
令和6年(2024年)11月21日㈭
「令和6年11月中旬の旅」2日目の朝は佐賀県佐賀市に来ました。
佐賀城跡の佐賀城公園など市内を歩いたあと、JR九州佐賀駅へ
ようやくの?「乗り鉄」です。
※この記事の続きです。

乗車するのは下り長崎本線・唐津線直通
5833D 佐賀1221発 普通 西唐津行き

車両は
西唐津←キハ47 8121+キハ47 9097→佐賀
車体にはロマンシング佐賀のラッピング
※2022年8月よりJR唐津線・筑肥線の全16車両が、オリジナルのデザインラッピング、「ロマ佐賀列車」として運行。

西唐津方のキハ47 8121 は「吉野ヶ里歴史公園号」


佐賀方の2両目、キハ47 9097は「ロマ佐賀オールスター2号」

EX高尾の「個人的な全国鉄道完乗ルール」、既乗、路線でも前回乗車から10年以上経過したなら「乗り直す」
そろそろ10.年以上「末乗」になりそうな唐津線全区間に乗ります。
※唐津線に乗るのは4年ぶり
2020年2月・唐津線・久保田〜山本を往復乗車





唐津線・久保田〜西唐津ではICカードは使用できません。
佐賀〜西唐津 48.9km 1130円の乗車券を購入

高架の唐津駅を出発
佐賀発車時の車内はクロスシート窓側が埋まるほどの乗客
空いている車内で車窓を眺めます。
※唐津〜佐賀は前日の日没後に乗車

鍋島(1226発)

バルーン佐賀(臨時駅)〜久保田
嘉瀬川を渡り

長崎本線と唐津線の接続駅、久保田(1232発)

久保田から先は唐津線、非電化単線。

小城(1240発)
数人が下車

小城では上り5132Dと交換

※小城駅駅舎は九州鉄道が1903年(明治36年)1に唐津線を開通させた際に開設された当初のもの。2015年に小城駅駅舎は「22世紀に残す佐賀県遺産」に認定]、国登録有形文化財に登録された。

東多久(1247発)

中多久(1252発)

多久(1255発)

厳木駅(1306 発)
構内には駅開業当初、明治32年に作られた煉瓦造りの給水塔

厳木では上り5134Dと交換

厳木の読みは「きゅうらぎ」


相知(1314発)、相知の読みは「おうち」

相知〜本牟田では筑肥線西側区間(山本 - 伊万里)が合流。
※本牟田部(1320発)は単式ホーム1面1線、当駅前後では唐津線と筑肥線(西区間)それぞれの単線路が並走しているため一見すると複線のように見えるが、筑肥線側にはホームが設置されていない。

唐津線と筑肥線(西区間)の接続駅、山本(1324発)



山本〜鬼塚、徳須恵川を渡り

車窓右には松浦川


鬼塚(1330発)、ホームの先に見えるのは松浦川


松浦〜唐津、高架区間になり

右か筑肥線東側区間(姪浜 - 唐津)が合流

筑肥線の高架駅、和多田



前日に訪れた唐津城が見えます。

唐津(1334発)

唐津から先、車内はガラガラ

唐津駅 - 西唐津 2.2kmは直流1500Vの電化区間


高架から地上になり

終点の西唐津1342着

列車は西唐津到着後、佐賀鉄道事業部唐津車両センターへ引き上げまで行きました。


西唐津で下車するのは9年ぶり

9年前には駅員もいた西唐津は無人駅となっていました。

西唐津は2022年(令和4年) 3月に無人駅化。
