carrie destroy the wild sheep.

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16Jul
- 関越え、駄賃なし
  今日もまた、数冊の本と、PCを持ってファミレスへ来てしまった。電車に乗ってどこかへ行く気力がない。台湾のお友達も、スターダムを見に来てたのに会えずにごめんなさい。この無気力さ、暇の極み。私の特技、直談判。先日、７年くらいお世話になっている整体院の先生にメールなど送ってみた。生徒募集の件で。お返事をいただいた、興味ありますか？お友達など疲れをとることができて、さらに気功に特化した施術ができたら？なんてふと思っただけです。数年後に思いを馳せたりするとき、いつも海外にいる。なぜか。異国に憧れているんでしょう。旅本いっぱいあって。その境地に行けるやろか。人の心がぶっ壊れているわけだから、これから何かを思い描くこともない。夢も希望もない。発生する可能性が、土俵がないってこと。なので頑張る気持ちは一時的で嘘っぱち。無駄なものが完全にそぎ落とされて、完全体になった感じだ。良い傾向。迫害されているとして、足掻く、抗う、戦う、全てを止めた時退廃的なデカダンスに心惹かれながら得た境地がこれ。何もないわけだから、削って燃やして尽きるしかないというところ。表現する側に戻ろう。好い加減脳内詰んでる。占い師になろうとか、整体師になろうとか法律を再度学ぼうとか、旅をしようとか全然異なる思いが日々やってくるわけだけど脳内散らかりすぎて嗚呼、生きていたくないなぁ。
15Jul
- にわか信仰、休むに似たり
  5月　6月　7月　火星人＋は大殺界というものでなかなか狂った日々でござった。お知り合いの生存確認のため家に行ったり、感度が飛び抜け過ぎていて、彷彿される友人の気配を肩と首の後ろに感じたり。目に飛び込んでくるそっち側の情報もてんこ盛り。まあ個人的には楽しかったけどね。異次元フリークス。現実を生きて生きてないような浮遊の感覚。これは良くない。毎晩丑三つ時に目が覚め、散歩をしぼうっと月を眺めて音楽を聴きました。また、懐かしい友人たちとの再会も多かった。不思議な月だったなぁ。まるで何かを訴えかけてるような言葉の数々、思い出話。私は７年ほどすっぽり記憶が抜け落ちてるところがあってその部分を、客観的に教えてくれるやりとり。思っていた記憶と違うことも良くある。たいてい、良くない印象は、素晴らしく輝かしい日々だったという風に伝えられ困惑。証人もいる、事実だよ。という事だが、どっちの記憶が正しいのだろうか。大人になるって面白いな。迫害されている気分の中で、そのように過去のキラキラしたものが訴えかけてくれるのはとても幸運だと思った。だいぶ恵まれている。憂いながらも必死で生きていた筈の過去の事。「忘れるはずないさ。みんな覚えてる。Greenのフロアにレイヴァーの恰好をしたあなたを見たときの衝撃は鮮明に覚えてるし夢かと思った。今までのことは、何一つ間違いはなかったってこと。」そうなんだね。今は日々が心苦しく何一つ楽しめない。自我すら存在しない気がする。おお、怖い。ゴム人形のようだ。過去からやってきた共に戦ったヒーロー達が集結しているようだよ。大丈夫よって私はこんなことずっと思い続けたくないしいい加減も好い加減。内部からじわじわと破壊していきたいんだよ。失敗したゆで卵みたいに何度も何度も生まれ変わりたいです。楽だろうなぁ。あの頃、わざわざ真夜中の地下でえげつないくらいの人口光を浴びながら白夜行に生きていた意味を語り合う。今だから納得がいくことがたくさんある。もう無理して現実をこなす必要もない、限界がきているなぁと感じます。好きなものを、ちゃんと好きだと言える人楽しいと、いまを楽しめる人は、本当に幸せだ前はそうなろうと思ってたけど、実際はそうでもなかったということか。娑婆と決別し自由に分解された心の、自動修復機能がまた辛い。　今日が終わって　明日が来て　長く儚く　日々は続くさ　意味なんかないね　意味なんかない　今にも僕は　泣きそうだよ　(BabyBlue／FISHMANS)記事なんかを書いてるといつもいつも憂い文言になるのだけど実際はニュートラル状態。一番良い状態を保ってます。言いたいことを言える環境、泣きたいときに泣ける環境今それが無くて、いざとなったら何も出てこないことが解せない。精神と時の部屋が駅前あったら、思いっきり泣きたいよ。感動したり、懐かしんだり、後悔したり、何度も回想したりして。昨日感動したのは、イリジウム(クラブ音楽の映像)。全てが完璧で、素晴らしい空間でした。虚無と悦の繰り返し。朝夕朝夕。生き残ったら生き抜かなければならんからどう生きるかゆっくり考えるのがもう苦痛。そもそも興味がなかったんだ、って事をハッキリ認めた大殺界。つまり、仏教的な無の気持ち。摩擦を繰り返して良い事と悪い事を繰り返し起こしたり感情を動かしたりという作業が、もう要らないんじゃないか？と悟ってね。幻想を見せてくれる表現者たちが大好きだ。厭な感覚もなし、悦の感覚もなし。目の前で起きていることを眺めるだけ。できればまた、昔のように突然現れて誰かの脳裏に鮮明に焼き付いた思い出となりたい。さようなら娑婆、地獄、現実。また憂い内容だけど、ワクワクしています。何者でもなくなったら何になろうか考えるのが楽しい。シャーマン発揮して占い師でもなったろかしらん。とても、情が深くて優しいですよ。
18Jun
- 手を変え品
  高速道路も異空間なので大好きです。入り組んだJCTの衛星写真とか見ちゃう。イヤな事が起こるのは、何か必ず意味があってその意味を模索して、どうするか次の行動を選択する。良心に従うのか、倫理的に対処するのか、心の叫びを読み取るのか、現状を汲み取るのか。そう考えないと、やってられない。良い事も嫌なことも、意味を与えればとても有意義全て有効となる。そう考えないと、やってられない。同じ事象が、形をかえて何度もやってくるのはその意味を汲み取る必要があるそういう考えで、ミッションをこなしていきながら欲もあるけれど、いつも通り意味を変えていたらもうすでに気づいていたりする。認めるかは別。最近は、そういうのを既に突き抜けてる人たちが周りに多い。素敵。ありがたい。袖振り合うような摩擦を受けて、反応する感情の次にどのように表現するのか、というところ。私はお金と、表面的なものと、言動や事実を無視するところがあり全てはどのように変化していくか、動的な部分を繊細に捉える癖があるなので、色々な刺激の中では、行動で現れるまでの心の変化こそ一番その意味があると感じています結局のところ、突き動かされる衝動によって、良い変化を齎していくのが今のとこ生きる意味であるし、生きていけると実感している相互作用の良い信号、脳内刺激。ちょっと最近マンネリ化。何も出てこないけどね。その袖振り合うことに関し、全ての事には感謝です。見誤らないように。夢の中であやかしパッション響き渡るファンファーレ僕は踊る道化師のようだね含み笑いが素敵だねメガネはどうか　そのままでパッションフルーツ／フジファブリック
- お役御免
  働き始めてからノートPCを開く時間がありません。でも書いてみたら忘れてて、何も残っていません。こんにちは。仕事は慣れ、のんびりやっています。4月は、思考も仕事もストップしようと思っていたのでかなり憂鬱だったり、絶望的だったり、敢えて体感してみてその生活において、肌が荒れちゃって。それだけは後悔、治らないし。さらに今の生活にも慣れてしまって、感じていた違和感がなくなりつつあるのが、とても厭なんだよ。気持ち悪くてなついでに、どうしてもっていう欲も淘汰されて消えてしまいなんとなく流れている感じになってしまいました。気分は無で、何もない思えば今までもそんな感じだったし、これからもそんな感じで変わらぬ日常、暖かい布団、美味しいごはん。湯船。それらが幸せと感じる人は、良いのかもしれんね。ジプシー、ヒッピー、サーファーには物足りないんだろうよ(笑)なので、たまに刺激を敢えて受けに出かけるわけです。たとえば、遠方の知人宅。東長崎？南長崎？遠いんだけど、敢えて行く。その人の匂いが充満してたりして、そこに包まれに行く。枕とか、良いよね。無造作に干してある洗濯物に新鮮な刺激と衝撃。玄関入った瞬間の空気の違い、台所の匂い。散らかり具合、想像通り。落ち着く。非日常の中の日常。いつも観てるのと逆の刺激。昨日も大田区の知人宅にお邪魔して構造や、物の配置が素晴らしく、センス抜群で楽しかった。４人で集まり、プロレスのお話を４時間くらい。近くに池上本願寺があるそうなので、御朱印帳も持参。あと、色々、飽きてきた。飽きたころ、異次元が出現ってことで、また夢に出てきた場所が現実に現れる現象を体験。トイレの方角も同じ。何も意味はなかったけど次元移動とかそういう意味を表してるかもしれないね生きてる人間が、そんなことを真剣に考えだしたら精神がもたない気がする。頭で理解できるスペックを通常時の人間が持ち合わせていないので気を付けよう。今日が終わっても　明日がきて長くはかなく　日々は続くさ意味なんかないね意味なんかないね今にも僕は泣きそうだよ今もこのままで　止まっちまいたいそんな僕さBabyBlue／Fishmansまた憂い日記を書いてしまった・・問題はどこにも向かってないところだね停滞、澱み・・たくはないな・・・憂い日常を憂いているのが好きなのかしらその中で非日常感と飛躍した現実を垣間見るのが好きなのかしら好きだなあ。
28May
- はじまりました
  一か月ほどお休みしてしまいましたが、働き始めました。システム統括部にいたこともあって、ずいぶんアナログなシステムに不満いっぱい。入社３日目で、「仕事どう？」と、部長に呼ばれたついでに全部話してみました。・セキュリティ対策が甘すぎるーFAX誤送信の対策なしの件について。└手入力の場合、２名立ち合いしたり、記録のこして承認得たりするべき。・無駄な入力が多すぎるー手入力なのは極力減らしたい。└同じ内容を別のソフトに入力するのは無駄、データベース化して一括でエクスポートすべき。・データベース化、一本化にすると、残業時間の削減が、年単位で一人当たり100時間は削れます。・ACCESSでできなくもないが、重たい。部長は「そうなんだよね、なれちゃうと、疑問に思わなくなるから、今の時点で言ってくれるのは助かる。」と確かに一週間働いてみたけど、慣れたくないなと思う。こんな無駄でだるい作業、残業してまでやってられない。私は日々の仕事をやりつつ、データベース化、一本化、お堅い総務をくどいてセキュリティ強化に努めますよ。でないと、やりがい、ゼロなんですよ(笑)。ああ、情報システム部へいきたいなあ。（日本橋じゃん！）
21May
- better day,be hardcore
  KEEP IT LETH△L😋Damn the world,be hardcore#plur #happyhardcore #ハピコア #joeyriot #RAVER Joey Riot 初来日❣️There is no pain, sadness or regret in the world.If you strongly hopefully you can go to a wonderful world in a moment.We can love at any time beyond 'dimension'プロレス以外にも行動範囲を広げようと思います。九州でずっと運命共同体だったakikoちゃんと数年後埼玉で再会し、九州よりも近くに住んでいるという奇跡。運命としか言いようがない！というわけで、４年ぶりにクラブへ。しかも、ハッピーハードコア！素晴らしい展開。ケニーとまりちゃんも！前回あったのは、お台場の渚以来。４年以上昔の話し。楽しかったよ。RAVERのヤスオ君、たぶん別のハコで見たことある。彼はギター弾きながらRAVERやってて、興味深い！私も中学～大学時代はシーケンサーで音作りしてたのでその辺の話も楽しい。こうなったら、TOKYOにハードコアとPLUR旋風巻き起こすべくRAVERユニット組みますよ。（笑）夢があるきっと楽しいみんな楽しい現実と別に、確実に存在する境地楽しくなってまいりました！
19May
- 頼りない天使
  遠い夜空の向こうまで連れてってよあの娘の天使のとこまで連れてってよサヨナラさめた時よあの娘が僕を呼んでいたから終わりさもう終わりだよ今日からは 2人ぼっちやさしい天使が降りてきたらきっとあの娘は喜ぶさなんて不思議な話しだろうこんな世界の真ん中で僕が頼りだなんてねあの娘は僕に言うさ　天使は今来ますって本当さウソじゃないんだよ未来はねぇ　明るいってあの娘の信じた確かな気持ちはきっと僕を変えるだろうなんて素敵な話だろうこんな確かなことが今もそばにあるなんてなんて素敵な話しだろうこんな世界のまん中で僕ら　2人ぼっちFISHMANS
- メシ、喰うなよ。
  大きな声では言えないけれど、今日も一人でカラオケに行ってきた。大きな声を出すって気持ちがいい。声帯の奥あたりが喜んでいる感じがする。有意義に遣うことが出来ない休暇でもあった。記憶がすっぽり抜けた時もあったけど、今は結構思い出せている。というわけで、今まで振り返った事を纏めている。◆博多生まれ。記憶の始まりは0歳頃。引っ越しの風景。此処は14歳くらいまで住んでいる。5階。ピアノを搬送する光景。なんと、5階まで届くクレーンで、ベランダの柵を外して外から搬入。今思えば本当にそんなことしたのかなって思う。1cm程の毛糸が密集したクリーム色の絨毯。箪笥に全身鏡が付いておりその前で母親が写真を撮っている。この時の写真も、箪笥も実家に存在している。まだ「はいはい」の頃。1～2歳の記憶は、おぼろげ。毛布の模様とか、ベビーベッドの柵とか、頭上にあるメリーとか、部屋にあるステレオ、テーブル。それだけの世界。3歳頃、私は一人っ子で、幼馴染の姉妹がいた。毎日遊んでいた。喧嘩すると胸が痛かった。会えないと何かが欠けてる気持ちになった。アヤちゃんは、4階の真下に住んでいて、ベランダで糸を垂らして、糸電話、団地の滑り台の草、砂鉄、木、三輪車、自転車、花火在るものを遊び道具にした。ゲームもしたし、本も作った。中学頃まで遊んでいた記憶があります。3歳になる少し前より、ピアノを習い始めている。そのYAMAHA音楽教室(博多駅前)の独特の匂いはイギリスの叔父の家という種類の匂いであった。のちの中学の美術のと先生同じ匂いがした。月曜日と土曜日は、グループレッスンと個人レッスン、ピアノは週に2回。耳が良く、母親や先生たちの期待が物凄い。プレッシャーまみれの世界で、なかなか厳しかったと思う。3歳～18歳までピアノを習っていたが、先生や母親と笑いあったことなどない。とにかくスパルタだったなぁ。全然楽しくなかった。今でもピアノを弾いてて楽しいとは思えなかったりする。火曜日と金曜日は、英語と数学。英語教室は楽しかった。得意科目となって受験がかなり楽だった。木曜日は水泳。よくわからなかった。全て義務という感じで、楽しむという意識がそもそもなかった。残念ながら、今は泳げない・・・・。水が怖い。海水でべたべたするのも、砂が付着するのも気持ち悪いしプールだって、知らない場所で裸になるのがとても嫌。温泉も嫌いだったけど、ツーリングしてから好きになった。家では、知育教材がたくさんあった気がする。今思えば親の期待がものすごい。こんな感じで、習い事でほとんど潰れたので何かを楽しむ余裕がなかった気がする幼少期。午前中～昼過ぎまでは、幼稚園。◆カトリック光が丘幼稚園。カトリックなので、キリスト教で、教会もあり、マリア像もある。まず、十字を切る挨拶を教わる。天と地と、精霊とみなみによって・・アーメン。カードゲームが行われていたとき、カードの中身が見えるという不思議現象が起こっていた。小さい頃は、みんな不思議な体験するようですね。あと、お昼寝はなかったけど、園内で迷子になったとき、人が誰も居なくなったことがあった。もう、人の気配がない。少し薄暗い階段。かなり長い時間そこにいたんだけど、もうダメだと思って自分の鞄を取りに行ったら、十字のバッチが階段に落ちて、裏からシスター(園長先生)が出てきた。「ここに居ちゃいけないよ！」って怒られて、記憶が途切れてる。教室に戻ったのかも。元の世界に戻ったのかも。戻った世界は、違う世界かもしれないけれど。◆小学校は、長かった。6年だもんね。低学年の頃は、不思議な事が結構あった。校舎裏に、レインボーカラーの毛虫が、どんどん降ってきていた。カラーヒヨコみたいな毛虫。あれは何だったんだろう。そして、言葉では表せないけど、廊下のど真ん中に大きな幼虫みたいなものが、蟻などに食べられ、体を左右に振り回しながら蠢いていた。色は黄色で、緑の斑点があり、黒い丸い何かがあった。直径15センチ、太さは2.5センチほど。お友達を連れてきて、あれ見てよ！って言ったのだが、何もないって言われちゃったし。蟻は見えてたかも。何かいるような気がするけど、何も見えないよ～。ってさ。あと、男の子たちに、飼育小屋に閉じ込められたことがあった。今では本当にいたのかな？って思うんだけど、雄の孔雀を買っていた。私は飼育委員だったので、この孔雀と、隣のウサギの世話をしていた。そして孔雀と向かい合う。残念ながら、ここからは記憶がないのだけど、自分で指を入れて外のカギを開けたんだと思う。次の日孔雀が死んでた。ショック。私が何かしたのかと思って、私が殺したのだと思い込んで随分病んだ気がする。孔雀が、カギを開けてくれたかもしれないけど。でも、その飼育小屋に閉じ込められた事実が、なくなっていた。私の記憶も、そんなことなかった、という記憶になっていた気がする。でも、本当にあの小さな小屋に孔雀っていたっけなぁ。◆気が強かったので、よく男子の標的になって虐められてた。中学には悪化。とても酷い言葉を浴びた気がするけど、気が強い方だったため何事もないように学校へ通う。ただ、女友達にそれを見られるのは、なかなか不安が残った。そして私は、どんどん女友達にのめりこむ。好きだったのかも。トイレで抱き合ったり、キスしたりしていた中学時代。中学生だと、そういうことも、割かし起こりそうだよね。中学から、プールをやめて、塾に通い始めた。そこで出会った大宰府の女の子に、本気で惚れられて、少し怖かった。泊まりに行けば襲われそうになり、眠れないまま朝帰った。そして、中学の頃抱き合ってた女友達は、泊まりに来たとき襲われそうになった。本当にやめてくれっと思っていた。でも、私は塾の他の女の子に恋をしてしまっていた。おい。その女の子の影響で、accessというユニットにハマる。抱き合ってた昔の女の子と２人してaccessのファンになる。私は習っていた音楽教室のサロンに、シンセサイザーが売っていたのを思い出し入り浸る。そのころピアノの他に、習い事でエレクトーンが追加されていて、どちらも検定をとらねばならなかった。シンセサイザーに興味津々の女子中学生。店員から、セミナーに来いと言われる。初めて興味を持った物事に対して、想像以上の興奮と収穫があった。当時は小室哲哉ブームで、曲の構成、打ち込みの仕方、転調の仕方などの説明があった。それから、抽選で当たったと思うのだけど、浅倉大介のセミナーに呼ばれた。その時アンケートで、当時憧れていた大ちゃんからフルネームを読まれて大興奮だったな。そして、ピアノから派生するその趣味は、親からも認められ、DTMソフトを買い与えられる。これがまた、すごく楽しかった。PC98に噛り付く。◆それから、転校。なぜだか転校先でも男子に虐められる。地元の親たちはわざわざ転校させるほどのヤンキー中学だった。母親はいかんせん元レディースだったので、気にしてなかったんじゃないか。おい。私はそのとき、完全にオタクになっていた。DTMオタク、シーケンサーオタク、そして、アニメオタク。(幽遊白書)漫画を描き、同志とコミケに本を売り、オークションに絵を出す。確かコミケ出店は18歳以上だったと思う。6歳ほどサバを読んで、18歳て書き、ブースを確保。そこでは今まで制作した作品を並べ、自分の手で売るという快感を覚えていった。なんと、ファンもできた。スケブ文化というものがあって、同人作家のサインを即席でもらえる。イラストを描いてもらうもの。私も何度か依頼がきて、イラストを描いていた。そしてその中のある人から、何度かファンレターもいただいた。そのファンレターの文字は、ちゃんとGペン・墨で書かれたものだった。この頃、初めて青春を感じました。ちなみにコミケでの友人との名前は「淡々ズ」部活は、もちろん美術部。転校してからは、バドミントン部に入った。夏の訓練で、7キロ痩せた。中学3年生、なんと、私は校風通りに染まり、若干見た目だけはグレていた。楽しかったなぁ。自分がどんどん変わっていく行程が。仲良くなったトウヤという女の子。完全にヤンキーだった。塾も同じで、楽しかった。トウヤはかなり頭が良かった。進学校にサクッと合格した気がする。いわゆる、自分が’あか抜け’て来た頃、男子からの虐めがなくなった。このとき感じたのは・・・・・そして先生にも虐めに関しては、親が訴えていたため、虐めの主犯格は、先生に頭を押さえつけられ水をかけられながら、坊主にされていた。これが、その坊主頭と水浸しの少年の変わり果てた姿が、先生から私への、「報告」だった。修羅の国・福岡。なんだか今思うとすごい。体罰どころじゃない。◆そして中学の頃、塾の先生を好きになった。しかも、かなり好きだった。声が隣の教室から聞こえるだけで、心臓がバクバクして頭が真っ白になるほど。その塾は、変なルールがあった。生徒を下の名前で呼ぶというもの。親近感あふれ、良い効果があった気がする。突然好きな人に名前で呼ばれる現実がやってきた。とにかく大好きだった数学の先生、私は数学を勉強しすぎて教えてもらう事がなくなってしまった。でも受験前だったから良かったと思う。◆それから、第一の志望高校へ入学。この頃、かなりあか抜けていて、そこそこモテていた。ほんと心底、男はクソだと思った。地元駅に帰ると、中学の頃虐めていた男が声をかけてきた。私は全身固まってしまう。この男、いつか殺すって思ってたから。今殺せるかしら、なんて思いながら、びっくりする言葉を。「お前、良い女になったな。頑張れよ。」殺意は萎えた。その主犯格の男は、どちらかというと硬派で、ヤクザになっていた。このとき思ったのは・・・・・・・・・そんなわけで、高校時代は一番楽しかったのではないかな。バンドもやり始めて、他のバンドも含め、友達がかなりできた。色んな人がいた。学校辞めた人、高専に通ってるマルサの女ばりの人。夢を語り合って、恋愛を語って、すごく楽しかった青春2回目。文化祭にも出場した。はい、本当にもてましたこの頃。バンドやるとモテるって本当だぁ！彼氏はできませんでしたけどね。◆高校3年の頃、すごく好きな人がいました。受験になると大恋愛してるのって一体何なんだろうな。その男の子は年下ですが、今でもお友達。というか、交際した人ほとんど今でも仲が良い。いいよね、大人になるってさ。その子が、福岡大学志望と聞いたので、私は夏にかなり勉強しました。法学部。1つ年上だから、先に入学しないといけない。が、高校3年の夏以降、その子と別れてしまったため(短かったよ・・)かなりやさぐれていたと思います。大学受験と関係ない、別の高校のお友達と麻雀ばかりしていました。◆結局夏までしかろくな勉強をせず、そのまま大学へ入学(受かったよ)。法学部。法律の勉強はとても楽しかった。1年後、もっと積極的に大学に行こうと思い、バンドサークルへ入った。青春3回目。とにかく、楽しかった。そして、高校の頃好きだった元カレが、同じ大学に入っていた。前期試験の教室が入れ違いになり、見つけてしまった。2人はお互いを見つけ、柔らかい表情で、再会を果たす。(2回目)実は、社会人になってからも、再会するのです。それっきり。私は、謎の達成感だけがあり、また大学のどこかで会えるかなって思いながら次の恋をしていました。◆2年間片思いをし、諦めかけた頃、告白され付き合うことになり、5年ほどお付き合いしたのかしら。そのまま一緒に上京した。とにかく大好きだったので、喧嘩もしなかった。喧嘩って、双方が怒って初めて喧嘩となるから、双方が同時に怒ることがなかった。その子も1つ年下だったので、私が先に社会人になるわけだけど、私は、就職せず、上京資金を溜めていた。彼が卒業し、自衛隊に入隊。遠距離恋愛。遠距離で、なおかつ厳しい寮に入った彼を安心させるため、遊びに行かず、ひたすら法律の勉強ばかりしていた。そして、彼が関東へ転勤になったとき(入間基地)、ついていくことにした。親は厳しかったので、上京する理由に信用できる彼同伴ならという条件を出した。◆23歳、上京した。引っ越し後3日で仕事先が決まった。かなり好きな仕事だった。11年務めたけど、これまでもこれからもこれ以上の好きな仕事は見つからない気すらしている。彼とは、上京後わずか3か月で別れてしまった。好きなのは変わりないけど、生活に必死で、うまくいってなかった。その彼が置いていったミッシェルガンエレファントのMDを、なんとなく毎日聴いていた。そしたら、ミッシェルにどハマりしてしまった。そして、チバユウスケにハマり、ROSSOを良く聴いていた。状況的にも、精神的にも、孤独での中ROSSOの1000のタンバリンをずっと繰り返し聴く。ROSSOというお酒にもハマった。完全にチバギャル。恋愛の痛手などどうでもよくなった。そして、ライブに行ったりして、友達も増えた。そこで、チバユウスケにサインもらったり、名前にツッコミいれられたのが一番の思い出。最高潮。◆そこで出会った仙人アミー。恋とはどうも違うけど、一瞬で仲良くなった。それも、即日から、すごく仲良くなった。初めてあったとき、池袋のレイクの屋上でエレクトロニカを聴くだけで夜を明かした。青春4回目。（というか次元移動の灰色を見たのもコレ）お互い好きだったと思うけど、特に付き合う形をとらなかったのもポイント。偶然同じことを理想としていたし、四谷と入間で毎日行き来していた。エレクトロニカ、仏教、シュールレアリズム、ギター、バイクと色々なことを一緒に深めて楽しんだ気がする。公園で鍋をして、近くにいたJKカップルにお裾分けしたり、登山したり、もう思い出せないけれど、とにかく深い縁があった。後半ほとんどすれ違って拗れていたけどね・・・・◆そして、殺戮ジェノサイダーさんと知り合う。これは上京時の彼と別れた直後、なんとなく惹かれて、なぜか突然沖縄へ行った。反動だったのかしら。ただただ殺ちゃんに会うために・・・・海をみて、橋をみて、虹をみて、風車とSigurRosを聴いて、FISHMANSを聴いて裏路地散歩して、この思い出は一生心に残ってる。今だって思い出せば鮮度抜群。◆そこから数年は、躁鬱になった。初めての一人暮らしに気合い入りすぎて過労。完全に黒歴史だわ。何とも言えないな。救急車に2回乗ってしまった。ここで、幼少期の記憶がすっぽり抜けてしまう。思い出そうとすると、ロックがかかっているようで。大変だった。病院の薬で副作用が凄いし、数年薬がないと外に出られない状態。コンビニの煌びやかさで目を回し、電車にも乗れない。何が怖いのか分からないけど、何かが怖いという感じ。この頃、家で一人動けず、じっとしていた。仕事はちゃんと行けてた。病院の先生もビックリしていた。幼少期の記憶、現実感は曖昧だけども、右目の視力と、記憶力だけが以上に増していた。日付を完璧に言える。サヴァン症候群に近いものがあったかも。欠落した分を補うように。自律神経を弄れば能力は増すと思ったね。◆ミッシェルから、ブランキーを聴くようになっていた。ベンジーが謳う、「光」の表現が、とても現実的で、希望だった。リトルリンダとか。宗教的、スピリチュアルな感じでもある。◆そのベンジーの影響で、バイクに興味を持ち、乗ることにした。バイクの効果で、完全に躁鬱は寛解した。凄いのよ。バイクに乗る効果は。バイクライフを満喫。ちなみに、高校3年の頃好きだった男の子との3回目の再会は上京後、家が近かったこと。飲みに行きました。感慨深いよ。こんな未来があったなんて、あの頃は思わないよね。長く生きるもんだなぁ。大人になるって最高だ。善い事も、悪い事も、起こる。信念を貫き、起こった事象に、どういう意味があったのか考える。その意味を味わい尽くしましょ。
18May
- 春はまぼろし
  少し前の記事読んでると、矢張り気味が悪かった。多分、捻り出しただけ記したものだけど、気味が悪いよ。そうやって、一定期間の記事が、ごっそり消えていたりするわけです。今回は残しておきますよ。気味が悪いけど！戦闘、開始。いつまでも、悲しみに沈んでもおられなかった。私には、是非とも戦いとらなければならぬものがあった。もっとも深いところからの「革命」既存の価値観を突き抜けた生き方「新しい倫理」（斜陽／太宰治より）
- つるつるの壷
  今日は早朝から一人カラオケに繰り出そうと電車に乗ったのである。しかも、早朝から路線を下ってしまったのである。開いている、訳がなかった。しばらくして、やや都会の方へ移動。それでも、24時間店舗などなかった。30分ほど待って、一人カラオケへ。なぜカラオケかというと、特に意味はないです。やってみたかった、ということです。最近誰とも話さない生活のため、声の出し方を忘れてしまったし。昨日面談した会社、就労が決定しました。今まで働いてきた会社も、面接1回で3社ほど働いています。何かこう、ピンときたんでしょうね。めんどくさいのもあります。今回は一番早かった。3週間項垂れた挙句、やっと探し始めて2時間で見つけたところ。そして、面接も一回のみ。立地も良いし、そこそこ栄えていて、今回はフロアが20階。高いところ、好きなのよ。今朝は、カラオケ難民になるだけでなく、昨日借りたCD返却チャレンジが微妙なところで、朝から町田康の序文のような空回りっぷりだった。今日も愛する皆さんが、元気そうで幸せです！
17May
- モラトリアムの終焉
  今日は一年半ぶりにスーツを着て、前の会社の人と面談へ。ミシェルブランチを聴きながらとてもリラックスしてた中、突然役員が3人も出てきまして、震えましたね。緊張の反動で喋りまくってしまいました。最後は「うちの業務をやってきた人間のようですね」と言われました。そういって大丈夫なのかしら。私、ここで働けるのかしら。決まったら、業務以上の事をこなします。会社員はあくまで会社の利益を考えないとね。忠犬！こないだ彦星さんに、「司法書士は？」と言われました。司法書士？司法試験じゃないですかそれ。全く考えたことありません。遠い世界すぎて。大学在学中はどうにもこうにも「民事訴訟法」がピンとこなくて。再履修したのに、２年連続で単位落としましたから・・。でも、そういうアドバイスをいただけるのが、タイミングも含めてとても良いきっかけだなと思いました。勉強は常にしていたいと思ってますので！勉強し直したいと思っているのが「行政書士」です。※やるかは、不明なぜ行政書士に拘るかというと、10代の時に影響を受けたドラマ「カバチタレ！」の栄田さん(深津絵里さん)に憧れていました。とにかく、戦える女がカッコよかった！養ってもらったり、扶養に入るのさえ、心理的に絶対に嫌なので・・（毒親育ちあるある？）偶然、法学部だったし、見てて面白かった。心裡留保の回とかね。最近ではリーガルハイだなぁ。「カバチタレ！」の上司(陣内孝則さん)が、心裡留保の回で「男は黙って騙されてあげる」とクラブのママに自らビンタされてたのが面白かった。法律家なのに、法律を使わない。なんと情の深い上司よ・・。心裡留保がまさか解決法に使えると思いませんでした。(ぶっ飛んでると思います)交わされる甘い言葉：大人のジョークを弁えず本気にしたところで勝ち目はないというお話でもあります。うっとりと、夢をみるのは十分楽しまないといけないけれど。その上司が「法律があなたの武器になりますように」と、記しております。法律は最終手段だと思います。最後の砦、最低限の武器。争いごとは心情に因りますから、法律があるとはいえ”双方”が幸せになる道を納得する結末になるとは思えません。それも無駄ではないですが・・以前、モラハラやセクハラに遭っていた同僚から相談を受けたことがありました。もちろん自分も被害者の一人でしたが。毎日疲弊し、悔しそうでした。悔しくて、悲しくて、何もできなくて、毎日、毎日泣いておりました。その時は、倫理委員会への告発をしたり、労基署や法テラスにも行きました。しかし、その方は扶養内の身だし、訴訟という大きな行動はしたくないとのこと。私も訴訟なんて経験がないし、身近なものではなかったため、納得しました。その時は、簡易裁判なので訴訟ではなかったと思います。依頼者次第なので、気持ち的には戦うつもりでしたが何とも言えない結末。訴訟って、お金も時間も精神もガッツリ削られますから、相当な覚悟と不当な事実、証拠集めが出来ていない限り難しい。大手の会社なので、地方なら勝てる(弁護士へ相談した結果は慰謝料300万との回答)都内なら、会社が勝つ風潮、とのことで、難しい。弁護士にしかできない業務もありますが、もうちょっと市民と法の間に気軽に相談できるものがあればいいなとずっと思っています。それが、町の法律家「行政書士」という立場で実現可能なのでは？と。家庭環境の愚痴、心の傷、そういう法ではない部分も含めて相談できたらね。こういう、市民が本当に解決してほしい事は、弁護士はやらない。ちょっと市民と法の距離が遠すぎます。泣き寝入りが多い。苦しくて、悔しくて、何もできなくて、諦める。行政書士の業務内容として、特に無料相談コーナーでは、ただ話を聞いてほしいという依頼者も実際にいるようです。法的にアドバイスができると、違う観点から、解決するような気がします。私は会社を辞めた後も相談を受けていましたが、会社に残った人間は絶対気まずくなると思うな。でもあれはほんと、どうするのが良かったのか分からないまま。今も話を聞くけれど、相変わらずハラスメントは続いているようで。不法行為の時効は20年だっけ？知識があれば、少しは状況が改善される。または、気持ちが楽になる。知識なんて、勉強しないと増えないから、そういう愚痴の場所でも具体的に助けてくれる法律を教える。行政書士は、町の法律家さんです。法曹界ではない。最近ではSNSがあるから、気軽な法律相談もできたら良いと思います。無料でも、有料でも。弁護士は、人柄による。冷たい人もいれば、熱い人もいました。でも皆、相談にくるような一般人とは違いますって雰囲気は出してたかな。争いがないのが一番だけど。お友達も、配偶者の不貞行為に悩んでいる。離婚して、ひとり親家庭になろうにも、保育園は入れないし母子寮の条件も厳しい。何とかならない事の方が多いね。こういうときに「FTW（Fuck The World）！」て遣うのかしら。それは本当にするべき我慢なのか？と常に疑問に思う。なんとなく絶望して、信頼も失って、少しだけの楽しい束の間を愉しむといったところでしょうか。でも男女のもつれは法律の介入してもあまり意味がない気がするな。白夜行のヒロインのパンチの効いたセリフ「何が正しくて、何が間違いかなんて、言われなくても分かってます。」そう、そう。そうなんだよ。限界があるね。ただ、最終武器となるかもよ。気休めでも。心が楽になれば・・
15May
- W1ミーティング2017_箱根十国峠（3/3）
  帰路。W1と、馬肉を堪能したあとお話。蓄積されたエネルギーの正しい使い方を、指南してくださるようでした。有り難いのです。熱海峠付近が閉鎖されてました。十国峠に戻ると、ミーティング帰りのW1が沢山走っています。前方にW1の集団、横側からもW1の集団が並走するという楽園。重低音の重奏に、耳が幸せ、ハートも幸せ。いい音。べったんべったん、バリバリバリバリヘッドフォンで聴いていたい。目を瞑って。途中、大磯PA（？）に寄りました。お茶の時間です。彦星さんはお友達がいっぱいでした！さすが！名残惜しいけれども、そろそろ帰り道。楽しかった。今年一番楽しかったのではないかな。（まぁ年単位で区切る意味もないけど・・・。）あっ。このあと、DDTプロレス行くんですけどね！いつも一緒にプロレス観戦していたお友達が、多忙になりなかなかすれ違っていたのだけど、「この日だけは行ける！」てことでチケット確保。帰りもロマンスカーでゆっくり戻ろうなんて考えていたのだが本厚木→春日部だと、普通の電車で行くみたいだ。DDTプロレスも、楽しかった。共感されないとは思うのですが、プロレス観ていないとき「みたい！」と中毒性発症させるのは、実は耳に残ったプロレスの音でして・・・。リング上を歩く音、叩き付けられる音、マットの音、ロープの軋み。あの独特の音なんです！毎日聞きたくなりますね。その音を聞いてると、落ち着くし、興奮するしとにかく幸せに浸れます。試合も面白かった！年々面白くなってる気がしますDDT。お友達とも会えて、幸せな一日となりました。帰り、鹿児島風居酒屋で腹ごしらえ。その時の、お友達の励ましなども大変嬉しく、こんなにも私は一人でないし、皆が味方であるし、支えられているのにいったい何を燻っているのだろうか？と深く思ってしまいました。今日一日で、強い意志みたいなのが、芽生えた気がします。そんなわけで、有り余ったエネルギーの使い方、矛先を見誤らないように、明確にしていきます。客観的に変化、作用を感じ取って味わっていたのですがバイクに乗るという事が、脳内物質、丹田呼吸、血液循環、集中力、光の世界、速度の世界なんだか色々な相互作用が相俟って、到達したかった「あっち側」は何時でもそこに存在しいつでも戻れたんだ、と実感いたしました。プロレスは幻想だけど、バイク乗りはリアルだなと・・・こういう想い出は、自分が必要なとき、いつでも取り出せる。そして、何度でも助けてくれる。色あせる事なく、出来るだけ生々しく。生涯、忘れることはないでしょう！
- W1ミーティング2017_箱根十国峠（2/3）
  靄！（もや）標高高くなってまいりました。霧！（きり）濃霧（のうむ）注意報。天界へ辿り着く、展開となってまいりました。伊豆スカイラインの梺、十国峠へ到着。受付を済ませて開催場所へ。エンジンの中身が展示されています！　　もう普段何か月かに1度でもW1見かけただけで高まるのに、何百台とW1があって、ここは天国かと。W1s W1SA W2TT W3 W400 W650 W800（KAWASAKI）この中に・・・メグロが数台混ざっているんですよ。私はメグロという単車がこの世のすべての中で一番好きなんです。昔は消火器を装備した車体もありました。もうこの天界へ来たならば、眺めるのみですよ。やっぱりW1sの赤色は美しい。メッキがキラキラした車体はため息を飲むほどですが、個人的な好みとしては、タンクの赤色が零れたガソリンで色が薄くなっていたりマフラーの下の方は、少し錆びていて欲しかったりします。これでもかっと乗り継いできたけれども、ちゃんとメンテは愛情をもってしているというのが伝わってきます。中に数台、奥多摩で何度も見かけたことのあるW1がおりました！なんか面白いよね。歳月が流れてどこかで再会するというのは・・・しかも、車体だけが並べてあるので、オーナーがどなたかは不明であることこれもイベントとして、面白いなと思います。再会したW1たちも、オーナーは実は分からなかったりします。今回もまた、お見掛けすることはありませんでした。きっと素敵な方が乗っていらっしゃるのでしょうね。愛情をもって。その世界が大好きです。この山の上まで集まるのだから。ピンバッチは前回買ったので、ワッペンを買いました。しばらく眺めてから、帰りますよ！ランチタイムの時間です。なんと、馬刺丼ですってよ！下の公園で。ごはんをコッヘルで温めながら、馬肉を醤油と大蒜で漬け込んでいきます。　もうね、楽しい。この発想と、お仕度。あの日描いた夢のようだね。良い公園。高台に上ると、熱海、駿河湾などの眺望が現れる。芝生を歩き、土を踏む幸せを　踏みしめる。（最近ダジャレが多いなぁ～）そしてお味噌汁と秋刀魚のかば焼きまであって、贅沢なランチタイムとなった。馬刺し丼！うま！馬いね～ニクイネ～。これが、幸せだ。ごはんがおいしい。おなかいっぱいなのは。幸せの基本だ。そんなわけで、そろそろ帰りますね。
- W1ミーティング2017_箱根十国峠（1/3）
  彦星さまよりお誘いいただきまして2017年のW1ミーティングへ行ってきました。4年前は、クラブマンで行ったんだっけ。本厚木駅南口に8:30～9:00に待ち合わせ。朝5:30に起床して、準備して6:34初の電車に乗る。新宿から、小田急線に乗り換え。検索結果だと、２時間弱で到着予定。はこね83号に乗る・・・あれロマンスカーなの。高まる～。　愛に気づいてくだ・さ・い　僕が抱きしめてあ・げ・る　Fall In Love ロマンスの神様この人でしょうか？たぶんその人じゃないと思いますが、乗り込みます。タタン　タカタン　たたたたん速くて心地良い。シュウマイ食べよう。新宿から40分で、本厚木についた。元厚木と間違えてないか3回確認した。初めて降り立つ駅、少し時間があるので探索しよう。本厚木駅は、とても好みであった。きれいすぎず、きたなすぎず・・福岡の、「西通り」のような雰囲気。懐郷に浸る、新天地。南口待ち合わせなのに、ふらふらと惹かれて東口から出てぐるりと回って南口。ぼうっとしてたら、日常の街中では聞きなれない排気音。独特の周波数を放っている。彦星さんいらっしゃった。わーい。タンデムで開催場所まで向かいます。バイクに乗ること自体久しぶりなので、乗ってた頃じゃありえないけど振り落とされる可能性について考えてみた。タンデムで運転するとき、リヤシートは二輪免許保持者のみだったのでそれは、とてもいい経験になった。おんなんこ乗せるとき、ちゃんと説明しないと危ないよね。私はニーグリップから説明し始めて、セルフステア、抜重まで説明してしまいそうだ。BMW R100さんに乗せていただきました。安定感がはんぱない。気がする。BMWの印象は、「長旅どんとこい」なんですよね。頼りがいのある、頼もしい単車ですよね。久しぶりに風を切って走る二輪は素晴らしい世界に一瞬で到達しました。運転してるともっと深い境地へ辿り着いていた事でしょう。まずヘルメットにボタン等で付いている、シールド。(風よけ)シールドとヘルメットを取り付けているボタン部分が風にあおられて、ガチャガチャっという音。懐かしい！40km/hを超えたときの、バリバリバリとヘルメット内を響く風の音懐かしい！50km/hを超えたときの、手足だけでなく全身に響き始める、単車の振動懐かしい！途中、コンビニのレジ袋が道路を舞っていました。これは、絶対に避けたいもの。顔に張り付いて危ないっということではない。張り付いたらすぐとるけど。　マフラーに触れないか、くっつかないか。　エンジンに触れないか、くっつかないか。高熱を帯びたマフラーもといエンジンにコンビニのレジ袋が触れたら最悪ですよ。一瞬で溶けて、張り付いて取れなくなる。かなり凹みます。矛先のない怒りも同時に吸着。悲しみ。そんな勝手気ままに浮遊するレジ袋は、こちらの事を気にすることもなくどっかへ飛んでいきました。バイクに乗るというのは、移動、乗る、カスタム、メンテだけじゃない世界がいくつも用意されているのが凄いと思うんですよ。もはや、哲学です。精神世界の域まで。丹田の奥深くまで響く、振動、衝動、生きる気力（笑）五感以上の感覚が、芽生えるんだと思います。いや、勝手に覚醒してしまう、というのでしょうか。自動で、湧いてくるんですよ。自動二輪だけに。■本厚木→十国峠地図で見るとかなり遠い気がする。でも、走ってたのは一瞬だった気がする。・西湘PAに寄りました。バイクたくさん。楽しいよね。高まるよね。排気音の重奏が凄い。丹田の奥まで響きわたります。富士山が少し、海も見えました。ま、海には普段感動しないんですけど、今日海沿いを走って（西湘バイパスかと思います）　海と！私は！人間は、空は、地底は、　海と一つに溶け込むのだ！なぁんて思いましたよ。そんな気持ち。しばらく走って、とにかくずっと楽しい気持ち。山に入ると、ヒンヤリ。それも素晴らしいので・・懐かしい！バイクに乗りながら湧き出る士気と、外部から流れ込む自然。それを自分の中で融合させていくのでしょうか？まるでキャブレターじゃないですか？爆発しますか？前方を走るバイクはW1でした。排気音がとても良いのです。最近思ったことは、これらの感覚を言葉に変換するのは無理ですね。近い言葉はあっても完全じゃないし、近い言葉すら探せていない。存在しないかもしれないですけどね。※日記を書きたいのに、全然ミーティングまでたどり着かないハートで単車乗りすぎ。なので、行き編：おしまい_続く！
13May
- 命がけ
  明日は、４年ぶりのツーリング。免許がないので彦星様にタンデムさせていただきます。命の達成をし、無事還ってこれますように。★W1箱根ミーティング2017★DDTプロレス春日部大会彦星様とは、福生へソロツーリングしている途中のR16で前方に信号待ちをしていた2台のメグロ・サムライA1を見つけ私は反射的にGB250クラブマンで追いかけてしまいました。メグロスタミナZ7は実車を見たことがあるけれど、サムライA1は、まだ見たことがないから。赤いメッキタンクの２ST　250CCの単車。輸入のみなので、日本にあれば、逆輸入したことになる。（たぶん）必死で追いかけ、数キロ追いかけ、あるとき同じ信号待ちのところで横に並んだ。ヘルメットの中、どんな人が乗っているのか分からないけど、かなり怪しい行動だったと思う。相手方が気づいて、シールドを開け、「どっか寄りましょう・・」と言ってくれました。ナンパ成功。しかし、よく見たら、メグロではなかった。見たことがないバイク。すごくカッコいい、気になる。結局八王子付近まで追いかけていたらしく、デイリーストアへ立ち寄ってくれた。そこで驚きの一言。（うる覚え・・）「あかみさんですよね？」知り合いではなかったが、ネット上でのバイクネットワークなのか、知っていたようです。そして、ライラック愛好会の会長と友人で、私はその娘さんとお友達だったので共通の友人もいたという偶然。そのときごちそうになったブラックコーヒーの味が忘れられません。初めて、ブラックを飲んだよ。美味しかった・・・・・・・・・・ずっとお世話になりっぱなしの彦星様は仙人のよう。私は、だめだめだよ。腰下までの長い黒髪。魅力的・・・・・・いつもなら、なんとなく断っちゃうんだけど（バイクも免許もないから）今回は、無理してでも行ってみよう。そんな気分。バイクによって人生のほとんどが救われたもんだから、その世界にまた行きたい。あと遊びも命がけでやってる方の影響が大きいきがします。地球を遊びつくす素敵な大人たちは純粋でがむしゃらで朗らかで魅力的よね。その後、ダブルブッキングしがちな私は、この日しか来れないという大好きな友達とプロレス観戦に行きます。春日部まで。なんとか、100％以上、両方堪能できますように！生き方、生き様を、魅せてくれる生き神さま。知って、出逢えて、本当に幸せだなぁ！
- 夢を見ようぜBaby
  夢を見ようぜBaby　世界中どこでも空は青いはず　きっとうまくいくさALRIGHT／The Birthday私の夢：監督とタイに行ってムエタイ観戦！以前、半分冗談で「タイツアー(ムエタイ鍛錬つき)」を募集しておりました。夢の方が近づいてきた感じがありました！お友達(美女子5人)を誘ってみましたが、なんといっても安いから、割と乗り気だったと思います。実現するかな。実現させる覚悟はあるか。逃げる理由もないけど！景気づけに、パスポート作ろう。20代は旅に憧れて生きてきました。放浪、野宿、焚火、インディアンが焚火を囲んで葉巻を吸う光景、イージーライダー、私の神様標高が高く、草花が生えてこない山岳地帯を砂ぼこり浴びながら練り歩く光景をリアルに想像しています。舗装されていない赤茶けた土の上を布を纏って歩く光景と草原に石を寄せてドラム缶焚火をして、テキーラを飲みそのまま、そこで寝袋に潜り込む様子。野宿といえば、奥多摩の洞窟近くでゲリラキャンプ。先客は、焚火の炎と影、一枚岩に大きな影を映し出して遊んでいた。落ちている石を熱して、焼酎の中に入れる、岩石という飲み方(一瞬でお湯になる)月が明るく、照明いらず。月が明るいせいか星があまり見えないと思いきや空一面、星だらけに見下ろされるという体験。そういうことがしたい！骨まで溶け込む疲労かな。苔むした岩場にそのまま座って水飲もう。破滅に向かって、絶望の中、スマホを落とし、残った歯を落としながら忘れ物をとりに行こう、レッツゴー！明日死ぬかもしれないから。
12May
- フレッシュ
  Blankey Jet City少しぐらいの苦痛なら　フレッシュなミルクと同じどうせ皆たいした答えなんか持っちゃいない冷酷な笑顔の僕に　なにかしら美しさを感じたよ夢など何ひとつないけど　明日が好きだからきらめく星空の下すべてが白黒に見えるまで　アクセルを踏み込んでくれないか
- 五感バレルロール
  ・クラブのスモークの匂い・テントに残った炭が燃える匂い・流れる音楽、思い出す音楽・湿地の緑の匂い・砂ぼこりの匂い五感から記憶が蘇る、はっ！となる。ありがたい。過去も未来も隔てなく、一瞬でその記憶のところへ戻れる。そういうとき、過去から手を差し伸べてもらっている気持ちになる。天使は、そこらじゅうに飛んでいる。過去は存在しないって証明した人がいる。タイムマシンは、未来にはいけるが、過去には行けない(消える)ので、未来に行きっぱなしだそうです。良いときか悪いときか判断はつかないけれども予知夢をやたら見てしまうとき、ゴール地点が見えてしまうとき。予知夢は、鮮明なので書き留めておくんだけど夢日記をつけると予知夢を視るらしい。夢で記録した内容を忘れ、迷子になってるとき。夢の景色が突然目の前に現れます。めちゃくちゃ怖い。そして方角。夢では観覧車が見えたはず、と東の空を見ると西武遊園地の観覧車を発見し、無事帰還したことがあった。最近は、不思議な話で終わればいいけど、だんだん生々しくなり「不思議な出来事」で終わらせられない程に。「そうなることが、当然である」という未来の感覚。なんとも言えない。じゃんけんとかね。ああ、この人パー出すなぁって、パーの映像が顔の前で光ってたりさ。昨日この男性はひどく泣いたんだろうか、他人の悲しみを纏っている、とか。このあと、どうでも良い事で、怒りだすぞ、など。分かりすぎて、ほんと厭になります。なんにも面白くない(笑)。断片的に起こる不思議なことが、繋がっている、ある一つの別のまたは同じ世界・現実という感覚に最近気づいた。これ、固執すると、違った意味をあとから付けてしまいがち。感覚のみですが、一定の世界の方を現実と同時に視えてるような。これは一種のSPECですよ！「人間の脳は一部しか使われていない」人間の脳みそでは、処理しきれないという勿体ないお話。統合失調症のお友達が３人いたんですけど。一人はチヤネラーになり、もう一人は現実世界を生きていてあと一人は、亡くなった。現代では病気と断定されてしまうけど、昔は魔女だとか、占い師とされた存在。その手の話を聞くのは、割と好きです。妄想とは思えない内容だったりして、驚きます。知りえないような事を悟ってる。話を聞く限り、何かの役目があるとしか思えないほど。社会に紛れて生きるのは、難しいでしょうね処理しきれない脳みそは皮肉な話だが、進化が追い付いていないのかも。ゴール地点の話は、夢の中でも、現実でも、同じような映像が出てくるんですよ。緑色の、大きな毬藻。地面に大きく書かれている一方通行の表示。双方とも、直径３メートルぐらい。とても大きい。その毬藻に触れたら、ゲームのように人生が終わってしまうのか？というのが最近の疑問。何度かパスしているからね。「今は結構です」って。それで次元を移動できるとしたら、永遠に死なないし、残された世界が死という事ならば、本人は別次元で生き続けている事になる。つまり、死の概念は後付けの意味でしかなく、苦しい・悲しい・痛いの認識は少し違う気がしている。震災(天災)で亡くなった方、神さまが、色々調整してるらしい。采配という事かな。神さま都合での死だから、無条件に極楽浄土へ行けるらしいです。いづれ皆死ぬ。遅かれ早かれ。大体うまくいってるときは、何も考えないから。喜びも続かない。めっちゃ暗いブログだな。落ち着くわ。まあ、この散文が、面倒になってきたので（脳内整理）今は、何かの循環に乗っかって、別の次元に飛ばされる予感がしているということです！感覚としては、過去2回ありました。１回目は、池袋のとある屋上で野宿をし、エレクトロニカを聴きながら夜明けの大きな八咫烏が飛び交う街を見下ろし、視える色が全て灰色だったとき。２回目は、石神井公園の何でもない道路の上。風が吹いて、目が開けられなくなって、匂いも体感温度も異様な世界に変わってたとき。さあ、３度目の正直だ～。
- TRIPDRIP
  やあ、おはよう（太宰治の声）次の勤務は来週以降、本日も暇です。最高。突然出る疲労、三日後の筋肉痛急に冷静になる、魔法が解ける。でも、感謝して次へすすもう。去年から良い方向へ乗って流れが繋がっている。有耶無耶にしていた事象、血反吐を吐くような醜い事象が目の前に現れる。これは、良い傾向。それが、プロレス見てたらそうなった、という事だから、プロレスすごい。半裸の男たちの真剣勝負から、何を感じ取っているんだろうか(笑)。ファンタジーか？書いておくと、あとから見返して面白いですね。どれだけ進んだのか、懐かしく、現時点との比較対象となる。結局、考え込んでるときにしか文章を書かないので一連として迷走している感は否めないのだけど（笑）未来の心配・過去の後悔、そういうもので思考がいっぱいになることがありまだ起こってもいない事に関して、妄想を張り巡らせたり、気を病むなんて勿体ない。実はその必要は全くない。気づいたら不安でいっぱいの堂々巡り。そういうとき、思考を停止させる。仕事に集中、庭いじりに集中。個人的には、写経と瞑想は効果抜群であった。仏陀が実践した「ヴィパッサナー瞑想」は、歩くときの歩数を数えたりする。呼吸の数を数える、雑念に飛ばされたら１から数えなおし。集中して雑念を払い、現状をそのまま受け入れ、それに対し何の意味も与えない。何の感情も伴うことなく、今起こっている事象を、ふわっと視るだけという事らしいです。それが現実で、生きることだと思うんですよね。シンプルすぎるでしょ。そうする事で、実は何が問題だったのか、すぐ頭に浮かぶ。認めたくないとか、自我が崩壊しそうになったり、弱さが浮き彫りになったりするので怖くてたまらないと思うけど。「巨根の覚醒」というドキュメント映画で、（話は逸れやすい）自分の弱さがどんどん目の前に現れ生きていけそうもない主人公のシーンがあった。ロクでもない人たちが創る泥臭く愛おしい映画。最後解説にて、皆さんは、石ころです。(鑑賞スタイルも石ころになれるものだった)普段どれだけのものを身に着けていたとしても殆ど無駄な事。「頑張っても石ころ以下の人生」という言葉は突き刺さりますね。みんなどうしようもない石ころ、というある種の救い。メキシコの死生観も華やかで良い。花を鏤めて、頭骨と共に踊り明かす。死ぬときは、あの世に何も持っていけないのよね。思想も、物質も、肉体も。だから、今すぐ何を失っても大丈夫、本来は（極論）喪失に対し破滅と絶望という意味をつけるなら、今世で生き抜く覚悟にすれば良い。「般若心経」でいうと、失うものも最初から無かった、という事かな。（話は逸れやすい）色即是空、空即是色。体、感覚、イメージ、感情、思考という一連の知覚はどれも自分に属するものではない。つまりどこにも自分が存在せず、実体がないのと同じという意味。今感じている苦しみも、悲しみも、喜びも、幸福も、知覚も肉体も実態がない、存在していないとする真理。そして、「完成された完全なる智慧よ、悟りよ、幸あれ」と締められている。最後の「羯諦」の下りは、意味が特にないとされ、このような解釈となるのには、ほっこりする。過去には躁鬱傾向があって、上京後一人で生きる喜びと、気合いが入りすぎて完全に過労だった。会社で救急車に運ばれたり、何度かあったなぁ。酷いときのは、記憶が殆どないけど(笑)。仕事だけは出来ていました。医者は珍しいねって言って。不思議なもので、躁鬱期間は、幼少期の頃の記憶がすっぽりなくなってました。思い出そうとすると、靄がかかっていて、記憶を探る動きが止まってしまう感じ。逆に、直近の記憶力がぐんと上がっていた。不思議。視力も、左目だけ一時的に良くなっていた。自律神経はほんと不思議だらけ。自律神経を正せばもう少し能力的になるかもしれないね。ファンタジーだけど。今が一番楽しく　正しく　最高の人間関係の中で、世界は頗る居心地が良い。ここまでこれて、本当に良かった。人生で一番詰んでる時に、内観から湧いてきたこの言葉に、我ながらビビるわ。プロレス万歳。ははは・・・呑気。
11May
- quatre
  出かけてきた。プロレスの友達とランチ■quatrehttp://www.quatre.ne.jp/quatre.html・人参のポタージュ・ランチプレート・珈琲美味しすぎて会話とまる。私は昨今の憂い日常など、どうでもよくなったさっき書いたブログ記事気持ち悪いなぁって思いながら（笑）連れ出してくれて、ありがとう。こちらまできてくれて、どうもありがとう。最後に「あんたはデキる娘よ。」と！今日も　「怒らない・凹まない・期待しない」あと、気にしない

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