イタリアには20の州がありますが、すべての州でワインが造られています。イタリア・ワインの原産地呼称は4つのレベルで構成しています。格の高い順に並べると次のようになります。
(1)DOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
DOCGは1984年にDOCの上位に位置する格付けとして定められました。DOCよりも厳しい基準が設けられています。この格付けを取得するには、申請の前に最短でも5年間、DOCの格付けを取得していることが条件になります。DOCGのワインにはボトルの首の部分に赤ワインならピンク、白ワインなら黄緑色のシールが貼られています。
(2)DOC(Denominazione di Origine Controllata)
フランスの原産地呼称法(AOC)を参考に1963に定められた格付けです。ぶどうの産地、品種、醸造方法、熟成期間などが規定されています。
(3)IGT(Indicazione Geografica Tipica)
IGTは1992年に定められた格付けです。ぶどう品種と生産地がラベルに表示されます。
(4)VdT(Vino da Tavola)
テーブル・ワインです。ぶどう品種や生産地は表示されません。
イタリアには、こうした格付けが規定した品種や醸造法の規定にとらわれずに生産者が自由に造ることで市場で人気を博したワインが存在します。スーパー・タスカンと呼ばれ、特にアメリカで高い評価を受けた「Sassicaia」(サッシカイア)はVdTに分類されます。タスカンとはトスカーナ州のことですが、イタリアではトスカーナ州以外でもVdTに分類されながらも高品質のワインを造る生産者が少なくありません。

(1)DOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita)
DOCGは1984年にDOCの上位に位置する格付けとして定められました。DOCよりも厳しい基準が設けられています。この格付けを取得するには、申請の前に最短でも5年間、DOCの格付けを取得していることが条件になります。DOCGのワインにはボトルの首の部分に赤ワインならピンク、白ワインなら黄緑色のシールが貼られています。
(2)DOC(Denominazione di Origine Controllata)
フランスの原産地呼称法(AOC)を参考に1963に定められた格付けです。ぶどうの産地、品種、醸造方法、熟成期間などが規定されています。
(3)IGT(Indicazione Geografica Tipica)
IGTは1992年に定められた格付けです。ぶどう品種と生産地がラベルに表示されます。
(4)VdT(Vino da Tavola)
テーブル・ワインです。ぶどう品種や生産地は表示されません。
イタリアには、こうした格付けが規定した品種や醸造法の規定にとらわれずに生産者が自由に造ることで市場で人気を博したワインが存在します。スーパー・タスカンと呼ばれ、特にアメリカで高い評価を受けた「Sassicaia」(サッシカイア)はVdTに分類されます。タスカンとはトスカーナ州のことですが、イタリアではトスカーナ州以外でもVdTに分類されながらも高品質のワインを造る生産者が少なくありません。

