令和5年(2023年)5月18日㈭



「令和5年5月の旅・広島岡山編」2日目は岡山県岡山市に来ました。

福山から乗車した上り山陽本線

5734M   福山1113発 岡山行き

は終点の岡山1212着

*この記事の続きです。


岡山を訪れるのは今年1月以来

2023年1月5日㈭ 津山からの帰途にて岡山で下車




これより向かう岡山城跡の鳥城公園は岡山駅から1,8km先

電車に乗るには近い、歩くにはやや遠い


岡山電軌の岡山駅前停留場には電車を待つ多くの乗客、車内が混みそうなので歩いて向かいます。

岡山電気軌道の軌道線は3年前に全区間乗車しました。

*2020年10月 岡山電気軌道の全区間に乗車




桃太郎大通りを歩きます。

当ブログでは何度も訪れた岡山、道に迷うことはない

岡山駅前停留場から0.3kmの西川緑道公園停留場付近を歩いてると

乗車する予定だった東山行き電車に追い抜かれて行きます。


 

西川緑道公園停留場から0.2kmの柳川停留場、

東山本線と清輝橋線が分岐
岡山電軌の城下停留場の近くで見かけた小さな神社

甚九郎稲荷

説明板によると

宇喜多家再興のため岡山に潜入した佐久間甚九郎が当地を視察中、多数の暴漢に襲われ危機に陥った際、天から霊光が燦然と輝き、白狐の声が轟いたため暴漢等はその場にひれ伏したので、甚九郎は九死に一生を得て脱出することができた。 町民はこの白狐は当地にあった稲荷神社の神であろうというようになり、それ以来甚九郎稲荷として大切に祀って来た。 以来、この上之町に異変が起こるときは前もって白狐が鳴き、異変を町民に知らせるという。 現在も上之町に火災など災難が無いのも当社のお陰と、町民の深い崇敬を集めている。 
参道はビルの間の細い道

小さな社殿

境内にあるモニュメントのような煉瓦?

説明板ではなく新聞の切り抜き
記事によると明治期に建てられ第二次大戦にて消失した岡山警察署の基礎、破壊を免がれ甚九郎稲荷の境内に保存された。

城下停留場の近く、

重要文化財 岡山城西丸西手櫓

旭川に沿って歩きます。右に見えるのは岡山城天守
、左に見える中洲が後楽園

岡山城と後楽園を結ぶ人道橋の月見橋

昭和29(1954)年築の鉄橋
橋の向こうは後楽園、今回は訪れません。また次の機会に

岡山城天守へ向かいます。

岡山城周辺にて撮影した画像はコチラ