・昆虫ブームの6歳3カ月長男(年長)と、歌とダンスブームの3歳2カ月次男。兄弟そろって絵本好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。
じんましんです。(唐突な告白)
じんましんです、私が。
原因はハッキリせず、
「ストレスか疲労か…」って言われてしまえば、
「まぁ、ですよね!!!」と元気いっぱい答えざるを得ない……(苦笑)
そんなわけで全身あちこち痒すぎるので、
今日はサラリと、最近購入したカードゲームを紹介させてください。
「アトムモンスターズ」、通称、アトモンです。
他のブロガーさんがご紹介されていたゲームで、
「コレは買うしかない!!」と鼻息荒くポチッとしてしまいました。
「化学バトルゲーム」というサブタイトルの通り、
原子を集めて分子を作る(召喚する)カードゲームなので、
原子&分子の情報や化学式などを、自然と学ぶことができます。
だって、ほら!
カードの絵柄がめちゃくちゃカッコイイ!!!
ポケモン好きなら高確率で食いつくと思います。
長男の男子心はもちろん、私の厨二心もぎゅんぎゅん掴まれてしまった!(笑)
ダイヤモンドかっこよすぎる!!
こんなふうに、手持ちの原子カードを使って、分子を自分の札にすることができます。
これは、C(炭素)を1枚、O(酸素)を2枚、
CO2で二酸化炭素をゲット!
分子の力の強さは、右上にWeightと書かれている数字です。
点数が高いので、
長男は原子「Fe」を使っている「酸化鉄」や「鋼」が好きなんですが、
もちろん、こちらの数字(質量)は実際の化合物と同じ!!
だから鉄は重たいし、
長男が「弱いー!」と言っている水素(H2)は、
とっても軽いんですよっていう。
そんな話を、今後どこかで目にした時、
「あ! アトモンのゲームのアレがそれだったのか!」って気づいてくれたらいいなーなんて。
淡い願望。(笑)
そもそもなんで今、
私が「化学カードゲームがほしい!」って鼻息荒くなったかといえば、
日常の中で、既に「酸素」や「二酸化炭素」なんて言葉は出てきているからなんです。
生物の呼吸や、植物の光合成をきっかけにして。
また、夏にナスで染め物をしましたが、
色を定着させるために、「媒染」という作業を行うんですね。
(※ドヤ顔で言ってますが、ワークショップ以外で染め物をしたのは初めてだったっていう)
その媒染に使う材料の成分(アルミや鉄や銅など)によって、色が変化するんですが、
このへん、めちゃくちゃ化学!!
家庭科の顔をして、化学を取り出してきた!!!(笑)
そんなわけで、
少しだけ「化学(化学式)」に慣れ親しんでもらって、
「原子を材料にして、いろいろな分子を作っている」っていうイメージを持ってもらえたらいいなぁと。
そうすれば、今後、「別の科目の顔をした化学」が近づいてきた時、
ピンとくるものがあるんじゃないかなーとか。
ちなみに、最初はキャラクターにばかり注目しがちでしたが、
回数をこなすうちに、長男が下の解説にも目を通し始めました。
シアン化水素は、長男が「怖っ!!!」って言っていた分子。
猛毒とか! 引火すると爆発するとか! 26℃で蒸発するとか!!
なのに材料は、H(水素)と、C(炭素)と、N(窒素)だけで、
他の化合物とあまり大差ないっていう。
さらに細かい話をすれば、
原子キャラクターの手の数が、実際に原子同士が結びつく手の数と同じなんですよね!
アトモン……想像以上に奥が深かった……(ゴクリ)
遊び方の詳細は、↑こちらの公式ページに紹介されています。
小さい子でも遊びやすい「神経衰弱ルール」もあります。
さらにカードには、すべてQRコードがついていて、
その原子や分子の特徴を動画にして紹介してくれています。
こちらはまだ確認していないので、
長男が気になったものから少しずつ視聴いきたいなと!
基本セットを充分楽しんだら、拡張パックも買います。
既に決定事項。(笑)
こちらには基本セットに入っていなかった、塩素やナトリウムなどの原子も!
買います。(2回目)
なんやかんやと長々語ってしまいましたが、
私の思惑とは裏腹に(?)、長男、普通にめちゃくちゃ楽しんでいます。
友達くんと「アトモン」をやりたくてやりたくて、
でも今の状況だと家の行き来は少し迷うところなので、
青空アトモンが開催されてしまった!!(笑)
ついでに、友達くんが持ってきた「くもんのスタディ将棋」で青空将棋も。
我が家は最初から普通のコマの盤を使ってしまいましたが、
やっぱり、くもんです。
さすがくもんです。
これ、すごくわかりやすい!!
最近、ゲームで遊ぶ頻度が減ってきたので、
また長男といろいろ遊んでいきたいところ。
上記のブログの中にある「虹色のヘビ」は、この前、次男もデビューしたので、
少しずつ次男も一緒に楽しめるようになったらいいなーと思います。
夏休みにゲットしたい昆虫採集グッズ