令和5年(2023年)8月30日㈬

名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ  を使用する旅1日目は名鉄豊田線に乗り名古屋市交通局(市営地下鉄)との接続駅、赤池に来ました。1458着 

愛知県日進市にある赤池駅は名古屋市営地下鉄・名古屋鉄道(名鉄)の共同使用駅、名古屋市交通局が管轄。

地下にあるホームから改札を出て駅ビルを撮影。

この記事の続きです。


*名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ  4,000円

名鉄電車全線が連続2日間乗車フリー

発売箇所 名鉄出札係員配置駅(弥富駅、赤池駅を除く)および名鉄名古屋駅サービスセンター。 (タッチパネル式自動券売機が設置されている駅員無配置駅でも購入可能) 

 
1年ぶりに下車した赤池での滞在時間はわずか11分、慌ただしい。昨年は名古屋市営地下鉄鶴舞線に乗って訪れました。


赤池駅構内は島式2面線ホーム、中線には鶴舞線の折り返し列車及び始発列車が発着、中線に停車中の列車は

赤池1511発 名鉄犬山線直通 岩倉行き

前面には 」犬山線・地下鉄舞鶴線 直通運転30周年」の記念系統版。令和5年(2023年)8月1日~31日の間,名鉄100系113F 編成と213F編成に掲出されていました。


名鉄豊田線は11年ぶりの乗車、

 *2012年5月、名鉄豊田線・三河線に乗車、今回と似たような行程




赤池からは再び豊田線に乗って折り返します。

赤池1509発 豊田市行き

100系112F 6連、鶴舞線からの直通列車
上豊田〜梅坪、左から三河線が合流し
1526着の梅坪で下車、これにて11年ぶりに豊田線を「全線往復完乗」!

EX高尾の「個人的な全国鉄道完乗ルール」、既乗、路線でも前回乗車から10年以上経過しなら「乗り直す」

今回は10年以上乗っていない豊田線の「乗り直し」です。

梅坪で猿投方面の三河線に乗換え

梅坪は島式1面2線の高架ホーム、駅集中管理システによる無人駅。

乗換え時間6分の間に改札を出て駅舎を撮影

梅坪1532発 猿投行き

車両は6000系6042F2連
平戸橋(1537発)
終点の猿投1539着。

これにて三河線 猿投〜知立〜碧南 39.8kmを11年ぶりに「全線完乗」!

EX高尾の「個人的な全国鉄道完乗ルール」、既乗、路線でも前回乗車から10年以上経過しなら「乗り直す」

今回は10年以上乗っていない三河線の「乗り直し」です。

島式1面2線のホーム
構内踏切を渡り駅舎へ、窓口は閉ざされています。

である。駅舎側が1番線である。 駅集中管理システムを導入した無人駅であり、豊田市駅から遠隔管理されている。なお猿投駅は2023年(令和5年)7月から駅集中管理システムを導入した無人駅となりました。


猿投駅駅舎

2004年4月1日  三河線・西中金駅 〜猿投 8.6kmの廃止により猿投は三河線の「起点駅」となりました。

EX高尾は平成9年(1997年)に一度だけ、部分廃線前の猿投〜西中金に乗車しています。

当時は「日本全国鉄道完乗」を目指し、未乗の名鉄各路線を「乗りつぶし」ていました。

その頃に乗った名鉄の路線で廃止になった区間は多い。


駅前には「とよたおいでんバス」の停留所、このバスに乗り西中金に行くのは次の機会に

ちょっとだけ三河線の廃線跡歩きを、営業列車が走らなくなった線路も入替線として現役


*西中金 - 当駅間の廃止後、駅北側の踏切1ヶ所は、列車の入れ替えに必要なため、営業列車が走らなくなった現在も、6両編成までの電車が一時的に停車できる線路と共に残され、引き続き使用されている。

wikipedia
営業列車が走らなくなった踏切

しばらく歩くと草に覆われた「廃線跡」


かつての踏切跡
廃駅となった平戸橋と猿投の間は1.1.km、このあたりが駅跡か?暑いので再び猿投へ戻ります。

猿投駅を跨ぐ陸橋からは隣接する、犬山検査場猿投検車支区が見えます。


犬山検査場猿投検車支区(旧猿投検車区)は三河線・豊田線の車両基地



再び猿投から三河線に乗車
豊田線で運用される100系が側線に停車中

猿投1616発 知立行き

6000系6016F4連