植物たち、いったん点呼 | 蒼空の霽月

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もう何でもあり。

気づけば40鉢近い鉢植えに囲まれておりました。


双月です(T▽T)


おかしいな。

鉢植えはハマるとどんどん欲しくなってどんどん増えるよーとは聞いていたけど、僕が自発的に買ったのって月桂樹だけだったはずでは(T▽T)


あとは含めるとして、状態に見かねてカゴに入れてしまった100円ショップのシェフレラ(根腐れしてた)と、ホームセンターの元・苔玉だったらしきトキワシノブ3つ(室内からいきなり外の値下げワゴンに出されてカリカリになってた)、かな。


ほか、流れでほぼどれも種類を選ばずうちに来たんだよね。


てか、それって動物も植物もみんな同じじゃないか…(T▽T)w



(以降、そういう店の植物コーナーには近付かないことにしています。

ペットショップと同じで居たたまれない気持ちになるから…)



ということで、記録を兼ねてここいらで一度、ざっと点呼を取っておくことにしました。

番号はおそらく家に来た順、あるいは鉢上げした順。

カッコ内の数字は鉢の数です。



①イロハモミジ(1)

②葉牡丹(1)

③月桂樹+カタバミ(1)

④アイビーⅠ(5)

⑤アイビーⅡ(2)

⑥アイビーⅢ(1)

⑦シェフレラ(2)

⑧クチナシ(13)

⑨ドラセナ(1)

⑩トキワシノブ(3)

⑪ヤブソテツ?(1)

⑫ベニシダ?(1)

⑬リョウメンシダ?(1)

⑭啓翁桜(1)

⑮ハツユキカズラ(6)



そ、そうか、いつの間にやら15種類もあったのか (T▽T;)

(カタバミもカウントしたら16種類だね)



先のトキワシノブは3つとも元気になりましたよ。

もふもふの根っこが鉢から出ようとしておる(笑)。




一番最後のハツユキカズラは、こないだの挿し木祭りの中のひとつ。

保険として多めに取っといたの、全部根っこ出ちゃった(T▽T)多




水挿しでも簡単に発根しました。





ハツユキカズラは無事に一抜けしましたが、現在まだ挿し木になっているものが以下。


【ナンテン】

【沈丁花】


【梅】

【レッドロビン】

【サワラ】

【キンモクセイ】



ナンテンは昨年の11月から挿し木状態のまま。

新芽を出したり落ちたりを繰り返して、今も枯れはせず、沈黙。


いや、まずは芽じゃなく、根っこ出すほうにエネルギー注ごう?(T▽T)


と言い聞かせてきたのを聞いているのか、どうなのか。




沈丁花も増やそうと思って挿し木したというよりは、いただいた枝が花が終わっても生きていて、葉っぱを出してきたから土に挿しておいた、というのが成り行きで。


通常は花を咲かせるのに力を使い果たすので、樹木のこういう切り枝は挿し穂には向かないそう。

それでもそれで啓翁桜は根っこ出してたしなあ。はてさて。




梅以下の4種は、挿し木祭りのときのメンバーです。

梅は残念ながら、全滅への一途を辿っています。
元庭師さんに話したら、樹齢70年の梅で挿し木は無理!って笑われました(笑)。


同じ日に持ってきたレッドロビンは、これ、生きてるよね。



サワラも葉っぱが新しく伸びてきた。
生きてる。

(※根が出てるかは別)



キンモクセイは梅と同じく『挿し木が難しい樹種』と言われている上、これの親木もあまり健康とは言えず、職場で花がついているところも見たことがなかったけど、こちらは今のところ梅より生存率は高いです。




ここまでやってきた僅ながらの経験からですが、挿し木の『難しい』にはいくつかのタイプがあって、梅とキンモクセイは難しさの種類が異なる感触があります。


けど、長くなるからこれはまたの機会に。

梅の難しさはコントロールできないけど、キンモクセイの難しさはわりと僕向きなんじゃないか…と思うんだけど。


はてさて(笑)。




てかさあ、こうして並べてみると、俺が育てているのって室内向きの観葉植物ってより、



庭木だよね…?