雨野千晴

さんの文章講座で

 

商品設計の回を担当させて頂いたご縁で

逆鱗cafeにお越し頂きました!

 

逆鱗cafeは

自分と他の人の【逆鱗の違い】を理解し

活かすための講座です。

ご希望の方と日程を合わせて

無料開催しています。

僕はフリートークが好きなので、

現状やニーズに合わせて結構色んなことを

喋ります。

僕がやってるプログラムについて

知れるのもここだけかな?

ご興味ある方、

スケジュール調整しますので

こちらからメッセージ下さいませ。

↓ ↓

https://form.os7.biz/f/258eeea3/

今回お越し頂いたのは超笑顔の

 

坂口 悦子

さん。

 

水引工房結 をやってらして、

結の活動はこちらから

https://linktr.ee/mizuhikikoboyui

オンラインショップminneはこちらから

https://minne.com/@zab92443/profile

いつもアクセサリーが人気で超満員。

水引で和の雰囲気のアクセサリーが珍しいし

すごく細やかに配慮されて商品作りや

告知をされるんですよね。

あっという間のひと時でした♪

皆さんも是非来てみてねー^^

↓ ↓

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今日は、高橋和巳先生の

カウンセラー向け講座でした。

 



参加者200人超です。すごい!

友だちに、「被虐うつ」という概念を
考えられた方だよと説明。

被虐うつでgoogle検索すると
高橋和巳先生のamazonの著書の次に
このブログが出てくるらしいです(驚

ユングで中年期の課題が40歳くらいで
直面するとされているのが、
結構早いようでもう少し年齢がいってから
直面するのが一般的だとか。

それで、年齢を若くしているのは
被虐の方はその課題に相当早く直面するので
それが関係しているだろうという。

つまり、人生の本質に出会うのが
早いんだよね。

だから僕は相当リスペクトして
高橋和巳先生の考え方を講座に入れてます。

どんな学びがあったか、
メルマガで書きますね。お楽しみに。


『お手紙ココロの学校』
毎週(ほぼ)月曜配信! 登録お気軽に♪
https://mail.os7.biz/add/bHqT

先日セッションをしていて

「今、なんだか一気に
当時に帰れました。

これ何て言うんですか?」

と聞かれた。


技法で言えば
「エンプティ・チェア」
(=空き椅子)
というものなのだけれど

え?それやってもらったこと
あります

とか

私も使ってるんですけど、
何か違う。。

と言われることがよくあります。


今回は特に
通常の「エンプティ・チェア」とは
真逆の意図で使いました。

大事なのは、
目的とタイミング。

何のために使うのかということだ。

許可頂いたので、
詳しくはメルマガで書こうと思います。
(週明けに)

「お手紙ココロの学校」
登録してね^^
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(この写真はお気に入りの僕の椅子^^)

今月からサン=テグジュペリの

「夜間飛行」を読み始めました。

 

 

メンバーちょこちょこ増えてます。

 

読書会について詳しくはこちらもどうぞ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=B1tlQ_Et5nA

 

皆で読んでいくのは

二木麻里さんの新しい翻訳なので

心情や風景描写も現代の作として

自然に入っていけます。

 

堀口大学訳の本を

お持ちの方がいて

 

二木麻里訳では第1章の始まりが

「夕暮れの黄金の光のなかで、

飛行機の下につらなる丘には

すでに長い陰影が

掘り込まれていた」

と始まるのだけれど、

 

堀口訳は

航空機の機体を強く表現するような

雰囲気だったので、

随分違うものだなと面白かったです。

 

パフュームを思い出す人

アンデスの雪山と火山を検索したり

イメージが広がるスタート。

 

社長の

「ひとは追い込まなければだめだ」

という信念が、今後どうなっていくか

楽しみです。

仕事やサークルのようなグループで

どうも進め方やポイントが自分と違うなぁと

思う人っていますよね。

 

そういう時にどうもイライラするなと

自分を振り返ってみると、

なぜだか焦ったり急いだりしている

自分に気づく時があります。

 

だいたい焦るって後がない時で、

貯金が底をついたとか

体重が今まで見ない数値を叩き出したとか

隠し事に奥さんがカマをかけてきたとか(笑

 

でも、そういう理由ではなくて

なんだか人生に対して焦りがあること

ありませんか?

 

先日そんなご相談でお話ししたこと

週明けにメルマガで書きます。

 

焦る自分と友達になろう^^

 

この子はほんと、焦らないうちの子。。

(もう一匹のニャンコは慌てますw)

 

 

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あつぎごちゃまぜフェス

無事終了。

 

遅ればせながらようやく

津久井やまゆり園で音楽療法をされていた

 

小林 朱見

先生のメッセージを聞きました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=wL2Hn3L_O_E

 

人が生きるということや、何が幸せかについて

外から口を挟むものじゃないとは

もちろん思うのですが、

 

それでも音楽を通じた営みや意思疎通を

色んな形で通じて来たことを

こうして丁寧に言葉にされたのは

 

朱見先生が自分がそう思うだけじゃなくて

皆に伝えられてなかったって

悔やまれたのじゃないか

そう思って、想いに胸が詰まりました。

 

 

音楽療法の取り組みも説明されていて

最後にライブ動画が紹介されるのですけれど

そこで歌われているのはゆずの「栄光の架橋」。

 

 

白梅学園に長谷川先生という

ソーシャルワーカー育成をされている先生がいます。

 

もう20年以上メールアドレスを公開して

今辛いという子供たちと毎日100通以上のメールを

やり取りされている先生で

何度か講義を聞いたことがあります。

 

言葉の力には限界があって

そういう時に音楽の助けを良く借りるそうなのですが

栄光の架橋がアテネオリンピックのテーマソングになって

TVで流れた時に

この曲は眩しすぎて聞くのが辛い

という子ども達の声をよく聞いたと仰っていました。

 

朱見先生の動画の最後、

みゅうじっくぼうるコンサートでチームKの皆さんが

「栄光の架橋」を熱唱されていて

 

色々あるだろうけど本当に真っ直ぐ幸せなのだと

この歌を歌ってくれるなんてと思い

 

また身体が健康でも「栄光の架橋」を聞けないような

心もあるのだ

だとしたら垣根は一体どこにあるのか?

そんなことを思いました。

 

1時間くらいの動画ですが短く感じます。

ぜひ見てみて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=wL2Hn3L_O_E

 

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先週は共読会。

小林秀雄の「本居宣長」を読み進めている。

 

 

宣長は医術を生業としていて

真面目一辺倒な広告文なんかを書いているのが

紹介されていて面白い。

 

六味地黄丸というお薬の紹介文だが

由緒やビックリするような効果なんて

全く書いていなくって

 

薬というものは良い素材を丁寧に調合しないと

効果が落ちてしまうのは周知のとおりで

そこだけに心がけました、

みたいなことを長々と書いているw

 

宣長は学問にこそ人生を賭けたのだが、

先輩筋に当たる儒者の伊藤仁斎などは

周りから何度も医者をやれ、

親に苦労をかけさせるなと言われたのを

学問だけを貫き通したから今に至れたのだ

と語っている。

 

宣長は

医者の術で身を養うのはつたなく

男らしくないことだが、

家産を衰退させるのも道でなく

そちらも力及ぶかぎりは真面目にやろう

と書いている。

 

彼は調剤、往診の記録を丁寧に

「済世録」という記録に残していて

一番忙しかったのは52歳の年

病家448件、調剤8165服、謝礼96両

だったそうだ。

 

しかし彼は学問の著作では

「済世」という言葉を決して使わなかった。

 

参加者さんの一人はある会議で

学者さんたちが、

皆すぐに「その研究は何の役に立つのか?」

と聞くが、研究というものに役に立つか

立たないかを求めないでくれ、と

声高に言っていたのを思い出したそうだ。

 

経済とは何なのか、学問とは何か。

学問を志すとはどういうことか、

深く想う時間だった。

 

共読サロンは

月二回のZOOM読書に任意で参加できます。

参加者募集中!

今日はメインセッション。

第三回目で「陰陽マネジメント」

という名前をつけている。

 

乾坤一擲、という言葉がある。

 

擲は投げる、運を天に任せて

全てを賭けるというような意味。

易で陽が極まった状態を乾といい、

陰が極まった状態を坤という。

 

易ではまず太極という混沌があって

それが陰陽に分かたれて相互作用する。

 

その乾坤の間に

様々な決断や行動によって

人は自身を投げだしていくのだ。

 

基本的な変化の波を知っていれば

易を立てずとも

自然を見たり、事象を見たりするだけで

人はその先を考える契機にできる。

 

二宮尊徳は夏の初めに

ナスが秋の味がしたことから

冷夏と凶作を予想したと言われている。

 

乾坤の間を移り変わりと見て

自分の味方にするという視点が必要なのだ。

先日、「本居宣長」を読む共読会開催しました。

 

 

小林秀雄が晩年に11年連載した著を通し

日本の思想を探ろうという試みです。

 

本居宣長は最晩年に

自身の葬式を細かに指定して残し

その後は「まくらの山」で

大好きな桜の花を想像で詠んで

心自由に死んだ。

(数年前に吉野山に旅して歌を詠んでいる

夜半に頭に浮かべるから「まくらの山」なのだ)

 

一緒に読んだ仲間たちは

最後まで細かくコントロールするような

日本の家父長制の感じが嫌だとか

色々言っていたのだが、

嫌よ嫌よから始まるのが

著者を好きになる前の我々の通例なのでw

さあここからどうなっていくか。

 

小林秀雄はこうまとめた。

 

“彼は、最初の著述を、

「葦別小舟(あしわけをぶね)」と呼んだが、

彼の学問なり思想なりは、

以来、「万葉」に、

「障り多み」と詠まれた川に乗り出した小舟の、

いつも漕ぎ手は一人といふ姿を

変へはしなかった。

 

幕開きで、もう己の天稟に直面した人の演技が

明らかに感受出来るのだが、

それが幕切れで、その思想を一番良く判読したと

信じた人々の誤解を代償として、

演じられる有様を、まづ書いてしまったわけである。”

 

この一人行く舟の絵から

万葉の時代また中国古代から

人は愛する人との別離の歌を

歌い続けてきたのを思い出した。

 

戦があれば人は取られ

山に登っては故郷を望み、

草を摘んでは大事な人を思い、

それを歌に詠んだのだ。

ポルトガル語、スペイン語で

「サウダージ」という言葉があって

外国語に訳すのが難しいそうなのだが

愛する人と何年も分かれて暮らさねばならない事

その気持ちを指すのだそうだ。

 

本居の舟は孤独であったのか。

 

人と人は異なっているから

完全に分かり合うことはできない。

 

だがその分かり合えないという寂しさが

他の人と繋がる橋頭保となることがある。

万葉の歌が語り継がれ、読み継がれたように

人は誰もが葦別小舟に乗っている。

 

★☆

共読会では一緒に本を読む仲間を募集中です。

 

月2000円でサロンにご加入頂くと

毎月第一水曜日19時からの企画読書と

(現在はシャミッソーの「影をなくした男」)

 

月一予定調整して別日の19時開催している

分科会(現在は小林秀雄の「本居宣長」)

両方にご参加頂けます。

 

関心ある方はこちらのフォームから

お問合せ下さい♪

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明日のメルマガはこれ!

 

 

CBTとは「認知行動療法」の略。
 
認知&行動に働きかけるということ
なのだが、
 
これを交流分析の「逆鱗」と
掛け合わせて考えると
すごーく面白いことが分かることに
気づいてしまった。
 
タイプによって
認知側が苦手な人と
行動側が苦手な人が
いそうなのである。
 
これは面白いぞー。
(マニアックであるがw)
 
詳しくはメルマガで。

明日配信するので
読んでね^^
 
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