていることと、トルテの上についている

チョコレートメタルの形が違うこと。

 

このザッハトルテを巡ってはザッハとデメルの間で「ザッハトルテ」の名前を

使うことを禁止する裁判となり、それが7年も掛かったということで、

「7年戦争」といわれているそうです。

 

結局、作り方、チョコレートメタルの形などを決めて決着した

そうなんですが、お菓子で裁判になるほどお菓子が重要な位置を占める

国なんですね、オーストリア。

 

スーパーに行ってもお菓子やチョコへのこだわりがハンパないことを

感じますが・・・

それだけ「ザッハトルテ」がウィーンの方々にとって特別なんでしょうね。

 

 

 

今年2018年は「接吻」で有名な画家グスタフ・クリムトやエゴン・シーレ、

建築家のオットー・ワーグナーとデザイナーのコロマン・モーザーと

オーストリアを代表する芸術家4人の没後100年に当たります。

 

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オーストリア政府観光局ホームページ

 

美術史博物館では階段ホールに「クリムト・ブリッジ」が登場しています。

(私が行った2018年1月末は工事中でしたあせる

 

このプレミアムイヤーに、偉大な芸術家の足跡を見る旅はいかがですかはてなマーク

オーストリアの旅、お問い合わせくださいね照れ

 

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