お店を繁盛させるには?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
さきほどこのブログのアクセス解析を見てみたところ、
「 お店を繁盛させるには 」
というキーワードでこのブログに来てくれている方が結構いるようです。
そこで、「 人のせいにしてください 」の記事の続きはまた次回にして、今日はズバリ、
「 お店を繁盛させるには 」
これ、ちょっと書いておこうと思います。
さて、あなたに質問です、あなたなら「 お店を繁盛させるには 」なにをしたらいいと思います?
・ チラシやDM、ホームページやブログfacebookなどのSNSを駆使した広告宣伝?
・ ガッと集客できるような思い切ったセール?
・ 会員システムやポイントカードなどの顧客囲い込みのためのツールの導入?
・ スタッフのやる気を引き出す成果報酬の導入?
ま、お店を繁盛させるにはいろんな方法があると思いますし、
実際にそういったことをすれば効果の差はあれども、確かにお客さんは増えるでしょうね。
ただね、それを実行するのには勉強が必要ですし、さらに日々お店を運営するだけでも時間が足らないのに、作業をする時間をどうにかひねる出す必要がある。
だから、皆さんちょっと手を出してみたものの、途中で疲れ果てちゃって、
なかなか「 繁盛店になる 」というところまでたどり着けないんですよ。
効果があるような気もするけど、それほどスゴイ効果があるわけでもないから、なんとなくフェードアウトして気付くとやめちゃっている・・・。
きっと、あなたもそんな失敗をした経験があるでしょ?(笑)
でもね、実はもっと簡単にお店を繁盛させる方法ってのが有るんですよ。
それはね、
「 好きな仕事をする 」
ってこと。ただそれだけ。
って、こういう事を言うと、
「 好きな仕事をしてそれだけで繁盛店になれるなら苦労はないですよ! 」
っていう人がいると思うんですが、
「 じゃあ、あなたは好きな仕事をしてますか? 」
って聞くと、大体なにかしら我慢して仕事してるんですよね。
「 ○○だから仕方ない・・・ 」
そんなことを考えてサービスを提供しているような店が繁盛店になると思いますか?
長く繁盛するお店には、
「 この商品が(このサービスが)大好きなんです! 」
なんて人たちが働いているもんです。
我慢するのは、
「 本当に好きな仕事をやりきるためにどうしても必要なこと 」
それだけで十分ですよ。
しかもそれは繁盛店になってから考えれば十分間に合います。
要は順番なんですね。
「 まずは好きな仕事をする 」
それをきちんとすればお店は繁盛するもんですよ。
いろいろと考えるのは好きな仕事をやりきってからで十分です。
さて、あなたに質問です。
あなたは好きな仕事してますか?
では、以上、
「 お店を繁盛させるにはまず好きな仕事をきちんとしてください 」
というお話しでした。
あ、一応書いておきますが、
「 好きな仕事を一所懸命やってるんですがお店が繁盛しないんです! 」
なんて方がいましたらアメブロのメッセージでもメール(info@wind-plus.com )でも構いませんのでご連絡ください。
多分簡単に解決できますよ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
※ 以下2014年6月10日追記
・この記事の続きをアップしました「 お店がうまくいかない人の勘違い 」も合わせてお読みください。
人のせいにしてください
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今日はこのところお話ししている「 クレームが無くなったクリーニング店のお話し 」の続きです。
さて、ここまでこのお話しではコンサルティング中の会話をご紹介してきましたが、実はこの会話にはまださらに続きがあります・・・・。
【私】
「 あ、あとですね・・・・、 」
「 Iさんにお話を聞くときにもう一つお願いしたいことが有るんですよ。 」
【クリーニング店経営のEさん】
「 はい、なんでしょうか? 」
【私】
「 あのですね、
『 このお店はなんでクレームが無いの? 』
って聞いたらIさんやお店の人はどんな反応を見せると思いますか? 」
「 素直に自分の考えを話してくれると思います? 」
【クリーニング店経営のEさん】
「 うーん、どうですかねぇ。 」
「 やってみないとわからないですけど、難しいかもしれませんね。 」
「 いままでお店で話をするときは、『 こちらから指示を伝える 』という感じでしかやってこなかったですから。 」
【私】
「 そうなんですね。じゃあ・・・・、 」
「
『 〈コンサルタントがどうしても聞け!!〉って、うるさいもんだから協力してくれない? 』
そう言って聞いてください。 」
【クリーニング店経営のEさん】
「 はい?そんなこと言っていいんですか?? 」
【私】
「 ええ。ぜひそう言ってください。 」
「 人のせいにしちゃってください 」
はい、実は私、
「 クレームが無い理由 」それをお店の人に聞くときに、
「 人のせいにして話を聞いてください。 」
そうお願いしました。
つまり・・・・、
「 人のせいにして、適当に答えてもらってください!! 」
そうお願いしたという事です。(笑)
なぜ、人のせいにして欲しかったのか?
このブログをここまで読んでくれているあなたならわかりますかね?
基本的には、「 なぜ「適当」に答えてもらうのか? 」こちらの記事で書いた理由と同じです。
ただ、こちらのお話しには、それとはまたちょっと違った理由もありますし、もう少し補足したいお話もありますので、また次回しっかりと書きますね。
それでは、以上、
「 『 人のせいにして話を聞いてくださいね 』 って言っちゃいました! 」
というお話しでした。
今日も最後までお付き合いありがとう。
なぜ「適当」に答えてもらうのか?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今日は「 適当に答えてもらってください 」の記事の続きです。
「 どんな話だったっけ? 」というあなたはまず、前回の記事から読んでくださいね。
「 なぜ、クレームを無くしたいときには店員さんに『 適当に 』答えてもらった方がいいのか? 」
それは・・・・、
「 普通に聞くと店員さんが答えられなくなっちゃうから 」
そんな理由です。
たとえばね、あなたが、
「 あなたは小さいながらも立派なお店を経営されていますよね? 」
「 なんでこんな立派なお店を持てたんだと思います? 」
もしそう聞かれたら、即座に何か答えられますか?
「 え、そんなこと急に言われても・・・・ 」
となりませんか?
実際、私がお店のお手伝いをするときには、ほぼ間違いなくそんな質問をするのですが、まず皆さん答えられませんよ。
「 なんででしょうねぇ? 」
と、なることがほとんどです。
散々経営者さんを困らせてきたので良くわかってます。(笑)
クレームなくお店を運営できている理由も、お店を持てた理由も、日常生活の中で考えることなんてまずないんですよ。
だから、急にそんなことを聞かれても困るのが普通です。
でもね、
「 そうですか、じゃあ、適当でもいいのであえて何か理由を言うとしたらどうですか? 」
と、聞かれたら文字通り何か「 適当に 」答えないといけなくなるじゃないですか。
実際そうやって質問してみると、
「 運が良かったんですかね? 」
とか、
「 真面目にコツコツやってたのが良かったんですかね? 」
とか、
「 小さなころからお店をやるのが夢だったんです 」
とか、
何かしらの答えが返ってくるものです。
そうやって、ほんの少しでもとっかかりが持てたのなら、
そこから掘り下げて考えることは難しくありません。
「 運が良かったというと、具体的には、いつどんなことが有ったんですか? 」
とか、
「 真面目にコツコツやってという事ですが、具体的にはどんな事を続けて来たんですか? 」
とか、
「 具体的にはいつ頃からその夢を持っていたんですか?その夢を実現するために何かしたことはないんですか? 」
などと、抽象的な答えから具体的な答えになるように質問してあげるだけで、いくらでもヒントは出て来るものです。
クレーム無くお店を運営できている店員さんに話を聞くのなら多分こんな感じになるでしょう。
【あなた】
「 なんであなたがお店にいてくれるとクレームが無いんだと思う? 」
【店員さん】
「 え?なんででしょう?特に何もしてないんですけど? 」
【あなた】
「 でも、実際にあなたがお店に立つと他のスタッフだけの時よりクレームが少ないんだよね。 」
「 なんでだと思う?『 適当でいいから 』言ってみてくれない? 」
【店員さん】
「 えー、そう言われても・・・。 」
「 なんででしょう?? 」
「 商品をお預かりするときに気を付けているからですかね? 」
【あなた】
「 商品をお預かりするときに気を付けているというと具体的にはどんな事を気を付けているの? 」
【店員さん】
「 商品に問題があるといけないので一通り裏側まで確認したりとか・・・・ 」
と、ここまでくればあとはどうすればいいか解りますよね?
そうです、他のスタッフにも、
「 商品をお預かりするときにはかならず裏側まで確認する 」
これを徹底してもらえばいいのです。
もし、
「 商品をお預かりするときにはかならず裏側まで確認する 」
この作業がクレームを無くすのに有効なら全スタッフがかならずそれをすればクレームは必ず減ります。
逆に、そうしてもクレームが減らないのなら、
「 商品をお預かりするときにはかならず裏側まで確認する 」
ということはクレームを減らすということとはあまり関係が無いという事です。
次のヒントを見つけるために、店員さんにもう一度、
「 なんであなたがお店にいてくれるとクレームが無いんだと思う? 」
そう聞いてみてください。
多分1度目に聞かれたときよりも、もっと、役に立つ意見が聞けるはずですよ。
そうやって試行錯誤していけば必ずお店は良くなります。
最初から正解を出す必要はないんです。
正解なんて、そうそう簡単に出るものでもないですし。
大事なのは、少しずつでもいいから前進すること。
だから・・・、
「 適当に答えて! 」
と、いう事に意味があるんですね。
では、以上、
「 適当に答えてもらうのは、そう言わないと答えられないから 」
逆に言えば、
「 『 適当でもいいから 』そういえば何かしらの答えを返してもらえるから 」
と、いうお話しでした。
今日も最後までお付き合いありがとう。