令和5年(2023年) 6月7日㈬



「令和5年6月の旅」1日目は福岡県博多市に来ました。地下鉄空港線に乗り博多に到着。

*この記事の続きです。


今回の旅3日間に使用するきっぷ

JR九州博多駅の指定券券売機で発券


福岡・大分ごほうびきっぷ  8,000円 

JR九州の福岡県・大分県エリアの普通・快速列車と在来線特急列車の普通車自由席に乗り降り自由なきっぷ、連続する3日間ご利用。 (普通車指定席を3回まで利用可能) 

利用期間 :2023年4月1日~2023年10月2日 

発売条件 ・「JR九州Web会員」に登録、「JR九州インターネット列車予約」で期日までに、予約・決済(支払い)を行った場合に発売。 駅の窓口等では発売せず。 乗車日の1箇月前の午前5時30分から7日前までの23時まで発売。

利用可能エリア  鹿児島本線:門司港~大牟田、日豊本線:西小倉~宗太郎、筑肥線:姪浜~鹿家 、香椎線:全区間、筑豊本線:全区間、篠栗線:全区間、後藤寺線:全区間 久大本線:全区間、豊肥本線:大分~豊後荻、日田彦山線:全区間(代行バス含む) ※BRTは2023年夏頃開業予定

「福岡・大分ごほうびきっぷ」はフリーエリアは内の在来線特急自由席には乗り降り自由(普通車指定券)は3回まで利用可能

最初に乗車するのは上り鹿児島本線

8013M    博多1000発 特急ソニック13号 大分行き

883系7両編成、ソニック13号は臨時列車(3/18〜6/30運転)

*博多から特急ソニックに乗るのは昨年7月以来


博多駅にて購入した駅弁

贅沢かしわめし 車内で食べました。

折尾(1027発)では筑豊本線(福北ゆたか線)が合流



小倉(1040着)到着直前の車窓

小倉では1040着1043発と3分の停車、進行方向を変えて日豊本線に
行橋(1057発)
中津(1114発)、駅前の福澤諭吉像画見えます。




車窓に別府湾が見えてくると別府は近い

1154着の別府で下車

別府を訪れるのは昨年7月以来

* 2023年7月 九州の旅最終日で訪れた別府



ほぼ1年ぶりに歩く別府、駅を出て近くに見えるのは


駅前高等温泉

大正13(1923)年築、一世紀近い歴史

残念ながら今回は別府での滞在時間は短かく温泉には浸かれません。

別府湾を眺めて

高さ100mの別府タワー、昭和32年(1957年)築の登録有形文化財

別府タワーは「タワー六兄弟 」のひとつ

*タワー六兄弟

建築構造家・内藤多仲によって1950年代から1960年代にかけて設計され6つのタワーの総称、

名古屋テレビ塔 
通天閣(2代目) 
別府タワー 
さっぽろテレビ塔 
東京タワー 
博多ポートタワー 

 第二次世界大戦後の1950年代から1960年代にかけて、北海道から九州に及ぶ日本各地に建てられた塔で、いずれも都市の中心部に位置し、展望台を有する等の共通点を有する。 

wikipediaより引用
昭和13(1938)年築、登録有形文化財の竹瓦温泉




再び別府駅へ
次に乗るのは別府始発の久大本線直通列車

84D   特急ゆふ4号 博多行き

キハ185系3両編成
先頭3号車自由席に乗車、別府発車前に窓側席はほぼ埋まりました。

乗客の多くは由布院に向かうであろう国内外の観光客、アジア系の人達が目に付きます。

インバウンド復活を実感。


久大本線の特急ゆふに乗るのは10年ぶり

*平成25年(2013年)  大分〜博多にて特急ゆふ2 号に乗車