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オールハンドフェイシャル専門店
GRANBELLE「グランベル」
池田 恵子です。
【 ６.7.８月 肌のお手入れで気を付ける３つのこと 】
１日１名様限定
新宿から電車で40分
埼玉県富士見市（ふじみ野）
女性専用 一軒家エステサロン
年齢肌をスッキリ！ハリ艶のある印象肌へ
質の良さを大切にする
大人の女性のためのフェイシャル専門店
GRANBELLE「グランベル」
唇から顎までの長さが変わり小顔になられ
お目元・お口元まわりなどにも変化が表れています。
５月も中旬を迎えもうすぐ６月。
今年も半分終わるのですね～
年々月日が早く過ぎ去るのは
気のせいでしょうか(笑)
さて
６月になると梅雨の時期となり
梅雨が明けると一気に真夏になりますね。
お肌も衣替えになります。
６月～８月の夏の季節は
気温が上がると同時に湿度も上昇します。
日本の夏は
じとーーーーーーーーーーっと
しますよね。
気温や湿度が上昇すると
皮脂や汗の分泌もさかんになってくるので
その他の季節に比べると
お肌はうるおいやすくはなります。
しかーしです。
何事も
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。
過剰になりすぎると
今度はそれが
お肌に影響がでてきてしまうのです！
そうならない為にも
夏の時期である6.7.8月
お肌のお手入れで気を付ける
３つのこと＆対策方法
こちらをご紹介させていただきます。
どんな肌タイプの方でも
夏場に避けて通れない汗。
そもそも
汗には２種類あることをご存知でしょうか？
① 汗をかいていると認識しない
不感知性発汗
② 汗をかいてるぞ～と実感できる
感知性発汗
この2種類があります。
①不感知性発汗
これは
汗の分泌腺であるエクリン汗腺から
私たちが意識していなくても
皮膚表面に汗を分泌させています。
その量はなんと
約１ℓとも言われています。
（このペットボトルが１本550mlです）
この１ℓの汗は
水蒸気として発散していくものなので
皮膚表面に残らず汗をかいたという
実感がないのですね。
それとは逆に
夏の時期は汗の量が増え
「汗かいたぁ～」と流れ出てくる汗。
これが感知性発汗です。
汗をたくさんかくと
皮膚はアルカリ性に傾きます。
アルカリ性に傾くと
どんなことが起こるのかといいますと
皮膚表面の細菌の
発育や増殖を
おさえる働きが弱まり
皮膚が化膿しやすくなる
イコール
ニキビができやすくなります。
お風呂に
長く入っていると指がふやけるように
汗をよくかくと皮膚もふやけるのです。
そんな状態になる機会が増える夏。
毛穴の出口もふやけ
汗を噴き出している部分が狭くなり
細菌感染になりやすく
ニキビができやすくなってしまうのです。
夏場になると
ニキビでお悩みの方が
さらに悪化しやすくなるのは
こういうことも関係しています。
ニキビに悩まれる方だけでなく
夏場になるといつも使っている化粧品でも
ピリピリ感じることがあります。
それは塩害です。
汗は９９％水でできていますが
残りは塩化ナトリウム
食塩が含まれています。
海辺などの潮風が気持ちいいエリアは
同時に建物や車などが
傷みやすいことでも知られています。
すぐに錆びてしまうので
こまめに塩分を落としたり
ケアが必要になってきます。
お肌も一緒です。
塩分を含む汗をそのままにしていると
汗でふやけやすい状態にある肌。
そこへ塩分も加わり
ピリピリと刺激を感じることがあります。
その他に
ニキビの原因となりやすいものが
皮脂です。
皮脂は
体温や気圧に影響されるのではなく
気温によって影響されます。
気温なのです！
気温が高くなると
必然的に皮脂分泌は多くなり
気温が低くなると
必然的に皮脂分泌が少なくなり
カサカサしてくるのです。
例えば
マレーシアなどの湿度がある南国の方で
お肌がカサカサしている方って
あまり見ないですもんね。
（南国はフルーツもジューシー）
夏の時期は
汗対策は必須項目となりますね。
対策は
最後にまとめてご紹介させていただきますね
夏場は冷房なくして過ごすことは
特に都心ではまず難しいと思います。
自宅でも仕事先でもお出かけ先でも
とにかくどこに行っても
冷房はよく効いてますよね。
電車もヒエッヒエです。
暑～い外を歩いていて
冷房のよく効いた室内に入ると
はじめはホッとしますよね。
でも です。
冷房の効いた室内に
長時間いると肌にとっては
大変過酷な状況となります。
冷房の効いた場所に長時間いると…
皮膚温度が下がり
血行も悪くなってきて
肌の働きも
悪くなってきてきます。
さらに
肌のうるおいを守る
皮脂膜もできにくくなり
水分が奪われ
乾燥しやすい肌に
なってしまうのです。
特に
冷房の風が常に当たっている状態ですと
乾燥具合も激しさを増します。
先程
皮脂は気温に連動していると
お話しさせていただいたように
天然のクリームでもある皮脂が
作られにくくなってしまい
乾燥を招きやすくなるのです。
こちらも対策が必要ですね！
暑～～い屋外から
涼し～～い室内へ
出たり入ったり繰り替えしていると
体もぐったり疲れてきますよね。
暑い夏の時期は
からだ自体が体表の血管を拡げて
熱を放出させるようになっています。
そんな中
強制的に冷房でからだの熱を冷やすと
冷却力がいつも以上に強くなり
からだ全体を急速に冷やします。
皮膚も一生懸命
調整しようとしてくれているけれども
急速冷却によって
いつもの働きができなくなってしまいます。
その結果
からだだけでなく
肌にも悪影響が表れてしまうのです。
からだも皮膚も連携していますからね。
それだけではありません！
急速にからだ全体が冷えることで
体温が下がります。
すると
代謝が落ち
排泄力も落ち
免疫力までも落ちてきます。
ドミノ倒しのように
悪循環の連鎖になってしまいます。
夏風邪は長引きやすいですもんね。
健康であっての美容です。
こちらの対策も必要ですね！
いかがでしたでしょうか？？
もうすぐはじまる夏の季節に
これらの対策を予め知っておくと
美肌で乗り切ることができそうですね！
では早速
ひとつひとつ対策を
ご紹介させていただきます
とにもかくにも
汗はそのままにしておかない
ということが当たり前ですが大切です。
まず
外出先での対策。
タオルやハンカチで
拭き取ることが多いと思いますが
さらに一歩先のケア方法があります。
それが保冷剤です。
以前も
日焼け対策として保冷剤の使い方を
ご紹介させていただきましたが
汗対策としても応用できます。
この保冷剤を
ガーゼのハンカチに包み
ジップロックのような液だれしにくい袋に入れ
持ち歩くのです。
持ち歩いているうちに
保冷剤が少しずつ溶けて
冷たい水分がガーゼハンカチに移ります。
日焼けをして火照った部分に
このガーゼハンカチでくるんだ保冷剤を
そっと当てて冷やすこともできますし
乾いたもので拭き取るより
濡れたもので拭き取る方が
摩擦にならずお肌に負担がありません。
ガーゼハンカチに含まれた水分で
お肌に負担なく
うっすらとかいた汗を拭うこともできます。
大量に汗をかいた場合は
顔を洗うことができれば1番ですが
そういう訳にもいかないことが多いですよね。
そんな時
タオルなどで
お顔をゴシゴシ拭くのではなく
顔に押し当てるようにして汗を吸い取ります。
その後に
保冷剤で包んで水分が湿っている状態の
ガーゼハンカチを当てると
It's perfect ！
保冷剤などがない時は
水で湿らせたガーゼハンカチでも
大丈夫です。
その後に
簡単に保湿できるものを塗って
日焼け止めを塗りなおしておくことも
美肌の近道となります。
そして
ホームケアとしての対策です。
普段のケアで
洗顔フォームをおすすめしない
私ですが
汗を大量にかいた時や
ニキビができやすい方には
この時期洗顔フォームの使用を
おすすめすることがあります。
皮脂がでやすい個所は決まっています。
お顔は
額・眉間・鼻・口のまわり
からだは
胸の中央・背中の中央
頭皮・脇・鼠径部
関節の内側
この皮脂がでやすい個所を
特に注意しながら
丁寧に洗顔するといいですね！
夏は肌を乾燥させる要因が多いです。
冷房もそうですし
日焼けもそうですし
夏こそ保湿が欠かせません。
それには
お決まりのローションパックです♡
保湿はこれにつきますです♡
やり方を間違えてしまうと
もったいないことになりますので
こちらをご覧になってみて下さい。
ローションパックは
本当に万能なんです！
夏場は
「拭き取る」とか「洗う」ということに
力を入れがちですが
保湿すること
を大切になさってみて下さい。
夏場は
冷房の影響でドミノ倒しの悪循環に
陥りやすくなります。
ポンッとひとつのドミノを倒してしまうと
あれよあれよとからだにも影響が
連鎖してしまいます。
夏場は
シャワーで済ませる方も多いですが
ゆっくり湯船に入ってからだを温める
この時間が必要です。
特に
冷房の中に１日中いる方は
尚のことです。
食べ物も
冷た～い食べ物や飲み物ではなく
温か～い食べ物や飲み物を選ぶといいですね。
（温かいお蕎麦に七味を多めにトッピングしてもいいですね）
スパイシーなものが大丈夫な方は
スパイスの効いた食べ物もいいですね。
食べ物でも
少しの工夫で美味しくいただきながら
からだを温めることができます。
そして
筋肉を動かすと体温UPとなりますので
スクワットをしたり階段をよく使ったり
意識的に動かすようにします。
お肌だけでなはく
からだと同時のケアが欠かせません。
このように
特別な何かをしなくても
ふだん意識しながらできることで
６・７・８月を快適に乗り切るとこができます
参考文献
◇ 「美容のヒフ科学」
◇ 「春夏秋冬 からだを温めて病気しらず」
もちろん
紫外線対策も忘れずに！
紫外線・日焼けについては
こちらの記事も
よかったら参考になさってみて下さい
【紫外線対策シリーズ】
□ 日常のうっかり日焼けは真夏の海で思いっきり１時間焼くのと同じです
自力ではなく
他力でこの夏を美肌で乗り切りたい方は
当サロンをご利用下さいませ
美容家 佐伯チズ氏の
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「たるみ」「しわ」にアプローチしながら
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(※現在は1日２名様させていただいております)
▼お問合せ・ご予約はこちら
都心の新宿から40分
埼玉県富士見市（ふじみ野）
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