最近の機種はリーチや予告の演出が長く、ハズレリーチでも延々とアクションが続く場面が少なくありません。そういう機種を指して時間効率が悪い、と言います。仮に同じ回転率・同じ確率の違う機種があった場合、時間効率の良い方がたくさん回す事ができるため、初当たりを引くチャンスも増える事になります。

海シリーズは比較的アクションも単純で、回転時間も短いため、時間効率という点では優れていると言えます。

また、時間効率には個人差もあります。効率を下げる要因は、台を離れる事が多い、保3止めをするなどです。保留満タンでも激アツリーチでも黙々と打ち出す人は、時間効率という点だけにおいては最高という事になります。

さて、保3止めはムダ玉防止に有効と書きましたが、時間効率という面からはデメリットになります。時間効率は最重要ファクターではないので、保3止めに徹する方がいいのですが、せっかちな私は保留が3つ貯まって盤面の玉が入賞しなかった場合で、液晶の演出も大当たりしなさそうな時は、入賞するまで2~3発打ち出しを繰り返します。これで保4を点灯させ、時間効率も上げようという魂胆です。
保4の疑似連などアツい演出が見たいのもありますが…。
保3止めというのは、言葉の通り保留が3つ貯まったら打ち出しをストップする事です。3つ貯まった時点で盤面に残っている玉が入賞する可能性を考え、保3で打ち出しを止めます。

打ち出しを止める人でも4つで止める人が多いですし、全く止めない人も結構います。保留が満タンの状態で打ち出す事は、全く意味のない事です。入賞した場合は賞球はありますがたった3個ですし、大当たりの抽選は受けられません。

そういうオーバーフローを防ぎムダ玉を減らせば、千円当たりの回転数も上げる事ができます。 1回当たりの効果は微々たるものですが、1日打つとその差はかなり大きくなります。

また、海などのステージ性能が良い機種(ステージからの入賞割合が高い)ならば、ステージ止めという打ち方もあります。
これはステージに玉が乗った場合に打ち出しを止め、ステージから入賞する玉のジャマをしないようにする打ち方です。機種や台のネカセ(奥行方向の傾き)・ステージの個体差によって効果は違いますが、これも回転率を上げるために有効です。

ただし、これらの欠点として時間効率の低下があります。消化時間が短い保4があまり貯まらなくなるのがその理由です。
持ち玉遊技と現金投資、等価交換以外の店では確実に持ち玉遊技の方が打ち手にとって有利になります。 別項で書いたように貯玉システムを利用すると、初めから持ち玉遊技をするようなものなので、それだけでもずいぶんお得です。
仲間と乗り打ちをして初当たりリスクを分散し、早めに持ち玉遊技に持ち込む方法もありますね。

普段、周りの人の打ち方を注意して見て下さい。大多数の人は打ち出したら打ち出しっぱなし、全く打っていても意味のない所でも打ち出しを止めない人も結構います。極端な場合、保留4個あっても、大当たり確定リーチでも、大当たり間のデモ画面でも打ってる人、いますよね?
そういう人達はお店からすると“甘い”お客さんという事になりますね。優良店なら多数の甘いお客さんに対して、辛いけど勝てなくはないって位の釘調整にしていると思います。裏返すと、辛いお客さんになれば甘めの調整と言えます。(ボッタクリ店は辛いお客さんにも辛いです)

辛いお客さんに徹する事ができれば、結果的にボーダーも下がります。別項で書いた確変・時短中の止め打ちと合わせて、通常時は保3止めをオススメします。