某掲示板を見ていて思ったのですが、↑のような事を堂々と書き込む人多いですねぇ。普段の会話などで、「プレミアで運を使いすぎて連チャンしなかった」なんてのはアリだと思いますが、掲示板などでさも真実のように「プレミアで当たったら連チャンしないので即ヤメ」とか書いてるヤツはちょっと頭に来ます。

パチンコ機の内部には主基板と副基板という二つの基板があり、これらが台の全てを制御しています。主基板は大当たり判定のみを担当し、副基板はそれ以外の演出や出目などを全て担当します。
主基板は規則により、設置方法や封印の仕方、ロムの容量なとが細かく定められており、これを改変する事ができないよう対策されています。
主基板で大当たりの判定が出ると、副基板の方でどういう演出にするか、何の図柄で当てるかなどが決められます。アツい演出は大当たり時に選択されやすく、ハズレの時には出にくくなっているおり、その差が演出の信頼度の差として打ち手に伝わります。

プレミアと呼ばれる演出は大当たり時にしか選ばれる可能性はなく、中でもその割合が少ないものをいいます。もちろん、プレミアを引いたからといって次回以降の当たり判定に影響する事は全くありません。
ホルコンとはホールコンピュータの略で、ホールにおける各台単位の収支を逐次集計するシステムを指します。コンビニにあるPOS(販売時点情報管理システム)みたいなものですね。

これと攻略を結びつけたのがホルコン理論と呼ばれています。つまり、台の大当たりの波は全てホルコンによって管理されており、その挙動をつかむ事により、出る台を予測するというものです。
これが実在するなら、パチンコ台の大当たり確率・確変確率などのスペックには全く意味がなくなるし、パチンコを遊技する意味すらありません。

ホールコンピュータはあくまでも収支管理のシステムであり、台のメイン基板に影響を与える構造にはなっていません。もちろん、メイン基板に外部からアクセスするのは違法なので、隣の台を含む他の台との関係も全くありません。

ホールコンピュータ、という言葉からそういうものを勝手に想像した人や、それを利用して攻略法をデッチ上げて金儲けしようとする輩が考え出した根拠のない理論です。

パチンコ台は全て検定規則に則り作られています。現在の規則ではメイン基板への外部アクセスができないような措置が取られているため、このような理論は空論に過ぎません。
最近は1パチと呼ばれる低単価の玉貸しをするお店も増えましたが、基本的には現金で玉を借りると、1発4円です。
これは風適法で規定された玉貸しの最高単価で、これ以上の単価は裏の世界にしかありません。

ところが、出玉を換金すると3円や3.3円など、換金率が下がる店が多いですね。 この換金率の差で、店は利益を上げる事ができます。

…という事は、打ち手の立場から見るとその分は不利になります。雑誌に載っているボーダーラインの数値が換金率によって変わるのはそのためです。

一度出玉として出した玉も、店から4円で借りる玉も同じ1発なら、出玉として出した玉を使って遊技するのは、換金率の差分だけ打ち手の有利になります。
そこで、活用したいのが貯玉システムです。
出玉として出した玉を、時間遊技の際に再使用できるという事は、普通に箱を持って持ち玉遊技をしているのと同じなので、それだけでボーダーラインが下がります。店によっては再プレイに手数料がかかったり、引き出し個数に制限がある所もありますが、ぜひ活用したいものです。