・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの7歳6カ月長男(小1)と、工作ブームの4歳3カ月次男(年少)。兄弟そろって絵本好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

 

 

 

ひとつ前のゲームに関するブログについて、

それぞれのご家庭の経験談をコメントいただきまして、

本当に本当にありがとうございます!

 

 

正直、プロが語る「ひとつの正解」よりも、

同じ道を歩んできた方々の「数多の体験談」のほうが、

私にはとっても参考になります。

 

 

結局、育児なんて、それぞれの家庭の方針や子どもの性格によって千差万別なので!

我が家ならではの答えを、常に模索し続ける日々なので!

 

 

 

そんな中、体験談を読ませていただくと、

 

「こういうことも起きるんだなー」

「こういう方法もあるんだなー」

 

って、いくつも疑似体験することができるんですよね。

ラッキーなことに。

 

 

 

そうすると実際の場面で、「あ、そういえばこういうパターンもあったなー」って落ち着いて受け止めることができるといいますか!

 

 

 

ブログ、ありがたいです。(拝む)

いろいろな方の日常ブログを拝見できるのも、本当にありがたい。(拝む)

 

 

これからもなにとぞ、皆様の日常をチラッと覗かせていただけると幸いです。

 

 

 

***

 

 

 

そういえばゲームの話に続いてyoutube

 

我が家のyoutube事情はどうかというと、ほとんど見ていません。

 

 

 

 

理由は、私があまり使わないから――!!

(出た!アナログ人間!)

 

 

 

たとえば「木琴ってこういう楽器だよってことを伝えたい!」とか、

明確な理由がある時、検索して動画を一緒に視聴して終了ってことが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、木琴の話が出てきたブログ、コレです。

全統小結果の話で木琴。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

書籍にもなっている山田五郎さんのyoutubeチャンネルは、

夕飯を食べながら子どもたちといくつか見たことがあるんですが、

 

ゴッホの回でですね。

「アルルの家でゴッホは友達をずっと待っていたのに、なかなか来なかった」っていう話を聞いて

 

 

「なんでみんな来ないんだろう……ずっと待ってたのに……ぼくだったら行って一緒に絵を描くのに……」

 

 

って長男がしょんぼりしてしまって、

 

 

これは耳切り事件とか死の真相の回は見ちゃダメなやつだ。(察し)

 

 

ってことでそっと画面を閉じました。

終了のおしらせ。

 

 

 

 

そんな我が家が、最近見させてもらった動画がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでこの動画!?って言うと、理由はコレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城自然博物館の企画展「ときめく石」に行ったから!

 

 

ここにあったんですよ、あの絵の具が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラピスラズリの岩絵の具――ッ!!

 

 

もうね、ラピスラズリの絵の具って言ったら、世界的に有名なあの少女ですよねっていう。

ウルトラマリンブルーのターバンの!

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなると岩絵の具を作っているところを見てみたいなっていうことで、

プロのイラストレーターさんが絵の具作りに挑戦している動画を拝見して、

 

 

あ、これは大変だ……実際にやったら大変なやつだ……

 

 

ってなったという話です。ええ。

 

長男の口から「やりたい!」が飛び出すんじゃないかと、ひとりで冷や汗垂らしてましたとも。ええ。(真顔)

 

 

 

 

ちなみに岩絵の具、実は以前、色を塗らせてもらったことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年以上前にアンデルセン公園の子ども美術館で。

 

いまだに我が家の天井からぶら下がっている作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、「これが金泥か――!」ともなりました。

 

 

金粉を膠(にかわ)で溶かしたものなんですが、これ! これ見てる!

トーハクの国宝展の特集番組で、「金泥(きんでい)」って言ってた!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

点だったものがつながると楽しいですよね、私が。

 

もう正直に言ってしまう。

誰が一番楽しいって、私が楽しい。(笑)

 

 (あ、時系列的にはトーハクが先。その次の週が茨城です)


 

 

今回の企画展、「石」がテーマだったわけですが、私も長男もそこまで石に興味がなかったんですね。ぶっちゃけ。

 

宝石に特に興味がない人生を歩んでいる……。

 

 

でも、岩絵の具だとか金泥だとか、

思わぬ方向から「つながった!」に出会って、一気にテンションがあがるわけですよ!!(笑)

 

 

 

 

さらにここは、我が家イチオシの茨城自然博物館。

今回のテーマは、正確には「石」ではなくて「ときめく石」。

 

 

 

 

 

 

 

 

うさぎのしっぽがあれば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひげのようにチョロッとはえた銀があり、

 

 

 

 

 

 

 

 

そして食卓。(笑)

 

 

岩塩! 確かに石!

そのうえでこの演出をしてくる茨城自然博物館!

 

 

控えめに言って、好きです。(告白)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の企画展の解説書を読むと、

どうやらこの企画展を担当した方は、鉱石・岩石の専門家ではなかったようなんですね。

 

 

 

で、展示の構成について。

 

化学的な分類だとか結晶構造による分類だとか生成する場所だとか、

そういう基本的な展示をすべきじゃないか……と悩んだらしいんですが、


最終的に、

 

 

「石を見て感じて、ときめく企画展にしよう!」

と決められたそうです。

 

 

 

ありがたや―――!!!

ときめいた! ときめきましたとも!!

 

長男はハート型の水晶「日本式双晶」にときめき、

私は黄鉄鉱の正八面体に惚れた!

 

 

 

黄鉄鉱って条件によって形を変えるらしいんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

立体オールキャスト。

 

 

 

そんな感じで、大いにときめきまくった日でしたが、

やっぱり「これをやっておいてよかった!」って思います。

 

今まで何度も何度も何度も登場していますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度おなじみのアトモン!

 

今回の企画展がいくら「ときめく石」だと言っても、

やっぱり鉱石を作る原子たちは、どうしたって説明文に登場するわけで、

 

 

 

 

 

 

 

 

このカタカナの羅列を見て、ポンッと頭の中にアトモンのキャラクターが浮かぶありがたさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

金に比べてアルミニウムがとっても軽い!っていうことを体験できるコーナーもあったんですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

この子がポンッと頭に浮かぶ!

 

(アルミニウムは拡張パックに登場する原子です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ次男はゲームそのものを楽しむには早いですが、

少しずつカードを見せて、「これかわいいねー」なんてやっておきたいところです。

 

そっと種をまいておくスタイル。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、次男はやっぱり企画展はそんなにときめかなくて(残念ながら)、

常設展のほうの宇宙ゾーンや恐竜ゾーンを楽しんでいました。

 

 

は――長男も次男も、どっちも私が付いてまわりたい。

どういうところに興味の目が向くのか、逃さず見ていたい。

 

しかし私はひとりしかいないわけで!

物理的な問題が立ちはだかるわけで!

 

 

 

なぜ、私がもうひとりいないのか。(永遠のテーマ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに次男が遊んでいるカードゲームはこのあたり。

材料を揃えてレシピを完成させるゲームです。

 

いちご好きの次男には目がないやつ!

 

 

一番早くレシピを完成させた人が勝ちっていうゲームですが、

そこらへんはうやむやにして、

「全員料理ができあがったね! ハッピーエンド!」っていう感じで平和的に遊んでいます。

 

 

平和、大事。(心の底から)

 

 

 

 

 

で、何の話でしたっけ?????

(youtubeの話です)

 

脱線にもほどがある……。

 

 

 

前回のブログやいただいたコメントを通して、


ゲームにしろなんにしろ、

私は自分がアナログ人間だということに胡坐をかかず、

もっとデジタル的な楽しみ方も勉強すべきだなとあらためて思いました。

 

まずは自分から!!!


 

 

いや――実はですね。

週の半分以上はリモートワークをしている夫。


部屋を覗くとパソコンを3台同時に動かしているくらい、デジタルな世界にいるんですよね。実は。

私には何をやっているのかまったくわからないやつ(笑)

 

 

 

我が家の美化委員には、

ついでにデジタル大臣も兼任してもらうことにしつつ、

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城自然博物館の企画展解説書。

 

企画展の内容をぎゅっとそのまま詰め込んでいるにもかかわらず、

お値段が600円強っていう驚異の値段なので、

 

以前、足を運んだのに購入しなかった企画展の解説書も揃えたい!ってなってます。

 

 

 

結局、どう転んでもアナログという話でした(笑)