こんにちは。
管理栄養士の もとむらりえ です。
現在、遺伝子を取り扱うダイエットプログラムを学び中です。
そして、お客様へよりよいサービスを提供するために
ただいま自分自身で体験中。
遺伝子検査によるダイエットは皆さんご存知ですか？
遺伝子とは、生まれ持った体の設計図です。
アデニン・チミン・グアニン・シトシンの４種類の塩基配列の
入れ違い（変異）が人間の体質の個人差となります。
このうち10年以上研究され
最も食習慣に関して有効な遺伝子を調べ、
一生変わらない自分の体質を知り、
ダイエットに活用するものです。
これを知ると何ができるかというと
☆自分だけのダイエット方法がわかる
☆自分に合った食事方法がわかる
☆納得してダイエットに取り組める
→ 結果が出やすい
私の
遺伝子検査の結果からわかったことは
◆たんぱく質代謝に関わるリスクが少しあり
→たんぱく質を意識して食べないと筋肉がつかず
年齢とともに基礎代謝が落ちる
◆脂質代謝に関わるリスクは高め
→下半身に脂肪が付きやすい、むくみやすい(T_T)
脂質を控える食事を意識するとよい
納得！！
なんとなく、筋肉が落ちやすいな、、、下半身が気になるな、、、
と思っていたので、納得の結果でした。
これから私が扱っていく遺伝子検査の特徴は
☆最もリスクが高いものだけを取りあげるのではなく
分析した３つのリスクに対して、総合的に判定する。
☆遺伝子リスクに対して、あらゆるアドバイスを
書き込むレポートではなく優先順位をつけて、
必要なものに絞ったレポートで実践しやすい。
☆検査結果で体質を知ることで終わりではなく、
それを活用して実践できるところまでサポートがつく。
☆検査、解析は全て日本国内で行われている。
☆アジア人種を対象にしたデータを使用しており、
より日本人に合った結果が出る。
いろいろなダイエット方法にアンテナを立てている方は
この特徴をご覧になって
！！すごい！！
ということが、おわかりいただけるかと思います。
話を戻して
この結果から
私の食生活に当てはめて、見直す部分としては
おやつ
もともと、揚げ物は苦手な方なので、
注意が必要な脂質といえば
子供と食べるおやつ
脂質に注意が必要ということは
ドーナツやマフィン、チョコケーキなどの
洋菓子を和菓子に変えてみよう！
たんぱく質強化のため
ヨーグルトや小魚に変えてみるのもいいかも！
え！？
間食やめないの？？？？
と思われる方もいますよね(^_^;)
私の場合、糖質代謝に関わるリスクは「なし」でした。
ということで、気にして減らしていたご飯は
適量食べても大丈夫！
糖質を含むお菓子も適量なら大丈夫！
ということもわかったのです。
（※現在適正体重ということも加味して）
どうですか？
自分の体質を知るって、
優先すべきことがわかるので
気持ちも楽にダイエットができるのです。
もちろん
遺伝子だけで体型が決まるわけではなく、
現在までの食習慣や生活習慣も関わっています。
また遺伝子が今の状態を示しているわけではありません。
先天的に生まれ持ったDNAは約30%、
後天的な食習慣・生活習慣は約70%
で今のあなたができています。
ということは、体質を知って、
体質にあった食習慣・生活習慣ができれば
理想の体型に近づける☆
ということです。
私は、これからやってくる少し先の老いに向けて
いつまでも自分が納得できる体型でいたい
と思っているので、それをイメージしながら
今から体質にあった食生活を意識していこうと思います。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました！
再編集：2021.4.13
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