ヨーロッパからこんにちは。



数ヶ月前に気づいたこと。



それは、

イタリア人が飼っているオスの犬はほぼ去勢していない。




気づいてからずっと気になって、

夫と犬を見るたびに、

確認して、

「見て!あの犬もあれ(実際は英語で言いますが)がある」と爆笑




不思議だったので、

イタリア人の友達に質問してみました。


なぜなら、

彼女のオスの犬2匹も去勢してないから。



私が住む都市郊外は外国人が多く住んでいます。 


その外国人家族たちは少し裕福な生活をしていますが、

地元の人たちは日々の生活にあまり余裕がない人が多いのだそう。


彼女曰く、

まずは衣食住にお金を使って、

それ以外にお金を使う余裕があまりないので、

犬は飼えるけど、

去勢の費用約500ユーロを出す余裕がないのだそう。



なるほど。




カリフォルニアでは、

シェルターからもらってくる子たちは皆んな去勢されているので、

わざわざ去勢代として払うことはありません。


ブリーダーから買った犬でも、

去勢は必要な物だと認識している人が多いので、

去勢代はもちろん、

ペットに多少のお金を使うことは惜しまない傾向にあるような気がします。


とはいえ、

アメリカの動物病院はかなり高い$札束






反してヨーロッパは、

動物病院の料金が劇的に安い!




カリフォルニアからドイツに引っ越して、

安いと感じましたが、

イタリアに来て更に安さにビックリでした。




ノミやダニ予防の首輪も基地の動物病院で買うと1個60ドルくらいですが、

イタリアのAmazonで買えば同じ値段で2個は買える。




アメリカで問題がないか問診で診てもらうだけで100ドルは軽くかかりますが、

イタリアでは、

問診、処方箋、それにフルの血液検査をしてもらって同じ値段。




イタリアの動物病院に連れて行くと、

言葉の問題はあれど、

翻訳アプリで解決できるので、

充分満足です。




そういえば、

一色のネイルやペディキュア➕角質取り、

ワックス脱毛なども、

イタリアは本当に安い。



もしかしたら、

資格など必要ないのかもしれません。



イタリアのマネキュアはとてもシンプル。


フレンチネイルは見かけますが、

日本みたいにデザインの凝ったものは見かけません。



でも私はあまり凝ったネイルは好きではないので、

その分手軽に行けるイタリアの方が好きです。




最近行き始めたビューティーサロンでは、

フットケア(角質落とし、足の爪の手入れや塩スクラブ)➕ペディキュアで15ユーロ。



今まで行っていたお店はもう少しお手軽でした。



アメリカでは中々手の届かなかったビューティーショップが、

イタリアでは手軽に行けるので、

今のうちにたくさん楽しみたいと思いますニコニコ