令和5年(2023年)5月11日㈭


「令和5年5月の旅・松山編」2日目の朝は松山市内のホテルから、宿泊した部屋からは見た眺め

この記事の続きです。

5月11日㈭4時16分、千葉県南部ではM5.2 (暫定値・速報値ではM5.4)の地震が発生、木更津市内では震度5とのこと

留守中の地元・横浜市南部の様子も気になります。
スーパーホテル松山をチェックアウト、1.9km先の伊予鉄道松山市駅へ歩いて向かいます。

スーパーホテルの朝食サービス、もちろん頂きました。

途中の道にはこのような立派な邸宅が、人様の家を勝手に撮影してUPするのはあまりよくないのですが

表札には「知事公舎」

愛媛県知事の公舎、公共物、これならUPしてもいいであろう。

松山中央商店街を歩きます。松山市駅と大街道停留場をL字型に結ぶアーケード商店街。


伊予鉄道松山市駅に来ました。

ALL  IYOTETSU 2Day Pass  の使用も2日目、改札を通り郊外電車に乗車


*ALL  IYOTETSU 2Day Pass  

伊予鉄道の郊外電車・市内電車・バス全線が乗り放題のフリー乗車券

 利用区間 郊外電車・市内電車・バス全線 (坊っちゃん列車・高速バス・特急バス・伊予鉄南予バス除く) 

発売金額 3,000円 

 有効期間 連続する2日間 

特典 ・いよてつ髙島屋大観覧車「くるりん」の通常ゴンドラに無料で利用可能(利用期間中 1回限り)  ※天候不良や緊急点検等のため利用できない場合あり。 

発売箇所  いよてつチケットセンター(松山市駅)、 伊予鉄トラベル(大街道営業所)、 道後温泉駅チケットカウンター 、JR松山駅観光案内所、 松山空港1階インフォメーション 、ファミリーマート松山空港店(ANAカウンター前付近)、 松山空港リムジンバス、松山観光港リムジンバス車内(運転士から購入) 郊外電車各駅(無人駅は除く)、バス営業所(伊予鉄南予バス除く)、 いよてつショップ(松山観光港ターミナル) 、石崎汽船カウンター(松山観光港ターミナル) 、石崎汽船 スーパージェット船内(石崎汽船運行便) 

利用方法  コインなどにより、乗車日を削り取るスクラッチ方式。 



松山市駅郊外電車乗り場は2面3線のホーム、



に乗車、車両は3000系3306F編成3両


*伊予鉄道郡中線   松山市〜郡中港 11.3km

駅数12駅、全線単線、 最大連結車両数:3両 

普通列車のみで、日中は15分間隔の運行、すべて線内折り返しで高浜線・横河原線との直通運転はない。松山市駅から終点郡中港駅までの所要時間は24分。ワンマン運転は行っていない。 

wikipediaより引用
前回は途中下車せず松山市〜郡中港を往復乗車、再訪した今回はどこかで途中下車してみよう。

851着の松前で下車、2面3線のホーム、

下り郡中港行き方面の2番ホームから駅舎はのある上り松山市方面の1番ホームを介すのは構内踏切

右は乗車した下り郡中港行き、左は交換列車の上り松山市行き(852発)
松前の駅名は「まさき」、「まつまえ」ではありません。

ここは愛媛県愛媛郡松前町(まさきまち)

「松前」の地名では北海道松前郡松前町、廃止されたの旧国鉄松前線や松前駅、松前藩の松前城を思い浮かべるのは私だけではないはず。

1番ホームに麺した木造駅舎

*松前は1896年(明治29年)7月4日:南予鉄道の駅として開業。 1900年(明治33年)5月1日:南予鉄道が伊予鉄道に合併。現在の駅舎は南予鉄道開業時の明治29年築の可能性があるが、記録が残っていないため証明はできないという。

wikipediaより引用

駅舎外観です。

駅周辺は民家や商店が点在、これといった見所はなさそう。
駅近くに掲げられていた

お洒落な街作り・まさき駅前開発案

この案では木造駅舎が建て替えられています。

この光景も過去になってしまうのであろうか?

再び下り郡中線に乗車

乗車する

松前917発 郡中港行き

が到着、3000系3307F3両
新川(921発)
郡中(923発)
終点の郡中港924着、7年ぶりの郡中線全線乗車
郡中港は1面1線の行き止まり式ホーム


線路終端部の先には駅舎



道路を挟んだ向かいにはJR四国予讃線の伊予市駅、今回の旅ではJR四国には乗りません。