TRIZ、『40の発明原理』の紹介 | 工事中

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私は、英国の大学院で修士・博士課程を過ごした。そして、現在は大学教員として工学分野の国際交流に特化した教育・研究をおこなっている。

 

その関係で、ソビエト発のアイディア発想法であるTRIZについて紹介している。

 

TRIZの考案者であるアルトシューラらは、約250万件の特許事例を調査し、それらは、そのほぼ全てにおいて、僅か40通りの発想パターンで説明できることを提唱した。これが『40の発明原理』である。『40の発明原理』の各原理には、140までの番号(発明番号)を割り当てられている。

 

リンク:TRIZのコンセプト、問題解決のための発想パターン

 

TRIZのもっとも単純な活用法は、まずは、自分が直面しているコンフリクトを定め、『40の発明原理』を参照して、その解消のためのアイディアを導き出すことである。

 

以降、発明原理番号140番まで、それぞれの発明原理について、その概要、実例、問題解決のためのヒントを示していく。

 

これらの原理を活用する際には、実例を参照してその概要を理解した上で、問題解決のためのヒントを、解消したいコンフリクトをイメージした状態で、眺めてみる。そして、その答えが思い浮かべば、それが、あなたのコンフリクト解消のためのアイディアである可能性が高い。

 

リンク:発明原理番号1~5

リンク:発明原理番号6~10

リンク:発明原理番号11~15

リンク:発明原理番号16~20

リンク:発明原理番号21~25

リンク:発明原理番号26~30

リンク:発明原理番号31~35

リンク:発明原理番号36~40