・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
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お店屋さんオープン!
小3長男、再びお店を開きました!
小2の時にはじめてお店に挑戦し、今回が2回目!
「こども夢の商店街」というイベントです。
今回の会場はららぽーとTOKYO-BAY!
ららぽーとのオープン直後に、夢の商店街の受付も始まるので、
もう人! 人! 人!!
人の山です……(震え)
無事に受付を済ませて設営開始。
2回目ということもあって本人も慣れていますが、
今回のほうが気持ちに余裕があったのは、何を隠そうこの私。(お前か)
ほら、やっぱり小2っていうと低学年だし、
だ、だだだだ大丈夫かな?っていう不安が大きかったですし、
私自身、イベントの要領がわからずわたわたしていましましたが、
いや――経験って大事!(笑)
余裕を生む! 大事!
お店の完成!
指定された1店舗分の枠が狭いので、これでけっこうギリギリです。
今回、幼稚園の頃のお友達がお店屋さんのお手伝いをしてくれました。
ありがたやー!
コミュニケーションという経験
休日のショッピングモールということもあって、お客さんもいっぱい!
「コリントゲームをしてもらって、景品をわたす」
「次に並んでいるお客さんに値段やゲームの説明をして、お金を受け取る」
2人で分担して、けっこうスムーズにできていたんじゃないかと思います。
やっぱり実体験から学ぶ経験は多いなと感じます。
お金のやりとりはあるけれど、
円ではなくて独自通貨なのでやりとりに安心感があるし、
学校内ではないので完全に「はじめまして」の相手。
お膳立てされたお店屋さんごっことは違います。
とはいえこの企画の趣旨を理解しているお客さんたちなので、
失敗もあたたかい目で見守ってくれることばかり!
「安心して失敗もできる」
こういう子ども向けイベントの良さだと思います。
「いらっしゃいませー!コリントゲームやりませんかー!」って声かけをしたり、
お客さんがゲームでハズレになったら、
一緒にオーバーリアクションで残念がったり、
逆にアタリが出たら一緒に喜んだり。
長男、お店屋さんに慣れてきた!!!
もちろん、まだまだの部分もありますけれども!
特にお友達が休憩中、1人で店番をしている時、
ゲームをしているお客さんを放っておいて、次のお客さんの対応をしちゃったり…。
でもこれは、並ぶくらいお客さんが来てくださった証拠でもあるので、ありがたい話です。
基本的に親は手出し無用なので、ただただ遠目に見守るばかり。
(お買い物は親でもできます)
他のお店のマネをして、タイムセール中。(笑)
何かあった時用に、スケッチブック&ペンを持参しておいたのが役立ちました。
フリマというよりもデザフェス
前回も買い物をしてくださったという親子さんが来店してくれました。
「もしかしたら今回も出店してくれているかもと期待していたので、うれしかったです」
と、おかあさんにお声かけいただいて、
こちらのほうこそうれしくてありがたくて!
ハズレ景品の貝類に標本情報をつけておいたことを、
「すごい」って言ってもらえました。
↑採集日と場所と名前をくっつけただけなんですけれども(笑)
標本マジック。
次は鉱物も増やしたいところです。
ほら、そうしないと家の中が貝とか石で埋もれてしまう……(切実)
「もう、店の屋号は変えられないね(笑)」と長男と会話。
次はコリントゲーム以外にしようかっていう話もあったんですが、
コリントゲーム、ルールがわかりやすいんですよね。
次男と一緒に他のお店をまわったりしたんですが、
やっぱり複雑なルールのゲームだと、幼児は理解しにくい。
その点、コリントゲームは見るからに「ボール転がします!」っていう風貌ですし(風貌?)
景品も「ザ☆生き物!」に特化していたので、
幼児から低学年男子のお客さんがほとんどでした。
その潔さも逆によかったんじゃないかと。
イベント全体的には「手作りアクセサリー屋さん」と「くじ引き屋さん」が多かった印象です。
はじめてこのイベントを知った時は、
「子ども版フリーマーケットかな」と思っていたんですが、
もちろんそういう「家にあった不要なもの」を売っている(景品にしている)お店もありましたが、
全体的な印象としてはフリマというより「デザインフェスタ」という感じです。
子どもデザフェス。
自分で作った手作り品を、
クジなどひと工夫して販売するっていう。
お隣のお店屋さんはかなり凝ったレジン商品が並んでいましたし、
反対側のお店屋さんはガチャガチャ屋さんで、
たとえお店を開かなくても、いろいろ参考になります。
全国いろいろなところで開催しているようなので、
お近くでの開催があれば、よければ覗いてみるのも楽しいかもです。
というわけで結果は
というわけで、売り上げは約120むすび。
(むすび=このイベントの通貨単位)
1むすび=50円なので、6,000円の売り上げです。おつかれさま!
もうね、最後のほうは本人も疲れきっていたので…。
ずっとテンション高く、よくがんばったと思います。
何しろぴょんぴょん跳ねまくるので、
写真で長男だけ残像のようになってる(笑)
本当は売上金を持って他の店をまわれたらよかったんですが、
本人にその体力が残っていなかったので、
本部の米屋さんでお米に換えてきました。
どっさり(笑)
そのお米の代金分、私が「円」で長男にお支払い。
正確に言えば材料費は私が出していたり、
家にあったものを使っていたりするんですけれども、
前回も今回もちゃんとメモをとっておかなかったので…。
次に参加することがあるようなら、材料費についても長男と共有して、真の売上金というものを考えるきっかけにしたいなと思います。
ここからちょっと愚痴
実はイベントの前、長男はチラシを作って、クラスに持っていってたんです。
去年もチラシを作って、クラスに配布していたので。
で、それを近くの席の子たちに見せたら、笑われたそうなんですよね。
「(チラシに書いた大当たりの商品の)『〇〇(←長男の名前)特製、ジオラマ』って何ー!?」
複数の子たちから、寄ってたかって小馬鹿にされたっていう。
…………。
(最高潮にはらわたが煮えくり返ってる)
(地獄の窯が沸騰するレベル)
人の努力を笑う。
最低な行為だと個人的に思っています。
少なくとも我が家の子どもたちには、そういう人間にはなってほしくない。
夜、寝る前に一生懸命書いてたんですけれどもね。
(それを15枚くらいコピーした)
もちろん、開店準備にとても時間も労力もかけたんですけれどもね。
結局、長男はチラシを1枚も配らずに帰宅しました。
なんかもう……その時の長男の気持ちを思ったら、私の目頭がツーンとしてしまって……。
最近、「2年生まではよかったのに、3年生になってからトラブルが…」というようなブログをあちこちで見かけるので、
そういう時期なのかなとも感じています。
……っていうことがあって、こう、どす黒い何かが腹の底にあったんですね。
こう、煮えすぎて水分飛んでドロドロになったやつ。
それがどうでもよくなるくらい、
大盛況で、本人がすっごく楽しくやりきれたことが、本当にうれしくて!
本人、疲労でヘロッヘロになっていましたが満足そうで!
幼稚園のお友達が一緒にお店屋さんをやってくれて、
さらに別の幼稚園時代のお友達がお客さんに来てくれて!
本当にありがたすぎます。
↓一緒にお店を手伝ってくれたお友達がこちらで、
↓お買い物に来てくれたお友達はこちら!
これからも長くお付き合いできたらいいなーなんて、勝手ながら思ってます。
は――本当におつかれさま長男!
私もとっても楽しかった。
ここから情報の話!
夏休み情報なんですが、
どうして7月20日&21日ばかり被るのかと問いたい!!!
心の底から!!!!
もしまだ予定が空いている方や興味がある方はぜひ。
7月17日から29日、新宿高島屋で恐竜王国展が開催するんですが、
7月20日に恐竜教室とナイトミュージアムイベントが開催されます。
ナイトミュージアムは福井県立博物館と探究学舎講師がガイド!
ああああああ行きたかった!!
千葉県立中央博物館では20日から21日にかけて、
東京大学千葉演習林で昆虫観察会が開かれます。
ぶっちゃけこのイベントの抽選はかなり激戦!!
今年もチャレンジしたかったんですが、長男と相談して、もともとの予定のほうを優先させました。
足立区生物園では21日に「つくってかざろう!生き物展示」イベントがあります。
生き物の魅力を伝える展示を作るというもので、こちらは小4から。
ぜひ来年!!! 来年も開催してくださいお願いします!!!
桑袋ビオトープ公園でも21日にナイトビオトープを開催!
夜の公園でウシガエルなどを探すイベントです。
7月28日には幼児も参加OKなカナブン探しイベントもあります。
ビオトープ公園、わりとこじんまりとした公園ですが、
自然観察員のいる施設もあるので、「子どもと生き物探ししたいけれど、親子ともに初心者で…」という方には特におすすめです!
神奈川県立生命の星・地球博物館では、
特別展のイベントとして、8月11日にバックヤード見学会があります。
事前予約制(抽選)、年齢制限なし。
国立西洋美術館、8月3日はおしゃべりOKな「にぎやかサタデー」!
子どもと大っぴらに会話しながら観覧できるので、
美術館デビューにオススメです。
我が家はどれも日程的に難しいイベントばかりで…!!
夏休み、イベントが目白押しすぎて、私も子どもたちも身体がひとつしかないのがツライ!!(笑)