繁盛店をつくる人材育成の方法 -659ページ目

値上げしたネイルサロンはどうなる?

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。


先日のブログ記事で、



コンサルティング中には、


「 値上げしましょう! 」

「 営業時間を短くしましょう! 」

「 客の言うことは聞かなくていいですよ! 」

「 お客さんはどんどん切っちゃってください! 」

「 集客なんかしなくていいです 」

「 適当にやってください 」

「 お客さんもスタッフもどうでもいいですよ 」

「 失敗は人のせいにしてください 」

「 売上目標は今よりプラスにしちゃダメですよ・・・・ 」


なんて非常識なことを私は言ってますよ~。



ってお話しをしましたよね?


※「なんのこと??」って方はこちらの記事 をご覧ください。



そんななかで今日は、


「 値上げしましょう! 」


って言葉を実行しちゃったらどうなるか?

という話をネイルサロンを題材にしてお話ししますね。



さて・・・・、


ちょっとイメージしてみてください。


あなたはとある地方都市でネイルサロン5店舗を経営するオーナーです。


ある日、あなたはいつものように先週の各店舗の売上データを見ていました。

すると、おかしなことに気付きます。


5店舗中1店舗だけ客単価が高いのです。

それも数百円という規模ではなく、


なぜかその店舗だけはほかのお店より1,000円~2,000円も客単価が高い。


確かに店舗によって多少客単価が違うということはこれまでにも何度か見てきました。

でも、今回のケースは明らかにおかしい。はっきり言って異常です。


ただ、客単価は異常に高くなっているのに来店者数は特に変わっていません。

ですから、客単価が高くなっている分はそのまま売上増という形で売上も明らかに増えています。


売上が増えるのは嬉しいものの、ちょっと気になってその店舗の店長さんに聞いてみました。


「 客単価が高くなってるけど何かしたの? 」


するとその店長さんはこともなげにこう答えました・・・・・、



「 いえ、よく売れるネイルアートがあるのでその価格設定を上げちゃいました♪ 」



そうです、「よく売れる」からと、店長さんが勝手にアートの値段設定を高めにしちゃったんですね。

要するに値上げです。


「 値上げしたから客単価が高くなった 」


ま、当然と言えば当然の結果です。

でも、今はいいですけど、


「 値上げしたらその後お客さんが来なくなるんじゃないか? 」


これ、不安ですよね。



さて、もしあなたがこんな状況に置かれたとしたらどうしますか?

勝手に値段設定を上げちゃた店長さんになんていったらいいんでしょうか?


今はいいけど先のことを考えたらやっぱり元の値段に下げたほうがいいのでしょうか?


そして、最終的にあなたのお店はどうなっちゃうんでしょう??



え~、ちなみにこの話実話です。

実は3年ほど前に、


 

「 いえ、よく売れるネイルアートがあるのでその価格設定を上げちゃいました♪ 」

 


なんて店長さんに言われちゃったネイルサロンの経営者さんがいらっしゃるんですね。

さて、その方とそのお店はその後どうなっちゃったんでしょう?


その答えが・・・・



こちらのブログ記事です。


■ 「そんな簡単に価格を決めていいのか??

>> http://ameblo.jp/crie-nail/entry-11244605402.html



実際の事例ですから非常に参考になると思いますよ。



さて、店長さんが勝手に値上げしたお店はどうなったんでしょう?



ぜひ、あなたの目で確認してみてください。


■ 「そんな簡単に価格を決めていいのか??

>> http://ameblo.jp/crie-nail/entry-11244605402.html



それでは、また。

いつもありがとうございます。

震災と売上のカンケイ

こんにちは菅です。
お久しぶりのブログ更新ですね。

早いものであの震災から1年が経ちました。

気になっている方もいると思いますので、Eさんのヘアサロンのお話しをちょっとしておきますね。
震災後このブログで何度かご紹介した、いわき市で被災したEさんのお話しです。

※Eさんのヘアサロンのお話はこちらでどうぞ。
http://ameblo.jp/windplus/entry-10837153502.html

結局、Eさんのヘアサロンでは昨年2011年1年間の売上をトータルしてみると、

「 前年比¥448,518のプラス 」

という結果でした。
つまりあれだけの震災があったのにもかかわらず、売上は前年よりも増えたということ。

ここ大事な話しなんでもう一度言います。

「 あれだけの震災があったのにもかかわらず売上は前年よりも増えた 」

ということです。

あんまり常識的な話じゃないので、ちょっとメルマガで書くのは気が引けるんですが・・・、

「 実は、震災はマイナス要因ではありません 」

恐ろしいほどの揺れや余震で建物やライフラインが壊れても、
巨大な津波がすべてを海にのみこんでも、
原発が制御不能になり放射性物質がまき散らされたとしても、

震災はマイナス要因ではないんです。

悲しいか?楽しいか?と、言ったら、
そりゃ悲しいほうが多いでしょう。

大変か?気楽か?と、言ったら、
そりゃ大変なことの方が山ほどあるでしょう。

ただ、

プラスか?マイナスか?

と、言ったら、プラスでもマイナスでもないんですよ。
大きなマイナスがある分、実は大きなプラスもどこかにあるはずなんです。

「大きなマイナスだけ」

そんなアンバランスなことは自然界ではまず起こり得ません。
震災は大きなインパクトではありますが、結局はプラスマイナスゼロでバランスがとれる。

つまり大きなマイナスがあればどこかにその分だけプラスもあるはずなんです。

事実、私が直接お手伝いしている5名の経営者さんは、お店がある地域も、業種もそれぞれです。
しかし、先ほどお話ししたEさんのヘアサロンを始め皆さん売上を伸ばしています。

あ、勘違いしないでくださいね。

「 震災を売上プラスにつなげる 」

ってことは、何かずるいことをして、震災のどさくさで売上を作るってことでは当然ありませんよ。
単純に、

「 常にお客さんに喜んでもらえる商品やサービスを売っていると、こうやって世の中の流れが大きく変わるときにはプラスにつなげやすい。 」

ってだけです。

人間不安になることがあればある程、

「 どうでもいいものにはお金使いたくない 」

つまり、

「 本当に価値のあるものにだけお金を使いたい 」

って思うものですからね。

それは前回の記事でもお話しした通りですね。

※前回の記事はこちら
>> http://ameblo.jp/windplus/entry-11047543443.html

じゃ、

「 本当に価値のあるものを提供できるお店になるにはどうしたらいいのか? 」

じつは、それにはコツがあるんです。

ただ、ちょっと(かなり?)非常識です。
人によっては不愉快な話しになるかもしれません。

だから、いままでは直接コンサルティングを受けて頂いている方にだけお話して、
メルマガやブログなどではあんまり核心をついた話はしてこなかったんです。

だって、コンサルティング中に私が言うことってこんな感じですから。


「 値上げしましょう! 」

「 営業時間を短くしましょう! 」

「 客の言うことは聞かなくていいですよ! 」

「 お客さんはどんどん切っちゃってください! 」

「 集客なんかしなくていいです 」

「 適当にやってください 」

「 お客さんもスタッフもどうでもいいですよ 」

「 失敗は人のせいにしてください 」

「 売上目標は今よりプラスにしちゃダメですよ・・・・ 」


ま、世の中の常識と言われているものと正反対の話しがほとんど。

ただね・・・・・、
常識的な話しをするよりも、非常識な話しをするほうが売上って伸びるんですよ。

だから、これからはこのブログでももっと非常識な話しをしてきます。

だって、せっかくこのブログを読んでくれているあなたには、売上伸ばしてほしいですからね。

多分これからまたさらに変な話しをすると思いますが、別にブログに書いてあることはしなくていいです。
私も適当なこと書いてるだけで、責任なんて取れませんから。

「 また変なひとが変なこと言ってんなぁ~ 」

なんて感じでお付き合いいただければ嬉しいです。


なお、震災後可能な限り多くの方に情報を伝えるために、書くメールマガジン並びにブログで同じ内容の記事を公開していました。

いろいろと状況が変わってきましたので次回からはまた個別に情報発信していきます。

ご了承ください。

最高売上を達成できた理由とは?

こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。

今日もブログを読んでくれてありがとうございます。


さて、今回は前回 の続きですね。


「 いわき市で被災したEさんのヘアサロンはなぜ過去最高の売上を達成できたのか? 」


これ、お話ししたいと思います。
では、さっそく本題にいきますね。


被災して半年で過去最高の売上を達成したEさん。
さて、何をしたんでしょう?


実は・・・・・、


 ↓
 ↓


「 何もしてません。 」


そうなんです。
実は特別なことは何にもしてないんですよ。


広告を出したわけでも、キャンペーンを行ったわけでも、
特別なメニューを新たに作ったわけでもありません。


何か売上アップに役立つようなセミナーに参加したわけでも、
スタッフに特別な教育をしたわけでもありません。


本当に何にもしてません。


ただ、震災前と同じように日々目の前のお客さんに、出来る限りのサービスをしていっただけ。

震災前と変わらずにお店を続けていっただけ。


それなのに、震災から半年で過去最高の売上。


残念ながら特別なノウハウを使ったわけでもなんでもないので、ブログのネタにもならないくらいなんですよ。(笑)


実はね何かしたのは震災後ではないんですよ。


こうやって過去最高の売上が達成できる要因を作ったのは震災前なんです。


2年ほど前から試行錯誤してきた新しいパーマのシステムが、徐々にお客さんに評価されて、リピートが増え、客単価をじわじわと押し上げていった。


その結果、この9月の客単価は前年比で約プラス400円を記録し、来店者数は前年比プラス16人だったにも関わらず、売上は過去最高の数字となった。


文章にするとたったのそれだけのお話し。
まったくもってありがちで地味な話しです。


どこでその言葉を耳にしたのかちょっと忘れてしまったのですが、震災直後の惨状をみてこんなことを言っている方がいました。


『 今、目の前にあるのは「問題」ではない。「答え」だ。 』


と。


ちょっと耳の痛い話かもしれませんが、確かにそうです。
常に目の前にあるのは自分がこれまでしてきたことの「答え」でしかないんですよ。


問題があってもその時困らないからと見過ごしていけば、いつかはその結果に直面することになる。

逆に「きっと将来のプラスになる」そう思えることに取り組んでいけば、今回ご紹介しているEさんのように、きちんとその答えが出る。


それは、たとえ震災というとてつもなく大きなマイナス要因になりうる出来ごとが起こったとしてもです。


別に私は説教したいわけでは無いんですよ。
時にはイヤなことから目をそむけることも必要ですから。


ただね、


「 やっぱりこれは本当にいいものだ! 」


とか、


「 これは絶対にお客さんの役に立つ!! 」


そう思えるものがあるのなら、周りが何と言おうとそれに向かって進んで行けばいいんですよ。

それは、必ず結果につながっていきます。


実際にEさんはそうでしたよ。

周りからあれこれ言われることもありましたが、それでも、


「 これ絶対にいいよね! 」


そう思えるパーマのシステムを試行錯誤しながら自分のものにしていった。

そして、時間はかかったけれどそれをお客さんが評価してくれた。

その結果として過去最高の売上が今目の前にあるんです。


「 やれば結果がでる 」


それが真実です。


ぜひ、あなたも完全燃焼できるものを見つけてみてください。その結果はいつかあなたの目の前に現れるはずですよ。

変な理由をつけたり言い訳をしてあきらめる必要なんてありません。


世の中捨てたもんじゃないですよ。


それでは、今日も最後までお付き合いありがとうございました。
また、お役にたてるような情報があるときはお届けしますね。