・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。

・生き物ブームの8歳7カ月長男(小2)と、音楽ブームの5歳5カ月次男(年中)。兄弟そろって絵本と工作好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ひとつ前の更新はこちら。

 

 

 

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今日はめずらしく習い事の話。

 

 

 

我が家、たぶんこのご時世では珍しく(?)習い事が少ない家です。

水泳も体操もピアノも、ついでに塾もやっていない家。

 

 

 

それでも学校から帰宅後、

本人がやりたいことをやっていたら、あっという間に寝る時間になってしまって、

 

え……週5とか習い事をされているおうちは、いったいどういうスケジュールを……???

 

もはや心の底から尊敬の念しかない。

 

 

 

 

そんな中、長男が年長の頃から続けている習い事があります。

(正確には「もうすぐ年長になるよ!」っていう年中の3月)

 

 

そろばんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、本当にやってよかった―――!!!!!って思う日々。

 

 

 

いやもうね。

 

すでに段を目指しているお子さんとか、大会出場しているお子さんとかに比べてしまうと、「おまえがそろばんを語るな」って感じなんですけれども!

 

大会にも出ず、ゆる~く続けているだけなんですけれど、

本当にやっていてよかったなと。

 

 

 

まず「計算をする」っていうハードルが、

本人の中でものすごく低いことがわかります。

 

算数のドリルをやっていても、文章題とか、その中で計算が出てくることを厭わない。

 

 

 

なにしろそろばんだと、とんでもない桁数の数字と向き合っているので、

それと比べると文章題の中で出てくる程度の数字の大きさなら、

全然苦じゃないレベルの計算なんですよね。

 

たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

 

この上の筆算式を見てもらうとわかるんですけれど、

もう全然筆算やってない!!

なにしろ答えの位置がずれてる!(笑)

 

 

普通に頭の中でそろばん弾いているようです。

 

だから文章題の中で計算が出てきても、いちいち筆算式を書くという手間がない。

 

 

ありがたいことに小学校の担任の先生、

筆算で位がズレていても、繰り上がりを書いていなくても、

答えさえ合っていれば丸をくれるのでよかったなーと。

 

大学卒業後、まだ2年かそのくらいの若い先生の合理性!

本当にありがたすぎる!!

 

 

 

 

「そろばんをやるなら、できれば筆算が始まる前に」

という言葉を目にしたことがあるんですけれど、

 

なるほど確かに、筆算とそろばんだと頭の使い方が違うようなので、

できるならごちゃ混ぜにならないように「筆算の前にそろばん」って考えもあるんだろうなーって、

 

そろばんをまったくわからない私が語る。(笑)

 

 

 

本人的にも、そろばんは楽しいようです。

勉強しているというよりも、「技を会得してる!カッコイイ!」って感じがあるんだと思います。

 

 

このままゆるく長く続けて、着実に頭と指にそろばんが沁み込んだらいいなーと思っています。

 

もちろんどんどん級が上がっていくのが目標ですが、

たとえば「1級までやったら終わり」じゃなくて、ある程度の期間は続けておきたいなと。

 

 

全然話が違うんですが、私が9歳から20歳までがっつり続けたヴィオラは、

今、ほとんどヴィオラを触っていなくても、「身体や指の中に沁み込んでいる」という感じがあります。

 

同じようにそろばんも、ある程度の期間はやることで沁み込むものがあるんじゃないかなーなんて。

 

 

 

勘で。

(勘!?笑)

 

 

 

というわけでそろばんの習い事。

 

「とってもよかった!」と私も長男も思っているので、次男にもできたらやらせたいなーと密かに企んでいるんですけれど、

 

 

私:「そろばんやる?」

次男:「やらない!(即答)」

 

 

デスヨネ―――。

知ってた。(笑)

 

 

 

長男も次男と一緒にそろばんに行きたいという思いがあるようで、

時々次男に「やろうよ」って声をかけているんでるすが、答えはノー!!

 

知ってた。知ってたよ。君はブレない男だよ、次男よ。

 

 

 

プリントやドリル類も、基本的に「やらない!」がデフォルトの次男なので、

デスヨネ―――って思いながら、タイミングを見計らって、今は迷路だけやってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても有名すぎるコレ!

長男も幼児期にやったドリルです。

 

長男がこのドリルをやった頃よりも、今の次男のほうが年齢が上なので、わりとスイスイ進んでもうすぐ終わりそう。

次男はこのくらいのほうがちょうどいいようです。

 

 

 

「簡単すぎる問題つまらない!」

「難しい問題に挑戦!できた!楽しい!」っていう長男と、

 

「難しい問題やりたくない!」

「簡単な問題に挑戦!できた!うれしい!」っていう次男。

 

 

タイプの違いを見極めつつ、少しずつ家庭学習を進めたいところです。少しずつ。

 

…………できるかな……(自信薄)

 

 

 

 

というわけで、「そろばん気になるなー」って思っていらっしゃる方がいたら、

とりあえず体験だけでも行ってみるのがオススメです!

 

私もあの時、えいや!って体験に行ってみてよかったなって、珍しく過去の自分を褒めたい。(しみじみ)

 

 

 

 

それと数日前から、長男と私でブームになっているボードゲーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

猫です。(ニャー)

 

セリア商品です。百均です。

 

 

 

実は以前からコリドールっていうボードゲームが欲しくて!

なんなら百均アイテムを駆使して自作できるのでは?と血迷っていた頃もあったくらいで!

(やりかねない)

 

 

 

 

 

 

 

そうしたらまさかのセリア。(衝撃)

 

 

自分の猫を先に相手エリアまで進めたほうが勝ちっていうゲームです。

自分のターンでは、猫を1マス動かすか、防御のフェンスを1枚立てるか、どちらかのアクションができます。

 

 

2セット買って繋げると、盤面を広くして遊べるって書いてあったので、ついつい2つ買ってしまいました。

 

2つ買っても百均!!!!

ありがたすぎる!!!

 

手軽に1試合終わるので、登校前にもサササッと遊べて便利です。

 

 

 

……で、「負けちゃうからやらない」って絶対やらない次男ですよ!!!(笑)

 

 

 

いやもちろんね。

無理にやらせようとは思わないけれどもね。

 

相変わらず兄弟仲はいいのに、兄弟のタイプが違いすぎて、手探りの日々!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

↑最近、次男はコレなら一緒に遊んでくれるようになりました。

私が昔作った手作りゲーム、ポケモンお買い物すごろく。

 

このすごろく、ポケモンも買えるよ!ってところがミソなのに、

次男は延々とケーキばかり買っていて、ポケモンを1体も買わないっていう!

 

 

ポケモンすごろくの意味!!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間違いなく次男のほうが上の子だったら、

ポケモンすごろくを作らずにコレを買ってました。間違いなく。(笑)

 

 

 

そんなこんなでゲームで盛り上がっていたら、

あっという間に寝る時間で!

 

しかも長男、「ロボット作りたい」「自由研究もやりたい」「絵も描きたい」ってやりたいことが多すぎて、しかもどれも削れなくて、

 

とりあえず時間は有限だから、時間配分考えてとしか言えぬ私。

 

 

 

そういえば秋口から冬休みにかけて、長男、1枚絵を描いたんですけれど、

本人ができあがった絵を気に入ったようで、

出そうと思っていたコンクールが作品返却無しだと知って、「じゃあ出さない」って言いだして…………

 

 

出さないんか――いww!

別に好きにすればいいけども。(笑)

 

 

「もしも万が一入賞したとしても、賞状なんかより絵が大事」

 

らしいです。

なるほど。

 

 

 

そんなこんなで相変わらずバタバタしている日常ですが、

長男がやめると言いださない限り、ゆるゆると続けたいところです、そろばん。

 

(そして次男はいったいどうなるのか!笑)