繁盛店をつくる人材育成の方法 -359ページ目

スタッフから生産性の改善案が出るようになったのはなぜか?

「 人手不足で春の繁忙期が越えられない 」と言っていたクリーニング店

こんにちは、菅(すが)です。

今年の春は気温が上がるのが早かったこともあってクリーニング店さんでは繁忙期が早く訪れているようです。

 

クリーニング以外の経営者さんのためにちょっと補足説明しておきますね。

 

春の衣替えシーズンはクリーニング店さんにとって年一番の書き入れ時です。

 

だから、多くのクリーニング店さんでは毎年「 お客様の行列をどうするか? 」「 たくさん出過ぎたクリーニング品をどう処理するか? 」と頭を悩ます時期です。


実際、このブログで何度か紹介している鹿児島のクリーニング店ながいクリーニングさんも3月後半から多くのお客様でにぎわったそうです。

ただ、このながいクリーニングさん。

もともとは、

このままでは人手不足で春の繁忙期が越えられない!! 

ということで昨年8月からお手伝いが始まったお店です。

その後、秋から冬にかけて人手不足に対応するためにいろんな改革を進めてきました。

・ 値上げをしたり
・ 保管料金をいただいたり


あげくのはてには、

・ 日中4時間も営業時間を休止したり

と、様々な手をこれまで打ってきました。
ただ、

実際に繁忙期が始まったときにどうなるか?

それはやってみなければわかりません。
春の繁忙期がはじまった今、お店の状況はどうなっているのでしょうか?

やっぱり、

人手不足で大変なことになっているのでしょうか?

それとも、

なんとかスタッフの皆さんが踏ん張って耐えているのでしょうか?

ちょっとドキドキしながら経営者鈴木さんの奥様留美さんと電話でお話をすると、こんなお話を聞かせてくれました。

───

やっぱり繁忙期になってかなり忙しくなっています

でも、

なんとかその状態でもやれています


───

どうやら忙しくて大変なようですが、なんとかやれているとのことでちょっとホッとします。

でも、留美さんはこう話を続けました。

───

昨年のデータから、

1日280点を目標にしているのですが300点を超える日が何日も出てきています

だから、スタッフのSuさんやSiさんが、

「 1日300点を目標にしても行けるかも!! 」

なんて言ってくれています。
あと生産性の数字を見て、

「 Tさんが受付に入ってくれると工場に集中できて生産性が上がる! 」

とか、

「 午前9時からスタートできると生産性が上がる! 」

という感じで、

どうしたら生産性が上がるのか?

ということに自分たちで気が付いてくれています。
そこで、

 

受付担当のTさんがいない日でも「 何かあっても必ず私が助けるから! 」と言って、新人のHさんに受付を任せるようにしました

それがいま上手く行っているようです。


───

あれ?

これって、

忙しくてもなんとかなっている

という状況でしょうか??

これって・・・・、

「 改善案がどんどん出て猛烈に良くなっている途中 」と言うほうが正しい

そう思うのは私だけでしょうか?(笑)

どちらにしても、あと1~2ヵ月もすれば生産性の数字にはっきり出るでしょう。
また、わかりやすいグラフができたらこのブログでもご紹介しますね。

なお、

ながいクリーニングさんでスタッフから生産性の改善案が出るようになったのはなぜか?

ということに関しては明日アメンバー限定記事で紹介します。

 

「 スタッフからの改善案で繁忙期が乗り越えられるお店になりたい!! 」そう思っているのならぜひチェックしてみてくださいね。

経営者さんからの申請は100%承認しますから遠慮は無用です。
まだアメンバー登録されていない方は、このタイミングでぜひご申請ください。

アメンバー申請はこちら

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
 


アメンバー申請はこちらです

 

 

 

イメージが崩れるからPOPは貼らないほうがいいのか?

こんにちは、菅(すが)です。

突然ですが問題です。

高級店はブランドイメージが大事だからPOPなどでの宣伝はしないほうが良い

答えは、

YESか? NOか?

もし、あなたがそんな問題を出されたらどう答えますか?

ちなみに私の答えは、

これです・・・・、


どっちでもいい♪


はい。
相変わらずいい加減ですね。(笑)

あのね、
別に、

POP一つでお店が繁盛するわけでもつぶれるわけでもありません

あくまでPOPああなたの思いを形にするための一つのツールであってそれ以上でもそれ以下でもありません。

POPがうまく機能するとよりいい形にしやすい

という程度の話。
だから、そんなことに縛られるよりは、

経営者さんの考え方を大切ににするのが一番うまくいきやすい

そう私は考えています。

でもね、

もし、

あなたが、

高級なイメージのお店にはPOPなんて貼るべきではない

そう思っているのなら、それはもったいない勘違いかもしれません。
なぜなら、

客単価1万円を超えるような美容院でもPOPで物販が売れるようになるから

昨日このブログで以前、吹雪の中お客様がやって来る美容院

としてご紹介した山形の美容師Sさんのお店に見学に行ってきたのですが、こんな感じでPOP貼っていました。

 

image


Sさんのお店は客単価が1万円を超えるほどの高級店です。
地域では断トツの客単価です。

それほどのお店なのにセット面の横にはこうやってPOPがべたべた貼ってある。

普通に考えたら、

せっかくのイメージが台無しなのでは?

と思うところです。
しかし、経営者さんのSさんはこう教えてくれました。

───

これ、スタッフのIとTが勝手に作って貼ったんですが、

物販がかなり売れるようになたのはこのPOP作ってからなんですよ


───

もちろん、POPがあるからと言ってお客様が減っているわけでもありません。

もし、あなたが、

高級感を出したいからPOPを貼ってはそれが台無しになる

そう思っているのなら、ぜひ、覚えておいてください。
高客単価のお店でもPOPを活用しているお店はたくさんあります。

POPをはってもいい。POPをはらなくてもそれもまたいい。

選択はあなた次第ですよ。

ちなみにPOPの話はこちらの本にも書いています。
興味があればぜひ合わせて読んでみてくださいね。

 


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。