◆釣行記~光明 | 「 晴 釣 雨 讀 」

「 晴 釣 雨 讀 」

晴れた日は大いに釣りを樂しみ…
 雨の日は靜かに讀書や道具の手入れに耽る…
   無理をせず、焦らず、穏やかな心で渓魚との駆け引きを満喫する…

 …ある方から頂いた言葉です

  渓流ルアー釣りや関連することに触れていきたいと思います

 先週は所用で釣行できなかったため、本日は何としても釣行したいと思っていたのですが、今週の大雨で"どうしたものか・・・"と不安でおりました。
 昨晩、秋田県河川砂防情報システムのwebサイト で各河川の水位を見ると、大仙市協和地域は微妙ながら平水と思われ、釣行する決心が付きます。
 その後に忠さんから電話があり、そのことを伝えると"様子見となってもいいから一緒に行くことにするか"となりました。

 今朝、家の窓から道路を見ると乾いておりましたので、少し安心しつつ、忠さんと合流して移動します。

 河辺地域は水が高く、協和地域に入り、道路から川を見ると濁りは少なく、丁度よい水量でした。


 8/9(土)大仙市 淀川水系

 天候曇り時々小雨、気温21.5℃水温13℃、水位少し高め。
 お互いに、午前中のみの無理をしない釣行のつもりでしたので、最初に向かったのは細い沢です。
 入渓点探しに車を走らせると、たくさんのアブが車に群がり、降りるかどうか悩みますが、"サラっとやりますか"と入渓します。
 忠さんが腰に下げているのは、蜘蛛の巣払い用のフキの葉です。


 川幅が狭く蜘蛛の巣だらけですが、思ったより水位が低く、大場所も少ないのと、魚影が小さくて数も少ないことから、早々の退渓して、隣の川へ向かいました。


 あるポイントへ向かいますが、途中の橋で間伐作業中につき通行止めとなっておりました。
 工事看板には工期が12月とあり、丁度、森林管理署職員らしき車とすれ違ったのですが"大型トラックが通行するから無理"とのことで、少し下流の大場所に入ります。

 密林状態でキャストが困難な環境です。

 それでもなんとか攻めますがチビウグイのみでしたので、更にその下流へ入りました。



 入渓点です。

 ここから堰堤までの約600mの区間となります

 水量は高めで、良い感じの笹濁りです。


 早速、忠さんが7寸ヤマメをヒットしました。


 付き場らしきポイントで魚影があったり無かったりで、読みにくさはありましたが、忠さんが7寸ヤマメを2回続けてヒットしました。


 私もここまでに、足元までのチェイスが1度ありましたが、ヒットさせられませんでした。

 このポイントですが、写真中央の流れ込み流芯を狙うも、50㎝ほど右に着水してしまい、"あーダメだな・・・"と落胆します。

 その瞬間に7~8寸の魚影が走り、慌てますがバイトさせることができませんでした。

 ミスは二つ、着水点のズレと、そのことによるリトリーブ時の油断です。

 "まだ気を抜かなければ・・・"と悔やみますが、ダメです。


 その後、忠さんが1バラしで、私はノーチェイスのまま、堰堤に到着します。


 二手に分かれて、ようやく私に6寸ヤマメがヒットします。


 忠さんも6寸ヤマメのヒットが2尾ありました。


 堰堤脇にのみ、採り頃サイズの玉を付けたミズが多くあったので、これを採取して納竿としました。


 正午すぎに、共通の釣友で農家でもあるagiさん のお宅に伺い、枝豆を頂きました。
 2週間前にトウモロコシも頂きましたが、甘さ・風味共に絶品です。

 こうしたトウモロコシと枝豆を食べたのが、数年ぶりのことでしたので、家族一同で大喜びでした。
 昼食後にコーヒーを飲みながら、agiさんと楽しい時間を過ごしました。
 トウモロコシの収穫は終わり、天候への対応や枝豆の収穫等で、盆まで大忙しの様子です。



 本日の釣果は忠さんが7寸以下のヤマメを5尾+1バラし、私が6寸ヤマメ1尾+2バラしです。

 毎度のことながら、忠さんから、たくさんのレクチャーを頂きました。
 今回も私のオーバーヘッドを見て頂きましたが、指定された着水点より30~50㎝くらいのズレがあります。
 以前はまともに投げられなかったことを踏まえると、ズレがこの範囲というのは良くなったと感じますが、精度としては当然のことながら、まだまだです。

 今回、忠さんが、とあるロッドを試釣されるとのことで、私も同様のロッドを所有しており、忠さんの参考になるかと考えて、3年ぶりに使用しました。
 このロッドは、私がルアーロッドとして初めて購入したものです。

 忠さんと知り合った当時の私は、このロッドでオーバーヘッドができませんでしたが、今回使ってみると、なんと、それができるようになっておりました。
 本日は最初の沢で、このロッドの硬さに苦しさを感じて、現在メインで使っているロッドに戻しますが、今度は勘が中々戻らず、下手を痛感します。

 忠さんが仰るには「きちんとしたロッドで、きちんとルアーを乗せたオーバーヘッドができるようになれば、別の調子のロッドでも、それなりにキャストできるようになるもんだよ」とのことで、正にそのとおりでした。
 現在のメインのロッドは、忠さんが「キャストを覚えるならこのロッドを勧める」と教えて頂き、使い始めて3年目ですが、そこから辿った道に間違いがなかったことを、改めて実感した瞬間でした。


 共通の釣友で1年目から上手に使いこなした人がいるのですが、私の場合は3年掛かって、ようやくスタートラインに立てた程度なのだと思います。
 単純なオーバーヘッドを更に精度を高めて、サイド・アンダーがストレス無くできるまで、まだまだ時間が掛かりますが、より楽しい釣り人生を歩むために、着実に修練を重ねていきたいと存じます。


 今回も、楽しい釣行をありがとうございました。


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 そして、忠さんのことで、少し触れておきたいことがあります。


 既に放送が終了しておりますが、先週の7/31(木)22:00に、

  NHK-BSプレミアムで「発見!体験!秋田美人の里 雄物川紀行」

 という番組が放送されました。

 岩見川の渓流釣りを紹介ということで、忠さん(佐藤 忠雄さん)阿部 律子さん が出演されました。


 御二人とも久々のテレビ番組への出演です。


 阿部 律子さん は、過去に忠さん が著したVHS映像作品「渓流のルアーハイテク講座PART3」 への出演や、五城目町で毎年開催される「みちのく渓流釣り大会in馬場目川」 の第7回大会の優勝者であり、秋田県内を中心に司会業(竿灯祭りのアナウンス 等)・タレント業で御活躍されております。


 お母さんが秋田出身というベリッシモさんと御一緒に、天候に恵まれず、最悪と思える川の状況下で、番組のテーマに沿う形でヤマメの釣果を挙げた阿部律子さんと、天候に翻弄されながらも直前まで対象魚からポイント選択までの世話役および指南役として出演した忠さん。


 御二人ともお疲れ様でした。


 以上です。