
タダ乗り経営者になっていませんか?
こんにちは、菅(すが)です。
今日は 自治会費を払わない人をゴミ収集所から締め出すのは違法 の記事の続きです。
要約してお話すると、こんな記事でした。
───
ある自治体で、
自治会費を払わない人をゴミ収集所から締め出したら賠償金払わないといけない
という判決が出ました。
そしてその問題の根本は、
本来なら行政が行うごみ収集所の管理を自治体が無償で管理する行政のタダ乗り状態
と、
自治会費を払わずゴミ捨て場を利用する住民のタダ乗り状態
この2つが重なっていることにある。
そして、
それはお店の現場ではスタッフさんに起きている
- シフトの穴埋めで急遽出勤日数を増やしてくれた
- 休日に資料を届けに来てくれた
- 早めに出勤して掃除や準備をしてくれた
そんな、
スタッフの気持ちに会社がただ乗りしている
という状態があるのなら、
見て見ぬふりをしていると同じように問題になります
───
さて、それを踏まえて考えてみてください。
では、
気が付いたらスタッフの厚意にタダ乗りしていたお店の経営者さんは何をしたら良いのか?
答えは簡単です。
タダ乗りから逆転させれば良い
つまり、
スタッフの厚意の応える仕組みを作る
というお話ですね。
要するに、
タダ乗りだから問題があるので見合った報酬を出す
ということ。
ただ、勘違いしてほしくないので行っておきます。
スタッフの厚意に対する見返りはお金である必要はありません
というより、
シフトの穴埋めで急遽出勤日数を増やしてくれたスタッフの給料を上げるとほぼ間違いなく失敗します
なぜなら、
ルールが細かくなりすぎて管理しきれなくなるから
つまり、
穴埋め出勤をしたら○○円もらえるのにサービス残業しても××円しかもらえないの?
とか、
休日お店に資料を届けたら手当もらえるけどそのときの交通費はもらえないの?
など、
そもそもスタッフの厚意に応えるためのお金なのに問題を生む火種にしかならなかった
そんな結果になることはよくある話です。
もちろん、
スタッフの働きに見合った給与を払うための評価制度は絶対に必要です
しかし、
それは、
スタッフの厚意に応える手段としてはあまり役に立ちません
それよりも、
目には目を
スタッフの厚意には社長の厚意を
その方がずっと効果が出ます。
たとえば、
厚意で仕事に役立つ行動をしてくれたスタッフをきちんと把握して社長が心を込めて「 ありがとう 」と言う
それだけでも大きく変わりますし、
まずそれが必要だというお話。
お給料や待遇改善はその後です
さて、その話を踏まえて自分の行動を振り返ってみてください。
あなたはスタッフの厚意や仕事への熱意にただ乗りしていませんか?
頑張っているスタッフ貢献してくれているスタッフにしっかりお返しができていますか?
まずは、
「 タダで会社に貢献してくれているスタッフがいる 」
その事実をきちんと把握してスタッフに感謝することがスタートです
スタッフの厚意にタダ乗りする会社からスタッフの厚意は徹底的に評価する会社に変われば繁盛店へ一気に加速します。
真面目な人ほど得をする
相手や周りの人を考えるほど得をする
そんな会社が上手く行くかないわけありませんよね?
ぜひ一度自分のお店とスタッフさんたちの行動を振り返ってみてください。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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自治会費を払わない人をゴミ収集所から締め出すのは違法
こんにちは、菅(すが)です。
今日はちょっと頭の体操です。
ぜひ考えてみてください。
ではいいですか?
【問題】
───
自治会費を払わない
だから、
自治会のごみ収集所の利用を禁止した
すると、
その住人から裁判に訴えられた!!
───
もしあなたが裁判長ならどんな判決をしますか?
じつは、これ、
実際に最近あった話。
結論から言うと、
自治会に損害賠償の支払いを命じる
そんな判決が出たようです。
なんと、びっくり!
自治会費を払わない人をゴミ収集所から締め出したら賠償金を払わないといけない
裁判所はそんな判断をしたようです。
信じられない方はぜひこちらの記事を読んでみてください。
※産経新聞のサイトにリンクしています
でもね、これって違和感を感じる方が多いのではないでしょうか?
なんで自治会費も払わずごみ収集所を使えるの??
そう思いますよね。
私も最初にこの記事を読んだ時にちょっとびっくりしました。
しかし、詳しく読んでいくととても合点がいきます。
ごみ収集所の利用を盾にして自治会の加入を迫ることが違法で賠償責任がある
という判断のよう。
ただそれでも釈然としないですよね?
だって、
お金も払わず自治会費を払っている人たちにタダ乗りする
それでは、
自治会費を払っている人にとってはものすごく不公平です
なぜこんなことになってしまうのでしょう??
じつは、このお話の違和感は、
自治会が二重にタダ乗りされている
という構造から来ています。
ゴミ収集をしてもらうことは市民の基本的な権利
だから、
自治会費を払っていないのでゴミ収集をしないというのはおかしな話
しかし考えてみてください。
ゴミ収集は誰の責任でしょう
自治会の仕事ですか?
そうではないですよね。
ゴミ収集は行政の仕事です
だから、
本来なら行政がごみ収集所の管理運営を取り仕切るのが筋
それなのに、
いままでの習慣から自治会がその仕事をしている
要するに、
行政が自治会にタダ乗りし続けてきた
これがこの問題の根本です。
自治体は自主的に自分達のごみ収集所を管理してきた
それなのに、
住民にもただ乗りされてしまいそのうえ賠償金まで必要になった
もう踏んだり蹴ったりです。
そうやって、
いままでの慣習でタダ乗り状態を良しとしてきたことが問題になりつつある
それは日本のあちらこちらで表面化してきている現象です。
そして、
この問題はお店の経営現場でも似たようなことが起こっています
考えてみてください。
あなたのお店でこんなことはありませんでしたか?
- シフトの穴埋めで急遽出勤日数を増やしてくれた
- 休日に資料を届けに来てくれた
- 早めに出勤して掃除や準備をしてくれた
そして、
それを当たり前だと思っていませんか?
労働契約書の内容次第ですが、
ほとんどの場合それらは「スタッフさんの厚意」であって「しなくてはいけない仕事」ではありません
だから言い換えると、
スタッフの気持ちに会社がタダ乗りしている
という状態。
そして、それは問題を見て見ぬふりをしているのと同じ。
だから、
放っておくと必ずスタッフ同士の問題に発展します
逆に言えば、
その問題に向き合ってきちんと解決したお店は人が育つ繁盛店になります
冷静に考えてみてください。
会社からも同僚やお客様からもタダ乗りされている
そんな状態になっていたらそのスタッフさんはどう思っているのでしょう?
真面目な人ほど損をする
相手や周りの人のことを考えるほど損をする
そんな会社が上手く行くわけありません
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?
その解決方法は来週月曜日にこのブログでお話します
この週末、頭の体操として考えてみてください。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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今週の無料メルマガは「売上を上げるという間違い」
こんにちは、菅(すが)です。
昨日水曜日が祝日でしたので今週は振替で今日木曜日にメルマガ発行します。
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そんな話を書きました。
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まだの方はぜひどうぞ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。


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