19週最終日、胎動は、まだ感じません。

明日からは、6ヶ月に突入。

これから、どんな変化があるのか、楽しみだなぁ。

 

 

 

私は、読書が好きで、主に小説をよく読んでいました。

が、妊娠してからは、出産・育児書やその類のエッセイなどをよく手に取るようになりました。

前までは、エッセイなどはほとんど読まなかったので、これは大きな変化です。

 

 

人の知見や体験を知るって、本当に学びがたくさんありますよね。

知らなかったことを教えてもらえたり、その時の経験をシェアしてもらえたり、

そんな人もいるんだなぁと考え方が広がったり…

 

このブログを書いている意味も、自分の備忘録はもちろんですが、

そういうところから来ているのかもしれません。

 

 

 

 

今日は、以前も、ちらっとご紹介した本のご紹介。

手元にやってきてから、バタバタしていて、やっと落ち着いて読めました。

 

そしたら想像以上に、今の私には、とてもとても響いて…

それが、大丈夫やで ばあちゃん助産師のお産と育児のはなしです。

 

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赤ちゃんを信じて、もっと気楽にやればええ。そしたら万事うまくいくもんや。
4000人以上の赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師による、
きびしくてあたたかい、心に効くアドバイス集。

 

 

 

 

 

 

ママブロガーさんが薦められていたのをきっかけに、

私はこの助産師さんと本の存在を知りました。

 

何気なく読み始めたんですが、途中からはもう、かじりついて一気に読んでしまいました。

不思議と、読んでるうちに肩の力が抜けて、

なんだか安心するような、ホッとするようなそんな穏やかで優しい気持ちになりました。

 

中でも、最初の方に出てきたこの言葉は、

手帳にもしっかり書き留めて、何かあった時に、絶対に見返したいと思っています。

 

 

お産も子育ても、頭で考えてもうまいこといきません。

起こったことを自然に受け止める力が必要なんです。

 

親の仕事って、自分が主体となって「産む、育てる」ではないんです。

赤ちゃん主体で「生まれる、育つ」のを丸ごと受け取め、

助けていくことじゃないでしょうか。

 

張り詰めた心をやわらげて、ほんわかした気持ちになって欲しい。

 

 

 

この言葉に出会った時に、頭をガツンと殴られたような、

背中をピシャンと叩かれたような、そんな衝撃がありました。

 

うわぁーーーーーーーー、そうだなぁ。。。。って、

なんだかじんわりと心に響いたんです。

 

 

これから出産をするときも、新米子育てが始まっても、

子育てにこなれてきた時にも、きっと、「どうして思うようにいかないんだろう」って

きっと思うと思うんです。

 

 

これって、”私”を主体にしているからなんですよね。

”子ども”を主体にしたら、受けとめ方は変わるなーって思ったんです。

(きっと思うようにいかないと思うことには、たくさん出会うと思うけど、

それは私の”理想”の問題であって、子どもの問題ではないと頭で理解するくらいならできそう。

例え心で理解しきれなかったとしても。笑)

 

 

 

 

 

赤ちゃんは、「産むのではなく、産まれる」「育てるのではなく、育つ」。

これを認識していなかったら、恩着せがましく出産・育児をするところでした。

 

 

 

暑苦しく力説して、とても申し訳ないですが、
この本、世の中のママや妊婦さんの必読書だと思う、本当に!!!笑

 

 

 

妊娠中のそれぞれの時期に応じての注意事項や心がけることが、

おばあちゃん先生の話し言葉であったかく書かれていて、もう、しみじみ心にしみるんです。

 

書かれている具体的なHow toや考え方は、今の考え方ややり方とは違う部分もあるけど、

それって、出産や育児には正解はない、ってことの証でもあると思います。

 

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出産後の新生児育児や、子育てについても言及されているので、

1歳くらいまでは、定期的に読み直したい本です。

 

 

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読了後のテンションそのままに、帰宅した夫にも早速、「ここだけでも、読んで!」と

いくつか付箋をして、読んでもらいました。

(夫は、私のテンションに驚いていましたが、「後日、全部読もうと思うよ!」と好感触でした。)

 

 

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図書館で予約待ちをして、借りて読んだのですが、読み終わって、早速購入しました。

 

読み終わってから、改めて検索してみたら、

このおばあちゃん先生は、情熱大陸に取り上げられたことがあったり、

この本が10万部以上を売り上げたベストセラー本だったり、ということも知り、驚きました。

でも、大納得です。

 

 

妊娠中に、この本に出会えて良かった。

もしも、近くにこの助産院があったら、ぜひお世話になりたかったなぁ…

 

すでに現役は引退されているそうですが、

こうやって、考え方や想いが後世にもしっかり引き継いでくださって、本当にありがたいことです。

 

 

出産や育児がますます楽しみになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この本のほか、妊娠中に読んでよかったなぁと思った本をまとめました。

参考になったら、幸いです。

 
 

●妊娠中に読んでよかった本(レビュー記事リンク付き)

おなかにいるときからはじめるべびぃケア(吉田敦子・上杉貴子)

妊婦さんの日々のケア方法から、赤ちゃんの体のほぐし方、リラックスのさせ方など具体的に教えてくれる教本

 

大丈夫やで(坂本フジヱ)

出産前に読むと安心できる、日本最高齢の現役助産師のきびしくてあたたかい、心に効くアドバイス集。

 

胎児のはなし(最相葉月) 

見えない世界だと思っていた、胎児についての学びが深まる本 

 

「ソフロロジー」なら出産の不安が喜びに変わる フランス発の超・出産法(松永昭)

出産は不安や恐怖じゃないんだ…、赤ちゃんとの共同作業なんだ、とじんわり思わせてくれた本

 

妊娠中のおいしい食事と栄養 主食・主菜・副菜別に引ける(田中守) 

栄養素を知り、献立がすぐに活用できる超実用的な料理本

 

そういうふうにできている(さくらももこ)

妊娠・育児中のあるあるエッセイ。つい笑いがこみ上げてきて、フッと肩の力が抜ける本

 

 

 

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