Stay Hungry, Stay Foolish -17ページ目

Stay Hungry, Stay Foolish

仕事90%で突っ走ってきたこの7年。そろそろ形にする時がきたかな。

知らない間にインターネットに関する様々なサービスを使っていることに気づく。

ドメイン、サーバー、メール配信、CGIなどなど、

無料のもの(このアメブロもそうですね)を含めると、かなりな数になる。


サイト運営者にとって、その中でも最も重要なのはなんといってもレンタルサーバーだろう。


弊社(アッパーウエスト)は、現在2つのサーバーと契約をしている。

3年以上前から使っているAサーバーと、取材屋のサイトのために最近契約したBサーバーだ。


二つに分散したのは、単にリスクヘッジのためで、Aサーバーには全く不満はなかった。

マルチドメイン、サブドメイン自由だしアドレスの制限もないのに安い。CGIなどのシステムも全然OK。


何より、コンパネが充実していてサーバー会社とやりとりすることはほとんどない。


「ほっといてほしい」と思う私にとっては言うことなしのサーバーだった。



しかし、Bサーバーは違った。


なにしろ、ここは「郵送」が大好きなのである。



保険屋とかカード会社みたいに、


契約書、説明書、なんだかしらないがお知らせ等、なんと書留で送ってくるのだ。



留守をすることが多い私は、いちいちそのたびに郵便局に電話したり、取りに行ったりしなければならないのである!!


・・・うざいことこの上なし。


だいたい、内容見ても、メールで不都合なものは何もない。

何のために郵便などという、向こうもこっちも時間と手間がかかる手段をとるのかがさっぱりわからない。

そんなコストをかけるなら、料金安くしろよ・・・と思ってはっと気がついた。



実はBサーバーの親会社はSEOのしつこい電話営業で有名な●●O。


インターネットのサービスなのに、インターネットで完結する仕組みを持っていないというのはお笑いだが、それを考えたらなんだか納得できる。


巨大なIT企業のように見えて、実は技術の会社じゃなくてベタな営業会社なのだということがよくわかった。



ちょっと高めだった理由はここだったのかと思うと、自分の選択ミスがくやしい限りだ。


「コミュニケーション手段」もサーバーのスペックに加えて欲しいですね。


「連絡は郵便でやりとりします」とか。


(あほくさ)





百歩譲って、「丁寧なサービス」のつもりなのかもしれないが、


ああ、勘違い、

確実に客を失っている。


契約の6ヶ月が来たら、


もちろんさっさと解約してAサーバーに統一するつもりだ。



「コミュニケーション手段」に何を選ぶかは、


実は企業にとって客を失いかねない重要なことなのだ、ということを、


他山の石として自分の肝に銘じたい。





















先週土曜、非常に面白い人間分析のセミナーに出た。(巻末参照)



まず人を大きく3種類のタイプに分ける。

「知」タイプ、「情」タイプ、「意」タイプ。

さらにこれを右脳型と左脳型にわけ、

さらにさらに内向型(-)と外向型(+)、計12タイプに分けるというもの。


これが生年月日だけでわかってしまうというので、


私は最初「ホントかいな。なんだかあやしい占いみたいだな」

と思っていた。


しかし、ずばりだったんですね、これが。



この理論によると、私は「情」「右脳」「外向型」の、典型的フィーリング型人間。


直感力や感性は鋭いが、数字に弱い。


まいりました、その通りでございます。




驚いたのは、事前情報なにもなしに講師の先生が、私の生年月日だけでマイキーワード

「広報・宣伝」を言い当てたこと。


そうか、私は自分のタイプに合った職業を選んでいるのね、と、ちょっとほっとする。






で、ここからが本論。



私の仕事である「お客様事例」は、右脳を多く使う仕事なのか左脳なのか、という話である。


文章を書くのに絶対に必要な「ロジック」、つまり論理性。

これは明らかに左脳を使う。


特に事実を重ねて人を納得させなければならない事例の文章には、

ロジックがとても重要である。



事例を始めたとき、私はこれが超苦手だった。

ロジックばらばらな、感覚語多用の文章しか書けなかった。


しかしそれでは、特に技術者相手のIT事例などは無理。


だから一生懸命ロジックを意識して、膨大な時間を費やしたあげく、

なんとか表面的には「左脳的」文章を書けるようになった。


しかし、それを書くのには、私の本来の右脳的感覚を押し殺さなければならなかったので、

かなり苦しいものだった。


事例を書くのにいつも苦吟して苦吟して、ときには徹夜して・・・


などを繰り返していたのだ。



向いていないことをやっていると人は苦しい。



倍以上に疲れるし、倍のスピードで老け込む。


修行だと思っていたが、それにしても苦しい時間だった。



しかし、先日のセミナーで、

自分が右脳型人間だということを再認識し、

なにも無理矢理左脳型に矯正する必要はない。

右脳型を生かした事例を書けばいいじゃないか、というふうに気づいた。

自分の強みをもっと出していこうと。


そもそも、事例の仕事は「感覚」、つまり右脳が活躍するところがたくさん出てくる。


インタビューという仕事は、相手とダンスを踊るようなもので、

相手の言葉でピンときて、予定になくても動物的カンで深掘りしていく、

だめだと思えば予定していてもすぐにひっこめる、などの

臨機応変さが求められ、それはまさに右脳の仕事だと思う。



写真撮影も、どの場所でどんなふうに立ってもらうかは感覚的なものだし、

たくさん撮った中でどんな表情の一枚を選ぶかもカンである。


できあがりのレイアウトにしたって、

キャッチコピーにしたって、


右脳が活躍する仕事じゃないの、よく考えれば。





そこで、


準備は左脳で。

インタビューは右脳で。

写真も右脳で。


構成は左脳と右脳。

執筆は右脳で。



ということで、実は今、まさに右脳で事例を執筆しているところ。

しかもIT事例、お堅い製品なのにである。



「右脳」を意識するだけで、インスピレーションがどんどんわいてくるのはほんとに不思議。



右脳的事例、

できあがりが自分でも楽しみ。



参考

バイオグラム分析戦略セミナー








「ニコン塾」の撮影会で雨が降る中、小石川植物園へ。

実は、仕事で人物写真はたくさん撮るのだが、花とか風景とかはほとんど撮ったことがない。

しかし今日のテーマは場所が場所だけに「花」「木」「自然」なので、

苦手な花の撮影にも挑戦した。


花、難しい。撮るには撮ることができるけど、

なかなか焦点が合わなかったり、色がうまく出なかったり、

うまく撮れても、面白くもなんともない写真になってしまう。


写真ってほんとに奥が深い。

きっと60代、70代になっても一生の趣味として続けて行けそうだな、と思った。


福の神BLOG-梅ではなく、なんと桜が咲いてました。
なんと、もう桜が咲いてました。



福の神BLOG-カメラの2重撮影機能で梅を撮る。
カメラの多重撮影機能で撮った梅。



福の神BLOG-花より木のほうが上手に撮れたかな。
繊細な花よりもダイナミックな木の写真のほうがよく撮れました。性格が出てるかも(笑)


午後3時、先日お問い合わせをいただいた某リフォーム会社様へ営業訪問。

お客様事例の可能性について、熱心に聞いていただいた。


営業訪問に行ってお客様とお話をするたび、

ああ、この仕事はこれから本当に求められていることなんだな、と実感する。



夜、「事例マーケティング研究会」のミーティング。

メンバーを前に、今私が知る限りの「ホームページの知識」についてお話をした。

その後は例によって居酒屋で飲み会、帰宅は11時。


3年ほど使っていた「金色財布」がぼろぼろになってきたので、

新しい財布にしようと昨年から捜していた。


私はこれまで、二つ折り財布しか使ったことがない。


ところがある本で、

「お金を二つに折り曲げるのはよくない」と書いてあり、


ひえええ、だからお金が貯まらなかったんだと妙に納得(笑)。


よし、新しい財布は長財布にしようと決めた。


ブランドショップなどを何軒か見たけど、なかなか金額と中身が見合うものが見つからない・・・


でも、出会いはどこに潜んでいるかわかりませんね。


先週、お仕事で経営コンサルタントの志村さんのオフィスに行ったら、


「そう、こういうのが欲しかったんです!」という財布に出会った。



福の神BLOG
パイソン、白パール


志村さんは経営コンサルタントだが、奥様が開運グッズのWEBショップを経営していて、


このパイソンの財布はその人気商品。なかでも私が気に入った「白パール」のものは発色が難しく希少でなかなか仕入れが難しいらしい。


志村さんに頼み込んで一つ確保してもらい、



かくして「新しい財布」での第一フェーズがスタート。




使ってみると、長財布もいいですね。

お金だけでなく、長い領収書も折らずにきれいに入れられるところがいいです。


(ちなみにこの財布は15000円。お値段も手頃です)



開運グッズ・縁起物ギフトショップ ことぶきや本舗
私も隠れファンである「イッセー尾形」さんのバースデイ公演が今日から22日の日用まで、原宿クエストホールで行われる。

集まるファンに対して、イッセーさんの事務所側は、

なんとあのまいあめ工房のオリジナル飴を配るのだそう。



そこで、まいあめの中村社長から、劇場で「飴を配る様子」などを写真を撮って欲しい、という「写真撮影」依頼が。


「はい!わかりました!!」

と二つ返事でお受けしました。


「イッセー尾形」さんの取材、ではなく、

「イッセー尾形」さんの公演で配る飴の取材、というマニアックな世界ですが、


たくさん写真を撮ってきま~す!!



ちなみに、


まいあめ工房トップページの中村社長のお写真は、

熊坂のプロフィール撮影をお使いいただいています。

前の写真も良かったけど、今の写真の笑顔も抜群ですね。