・雑誌編集者として、育児優先ではたらいています。
・工作＆料理好き４歳長男（年中）と、ダンスと絵本が大好きな１歳９カ月次男。
・子どもたちの「これやりたい！」には常に全力で応えていきたいです。
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ひとつ前のブログ→「イライラが爆発した夕方と反省会記録」
そんなわけで大反省会となってしまった土曜日でしたが、
一応この１週間、私なりにがんばった！がんばってたんです！
という自己弁護の話。
つまり、すごくどうでもいい話です。
私、そもそも運動がとても苦手な人間です。（唐突）
身長だけは165cmあるので、息子と一緒に児童館に遊んでいた時に、元バスケ部やら元陸上部やらびっくりな勘違いをされたこともありますが、
残念なくらい、運動ができない。（自信たっぷり）
そんな私が苦手なもの。
それは、公園遊びです。
長男の友達と一緒の時はいいんです。
友達と遊んでいるから。
そうじゃない時は、いったいどうやって遊んだらいいの―――！？ってなる。
え、え、一緒に滑り台とか滑ればいいんです？
「うっひゃああああ！」とか叫んで滑ればいいんです？（いらない）
スプラッシュマウンテンごっこみたいな！（いらない）
みんなどうやって公園で子どもと遊んでます！？
で、つい地面にお絵描きしたり、つい砂や葉っぱでままごとやったりしちゃうんですよね。
それ、家の中とやってること同じだから！！みたいな。
ちなみに散歩についても、延々とアスファルトの道を歩き続けることに面白みを見いだせなくて。
作られた公園の敷地内みたいな道も、そこまで私のテンションが上がらなくて。
なにこの手づまり感？みたいな感じだったわけですが。
ついに、「私のテンション」と「息子たちの楽しい」が合致する場所を発見したのです！
ここです！！！！！
発見した時は感激しました。
私の求めていたものがここに！！
……いや、何の変哲もない砂利道じゃないの？っていうひとりツッコミ。
そう、砂利道です。
ただの何の変哲もない砂利道です。
私はこういう場所を欲してた！（えええええ）
ほらほら！
石をじゃらじゃらして遊んだり、道端の草の影で虫を見つけたり、ブロック塀から飛び出した謎の釘を数えてみたり、ただのアスファルトを歩くよりも何百倍も楽しい！（と思う）
たった１本しかない裏道なんですけれど、車通りはゼロ。
なので１歳次男も、わりと自由に遊ばせてあげることができます。
実は近所にこういう砂利道はあまりありません。
道路で遊べるようなところも家のまわりにはなくて。
常に車が通って危険すぎる！（汗）
そんなわけでこの１週間、この砂利道で遊びまくってました。
散歩途中に寄る形になるんですが、このたった１本の道にず――っと滞在しているっていう。
どんだけ。（笑）
あと、散歩に加えていた遊びはこんなのもありました。
なにこれ。
なにこれ？？？（笑）
名付けて「サビ発見隊！」です。
最近、長男が、
「サビって何？」
「サビってどうやってできるの？」
とよく聞くことがあって、実際に家の中でサビを探したんですが、家の中ってあまりないんですよね。
なのでサビ発見隊です。
散歩の途中、サビを見つけたら写真を撮る。ただそれだけ（笑）
スマホの中身が延々とサビ。（笑）
別にサビじゃなくても、標識でもマンホールでもなんでもよかったんですが、長男の興味のタイミング的にたまたまサビだったっていう。
一番下の写真、「これ、どうしてここだけサビてるんだろうね？」って長男に聞いたら、「剥けちゃったからじゃない？」と言っていました。
なるほど。
わりとあってる。
図書館が開館したらサビの絵本を借りたい！って思っています。
サビの絵本……あるのかな……（うーん）
ある時は長男が、散歩中に「見つけるやつやりたい！」と言いだしました。
見つけるやつ？？
ちょうど１年前にやったこれ！
覚えていた長男もすごいけど、すぐにこれを思い出した私も褒めてほしい。（笑）
せっかくなので今回は、長男自身に作ってもらうことにしました。
ぜんぶ、鳥！！！（笑）
ちょ、ちょっと待って。
右上はカラスだよね。
じゃあ右下は？
「スズメ」
左下は？
「メジロ」
…………うん、わかった。
とりあえず色を塗ろう。話はそれからだ。（笑）
ちなみに左上は何かと言えば、これは既に目撃していたものです。
ツバメの巣！（と、フン対策の傘）
飲食店の軒先です。
ヒナがピーピー顔を出していてかわいいのです。
ずっと見ていたい。
ただひとつの問題は、大通りにあるっていうこと。
大通りは危険……危険なのです。
一瞬の気のゆるみも許されぬ。（緊張）
もうこの散歩の何が大変かって、８割以上、次男なんです次男！
ぼくは行きたいところに行くのだという、１歳にして揺るがぬ強い意志。
かっこいいですね。
好奇心の赴くままに、あっちへダッシュ、こっちへダッシュ！
手をつなぐ？
気安くぼくに触れるでない。
歩く？
ぼくの辞書にそんな言葉はありませんね。
……………ふっ。（遠い目）
いや、知っておりましたとも。
長男もこのくらいの時期はまるっきり同じでした。
知ってる。
よ――――く知ってる。（力いっぱい）
公園で遊ぶよりも、公園から脱走してひたすら歩き続けたいっていうタイプ。
その結果の今の長男なので、次男も好奇心を大事に育ててあげたいと思っていて、
私＆息子２人の散歩の時は、基本的に次男が行きたいところに、私と長男がついていくっていうスタンスでいます。
付き合ってくれる長男に感謝！
……なんですが。
当然、こういう時だってあるわけで。
長男が１か所にとどまって作業する時は、
逃走する次男を、何度も何度も何度も何度も何度もつれ戻すという作業がですね？
嫌がる12キロを何度も抱え上げる作業。
ただひたすらに、重労働。
……そんな感じで１週間過ごし、ガタガタになっていた身体に鞭を打っていたところで、昨日のブログの大爆発と反省会だったわけです。
ようやく話が冒頭に戻った！！（笑）
でもまぁ、この自粛生活がなければ、外遊びよりも児童館派の私はここまで散歩をしまくることはなかったと思うので。
近所の個人経営の美容室のおばあちゃんが、
わざわざ店から出てきて「兄弟？ かわいいねぇ」って言ってくれたり。
砂利道の道沿いのおうちに住んでいるおばあちゃんに、
「これ、２人で食べてねぇ」って昔ながらの飴玉をもらったり。
そんな出会いもなかったと思うので、
次男を追いかけ、長男と道端でしゃがみこんだ時間も、楽しかったなと思い返しています。
……明日から幼稚園再開で、ようやくその余裕が出た！（笑）
（まぁ今週は分散登園で２回しか登園日がないし、11時半頃には帰宅なんですけれども…）
ちなみにさっき長男が掘っていたところ、引きだとこんな感じです。
思いっきり植え込み！（笑）
でもこれをですね。
しゃがんでじっくり見てみると、
「アリエッティ」の世界がそこにはあるわけです。
見ようとした人にだけ見つかる、わくわくの大冒険です。
５月最終日の日曜日は、夫がいて大人の手が２つあったので、砂場遊び！
私が子どもと一緒にがっつり砂遊びをしても、
唐突に次男が公園から飛び出そうとしたら、
夫が止めてくれるという布陣。
人手があるって最高ですね。（笑）
長男はひたすら穴を掘り、そこに水を流し入れ、こねて泥を作る作業にいそしんでいました。
このブログの中に出てくる、「現地の道具だけで家を建てちゃう人」の動画に影響されたと思われ。
もうね、水の入れ方が遠慮なしなんですよ。
ドバドバドバー！って泥がはねてもお構いなしの入れ方！（笑）
知ってる。
その入れ方、私、動画で見たわ、ってなりました（笑）
まだまだ通常運転には程遠いですが、とりあえず。
休園期間、まるまる３カ月。おつかれ自分！（笑）