孤独にさせているのは誰なのか?
4月26日、内閣官房孤独・孤立対策担当室が会議を開いたようです。第3回 孤独・孤立対策推進会議 配布資料|内閣官房ホームページ内閣官房,孤独・孤立対策推進会議 配布資料www.cas.go.jp現在、日本国内において『 孤独・孤立 』している人が増えている。それは事実なのですが表題にも書いているように『 誰が孤独・孤立させた 』のか理解していない人達に解決できる問題なのでしょうか❓資料を読むと「・・・」と思うところが多く、例えば冒頭のキャンペーンに関して「 ひとりじゃないカフェ 」なるものが2回開催されてますが5月1日時点で ・1回目:1,016回 ・2回目:897回どれだけ告知力が無いのか魅力が無いのか、興味を惹かないのか。そもそも『 孤独・孤立 』を解決したいのなら、ややこしい事を言わず、行わず「 経済力を身につけさせたらいい」ただそれだけです。結局は経済力、お金が無いから余裕が持てず長時間労働をしなければならなくなったり、休みがあっても自宅にいるしか無くなる。経済的余裕があれば、外の世界にアプローチし易くなる事が何故分からないのか、それが私には分かりません。それと『 孤独・孤立 』が、ダメな事という前提で協議を進めるのもおかしな事です。そういった環境下の中でも一人がいいとか、過ごし易いという人もいるはずです。また、「 孤独・孤立で居る事 」は「 自分の時間を確保出来る事 」とも言えます。何かに集中して取り組む事も出来ますし結果を出す人間というのは、結構「 孤独・孤立 」な状態でいる人が多いと私は感じます。私自身は責任者を任されていた時代他の同職位の人と特段協力する事もありませんでした。聞かれたら答えたり相談に乗ることはありましたが基本自分自身で試行錯誤、没頭し結果を残せるよう努力を重ねてきたつもりです。もし、上記のような「 孤独・孤立 」を受け入れているのではなくどうしようもない不安に陥っている等の問題を抱えているのであれば行政による支援は必須だと感じます。まぁ、どちらにせよ絵に描いた餅になる事は確定的だと思います。過去も、今現在でもよく使われているYouTubeのプラットフォーム上であっても1000回程度の再生回数ではどの年齢層、世代にも政府・行政の取り組みや姿勢は届いていないわけですから。とにかく経済的支援、これに尽きます。いつになったら気付くんでしょうか❓気付いているけど敢えてしない❓どうなんでしょうか❓