この記事の続きです↓
私は幼い時からずっと、母親の絶望や恐れを感じて生きてきました。
子ども(私にとっては兄)が生後2ヶ月あまりで亡くなっていて、
母親が絶望に苦しんでいるのを
私はまるで自分ごとのようにそのまま取り込んでいたので、
その絶望の中に私もずっといる感覚でした。
そんな中、母親はその苦しみを宗教の力で乗り越えようとしていて、
それは子どもにもそのまま強要するという形で引き継がれました。
私は母親の気持ちを取り込んでいたし、
長女として「母親を幸せにしたい」という思いが強かった分、
母親からのあたりは一番キツイものでした。
このブログにも書いてますが、
私はずっと母親や誰かの思いを汲み取って、
自分自身さえも明け渡して、
私という存在をどうか赦してほしい
と願ってきました。
そんな私にずっとあったのは、
周りに人がいてもいなくても、
誰も、何も、本当の意味で私との繋がりを持ってはくれない。
「絶望的な孤独」
という感覚でした。
昨日のセッションで、そんな過去の自分の気持ちを振り返った時、
ずっと抱えてきた「絶望的な孤独」という感覚が
今の私のものではないことに気がつきました。
ずっとあると思い込んでいたものがない。
そんな感覚で、喜びというより、私は戸惑いました。
2023年7月から始まった、森本はるかさんのアルケミックコースに入った時も、
「私は一人ぼっちだ」
という感覚がずっとありました。
私の覚えている範囲だと、確かアルケミックコースの3ヶ月目ぐらいまで、
その感覚がはっきりありました。
たぶんこのあたりも↓
人がいる・いないじゃない、
心の内を話せる・話せないじゃない、
ただ、繋がりを感じられない自分がいる
そんな感覚を確かに感じていました。
続きます。
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