繁盛店をつくる人材育成の方法 -458ページ目

人材育成はしなくてもいい

こんにちは、菅(すが)です。
昨日あるエステサロン経営者さんから方からこんなご相談をいただきました。
 
―――
 
これからスタッフを育てていきたいので育成ステップや評価の方法を学びたいと思っています。
 
―――
 
なるほど、確かにお店の経営が順調でお客さんが増えていけばすぐに人手が足りなくなるものです。
当然、新しい人を入れて今より多くのお客さんに満足してもらう必要があります。

・・・・、

・・・・・・、

と、もしあなたがそう思っているのなら、

それは大きな勘違いです

なぜなら、

人をそだてない方が良い場合もいっぱいあるから

たとえばね、もし、
 
・ 今のままだと施術時間が足りなくてお客様をお断りしなくてはいけない
 
そんな状況だとしますね。
 
だから、人を入れてお断りしなくても済むようにしたい。
 
そう思ったとします。
でもね、ちょっと待ってください。
 
施術時間が足りないのなら施術時間を短くすればいいのでは?
 
どれほどの技術でも改善の余地は常にあります。
実際、私のお手伝いしているある美容師さんは、
 
4時間以上かかった縮毛矯正が2時間以内で終わるようになった
 
なんて状況になっていますよ。
また、
 
お客様をお断りしたらなにか困ることになるのでしょうか?
 
顧客管理をしっかりしていけばすぐに気付くことになるのですが、
 
「 一度来たきりで二度と来ない 」そんなお客さんは一杯います。
 
だから、もし、そんなお客さんをお断りしたとして売上げがたったの数千円減るだけです。
問題なのは、
 
お客様をお断りすることでは無くて大事なお客様をお断りすること
 
だから、大事なお客様には事前予約を入れてもらえばスタッフを増やす必要はありません。

たとえばね、もし、
 
・ 今のままだと売上げが足りなくて借入の返済ができない
 
そんな状況だとしますね。
 
だから、借入の返済に困らない程度の売上げを作るために人を増やしたい
 
そう思ったとします。
でもね、ちょっと待ってください。
 
借入の返済に困っているのなら解決方法は他にもあります。
 
たとえば、返済プランの変更の交渉をしたり借り換えをして返済回数を増やすとか。
問題なのは、
 
入ってくるお金より出ていくお金の方が多い
 
ということですから、売上げを増やすこと以外の方が効果的かもしれません。
逆に、
 
戦力にもならないスタッフを増やして出て行くお金ばかりが増えて行く
 
なんて悲惨なことになるケースも珍しくありません。

たとえばね、もし、
 
・ このまま歳を取ると肉体的に今のペースで仕事ができない
 
そんな状況だとしますね。
 
だから、自分が引退しても大丈夫なように人を育てておきたい
 
そう思ったとします。
でもね、ちょっと待ってください。
 
自分が引退した後が心配ならそれまでに貯金を作ってお店はたたむ
 
そんな選択肢もあります。
結果がわからないスタッフ育成よりも、
 
あなた自身が頑張って利益率が高く貯金の出来るお店にする
 
その方が多分効率はいいです。
 
つまりね、
 
問題の解決方法は一つではない
 
ということ。
お店を経営していれば解決しなくてはいけない問題はいろいろと出てきます。
でもね、
 
問題は解決した方がいい場合と解決しない方がいい場合がある
 
ということです。
 
人を育てるのって大変です。
 
いろいろと面倒くさいですし、ストレスもかかります。
当然お金もかかります。
 
おまけに、手塩にかけて育ててきたのにその恩も忘れて、
 
「 ○○なんで来月でこのお店辞めます♪ 」なんて軽々しく言われてしまうこともあります。
 
ハッキリ言ってスタッフの育成は、
 
リスクは山ほどあるのに上手くいかない事だらけ
 
そんな感じです。
だから、
 
人を育てる意外に問題解決の方法があるのなら人材育成はあんまりおすすめしません
 
・・・って、
人材育成コンサルタントが言う言葉ではないですけど。(笑)
 
ただね、
 
そこまで言われても、
 
「 やっぱり人を育てたいんです!! 」と、あなたが言うのならばきっとあなたの店はスタッフが育つお店になるはずです。
 
だって、
 
リスクだらけでも人を育てたい
 
そう思っているのなら、多少の失敗はあってもそう簡単にはあきらめたりしませんから。
成功の反対は失敗ではないですからね。
 
成功の反対はあきらめる
 
です。
簡単にあきらめられないことなら大概は上手くいきますよ。
 
もし、あなたがそんな風に思えるのなら、
 
人材育成は人生をかけて取り組む価値がある
 
と自信をもっておすすめできます。
なぜなら、
 
素晴らしいスタッフに囲まれて仕事が出来る
 
それは経営者にとって最高のご褒美だと私は思ってますので。

いいですよ。
 
「 なんだかよく解らないんですけど売上げスゴイ多いんですよ~ 」
 
なんて言えるのって。

では、以上、
 
人材育成はしなくてもいい
 
というお話しでした。
 
それでは、また。
今日も最後までおつきあいありがとう。
 
 
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なぜ売上げが下がった理由がわかるのか?

こんにちは、菅(すが)です。
 
ありがとうございます。昨日書いた、「話を聞いてください」と言われる理由の記事にたくさんのアクセスをいただきました。
 
このブログの場合、通常の記事で60~90アクセスくらいのケースが多いですから、普段の1.5倍~2倍近いですね。
 
どれだけいいことを書いたとしても、読んでくれる人がいなければ、それはただの自己満足です。
だから、こうやって多くの方に読んでいただけたというのはとても嬉しい事です。
 
ただね・・・、
 
なぜ、こんなに多くの方に読んでいただけたのかがわからない。(汗)
 
アクセス解析も確認しましたし、なんとなく「コレかな?」なんて理由もあるのですが、やっぱりよくわからない。
毎日アクセス数を気にしているのに意外なほど、「なぜアクセスがあったのか?」ということがわからないんですよね。
 
でもね、これ、お店の売上げでも同じ事が言えます。
 
お店の売上げも上がった理由がわからない
 
そんなことがほとんどです。
 
売上げが良かった数字に注目する
 
という意識で数字を見るようになると、そのことにすぐ気がつきます。
実際、先日のこの記事でも同じような事を言ってますよね。
 
 
実はね、
 
お店の売上げが良かった理由って驚くほどわからないんです
 
ほとんどのケースで、社長さんは、
 
「 なんでこんなに売り上げ良かったのかわからないんですよ 」
 
なんて言います。
 
でも、
 
その一方で・・・、
 
お店の売上げが悪かった理由は驚くほど皆さんわかっている
 
その証拠に、「 ○○だから売上げが落ちてきているんです 」という話はものすごく熱心に説明してくれます。

たとえば、
 
「 近くに競合店ができて安売りをしたから売上げが落ちているんです・・・。 」
「 そのお店は××が△△円でうちより■■円安いのでそちらにお客さんが流れてしまって!! 」
 
とかね。
でもね、
 
それっておかしくないですか?
 
売上げが下がった理由がわかるのならば、売上げが上がった理由もわかるのでは?
 
なぜ売上げが下がった理由だけわかって上がった理由はわからないのでしょう??

もし、あなたがこの疑問に即答出来るのなら、きっと繁盛店になれているはずですよ。
ぜひ、考えてみてくださいね♪
 
ちなみに、今度のセミナーではそんな話をもとに、
どうしたら繁盛店になれるのか?
 
というお話をします。
ぜひ、楽しみにしておいてください。

それでは、また。
今日も最後までおつきあいありがとう。
 
 
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「話を聞いてください」と言われる理由