アメリカに移住してみたら…。

イタリアの犬たち。

ヨーロッパからこんにちは。数ヶ月前に気づいたこと。それは、イタリア人が飼っているオスの犬はほぼ去勢していない。気づいてからずっと気になって、夫と犬を見るたびに、確認して、「見て！あの犬もあれ(実際は英語で言いますが)がある」と不思議だったので、イタリア人の友達に質問してみました。なぜなら、彼女のオスの犬２匹も去勢してないから。私が住む都市郊外は外国人が多く住んでいます。　その外国人家族たちは少し裕福な生活をしていますが、地元の人たちは日々の生活にあまり余裕がない人が多いのだそう。彼女曰く、まずは衣食住にお金を使って、それ以外にお金を使う余裕があまりないので、犬は飼えるけど、去勢の費用約500ユーロを出す余裕がないのだそう。なるほど。カリフォルニアでは、シェルターからもらってくる子たちは皆んな去勢されているので、わざわざ去勢代として払うことはありません。ブリーダーから買った犬でも、去勢は必要な物だと認識している人が多いので、去勢代はもちろん、ペットに多少のお金を使うことは惜しまない傾向にあるような気がします。とはいえ、アメリカの動物病院はかなり高い反してヨーロッパは、動物病院の料金が劇的に安い！カリフォルニアからドイツに引っ越して、安いと感じましたが、イタリアに来て更に安さにビックリでした。ノミやダニ予防の首輪も基地の動物病院で買うと１個60ドルくらいですが、イタリアのAmazonで買えば同じ値段で２個は買える。アメリカで問題がないか問診で診てもらうだけで100ドルは軽くかかりますが、イタリアでは、問診、処方箋、それにフルの血液検査をしてもらって同じ値段。イタリアの動物病院に連れて行くと、言葉の問題はあれど、翻訳アプリで解決できるので、充分満足です。そういえば、一色のネイルやペディキュア➕角質取り、ワックス脱毛なども、イタリアは本当に安い。もしかしたら、資格など必要ないのかもしれません。イタリアのマネキュアはとてもシンプル。フレンチネイルは見かけますが、日本みたいにデザインの凝ったものは見かけません。でも私はあまり凝ったネイルは好きではないので、その分手軽に行けるイタリアの方が好きです。最近行き始めたビューティーサロンでは、フットケア(角質落とし、足の爪の手入れや塩スクラブ)➕ペディキュアで15ユーロ。今まで行っていたお店はもう少しお手軽でした。アメリカでは中々手の届かなかったビューティーショップが、イタリアでは手軽に行けるので、今のうちにたくさん楽しみたいと思います

海外で初めての美容室。

ヨーロッパからこんにちは。わたくし、今まで数カ国に住んで来ましたが、なんと、今まで海外で美容室に行ったことがありませんでした。日本でも２０歳過ぎてから今まで(４０代後半)も美容室に行ったのは30回あるかないか。なぜかというと、一番の理由は癖毛だから。いつも全体に軽くパーマかけてると思われるくらいの癖毛。知り合いなどに癖毛だと言うと、だいたい「パーマじゃないの？パーマかけてるみたい！」「何もしなくてゆるふわパーマ、いいね」と言われたりします。でも美容室に行くと、必ずストレートにセットされて帰ってくる。そして数時間経つと、パーマ落ちかけみたいに中途半端にカールしだす。癖毛だと伝えてもストレートにセット。それがずっとイヤで全然行かなかった。今までどうしていたかというと、自分で切って、自分ですいて、自分でカラーしてた。結婚してからは、夫に切ってもらって、自分ですいて、夫にカラーしてもらってました。白髪染めになってからのここ数年は、少し頻繁に染めるようになり、夫のせっかくの休みの日や仕事終わりのゆっくりしたい時間を使うことになり、申し訳なくなってきた。そこで、思い切ってイタリアの美容室に行くことに決めました。海外あるあるの、思ったように切ってもらえない、思ってた色にならない、それは避けたい。何軒かまわり、英語で充分意思疎通ができ、しかも料金表が基本ないので、外国人価格でぼったくられないところを選ぶ事にしました。近所の美容室は、まず英語が中々通じない。そして、ボランティア仲間から聞いた近所の美容室に行くと、イタリア語が話せないと分かると、知り合いから聞いた価格よりちょっと多く言われました。次にアメリカ人女性が自宅で美容室をしているのを知り、連絡を取ってみると、やっぱりアメリカ価格。カラーとスタイリングを聞いたところ、トリートメントも自動的についてくるらしく、250ドル近く(それにプラスでチップも？)。近所の知り合いが、いつも歩いて行っているスーパーの横にある美容室に行っていて、リーズナブルだと聞き、そこに行ってみました。コミュニケーションとれるくらいの英語力、それに夫婦経営でリーズナブルな値段だったので、予約を入れました。実は予約の前に３度通い、こんな感じに出来る？こんな色がいい等、要望を伝えました。私がして欲しいシルバーアッシュは、ブリーチで髪が痛むのを避けたいからしないほうがいいと言われ、白髪染の回数を減らしたい、白髪が目立たないようにしたいと話すと、ブリーチをしてブラウンハイライトにするのがいいと勧められ、昨日行ってきました！結果、思っていた以上に満足美容師のトニーも奥さんも私と同年代で、奥さんもカタコトだけど英語で話してくれて、何より3時間以上かかって、シエスタ(お昼休み)の時間返上で仕上げてくれました。今回はカラーだけの予定でしたが、毛先がかなり茶色でパサつき始めていたので、まず簡単にカットをしてくれて、ハイライト部分のブリーチ、シャンプー、その後全体を茶色で染めて、またシャンプー、乾かしてからちゃんとカット、最後にセット。ちなみに髪の長さはセミロング。それでなんと100ユーロ安い。ただ、日本みたいに色んな快適なものが揃っていないので、カットのイスはあまり高くならず、カットの時はトニーの腰を痛めないように、私が立ったり座ったりシャンプーの時はほぼ直角のイスに座り、シャンプー台に首を直角に乗せ、陶器のシャンプー台に直接首を乗せるので、シャンプーの間は首がいつか取れるかもと思うくらいの痛み。そしてシャンプーの時の顔のカバーはなし、シャンプー時のケープや首に巻くタオルもなし。シャンプーの後拭いてくれるけど、移動する時水が滴り落ちて、服濡れる予想ついていたので、汚れてもいい服装で行って良かった。根元染めはしばらくしなくていいらしいし、してもお手頃価格。なんだかんだ面白かったし、新しい髪も満足だし、何より人にやってもらえる手軽さ、イタリアにいる間はここに通うことにします

人種差別じゃなかった？

ヨーロッパからこんにちは。昨日イタリア人の友達がハイキングとビーチに連れた行ってくれました。天気が良く、2月だというのにトレーナー１枚で充分な暑さ。私の犬、彼女の犬２匹を連れて火山で出来た山を約2時間かけて歩きました。英語が堪能で、歴史や文化、自然についてたくさん教えてくれました。その後湖に行き、湖の周りを半周して、ビーチに行き、ビールを飲みながら2人で人生について、彼女の仕事の悩みごとについて語り合い、帰る準備を始めた時に前回書いた警察官に止められた話しをしました。すると、ランダムに止めてるだけで、犯罪者だと思っては止めてないらしく、険しい顔は普段からわざとそういう顔をしているのだそう。もし犯罪者だと思ったら、何をされるか分からないから、逆に絶対止めないんだ、と教えてくれました。私が前に止められた時は、違う種類の警察官(4種類くらいあります)で、最初から笑顔でフレンドリーだったので、警察の種類にもよるのかもしれません。いずれにせよ、帰り際の爆笑は何だったんだろう、警察官が英語を話せないことを自虐で笑っていたのならいいけど、やっぱり気分良くない。

ん？これって人種差別？

ヨーロッパからこんにちは。もう数週間前にはなりますが、車上荒らしにあった翌日だったと思います。朝夫を職場に送って行った後、7時頃家に帰っている途中、あと2分で家に着くというところで、ガソリンスタンドで取り締まっている警察官に止められました。急にガソリンスタンドにへ入れと指示されたので、結構な急ブレーキをかけ、通り過ぎるギリギリでガソリンスタンドに入りました。警察官は3人ほどいて、私の車を止めた1人が、かなり険しい顔をして私の車に向かってきました。助手席から何かを言われたのですが、窓が閉まっていて聞き取れず、ん？という顔をしたら運転席の方に来てくれました。あまりの険しい顔だったので、スピード出し過ぎてたかな？なんて考えていて、咄嗟に笑顔で「Good mornin!」と英語で言ってしまったのですが、警察官はビジネス用語の"こんにちは"や"いらっしゃいませ"という意味の言葉をイタリア語で言ったので、私も合わせて同じ言葉で返しました。犯罪者を疑うような目や表情で私を睨んでいます。そして「アメリカーナ?」と聞かれ、「はい、アメリカ人です.」とイタリア語で答えました。※実際にはアメリカ人ではありませんが、米軍所属なのでイタリアではアメリカ人として扱われています。「 ⚪︎⚪︎(いくつかある基地の一つの名前)?」と所属を聞かれました。「No, my husband works ###(別の基地名) base.」と英語で答えました。英語は理解していなさそうでしたが、基地の名前はイタリア語なので分かってもらえたようでした。すると、急に表情が少し緩やかになって、「Ok」と言い、手で「行っていいよ」とジェスチャーをされ、止められたのは何だったんだろう？と思いながらガソリンスタンドの別の出入り口に向かっていると、その警察官と別の警察官が多分私のことについて話しをしていたようで爆笑しているのが見えました。ん？気分悪いんですけどもしかして盗難車を運転してると思われた？イタリアに住むアジア人はあまり裕福でない事が多いから、アジア人がこんないい車に乗れるわけがないと思った？犯罪や悪いことしてると決めてかかってた？いい車と言っても、アメリカ製のSUVです。オフロード用に作られた車で、その車種はイタリアでもとても人気でたくさん見かける車ですが、ただかなり珍しい色のボディとボンネットに模様が付いていて、他に見たことがないから目立つのは確か。そのせいかは実際には分からないけど、急に止められ、険しい顔で対応されて、「盗難車かと思ったけど違ったわ」的な爆笑、犯罪者と疑われたような気がして不愉快でした。イタリアのどこにでもある中国人が運営していて、何でも売っている雑貨屋さんには中国人がたくさん働いています。そいうい方達は英語は喋らず、ほぼ中国語とイタリア語しか分かりません。中国人の方と間違われたのか、いやそれでも失礼極まりないただ私が住むエリアにあまり軍関係のアジア人は他に見かけないので、珍しい車を見て、怪しまれたのでしょう。これって人種差別？

私の住む都市は昔の日本みたい。

ヨーロッパからこんにちは。いつも思うこと。私の住むイタリアの都市は、昔の日本のようだと思う理由をいくつかをご紹介。サザエさんに出てくるような昔ながらの八百屋さん、魚屋さん、花屋さん、パン屋さんとか、とにかく◯◯屋さんみたいなお店が各町にある。男女問わず半数以上の大人がタバコを吸っていて、これはドイツも同じだった。このご時世に車からゴミや吸い殻のポイ捨てが多く、運転しているとよく車から火のついたタバコが投げ捨てられるのを見かける。若い人は犬のを拾うけど、おじいちゃんおばあちゃん世代は拾わないので、そこら辺だらけ、気をつけないと踏んじゃう。完全放し飼いや野良犬が多い。(そこら辺に犬のがある別の原因)道路脇などにゴミだけでなく、冷蔵庫や家具が山のように捨てられている。道路や公園にあるゴミ箱が家庭ごみで溢れかえっている。どうでしょう。小さい頃に見かけた風景な気がします。昔はそれで良かったけど、今日本ではポイ捨て、犬のなどほとんどみかけなくなり、タバコを吸う人も減って、世界の標準に合わせて変わっているように感じますが、ですが私が住むイタリアの町は未だに昔の日本のような光景。古き良き日本の光景ならいいのですが、全くそうじゃない世界の標準化に逆らっているのか、ついていけてないのか、これからも簡単には変わらなそうです

とうとうやられた〜。

ヨーロッパからこんにちは。とうとう私もやられました。車上荒らしにあいました。金曜日の話です。夫が海外出張直前のため、普段はリモートワークの金曜日もオフィスへ出勤した日のこと。以前書いた通り、週３日朝5時起きで夫の職場へ送り迎えをしていて、多分今日が最後だね、なんて夫と話しをしながら朝職場へ送り、午後3時30分に迎えに行く予定で、職場近くのスーパーへよりました。都会で空港の近く。たった15分位の買い物でした。車に戻ります。私の車は、ドアハンドルを握るとドアロック解除になり、ドアが開きます。車に戻り、ドアハンドルを握った時、ロック解除の音がならなかったので、あれ？と思いました。　ロックし忘れた？？車の中に入ると、こんな状態え？え？窓を確認してみると、割られてない。車上荒らしは窓を割ってドアロックを解除をし、車内の金品やパソコン、高級品などを盗みます。なので一瞬、やっぱりロックし忘れたかも・・・？と思って外に出ようとした瞬間、これが目に入りました。運転席の窓と窓枠の間に隙間がこれが外から見た状況。窓ガラスは窓枠から外され、ここから腕を入れてロックを解除したのでしょう。証拠写真を撮り、即夫に報告し、基地のセキュリティに連絡してもらいました。セキュリティの方がすぐに向かえないという事で、とりあえず夫を迎えに行き、家の近くでセキュリティの方と落ち合う事になりました。今うちにはこの車一台しかないので、幸い運転には支障がなくて良かったです。ただ、窓がちょっと開いた状態での運転、バックアップカメラが見れない事、ラジオが聞けない事、何故かウインカーのカチカチ音が鳴らない、スクリーンにウインカーの矢印がつかないという、ちょっと不便な車になってしまいました。基地に夫を迎えに行った時、まだ15分位しかたっていなかったので、プチパニック状態だった私は、基地の入り口で、IDを見せるために車の窓を開けてしまいました。完全に窓が壊れていることを忘れていたので、一瞬「あ、ああああ〜」と動揺する私に、ゲートのセキュリティの方が、「どうしたの？大丈夫？」と声をかけてくれて、簡単に説明をしたら、「大丈夫？一旦落ち着いた方がいいよ、旦那さんにゲートまで来てもらったら？」と言ってくれました。まだパニック状態だったのだと思います。IDを見せて大丈夫だと伝えると、「セキュリティに報告するんだよ」と言ってくれ、運転し出して、窓を閉めてみたら、窓枠から外れていた窓ガラスは、元の位置に戻っているように見え、上まで上げてみると、ちゃんと閉まりましたもちろん窓枠はゴムの所が裂けていて、完全に元通りにはならず、スピードを出すと、隙間風でもの凄い音が鳴るので修理は必要ですが、寒い中開いたまま運転しなくて良くなっただけでもラッキーでした。夫を乗せてセキュリティの方との待ち合わせ場所へ。セキュリティの方と会い、簡単に説明をして、地元の警察署に連れて行ってもらいました。警察署では、セキュリティの方が英語とイタリア語の通訳をしてくださり、被害届を出し、イタリア語の書類を作成してもらいました。帰り際にセキュリティの方から、明日アメリカの保険会社に連絡をして、手続きを始めたらいいと言われました。被害届の手続きの間、セキュリティの方と話していたら、窓を割らずに車上荒らしするなんて、初めてのケースだと言われ、今からそういう手口が出てくるのかもしれない、との事で、その上金品ではなくディスプレイをもぎ取るなんて、珍しいケースだったようです。この車はアメリカの車なので、盗んだのはいいけど、イタリアの同じ車に付けても多分同じようには動かないはずです。ナビはアメリカの地図しか入っていないし、イタリアでは使えない機能がいくつかありました。そんな事とも知らず盗んじゃって、残念ですね、盗人さん。夫は翌々日から海外出張。出張前、ちょうどいる時で本当によかった。セキュリティへの連絡、セキュリティとのやりとり、地元警察との手続き、保険会社への連絡と手続き、修理工場とのやりとり、私1人では手に負えなかったです。そして、基地のサポートには本当に感謝しかありません。夫と、今回起こった事は最悪だったけど、車を盗まれたり、窓を割られて貴重品を盗まれたり、もっと最悪なことが起こり得たのだから、この位で良かったと思おうと話しました。さて、保険会社や修理屋さんとやりとりをして、どの位で元通りになることやら。保険はアメリカのものですが、アメリカからの部品の取り寄せや修理はイタリア人に任せます。何せ何にでも異常に時間がかかるイタリア、１ヶ月は覚悟していますが、早く修理してもらえることを切に願います。

アメンバー限定記事陰謀論とか反ワクチンあるある。

大人になってコケると笑える。

ヨーロッパからこんにちは。夫の車のブレーキが壊れて絶賛車1台で走り回っています。週に3日朝5時起きで、6時ちょい過ぎに家を出て３０分強かけて夫を職場に送り、家に帰る。午後４時にまた家を出て夫の職場へ迎えに行き、４時半に夫を乗せて家に帰る。１日2時間は運転している事になる。こんな生活を年始からもう３週間やっています。救いは、月曜日と金曜日はリモートワークのため家で仕事。だから火水木だけ送り迎え。まだまだ続く予定。というのも、夫の車はアメリカから持って来たハイブリッド車。イタリアにもハイブリッド車はあるのですが、夫の車のような大きな車体のハイブリッド車はないらしく、アメリカから取り寄せるしかない。しかも修理屋さんに色々調べてもらったら、どうもブレーキパーツの取り寄せに５０日位かかると言われ、夫はアメリカのディーラーに直接連絡を取り、そこからアメリカの郵便局を通してエクスプレスを使って基地に送ってもらう事に。エクスプレスなので３日で届くはずが、もう1週間以上経っている。しかも追跡すると、シカゴ空港に着き、アメリカ出国の直前に、差出人に返却過程とか書いてあり、アメリカを出たのにアメリカへ戻って差出人へ返却予定と書いてあり、基地の郵便局で確認しても分からないと言われ、今日追跡サイトで確認したら、ディーラーに戻っていました。夫に聞いたら、エクスプレスの送料は１５０ドルもしたそう。そもそもこのお金戻ってくるのだろうか。修理できるのはいつになることやらということは、まだまだ送り迎えは続きそうでは本題のタイトルにもあるコケた話し。愛犬を留守番させて、夫と私が外出から帰って家のドアを開けると、まず私を探して、見つけたら喜んで飛びかかって来ます。あまりにもその姿が可愛いので、時々かくれんぼをします。木曜日夫を迎えに行って帰って来た時、愛犬と家の前庭でかくれんぼをしていました。すると、夫は面白がってスマホで動画を撮り始め、私は故障中の夫の車の周りをぐるっと回って愛犬から逃げるつもりでした。たまにやるので、それを見抜いていた愛犬は私の後ろを追いかけるのではなく、反対周りをして鉢合わせとなり、ビックリした瞬間、愛犬が飛びかかって来たので、蹴ったり踏んではいけないととっさに思い、ぶつからないように足を広げて避け、バランスを崩し、手に持っていたバッグとスマホを一瞬で離し、反射的に地面に手をついて、地面にスライディングするように派手にコケました。膝と手のひらを打って、思わず「Ow〜！！！(痛っっ！！！)」と言った瞬間、スマホの画面がバキバキになっているのを見て、「Oh no!」と言った直後、私は1人で爆笑。愛犬は私が地面に座っているので、遊んでもらえるのだと勘違いして大はしゃぎ。夫は、「え？大丈夫？もう2度とかくれんぼはしないで！」と超真剣。私はすぐに立ち上がり、「ねね、コケた瞬間の動画撮ってた？」と聞くと、「覚えてない」と。コケた本人は笑っているのに、夫はなぜか大変なことが起きたかのような雰囲気。家に入ってジーンズを脱いでみると、血は出ていないものの皮膚がすりむけていて、すでにちょっと青あざになっていました。上半身を支えた手も小石が挟まっていたお陰で穴が開いてしまったけど出血はなし。あ〜大したことなくて良かった〜と安心した翌日の朝、「ジムに行ってくるね」と夫に言うと、「え？膝大丈夫？？」。「膝？私膝悪くないけど？」と私は前日のことをすでに忘れていて、「昨日コケたじゃん！」って。「あ〜、見てみようか。」とレギンスをまくると、青あざが大きくなっていて、こぶし大になっていました。痛くないからもちろんジムに行きます。夫に再度、「ねね、動画見せて！コケたところ見たい！」と言うと、見せてくれました。コケて痛いと言った直後に私は1人で爆笑していて、夫が、「爆笑してる」と。大人になってコケることってほとんどないから、久々にちゃんとコケて自分で自分に笑けてました。やっと夫も変に心配するのをやめて、「スマホのプロテクターシール凄いことになってるやん高級プロテクターにしといて良かったね」と。公共の場で1人でコケてたら違ったかもしれませんが、家の敷地内で家族の前でコケたら爆笑で、スマホの画面プロテクターのバキバキを見てちょっとショック。動画を見て更に爆笑しました何度見ても笑える大きな怪我がなくて良かったです。

３１日の話し。

ヨーロッパからこんにちは。年末３１日、バルセロナのホテルをチェックアウトし、スーパーでお土産を調達して空港へ。なんと夜8時45分発。2時間後の10時45分到着。大雨、どしゃ降り荷物受け取りでスーツケースが出てきたから取ったら、スーツケースびしょ濡れ。いや、ずぶ濡れ。夫のもずぶ濡れだけど、プラスチック製。私のは布製家に帰って開けたら買った本革のジャケット色が変わってた話しを到着した空港に戻して、お正月を空港で迎えたくないので、大雨の中スーツケースを押しながら走り、雨にさらされながら隣にある米軍基地に停めてあった車に夫と走る！着ていたジャケットもパンツもスーツケースもずぶ濡れ米軍基地の駐車場から出た時点で11時15分。「このまま(家に)帰ればカウントダウン間に合うね〜」なんて話してたら、基地の出口で急に止められ、ランダムに選ばれ飲酒運転チェック。バルセロナの空港でワインテイスティングしなくて良かった飲酒運転チェック自体は３０秒で終わっても、担当者の書類作成に時間がかかり足止め。カウントダウンに間に合うように帰りたい、ともう1人の担当者にそれとなく伝え、７分位で解放。急いで家に帰り、11時55分には家の屋上に出ました。12時直前からぼちぼち花火が打ち上がり、12時過ぎには一斉にありとあらゆる方向から花火が上がり、うちの屋上から30キロ離れた大都市の花火、郊外の花火、近所の花火全て見れました。動画を取りながらも、12時になった瞬間、「Happy New Year!」とお互い言いながら夫とキス北米ではお決まりです12時30分まで花火の音と煙でもの凄い盛り上がりでした。こちらは↓↓↓ご近所さんの打ち上げ花火。個人でやる規模じゃないですよね？ただこの花火、毎日のように近所のどこかで、真夜中に打ち上げられてますもう慣れたので、花火で起こされることはありませんが、初めてウチに泊まりに来る人には必ず、「夜11時〜朝方4時の間に近所で花火打ち上げるけどビックリしないでね」と先に伝えます。知らずに寝ていて、家の前で爆弾や銃のような衝撃や音がしたら恐ろしいですもんね年末年始はバタバタしましたが、１日はスーパーやお店が全く開いていないので、旅行前に買っておいた食材と長期保存のものを食べて過ごしました。日本のお正月らしさの全くない年始でした

年末は。

ヨーロッパからこんにちは。今年も宜しくお願いします。前回投稿したスペインはバレンシアでのスリの被害を防ぐことができ、バレンシアと言えばオレンジということで、バレンシアの有名なお酒を何度か頂きました。夫はどこ行ってもビールとワインそして私のお酒を味見。スペインはパエリアが有名ですが、バレンシアが発祥なのだそう。レストランでもホテルでも、鶏肉とうさぎ肉のパエリアを勧められました。そしてここのお店も有名。チュロスとホットチョコレート、そしてオーチャタ(？日本語で何というのか分かりません)。オーチャタはアメリカのメキシコスーパーでも飲まれているので、てっきり南米の飲み物だと思ってましたアメリカで飲んでいるものとはちょっと味が違いました。バレンシアを満喫した後、高速鉄道でバルセロナへ帰りました。3〜4時間で行き来できます。バルセロナに帰った次の日は、サグラダファミリアへ。素晴らしい、他に言葉はいらない。外観はもちろん、内観も素晴らしい。サグラダファミリアへ行く時は、ツアーであればチケット取ってもらえると思いますが、個人で行く方はぜひ飛行機のチケットを予約と同時にいつサグラダファミリアへ行くかを決め、即チケット取りましょう。公式のチケットはすぐに完売になり、他のサイトでも購入出来ますが、1.５倍〜数倍にまで跳ね上がります。その上公式のチケットは、日本語ガイド付きや日本語オーディオガイド、タワーに登れる物も販売されています。私たちはチケット購入が遅くなり、公式では買えず、オーディオガイドのみしか買えませんでした。そのオーディオガイドも、自分のスマホのアプリを使ってのガイド。そんな事も知らず、入り口でオーディオガイドはどこか尋ねると、スマホでアプリをダウンロードしてくださいと言われ、イヤフォン持って来てないんですか？と。しまった・・・。とりあえずその場でアプリをダウンロード。私が契約しているスマホのプランは、イタリア国外でも、ヨーロッパ内ならほとんど制限なく使える契約なのでサクッとダウンロード出来ました。ホテルにヘッドフォンあるけど、２人ともさすがに持って来てない・・・となり、スマホの音声が出るところに耳を当て聞く羽目になりました。ま〜下調べ不足が明らかにそれでも素晴らしい歴史や建造の仕組みなど、色んなことが知れて本当に行って良かったです。完成予定の２０２６年、本当に完成するか分からないけど、また完成後に行きたい。イタリアにはないユニクロや小さい店舗しかないMUJIへ行ってたくさん買い物できたことが何より嬉しかった。中国系の食材店でたくあんも２本買えて、ヨーロッパ各国にはたくさんあるのに、イタリアにはほとんどないロスマンというドラッグストアへでも買い物をし、とにかくスペインが好きになりました。サービスもイタリアに比べたら天と地の差。アイコス吸いながらの接客やレジなどをする人はいないし、どこの店内やレストラン内もきれい、ローカルのマーケットでは、お店を閉める時にそれぞれの店舗が周りまで掃除しているので魚やお肉の生臭い匂いが全くせず、レストランではウエイターやウェイトレスが開いたお皿をすぐに下げてくれ、都会では英語もかなり通じる。普段イタリア訛りの英語を聞いているので、ほとんど訛りのないスペイン人の英語は本当に聞きやすく、英語が上手な人が多かったです。あまりにもイタリアと違うので、夫に「次はスペインの仕事がいいなぁ」と呟き、イタリアと比べて、生ハムが美味しいスーパーの店内やモールがキレイ割り込みする人がいない大きなスーパーがある食材が豊富生鮮食品が新鮮できれいなどなど、挙げたらキリがないほど良いところばかりで、スペイン２回目の夫もこれいいね、これはイタリアにないね、などスペインのいいところ探しを楽しんでいました。ま、住んでみないと実際のところは分かりませんが、少なくともスペイン人の親友と過ごして、そしてスペインに来てみて、スペインやスペイン人の方がイタリアよりは住みやすくて信用出来そうだと感じました。英語、ドイツ語、イタリア語に触れて来たため、スペイン語は未知の言語という感じはなく、分かる単語も多かったのが印象的でした。あ〜、スペインに住めたらいいな〜ちなみに、今回日本人観光客の方を色んな所でたくさん見かけました。バルセロナはやはり人気なんですね。

※緊急、欧州へお越しの際はご注意下さい。

ヨーロッパからこんにちは。突然ですが、クリスマス前からニューイヤーイブまでスペインにバケーションに来ています。アメリカにいるバルセロナ人の親友から色んな情報をもらい、バロセロナを満喫した後、高速電車でバレンシアに来ました。スーツケースを押しながら駅を出て、駅前の信号を横断していた所、人生初のスリにあいました先に言っておくと被害は防げました。ちなみに、私は防犯対策を思う限り以下のようにしていました。貴重品はバックパックや肩掛けバッグではなく、肩から斜め掛け出来るバッグを体の前に置いて、財布はカラビナで繋いでバッグから離れないようにしていました。バッグはマグネットやボタン式ではなく完全ジッパー式で、ジッパーの持ち手(？)は体の前に来るようにしていました。大勢が一気に横断歩道を渡っていたのですが、重くて大きなスーツケースを両手で押し、少し前屈みになった体勢で歩いていた所、その私のバッグにチラッと手が見えました。一瞬脳が理解できずにそのまま歩き続けた所、また私のバッグの上に手が見えました。私の両手はスーツケースケースを押している脳が「何かおかしい」と理解をし、その瞬間その私の手ではない、私のバッグを触っている手を鷲掴みにし、更に憎しみを込めて思いっきり力を込めて掴み直し、英語で怒鳴り上げました。スペイン語で何かを言い続けるおばさん、多分「何も取ってないだろ！」「横断歩道にスーツケースを置きっぱなしにして危ないぞ！」「バッグの中を確認してみろ！」と言っているようでした。スーツケースを横断歩道に置いたまま、横断歩道の途中でスリの手とスカーフをグッと力づく掴み直し、更に英語で怒鳴り、手を掴んだままバッグの中身を目の前で確認。実は、ファスナーを開けている途中で気づいたので、何も取られていないことは知っていました。でも念のため目の前で確認して見せ、パスポート、スマホ、バッグに繋がれた財布、カメラ、現金のユーロを大量に入れた封筒、全てありました。「ほら、何も取ってないだろ」と言いたげに去っていきました。多分カラビナで繋がれた財布を見て、ビックリしていたと思いますアメリカや日本から来ていたら防犯対策なんてしていなかったでしょうが、スリが多発する悪名高いイタリアから来ているので、基本的な防犯対策は出来ていますそれでも、大勢の前でスリの手を掴んで怒鳴り上げるなんて、ドキドキモノでした。周りに人が多かったから、私に密着していても周りの人に気付かれず、私の背後から気付かれないように手を出していたと思うと、手慣れた犯行だと分かります。そういう手口でスリを働きます。怖くなりました。仲間も2人が後から心配して来たので、チームで動いているのだと思います。私の落ち度は、大きなスーツケースを押して、いかにも観光客感が出ていたことと、多分1人で来た観光客に見えてしまったこと。スーツケースを押しての移動はどうしても防げない部分ではあるのですが、アメリカで良く見かけるクリスマスの派手なセーターを着ていたのも観光客感が出ていたのかもしれません。やっぱり町に馴染むような服装にしておくべきでした年末年始、ヨーロッパへお越しの方はくれぐれも防犯対策を怠らず、出来る限りの対策、危機感を持って安全な旅行をして下さい。もしスリにあってしまったら、泣き寝入りしかないという事を肝に銘じて、そしてもし、スリに対面したら、何語でもいいので怒鳴り上げて孕ませ、ついでに周りの人に「Pickpocket!ピックポケット！(スリだ！)」と防犯を促すのも良いと思います。ちなみに肝心の夫はというと、スリが去っていった後、私が歩き出した直後に電話がかかって来ました。「どこにいるの？全然姿が見えないんだけど」と、のんきな電話先に信号を渡り出した夫も大きなスーツケースをガラガラ押していたため、私がスリを怒鳴り上げている声も聞こえず、数メートル先の信号まで行ってしまい、振り向いたら私がいない事に気付き電話をかけて来ました。起こった全ての事を話すと、「何で僕を呼ばなかったんだ！」と。「突然のことで、気が動転してそれどころではなかったし、それに私が英語で怒鳴り上げてる姿を見たくないと思うよ」と伝えました。もし今後スリにあったときは、「まず大きな声で僕の名前を叫んで呼ぶこと。」「今度からお互いスーツケース押してても一緒に歩こう。」と話し合いました。危険や被害がなくて本当に良かったです。もしスマホやパスポートを取られていたとしたら、ホテルや飛行機のチェックインが出来なくなってしまう可能性大だったので、今回はラッキーでした。それからは、バッグをジャケットの下(中)に隠すように斜めがけして身につけています。これは前にも書いた基本ですが、スマホも絶対にポケットに入れず、使ったら必ずバッグに戻す。レストランの屋外のテーブルに座るときは、スマホは絶対にテーブルに置かない。パスポートは、ホテルの金庫を使わず、私は鍵のかかる1番大きなスーツケースに入れて外出する。YouTubeでぜひ色んな方が作っている、ヨーロッパでの防犯方法動画を参考にしてみてください。では、みなさま安全で楽しいご旅行を。

イタリアの悪人。

ヨーロッパからこんにちは。以前、沈没する豪華客船の乗客を見捨てて逃げたイタリア人のキャプテンの事を書いたばかりですが、偶然にも何故かこの時期に見つけてしまいました。イタリア人の悪人。PaoloMacchiarini。今週、Netflixでずっと気になっていたシリーズを観ました。それが、パオロについて作られた、“Bad surgeon”という3話のシリーズです。このパオロという、世界的に有名な外科医が海外で堂々と人を騙し、病気で苦しんでいる人を善人の顔をして、無惨にも命を救うとは全く反対の事をしていたという事実が明るみになる話し。医者がこんな事をするなんて酷すぎる、恐ろしずきるとは思いつつも、残念なことに、イタリア人だもん(やりかねん)、と心の隅っこで思ってしまいました何度も書きますが、こんなイタリア人ばかりではありません。ただ、他の先進国より多い気はする。イタリアの悪い所だけ書いても誰のためにもならないと気付きました。このパオロのシリーズを観て学べることが色々あります。私は栄養学を勉強していた事もあり、薬や栄養素などの実験がどのように行われ、どのように進められるべきか知っていたので、すぐに矛盾に気付きました。この時代、色んなことが日々起きすぎていて、もう何を信じて良いか分からない。お医者さんは偉いと思いがちなので、医者が言ってるからと疑いもなく、言われるがままに信じてしまいがち。このNetflixを観て、少しでも誰かの役に立てばと思います。話しがまとまらないのですが、ぜひ観てください。

また呆れることが・・・。

ヨーロッパからこんにちは。以前、イタリアで「うちはここのエリアでは1番だ！」という人は信用ならないと書きました。その時に例に出した歯医者の驚きの事実が判明まずは今年１月に初めて行った時の事からお話しします。その歯医者は数人のアメリカ人がコミュニティページで紹介していたので、そこで歯のクリーニングと虫歯のチェックをしてもらうことにしました。LINEのようなアプリを使って英語でメッセージのやり取り、「英語は喋れますか？」と聞いたら、「はい、英語を話せるスタッフがいます」と返答が来たので予約を取りました。予約をして行ったのに、余裕で30分以上待たされ、実際は、受付の人がコミュニケーションギリギリ取れる位の英語力で、歯科医は全く英語がわからない状態でした。まずはクリーニングをしてもらい、そして歯科医による口内チェック。歯科医が受付の人に通訳をさせ、「うちはここの町では1番の歯科医よ！外国人もたくさん来るしね」と言うので、信用していました。口の中を一通り見て、「どこか問題がある？」と聞かれました。ここから思い出したくもない場面です。歯が2カ所痛いから見てほしいと歯科医に言うと、またちょっと口の中を覗いて、「両方とも虫歯だね」と。そして、別日に１回1本の麻酔なしの虫歯治療が始まりました１回で２本治療出来ないもんかね？麻酔がないから痛いのなんの。痛みの限界で体がねじれる。後々外国人の知り合いに聞くと、イタリア人はお互いを信用しないから、適当に治療されないよう、本当に虫歯治療をしているか体感で分かるよう、麻酔は使わないと説明してくれました。そして、ここからが本番。私が痛いと言った場所の治療が終わった後、歯科医から驚きの言葉が‼️「ここにも虫歯があるわね」え？？？？？？は？？？？？最初に虫歯のチェックとクリーニングをしてもらった日、他に虫歯があるなんて一言も言わなかったのに、今更虫歯あるって・・・。怪しすぎるし、信用ならんと思ったので、次の予約はこちらからまた連絡すると言って帰ってきました。そ・し・て、評判の良い別の歯科医を見つけました。ここはアメリカ人が良くコミュニティでオススメしている歯科医だったので、夫と直接行ってみました。すぐにオフィスに通してくれて、歯科助手の男性が流暢な英語で対応してくれました。受付の方も予約を受付出来る位の英語力でした。前の歯科医で虫歯があると言われたけど(怪しいとはいえ)、そのまま治療せずに半年以上過ごしてしまったので、虫歯治療覚悟での予約です。アポの日、ドアベルを鳴らしてドアを開けてもらうと、すぐに治療室に通してくれて、入って5分後にはクリーニングが始まりました。最初に対応してくれた歯科助手の男性だったので、英語で、「虫歯があると思うんです。それと、歯の問題じゃないと思うけどずっと耳の裏から奥歯にかけて痛くて」と伝えました。クリーニングはあっという間に終わりました。別の部屋へ移動し、歯科医が入ってきて英語で会話。英語が通じるのは本当に安心。早速口内のチェック、噛み合わせのチェックをしてもらい、全部見てもらった結果、「虫歯なし！全く問題ないわね！」と。え？？？虫歯ないの？？？？それはそれはもうビックリ。と同時に怖いあの怪しい歯科医、虫歯ないのに歯に穴あけたり、治療費払わせようとしてたかも？恐ろしい。歯は一度削ると元に戻らないから詰め物をするしかない。無駄に歯を削られてたかも？本当に信用ならない。自分の直感を信じて、最初の歯医者での虫歯の治療を断ってよかった。イタリアでの「うちはこの辺りでは1番だ！」は絶対信じてはいけない

まさに自分が良ければそれでいい的な国民性。

ヨーロッパからこんにちは。覚えている方もいると思いますが、10年少し前、イタリアの豪華客船が沈没、イタリア人の船長は、我先にと乗客を置いて非常用ボートに乗り込み、３０人もの命を見捨てました。イタリア人の「自分が良ければそれでいい」、まさにその行動が証明している。もちろんそんな人ばかりではない。けど、そんな人が多い。私たちが住む州はイタリア国内でもとても特殊で独特なので、そういう人が多いと感じるのは、そのせいというのももちろんあります。ただ、イタリア政府もと〜ってもいい加減だし、計画をきちんと練って行動に移しているとはとても感じられず、行き当たりばったり感を感じます。その被害を受けるのは税金を払っているイタリア国民。今日ヨガ&姿勢クラスでとあるヨーロッパの国の奥さまと久しぶりに会いました。たまたまイタリアの話になり、彼女が、「イタリアは本当におかしいわ。何事にもお金を要求してくる。些細な事でもお金を取られる。こんな国他に見たことない。イタリア人はお金が絡まないと何もしないわよね、本当。」と。正しく。前に書きましたが、私がしているボランティア活動のメンバーは、ほぼヨーロッパ各国の妻たちで、イタリア人はいないと嘘を書いてしまいました実際1人イタリア人の奥様がいます。ただ旦那さまはアメリカ人。アメリカ文化に触れてボランティア精神があるのかもしれません。でもイタリア人同士の夫婦の奥さまはボランティアには誰もいない、ここはイタリアなのに。やはりボランティアはお金が絡まないからかな、と想像する。無料奉仕という概念がないのだろうか。人のために何かしようという気がないのか。そういえば、先日献血に行った時もイタリア人は見かけず、みんな外国人。でもスタッフやドクターは皆んなイタリア人何度も書きますが、イタリア人全員がそうではない。そういう人が多いというか、まあそんなところです。それだけではなく、理不尽なことだらけ。あ〜やっぱり一生は住めない。住みたくないだから今を楽しむ

私のバケーション④

ヨーロッパからこんにちは。スロベニアの首都からリゾート地へ。リゾート地に行く途中に立ち寄った、Lake bledという有名な湖。おとぎの国みたいな景色で一日中ここでのんびりしたい位綺麗でした。この下の四角いデザートはスロベニアのケーキ。パイ生地でカスタード、生クリームを挟んだスイーツ。絶品だったから、本当は2つ食べたかった。でもこのスペアリブを食べたら、お腹いっぱいになって１個しか食べれなかった夫はお肉盛り合わせ。景色はとにかく素晴らしすぎてその後は滝を見に。他にもアメリカ人カップルが来てた。車がないと行けない場所。スキーリゾートのホテルからの景色。朝の首についたベルがカランカラン鳴ってのどかだった。翌朝の早朝1人でランニングしてたら出会ったおとぎ話に出てきそうな景色白人しかいないリゾート。すれ違う車が寒い早朝に半袖短パンで走るアジア人を見て皆んなビックリしてたスロベニアの田舎で頂いたランチ。スロベニアでハズレは一つもなかった。こんなに良い国。素晴らしい国。絶対有名観光地になるべき！

はぁ〜呆れちゃうし、疲れちゃう。

ヨーロッパからこんにちは。最近ストームが多くて困ります。台風並みの大風、だけど台風みたいに雨は必ずしも降らない。ストームのせいで色んな弊害が起きています。最近でいうと、家の敷地に出入りをするのに大きなゲートを使います。強盗団が入ってこないように設置されています。なので車で出かける時は、必ず門が閉まるのを待ってお出掛け。２.５メートルくらいあるゲートで、リモコンで開閉が出来るのですが、ある朝開けたはいいが、突然閉まらなくなりました。朝6時30分、仕事に出かけたはずの夫が、数分後、「ゲートが閉まらない」と急いで家に入ってきて、ゲートをロックする手動用キーを持って外に出て行きました。まだ真っ暗で小雨が降る中、手動で閉めようとする夫に、「ちょっと待った！自動で閉まらないなら、私の車も外に出させて！後でボランティアに出かけるから！」と急いで出し、重〜い鉄のゲートを手で押して閉め、手動キーでゲートをロック。人の出入りはゲート自体に付いている鍵付き扉から出来ますが、車はゲート自体を開け閉めしないと出入りが出来ません。即大家さん家族に連絡をし、見てもらいましたが原因が分からず。翌日に専門家を呼んで見てもらったら、多分ストームのせいで、ワイヤーがどこかで切断されているとのこと。来てくれた専門の人は、修理するワイヤーや道具を持っていないため、大家さんがまた別の日にアポを取って来てくれる事に。その間も、早朝真っ暗で寒い中、まずはゲートを手動で開けるために、ゲートロックキーでロックの解除、手動で重いゲートを開け、車を2台とも出して、また手動でゲートを閉め、ゲートロックのキーでロック。これを朝と夕方一日２回。夫が仕事に行く時に私の車もついでに外に出し、夫が帰ってくるまで外に出しっぱなし。イタリア人は日本人のように朝早くから働くことをあまりしないので、朝6〜7時頃は大通りでも車はほぼ走っていません。その代わり、強盗団は住民が寝てる間に侵入したり、人が見ていない間に車の窓を割って車を盗んだりするので、早朝から一日中外に車を出しておくなんて危険で、普段は絶対にしないのですが、雨が降るとゲートの開け閉めが大変なので、仕方なく毎日ゲートの外に置いていました。それを申し訳ないと思った大家さん家族が、早く修理してもらえるように手配をしてくれて、月曜日の早朝に閉まらなくなったゲートを金曜日の午前中に修理してもらいました。約4日、車は大丈夫なのかと、気が気じゃなかった。最初は修理出来る人のアポを取るのに1週間以上かかると言われていたので、それよりは早くは治ったのですが、さすがイタリア、何事もすぐにはやってもらえない。他にも日本とは全然違うところを紹介すると、クローゼットとして使っている部屋のエアコンにずっとエラーが付いていて、普段使わない部屋だけど、修理してもらおうと大家さんに連絡をして、いつもの業者さんに来てもらいました。見てもらったら、修理は無理みたいで、新しいのを取り付ける事になり、３週間後に業者さんが来ました。ここからが日本ではあり得ないカルチャーショック。↓↓↓いつものごとく、エアコン取り付けなのに脚立やハシゴを持って来ず、うちの脚立を使用養生なんてしない壁に穴を開けて、床が汚れても掃除しない(代わりに大家さんが掃除)必須な道具すらも持ってこないので、足りないものは大家さんが車を走らせ買いに行くうちの工具を借りる(言葉が通じないので大家さんが代わりに聞いてきます)エアコン取り付け工事で汚れた手を水で簡単に洗い、うちのキッチンにある手拭きタオルで拭き、2度と使えなくするうちの洗濯機の上に靴のまま乗る洗濯機の横に置いてあった洗濯する予定の手拭きタオルを靴で踏む無断でキッチンタオルを数メートル使う(イタリアのキッチンタオルは激薄で3つで1ユーロ位、対してうちのはアメリカの頑丈な高いもの)こういう事はこの業者さんだけではありません。これが、今まで数カ国に住んできた私でも未だに受け入れ難いイタリアの現実。他にも、ゲートを修理してくれた専門の人は、ゲートの外にある私の車に寄りかかって、コーヒーを私の車のボンネットに乗せてテーブル代わりにしてくつろいでいました時々大家さんが頼んで来てくれる塗装屋さんは、うちの敷地内の地面にタバコの吸い殻をポイポイ捨てていく全てイタリア人あるある。自分のものではないので、汚れても気にしない一年住んでみて、私だけが感じているのかも知れないけど、イタリア人は利益優先な国民性な気がします。先ほど書きましたが、実はとあるボランティアをしているのですが、イタリアに住む色んな国の各国の妻たちが協力してボランティア活動をしています。私はその一員。フランス、ベルギー、ルーマニア、ポーランド、チリ、ハンガリー、アゼルバイジャン、ドイツ、ハンガリー、の奥様方など。だけどイタリア人は1人もいないイタリアなのに。なので、ボランティアしても一銭にもならないからなのかなと勝手に思っています。酷評ばかりしていますが、ボランティアなどをして色んな人と出会え、色んなイベントに参加して、良いイタリア人の友達が出来き、実際イタリアの生活は毎日楽しく、ヨーロッパの色んな国に行けるのも魅力で、先月夫と相談して、イタリアでの任期を2年延ばしてもらう手続きをし、先日許可をもらうことが出来ました夫の仕事が今までと比べてあまりストレスがない事、同僚などの職場環境が良い事、それが一番の理由ではありますが、アメリカや日本では体験できない事がたくさんあり、(良いことも悪いことも総合的に)毎日刺激になって、充実した生活を過ごせているのも理由です。なにしろ、色んな国に住めるなんて夢のようです。変だと思われるの分かっていますが、時々、「わぁ、私今本当にイタリアに住んでる」って突然感動することがあります正直なところ、2年以上は延長したくないので、アメリカへ帰るまでは思う存分楽しもうと思っています

私のバケーション③

ヨーロッパからこんにちは。フィレンツェを出て、イタリアの北東にある港、トリエステへ。港町で、豪華客船などが停泊するステキな町。カフェでのんびりコーヒー飲んで一休み。この後、プチパニックになるとも知らず・・・さあ次の目的地のお隣の国スロベニアへ向かおうと、車を走らせ、下調べで高速道路通行チケットを買わないといけない事を知っていたので、国境を過ぎてすぐのガソリンスタンドへ。店内に入り、1週間のチケット下さい、と伝えると、車の登録証持って来て、と言われました。登録証とは、日本で言う車検証のような物で、私たちは米軍基地で更新して発行もしてもらいます。車に取りに行くと、あれ？2週間前に更新したばかりの新しい登録証がない夫が、新しい登録証もらってすぐに「運転席に置いとくからね、って言ったよね？何でないの？」と。私は、え？何で運転席に置くの？いつものフォルダーに入れてないの？幸い、古い登録証がフォルダーに入っていて、それの期限10日位残っていたので、幸いそれでスロベニアの1週間の高速道路通行チケットは購入でき、オンラインで登録してもらいました。さて車に戻り、登録証がないと今後の予定が全部狂うので話し合いに。というのも、来た道を戻るのはとても大変なので、フェリーでアドレア海を渡り、次に行く国からイタリアに帰る予定にしており、フェリーの予約の時に登録証が必要なはず、という話しになりました。※最終的には必要ありませんでした。そもそも日本で言えば車検証が車にない状態なので、登録証がないのにイタリアを出て外国を旅行しているという危険な状態。もし警察に止められたらヤバいんじゃ？となり、とりあえず基地の私用車登録の係へ電話をしてみました。イタリア人のおじいちゃんが電話に出てくれましたが、電話回線の問題なのか、お互い全然聞き取れない。おじいちゃんが、登録証のコピーをメールで送ると言ってくれたので、夫が私用のメールアドレスを伝えて電話を切りました。いつまで経っても届かない夫のメアドはとても長いので、多分聞き間違えたんだろう。メールで送ってもらえることが分かったから一安心。とりあえずお昼ご飯を食べたくて、スロベニアの港の観光地Piranという町へ行き、美味しいシーフードをいただきました。私がいただいたシーフードプレート。夫はお肉プレート。いくら待ってもやはりメールは届かず、もう遅いから明日またかけようという事になり、車へ戻ると、フロントガラスに駐禁っぽいチケットが・・・また問題発生？？？全部スロベニア語で書かれていて、Google翻訳してみると、40ユーロ払えって買いてある無料駐車場に停めたんだけど？キオスクや警察の人に聞いても、うちじゃないと言うし、地元の人に聞いてもどこに行けばいいのか分からないと言うし、誰に聞けばいいのからちが開かないので、ホテルへ向かうことにしました。翌日ホテルのスロベニア人の方に電話してもらいましたが、私たちが停めたところは住民専用だったらしく、チケットを発行したのはその地域の人たちで、警察とかではないし、スロベニア人でもどこで払えばいいか良く分からないと言い、外国まで催促状を送らないと思うから、とりあえず無視して大丈夫じゃないか、という事だったので、もし催促状が来たら払うという事になりました。その後、登録証の事で基地へ電話をして、今回はメアドが短めな私のメールに送ってもらうようにしました。今回はちゃんと届きました色々とお世話になったこのホテルはとても大満足でした。スタッフには関係ない私たちの駐禁チケットの問い合わせの電話をしてくれたり、バス料金の支払いで迷わなくて済むよう、すでにチャージしてあるバスカードを貸してくれたり(後で使った分は払いました)、お部屋はとてもステキで、朝ごはんも素晴らしかった何よりホテルの下にバーレストランがあり、そこでいただいたベリーのチーズケーキが今まで生きて来た中で一番美味しいチーズケーキでしたこちらがB&B。首都からちょっと離れているので、車がないと不便かも。でも泊まる価値あり。美味しすぎるチーズケーキ。フォーク刺さってる川の側のB&B内のレストラン。朝ごはんもここで食べられます。10月後半、朝は霧がかかってて少し寒い。B&Bの朝食。ブュッフェじゃなくても充分。卵の調理法を聞かれます。2日目の朝食。基本同じでした。クロワッサンも付いてきます。1日目のお昼から首都のLjubljanaへバスで行き、無料ツアーに参加しました。無料のウォーキングツアーで、無料とは言え、最後にチップをお願いされます。普通のツアーだと安くても1人数千円だと思えば、チップ程度で色々ガイドしてもらえるのは有り難いです。私たちはいつも時間とガイドさんの良さによりますが、2人で30ユーロ〜50ユーロ渡しています。待ち合わせはピンクの教会前で黄色い傘が目印。参加者は60人位だったので2グループに分かれました。首都の中心街を皆んなで見て回ります。歴史や文化を教えてもらいながら歩く。こんなにキレイな景色を見ることが出来ました。ツアーが終わって、昼食にレストランでスロベニア料理。全部美味しかったスロベニア大好きになりました❤️今までスロベニアがこんなに素晴らしい国なんて、誰も教えてくれなかった。仕方ないか、日本人のたった1%しか行かない国と言われているらしいから。スロベニアの人は皆んな笑顔で優しい。自然豊かで心が癒される。誰と話してもほぼ問題なく英語が通じる。今まで20ヶ国以上行ったり住んだりしてきたけど、スロベニアは３位以内に入るステキな国でした。次はスロベニアの素晴らしいリゾート地へ。続く。

私のバケーション②

ヨーロッパからこんにちは。ボローニャからフィレンツェへ。車で約2時間。フィレンツェからちょっと離れた、古〜いホテルに泊まりました。着いてすぐ、運の悪いことに、翌日公共交通機関のストがあると聞き、とりあえずバスでフィレンツェへ向かいました。確かバスの中で料金のクレジットカード支払いが出来たはず。フィレンツェに着いて一番に思った事。まあ中国人と韓国人団体観光客が多い。日本人観光客は個人の方ばかりのようでした。ほとんどがカップル。日本語が聞こえて来て、少しだけ日本語が分かる夫が、「今のは日本語じゃない？日本人だね」と。日本語が聞けてちょっと嬉しくなりました。翌日にストが控えているからか、観光客でごった返していました。ツアリストインフォメーションで、24時間パスを買いました。バスやボートが乗り放題。フィレンツェの交通手段は歩きかボートなので、とりあえず観光名所に行き、のんびり歩き回りました。向こう岸に渡るには、ボートに乗るか橋を渡らなくてはいけません。歩いて回ることも出来ますが、全部回ると数日かかりそうで、しかも迷路のよう。途中で、あれ？ここさっき来たよね？なんて事も起こり、とにかく複雑。ボートで出入りするホテルやレストラン。公共交通機関のボート。電車の駅みたいにちょこちょこ乗り降りする場所があります。こういう橋を渡って別の区域を探索。こういう狭い水路もゴンドラで🛶確か決められた料金設定なのでぼったくられる心配がなく安心です。結婚記念日だったらゴンドラ乗ってたなお昼に食べたイカ墨スパゲッティ。夕焼けがステキ過ぎる夜景もステキ。翌日はストのため、車で最寄りの電車の駅まで行き、電車でフィレンツェに行きました。ちなみに電車はストなし。ボートもスト中でしたが、必要最低限は稼働していました。とりあえず歩き回って、アメリカの警察官をしている夫の兄がオートバイで大怪我をしたと連絡があったので、早期回復を願うフィレンツェの絵葉書を送り、早めにホテルへ帰りました。ゴンドラの駐船場。そうそう、初日の帰りのバスの中で、座っている若いアメリカ人観光客カップルの所に突然アフリカ人男性がやって来て英語で話しかけられ、全くの赤の他人なのに親しげに男性の膝に手を置いて、何か質問していました。変な光景だったので、何か取るんじゃないかと終始見ていました。その触られている男性自身もおかしいと思っていたようで、アフリカ人男性が去った後、ウエストポーチを確認したり、短パンのポケットを確認したりしていました。軽装だったので、もしかしたら取れるものがあるか確認していたのではないかと思います。イタリアにいるアフリカから来た不法移民のアフリカ人は、毎月何百人と増えています。仕事がない、お金もない、食べるものもないので、苦しい生活をしている人がほとんどです。私の住む町にもたくさんアフリカ人がいて、ちゃんと食べる事が出来るくらいの仕事がある人、メイドをして生活している女性、食べ物かお金を恵んでくれと言ってくる人、50セントでもいいから恵んでくれとしつこい人など色々です。アフリカ人窃盗団が多い中、恵んでくれと言う人たちはまだまともな気がします。近所で物乞いをしていた痩せ細ったアフリカ人男性に、「4日間食べてないので、食べ物かお金を恵んでくれ」と言われた時、「お金はあげないけど、(非常食として置いていた)賞味期限がギリギリの缶詰めや少し賞味期限の切れたお菓子ならあげられる」と伝えて食べ物をあげた事があります。お金は絶対に渡しません。それは、そのお金で何を買うか分からないから。どこの国でもそうだけど、物乞いをしている人たちは、恵んでもらったお金でお酒やドラッグを買う可能性が高い。その手助けをしたくない。その人たちと関わって、警察に目をつけられる危険性もある。長くなってしまいましたが、イタリアに観光で来られる方はぜひお気をつけください。話しを戻し、次は、イタリアの端っこ、トリエステへ。

外国人への特別視。

ヨーロッパからこんにちは。また新たな迷惑外国人YouTuberが現れましたね。前回のアメリカ人よりタチが悪い。というより、犯罪をいくつも犯している。その上、日本人をバカにしたような態度。簡単に説明すると、複数人の外国人が、九州から東北(だったかな？)へお金を持たずに旅をするゲームという動画。お金を持たずにという事は、知らない人たちにお金を貰うか無銭か。すでに馬鹿げている。道や駅で出会った日本人にお願いをしてお金を恵んでもらい、５つ星ホテルに無断で入り、勝手にホテルの部屋番号を使い、ホテルの朝食ビュッフェを食べ、新幹線のトイレにずっと隠れて無賃乗車したり。(※これは当然捕まりましたけどね)恵んでもらったお金でバスに乗り、降りる時に所持金が何十円か足りず、「お金がない」と払わずに逃げようとしたけど警察を呼ぶと言われ、「信じられない！たった60円のために警察呼ぶのか？」と。信じられないのはお前たちの頭の中だそもそもそこそこ有名なYouTuberらしく、お金がない人たちではない。ただゲームとしてお金を持っていないだけ。私の怒りはまず、ホイホイとそんな奴らに数百円〜数千円をあげてしまう日本人。そして動画内でピースしたり、その外国人らとハグしたり。それだけではなく、ヒッチハイクで車に乗せてあげたり、その外国人YouTuberの1人を家に泊めている人もいました。日本人が同じことしてたらお金あげる？家に泊める？白人の外国人だか特別扱いしてるのでは？他の国のアジア人や黒人の方でも同じようにする？一番腹が立つのが、そういう日本人の人の良さと外国人への特別扱いや親切心を利用している外国人YouTuberの態度。日本をバカにしている。外国人だから許されると思っている。英語を喋っているので、お金をあげている日本人は、きっとアメリカ人とでも思っているのかもしれないけど、1人はキプロス人だそうで、英語喋る人であれば、彼の英語がネイティブではない事は明らか。悲しいことに、こうしてその動画が炎上しているお陰で、そのチャンネルにお金がガッポリ入る。だから、私はもうそういう動画関係をここに貼るのはやめる。そうしないと、日本に行けばタダで旅行が出来る、お金をくれと日本人に頼めばいくらでももらえる、そんな卑劣な外国人YouTuberが増える。知らない外国人には、「外国人」だからという特別扱いはもうやめた方がいい。良いように使われるだけ。そんな迷惑系YouTuberのせいで、良い外国人が悪く見られる。本当に知らない外国人への必要以上の親切心はやめましょう。もしお金で困っている外国人がいたら、本当に困っていそうなら、警察に連れて行くとか、大使館に連絡してあげるとかの対応を。お金をあげるのは絶対に良くない。知らない外国人を家に泊めるのも危険。泊めて、翌日家の中の金品がなくなっていても仕方ない。寝ている間に命を奪われる可能性だってある。外国人だからというだけで特別扱いしないで。

私のバケーション①

ヨーロッパからこんにちは。イタリア人は真夏の極暑にバケーションを取るのが好きですが、イタリア周辺の夏はどこに行っても暑いので、家にいるのが一番最近暑さが和らいで来たので、バケーションに行って来ました2週間でイタリア国内含めて3カ国。全て私の運転ですまずは、ボローニャ(国内イタリア)に２泊。家から約6時間かけて到着。初日からステキなB&B(朝食&ベッド)でした。ホテルではないので、部屋は3部屋だけ。室内プールやサウナがあって、ゲートから建物までは豪邸並みの長さ。写真はありませんが、お部屋もオシャレで清潔でした朝ごはんはイタリア式の甘々な朝食だけど、パウンドケーキやカップケーキはオーナーさんの手作り。美味しいコーヒーを淹れてくださったので、3杯もいただきましたとても満足でした。オーナーの女性の英語は、コミュニケーション取れる位はあり、質問にもなるべく翻訳アプリを使わずに頑張って対応しようとしてくれてとても印象の良い方でした。同じ建物内に住んでおり、何か問題があっても、スマホでメッセージを送るとすぐに対応してくれて、私たちにしては少しお高めな宿でしたが、また泊まりたいオススメのB&Bでした。ただ、車がないといけない場所。6時間位運転したので、疲れていて早く寝たかったので、宿のオーナーさんオススメのローカルレストランへ。食前にポリポリ食べちゃう。夫の色んなお肉のグリル。私の大好きな野菜のグリルをシェア。本場のボロネーゼ。思っていたのと違ってちょっと残念。翌日はボローニャの「FICO Italian Eataly」とボローニャの中心地へ。イタリア国内の食べ物が集まっていると聞いてたけど、そんなもんかって感じで、特に買いたいものはなく、ツアーやパスタ作り教室とかもあったけど、ボローニャの街を見た方が良さそうだと思い、ここから車を置いてバスで移動。ボローニャの街を歩いてレストランへ行きました。私が頂いたのは全てボローニャの食べ物。宿のオーナーにススメられたボローニャのパスタスープは絶品でした。シュニッツェルにチーズがたっぷり翌日はベネチアへ※今回の旅で泊まった宿やレストランの中で、もし興味のある方はメッセージを頂ければ、覚えている範囲で名前と住所をお伝えしますので、遠慮なく連絡下さい。