ケリーの一番好きなオモチャは、ぬいぐるみでもボールでもなく、ペットボトルのフタです。
フタをあげると、前足と口でひたすらフタと戯れています。
今日、久しぶりにケリーにフタをあげてみました。
相変わらず、彼はご機嫌に遊んでいました。
でも、ふと「間違えて飲み込んだら危ないな」という考えが頭に浮かび、咥えていたフタを取り上げようとすると、ケリーは彼のベッドのほうに逃げていきました。
僕も彼を追いかけて、無理矢理にフタを取ろうとした時に、ハプニングは起きました。
いきなりケリーが唸りだして、僕の指を噛んだのです。
小さい時にしていた甘噛みとは全く違って、本気で噛んできました。
初めてのケリーの反抗に僕は少し驚きましたが、しつけのチャンスと思い、その場で今までで一番強く叱りました。
そしてすぐに友達のbambiさんに相談したら、「少し無視したほうがいいかも」とのことだったので、しばらく冷たく無視しました。
しばらくすると彼も反省したらしく、甘えたように僕にくっついてきましたが、僕はわざと冷たく無視していました。
数時間後、またフタを与えてみましたが、彼は申し訳なさそうに僕の顔を見ながらフタを触っていました。
フタを取り上げてみましたが、今度は唸ったりはしません。
その後、仲直りの証に一緒に公園まで散歩しました。
まだまだ地面のニオイを嗅ぎながらですが、僕の右隣を歩いてくれます。
僕が止まると彼も止まって、僕を見上げてくれました。
彼も僕も成長したような気がする一日でした。









