令和5年(2023年)11月30日㈭

「令和5年11月下旬の旅」2日目は奈良県大和郡山市に来ました。

続日本100名城である郡山城跡から歩くこと1.4km、JR西日本大和路線(関西本線)の郡山駅に到着。

*この記事の続きです。 
改札を抜けて奈良方面の上り1番ホームへ

*郡山駅

奈良県大和郡山市高田口町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)関西本線の駅である。「大和路線」の愛称区間に含まれている。
2相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]。鉄骨造の橋上駅舎を有し、駅舎の外観は郡山城をイメージしている。
大和郡山市のJRにおける代表駅である。当駅から西に約1kmのところに、もう一つの代表駅である近鉄郡山駅があり、乗降客数も近鉄郡山駅のほうが多い。 鉄道国有法により国鉄関西本線となり、東北本線にある郡山駅(福島県)との混同を避けるため、鉄道院では「大和郡山駅」と改名しようとしたが、地元住民は承服せず、東大寺の古文書を持ち出して「大和の郡山の方が古い」と鉄道院へ陳情した結果、郡山駅に落ち着いたという歴史的経緯がある[。東北本線の郡山駅と区別するため、乗車券類には「(関)郡山」と印字される。

wikipediaより引用

乗車するのは


3370K   郡山1429発 大和路快速 奈良行き 


 
車両は221系4連×2の8両編成

奈良方の前4両は221系N427編成、後4両の編成は「未確認」

先頭車両のクハ222−10に乗車
乗車時間わずか4分、終点の奈良1433着


改札を出て駅前へ

郡山〜奈良 4.8Km  運賃170円

奈良で下車するのは2022年7月以来



このあとは大阪国際空港(伊丹)から羽田行きの便に搭乗予定

駅前のバスターミナルでエアポートリムジンバス乗り場を確認

奈良駅前から関西空港へ向かうリムジンバスは2021年1月から運休中の標示(202312月16日(土)から運行再開されました)

大阪(伊丹)空港行きは通常運行されていました。次の発着は15:50


バスの乗車券はJR奈良駅構内の奈良交通案内所にて発売とのこと

 奈良交通案内所にてリムジンバス乗車券

JR奈良駅➡大阪(伊丹)空港 1.510円

を購入



奈良市総合観光所なっている旧奈良駅舎(2代目駅舎)

1934年(昭和9年)完成、2003年(平成15年)まで駅舎として使用、奈良駅高架化に伴い曳家により元の位置から18m移動され保存。2009 年より奈良市総合観光案内所となっている。

 バスの発車まで1時間程、奈良公園や興福寺は1km以上先、今から訪れるのはちょっと厳しい。

駅近くの飲食店で遅い昼食
JR奈良駅1550発 大阪国際空港(北ターミナル)行き

奈良交通のリムジンバスに乗車

乗客は10人ほど


JR奈良駅を発車し
 
坂を登り近鉄奈良駅(1555発)へ、5人ほどの乗車 

*2024年4月1日、奈良交通空港リムジンバス大阪空港線の路線を再編、近鉄奈良駅への乗り入れを休止されました。
近鉄奈良駅を発車後、再び坂を下り
JR大和路線の高架を潜り新大宮駅(1559発)へ
奈良コンベンションセンター(1603発)
奈良県コンベンションセンターは、2020年4月に開業した会議場・観光交流拠点。

大和西大寺南口(1616発)


車窓から見えた寺は喜光寺

1544年(天文13年)再建の本堂(重要文化財)と再建の南大門が見えます。

*喜光寺 

奈良県奈良市菅原町にある法相宗の別格本山の寺院。この一帯は菅原といい、菅原氏の治領であったことから「菅原寺」とも呼ばれる。奈良時代の僧・行基が没した地とされている。

第ニ阪奈生駒(1634発)から大阪国際空港まではノンストップ

日が暮れていきます。


大阪モノレールの高架と並走すると空港は近い。

大阪府吹田市 万博記念公園の脇を通過、太陽の塔が見えます。

大阪国際空港に到着、バスは南北のターミナルに停車

大阪国際空港南ターミナル1715着

大阪国際空港北ターミナル1720着

終点の北ターミナルまで乗りました。搭乗予定便の出発までは約3時間、ちょっと?早く着きすぎました。
大阪国際空港を訪れるのは3年ぶり、前回は大阪モノレールの「乗り鉄」、飛行機には乗らず

 *2020年7月、コロナ禍の最中に訪れた大阪

 


大阪空港発着の便に搭乗するのは2013年5月以来、10年ぶり
 


 


3年ぶりに訪れた大阪国際空港のターミナルビルは賑わっていました。

ターミナルビルが南北に分かれ、北ターミナルをJAL、南ターミナルをANAが使用。

送迎デッキへ、11月末なので寒い!




搭乗するのはANAなので南ターミナルの保安検査場へ向かいます。
保安検査場を通過し制限エリアへ

搭乗するのはANA羽田行き
今回、伊丹を訪れた理由のひとつは御翔印を購入するため

御翔印はJALグループが就航する国内55空港で販売、伊丹空港では、JALが使用する北ターミナル制限エリア内のITAMI Marcheと、TABITUS+で、販売。

伊丹空港の御翔印は制限エリア内のみ販売、よって当空港発着便に乗らなければ購入できません。

しかし搭乗するのは南ターミナルから発着するANA、ということは伊丹空港の御翔印は購入できない。JALに乗るべきだったか、との思いが頭をよぎりましたが……

制限エリア内での南北ターミナルの行き来は可能でした。よってANA搭乗でも御翔印は購入できます。

北ターミナルで御翔印を購入

ANA040

大阪(伊丹)2020発 東京(羽田)行き

機材はB787、ほぼ満席でした。

チケットは2ヶ月前の9月29日に購入

□ 便情報
[1] 2023年11月30日(木)  ANA 040
    大阪(伊丹)(20:20) - 東京(羽田)(21:30)
    普通席
    スーパーバリュー55K  
□ 運賃額等
10,610円


ほぼ定刻に羽田に到着

羽田空港からは京急

2113D   羽田空港第1・第2ターミナル2152発 急行  逗子・葉山行き

京急線上ではまだ聞き慣れない名称の「急行」


この5日前、2023年11月25日(土)の京急ダイヤ改正より「エアポート急行」の名称は「急行」に変更され消滅。


車両は1000形1001編成8連、トップナンバー
2236着の杉田で下車



杉田駅から600m先のJR根岸線新杉田へ

根岸線に乗り帰途に