令和5年(2023年)5月11日㈭



ALL  IYOTETSU 2Day Pass  を使用する旅2日目は伊予鉄道郡中線に乗車、終点の郡中港に来ました。

松前(917発)から乗った下り電車は郡中港924着

この記事の続きです。



*ALL  IYOTETSU 2Day Pass  

伊予鉄道の郊外電車・市内電車・バス全線が乗り放題のフリー乗車券

 利用区間 郊外電車・市内電車・バス全線 (坊っちゃん列車・高速バス・特急バス・伊予鉄南予バス除く) 

発売金額 3,000円 

 有効期間 連続する2日間 

特典 ・いよてつ髙島屋大観覧車「くるりん」の通常ゴンドラに無料で利用可能(利用期間中 1回限り)  ※天候不良や緊急点検等のため利用できない場合あり。 

発売箇所  いよてつチケットセンター(松山市駅)、 伊予鉄トラベル(大街道営業所)、 道後温泉駅チケットカウンター 、JR松山駅観光案内所、 松山空港1階インフォメーション 、ファミリーマート松山空港店(ANAカウンター前付近)、 松山空港リムジンバス、松山観光港リムジンバス車内(運転士から購入) 郊外電車各駅(無人駅は除く)、バス営業所(伊予鉄南予バス除く)、 いよてつショップ(松山観光港ターミナル) 、石崎汽船カウンター(松山観光港ターミナル) 、石崎汽船 スーパージェット船内(石崎汽船運行便) 

利用方法  コインなどにより、乗車日を削り取るスクラッチ方式。
郡中線に乗るのも郡中港で下車するのも7年ぶり

* 2016年4月、伊予鉄道郡中線に全線乗車



7年前にも撮影した古い建物、郡中港近くの山惣商店

山惣商店   万延元年建築の旅籠    伝統的建築物

万延元(1860)年に旅籠として建てられた建物

現在は醤油醸造、肥料販売店として使用
再び郡中港駅へ

上り郡中線 郡中港944発 松山市行き

に乗車、3000系3302F編成、画像は郡中方の3302

上り郡中線も7年ぶりの乗車


3両編成最前部、松山市方の3502、この停止位置では前面は撮れません。
終点の松山市1008着、これにて伊予鉄道の郊外電車を7年ぶり「全線往復完乗」


次に乗るのは松山市内線、フリーきっぷがあるので全区間に乗ろう

市内線の系統図

6号線は前日に乗車済


以下は当ブログ過去の乗車記 
 
*2016年4月、伊予鉄道松山市内線に乗車


*2018年3月 伊予鉄道松山市内線に乗車


*2020年11月 伊予鉄道松山市内線に乗車


1号線(環状線・外回り)に乗車

松山市駅1020発 1号線 松山市駅行き

車両はモハ5000形5009

モハ5000形は2017年に登場、今回乗車する5009は2022年竣工の新しい車両
乗客も少ないので最高部から車窓を撮影

松山市駅を発車

松山市〜南堀端 0.4kmの正式名称は「花園線」
南堀端(1022発)からは松山城公園のお濠が見えます。

南堀端〜西堀端 0.4kmは「城南線」を走ります。

*伊予鉄道城南線

 道後温泉〜西堀端 3.5km、平和通一丁目〜上市町 0.1km
西堀端(1025発)から先、西堀端〜古町 1.4kmの区間は「大手町線」

大手町(1027発車)〜JR松山駅前(1030発)では高浜線(鉄道)と大手町線(軌道)の平面交差(ダイヤモンドクロス)
JR松山駅(1030発)を発車すると
複線から単線になります。
宮田町(1033発)からは併用軌道から専用軌道に

宮田町〜古町、進行方向右から複線の郡中線が近づいてきました。

再び古町線と大手町線の平面交差(ダイヤモンドクロッシング)

古町(1036発)

古町から先は城北線

*伊予鉄道城北線 古町〜平和通一丁目 2.7km

伊予鉄道松山市内線の他の路線が軌道法による軌道となっている中で、唯一の鉄道事業法による鉄道となっている。全線単線
古町には車両基地

車窓も「鉄道」らしくなります。
本町線と接続する本町六丁目(1039発)、踏切右には本町線の停留所が見えます。

本町線は前日に乗車
木屋町(1042発)では2号線(内回り)と交換

鉄砲町(1047発)、2号線(内回り)と交換

平和通一丁目(1049発)

「鉄道」の城北線から「軌道」の城南線に

発車すると併用軌道となり
単線から複線になり
1051着の上一万で下車