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Web-tama出張所 --艸の記録--

趣味の写真関連で自分用草花図鑑っぽいものを作る。的な。

 前回のあらすじ

 低公害バスがあるからもう何も怖くない。そう独り言ちつつ赤沼からウッカリ千手ヶ浜まで行ってしまい、千手ヶ原を歩いて途中のバス停からバスで戻ろうとしたら置いてけぼりを喰らってしまう。

 待つのも時間がもったいないと1時間以上歩いて戻った結果、予定のコースを歩ききれずに無事敗退。無念の日帰り温泉を楽しんだのだった。

 

 そして2週間後、リベンジマッチへ。

 しかしこう、改めて地形図に前回歩いたコースを蛍光マーカーで辿ってみたが、自分で言うのもなんだけど、標高が高くてちょっと脳に酸素足りなかったのかも知れない。そんな距離だった。

 

 今回は戦場が原の北半分と湯ノ湖、湯元周辺の草撮り記録であります。

 マツダの足は(以下略)! と叫びつつ第2いろは坂を駆け上がり、午前8時過ぎに日光湯元に到着。今回は前回の逆で、バスで遠地点へ行き、そこから歩いて戻るルートとした。これなら置いていかれるリスクはない。

 戦場ヶ原へ入ると、やはり目が覚める絶景。来るべき時に着た感があります。

 

戦場ヶ原から日光男体山

 

向かう先にドッシリ構える外山

 

 やっぱり標高が高めなので空の青さが少し濃いのかねぇ。

 今回はアブの襲撃も少なく、ただただ気持ちいい木道散策になった。

 

こう見るとちょっと尾瀬っぽい。行った事無いけども……

 

湯ノ湖方面に向かう途中の滝 小滝

 

至近距離で楽しめた 湯滝

この後登る階段を考えなければ。

 

湯ノ湖(北側浜から)

 

 この湯ノ湖の浜でボーっと休憩していたけども、なんと言うか、帰りたくねぇ、という心境だった。間もなくゴロゴロ言い出したので、さっさと帰路についたけども。

 赤城山とはまた異なる良さがあるなぁここは。

 次は来年。もう少し計画的に。もう少し早めに。

 

以下備忘録 枚数多いです。

 

ホザキシモツケ

 

シロヨメナ

 

ウメバチソウ

 

ツルコケモモ(クランベリー) 実

 

エゾリンドウ

 

キオン

 

タニタデ

ミズタマソウと思っていたけど、茎に毛が無く赤い個体もあったため

 

ウナギツカミ

 

ミゾホオズキ

 

ミゾソバ

 

タニソバ

 

キノコ

 

キノコ

 

テンニンソウ

 

アキノキリンソウ

 

ゲンノショウコ

と思ってたけど葉が異なるので、もしかしたら「ホコガタフウロ」かも知れない

 

実になってるホコガタフウロの方が圧倒的だったけども

同定しようと検索しても資料があんまり出て来ない

 

ツルキケマン

 

ノコンギク

 

アカバナ

 

ミヤマヤブタバコ

 

ケゴンアカバナかなと思ったけど、イワアカバナ

 

アケボノソウ

 

アイバソウ

 

トネアザミとキアゲハ

 

ズダヤクシュ(実)

 

マイヅルソウ(実)

 

湯ノ湖の流れ口あたりでのんびりと休憩

 

 奥日光はツキノワグマの生息地ですが、前回訪れた時の日光湯元ビジターセンタが公開している「クマ目撃情報」を見て、一瞬背筋がヒヤッとした。

 バスに置いてかれてどうすべぇと考えた挙句、次を待つではなく歩くのを選択したが、待ってたらクマと鉢合わせる所だったと言う話。しかも時間的に2度もニアミスしてたらしい。

 ビジターセンタの剥製を見て、ヒグマと比べてしまう元道民の自分がいたが、相手は手加減してくれないからなぁ。

 お互い気が付かないのが一番。

 登山靴の最終慣らしと、標高が欲しくて奥日光方面へ。

 

 当初は日光白根山に行く予定だったのだが、道中のピンポイントな雨と台風に挟まれた影響による高高度の風を考慮して、より安全な日光戦場ヶ原を散策することにした。

 前回は2020年に訪れているが、前年の台風の影響で木道が整備中だったため、まだ戦場ヶ原を散策していないのも、予定を変えた理由の一つであります。

 登りの第2いろは坂はまだ空いていたので、マツダの足は世界一ぃぃぃぃ! とか独り言ちつつワインディングを楽しんでしまった。

 

 赤沼駐車場に到着した時の天候は快晴。速やかに装備を整えて戦場ヶ原へ。

 入り口あたりに日光パークボランティアの方々による、現在の植生一覧が掲載されているので一通りチェックして、自然研究路へと進んだ。

(今回は写真多めであります)

 

最初の付近、木道は湯川に沿った明るい林の中を進むのが気持ちいい。

キレイな部分と年季が入った部分があったが、キレイな部分が整備したところだろうか。

 

そして展望台で唐突に眺望が開けるのだった。

 

 何カ所かある展望台からの眺めは、掛け値なしに絶景。

 聞こえるのは風の音と野鳥の声、だけかと思ったが、南北に突っ切る国道120号は1キロほどの距離なので、時折少しやかましいクルマやバイクの音が響いていた。まぁこの景色の前では些細なことであります。

 こう言う風景ではスマホの超広角が便利でついつい頼ってしまうけど、どうもこう、撮ると言うより記録してる感覚になって素直に撮るのを楽しめない。カラーバランスもイマイチだし。

 

 

小田代原付近パノラマ合成

 

 戦場ヶ原を歩きつつ、途中から小田代原方面に向かい、低公害バスで千手ヶ浜へ。

 千手ヶ浜は強風だったので、千手ヶ原を歩いて西ノ湖入り口まで草をチェックしつつ歩いて戻った。千手ヶ原も歩きやすい平坦な林だからか、結構軽装な方々も多い。

 バス停の四阿で休憩しつつ帰りのバスを待ってたら、なぜか素通りして行ってしまったので、ポカンとしつつも仕方なく帰りはバス道を歩くことに。トレイルを歩いても良かったけども、ヒト気があまりに少なかったので。熊鈴あってもクマ怖い。

 延々と日当たりのいいアスファルトの上り坂が続き、ハイペースで歩いたためかヘトヘトになって小田代原まで戻って休憩。もうバスは信用ならんので休憩の後、赤沼まで再び歩いたのだった。トレイルの方が足にダメージが無くていい。

 総移動距離20キロ余りのうち、歩行距離は15キロほど。こんなに歩いたのも久しぶりだった。

 登山靴も十分慣らしが終わっただろう。

 

西ノ湖入り口付近の光景は、ちょっと北海道を思い出す感じ。

 

 帰りの赤沼茶屋で食べたソフトクリームが、沁みた。

 日光市内で入った日帰り温泉も、良かったなぁ。

 

以下備忘録

 当日は風がやや強く、忍耐力と肺活量を試される草撮り山行でありました。

 

ホザキシモツケ

 

アキカラマツ

 

ツルキケマン

 

シロヨメナ

 

アケボノソウ

 

アケボノソウ

 

ヒメシロネ

 

エゾシロネ

ようやくエゾシロネを撮ることが出来た

 

クサレダマ(草連玉)

 

クサレダマ

 

トモエシオガマ

 

ゴマナ

 

ノブキ

 

ソバナ

 

ハクサンフウロ

 

カリガネソウ

今回の戦場ヶ原散策の目的の一つ

 

カリガネソウ

 

カリガネソウ

 

ヨツバヒヨドリ

 

ノアザミ

ノアザミは花部分より萼筒の色味が絶妙

 

ニッコウアザミ

 

トネアザミ

 

コウゾリナ

 

イブキトラノオ

 

オニルリソウ

 

キツリフネ

 

イヌゴマ

 

地衣類の何か

 

 午後からの天気急変を危惧していたけれど、雲は出つつも結果としてほぼ晴れ。

 この天気だったら白根山にも行けたかなと思いつつも、まぁ直感を大事にしたいのと、戦場ヶ原と千手ヶ原を超満喫お腹いっぱいだったので、これはこれでいいかなと。

 

 7月の後半から8月の初めころまでの、ご近所草撮り記録。

 

 とにかく暑くひたすら暑い7月を潜り抜け、ようやく8月になったと思ったらやっぱり暑い。

 日中の暑さはあまりにもあんまりになっているので、朝早めの撮り散歩なら大丈夫じゃないかと午前8時前後に外へ出てみても、やっぱり直射日光に当たって灰になりそうな日々でありました。

 仕事場の昼休みの散歩も、20分くらいが限界ですけぇ。

 

 那須岳は日差しは強めだったけど、吹く風は天然のエアコンで心地よかったな……。

 

 まぁこの酷暑でも近隣の草は咲いているので、撮り回らないわけには行かないので自転車等でさーっと回った記録であります。

 歩きだと陽を遮るエリアが全くないので、1時間ほどで灰になれます。

 あと近くの林はメマトイがスンゴいので、最近はバイクのサングラスを装着して突入し蹴散らしたりも。

 

 この期間の撮り散歩は、先の茶臼岳草撮り山行後に買い替えたトレッキングシューズの慣らしも兼ねていましたが、今回の靴は靴底が硬いので、アスファルト歩きがなかなか苦行だった……。トレッキングシューズのつもりで買ったのだけど、よくよく見たらアルパインの入門シューズだった。履き心地で決めてしまったからなぁ。こりゃ、草撮りにもっと山さ行かねば。

 

以下備忘録

 

キクイモ 強風の中撮ったので撓ってますな

 

アオツヅラフジ

 

ハス

 

ハス

最近実感したけども、茨城のレンコンは美味い

 

ミソハギ

 

カノコユリ(つくば植物園)

 

レンゲショウマ (つくば植物園)

 

スベリヒユ

 

キクモ

 

アゼナ

 

ヒメオトギリ

 

ヘクソカズラ サオトメバナ/サオトメカズラ

情緒も何もない名前だけど、花はよくよく見ればいい色合い。

万葉集ですら「屎葛(くそかずら)」で身も蓋もないので、個人的には

地方名の「サオトメバナ」を推したい。

 

オオアレチノギク

 

ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)

 

ヒレタゴボウ

時々 花弁が5枚あるヤツがいる……。

 

コゴメカヤツリ

 

ハッカ

近所の畑で半野生化中

 

ザクロソウ

 

オモダカ

 

オオニシキソウ

 

アメリカキンゴジカ

 

 平地のあまりの暑さに、山の日に標高を求めに行ったので、次回は、激録ウッカリ15キロ以上歩かされる羽目になった記録でも。

 疲労困憊で食べる高原のソフトクリームは美味い。

 

 梅雨明けから容赦ない毎日の暑さに標高が恋しくなって、一路、茶臼岳へ。

 

 いつも標高が欲しくなったら赤城山へ行くのだが、まぁどちらもそれなりに遠いのと、赤城山は下界に降りるとひときわ暑い。那須方面もそれほど変わらない印象ではあるけども、茶臼岳の良い所は高速道路からのアクセスが実によいところであります。温泉もあるし。

 

 茶臼岳を訪れるのは6年ぶり、前回は2017年に訪れていた。時期はもう少し遅いが精々1週間くらいでほぼ変わらないと思う。

 那須ロープウェイの始発に間に合うよう夜明け前に自宅を出発し、始発1時間ほど前に到着してしまった。前回と同様の出発時間だったハズだが、どこで計算が狂った……。

 ついでなので峠の茶屋まで行って足慣らしして戻る。そのまま登っても良かったのだが、雷注意報が朝から発報していたので、昼には下山しておきたかったのだ。

 そのため今回は山頂アタックもなし。

 

峠の茶屋駐車場から、ロープウェイと茶臼岳山頂方面

 

 歩いても40~50分ほどで避難小屋に到着するようだが、こちらの主目的は草撮り。標準コースタイムなど一切アテにならない。

 YAMAPなどで「20分」と書いているコースで1時間かかるなんてザラ。2時間のハイキングコースも時間切れを起こすのである。

 

 そして定刻にロープウェイで山頂駅へ。所要5分。踏破が目的ではないので良いのであります。今回は林間学校的な小学生の集団が居たので、なかなか賑やかな草撮り山行になったのだった。

 

 帰りは歩いてロープウェイの山麓駅に戻ったが、途中から結構厚い雲に覆われ始めてた。

 茶臼岳は、大好物(得意なわけではない)な岩場も多く、静かで涼しい。西側に行くと人工物がほぼ見えない山また山の風景も実に爽快。これでアブ天国じゃなければ最高なんだが。

 岩肌が露出し荒涼たる風景ながら、結構高山系植物も多い。種類は時期によると思うけども。イワカガミも大量にあったけど、時すでに結実。次は撮りたいところ。

 

以下備忘録

 歩いたコースと撮った草の順番はテキトウです。

 

ホソバノキソチドリ

 

ホソバノキソチドリ

この種のラン科は同定がなかなか難しい。

 

ホツツジ

 

ホツツジ

 

ウラジロタデ

 

ウラジロタデ

 

ネバリノギラン

 

イワカガミ(実)

 

イワオトギリ

 

シラタマノキ

 

アカモノ(実)

 

シラネニンジン

 

シラネニンジン

 

ハクサンオミナエシ

 

ハクサンオミナエシ

 

クロヅル

 

ヤマハハコ

 

ヤマブキショウマ

 

クルマムグラ

 

ヤマハタザオ

 

ミヤマニガイチゴ(実)

 

タニギキョウ

 

コバギボウシ

 

茶臼岳 無間地獄付近から西方面 パノラマ撮影

 

無間地獄の噴煙と蒼天。

 

峰の茶屋避難小屋近くから山頂方面

雲が陽をだいぶ遮ってくれてたので、日差しが柔らかくただただ涼しい。

しかし不思議と住める気がしない。

 

 今回の草撮り山行で、以前から違和感のあったトレッキングシューズのサイズ感が極まってしまい、なんでもないところで足を取られるような、ちょっと危ない感じの散策になってしまった。厚手の中敷きがだいぶ経たってしまったようだった。

 帰宅後、山用品店(購入店とは異なる)で改めて足サイズを測ってもらうと、ワンサイズ異なっていたことが判った。中敷きを変えて調整するようならサイズが合ってないってことらしい。

 今後もあるので、この店舗で買換え。靴はちゃんと履いてみないと判らんですわ。

 

 次はどこで草を撮るか…。

 7/15の三連休初日に、久しぶりに大子方面にミヤマスカシユリを観に行った。

 

 2日前の天気予報では降水確率低めだったのだが、前日にはやや高めになり、そして当日は雨。強い雨ではなかったものの、少々めげそうになる程度には、時々強く降った。

 

 時間通りに現地着し、カメラの防塵防滴を信じていざ突貫。

 まぁ咲いてるところは一か所しか知らないけれども、とりあえず咲いていた。

 男体山の方に行けば咲いてるエリアがあるらしいのだが、咲いていてもやっぱりガケだろうか。

 雨で無ければ山歩きの用意もしていたんだが……。

 今回も200mmの望遠でも遠いガケに咲いていたので、やっぱり超々望遠の必要性を感じた。

 が、確か前回も同じことを思って物欲を抑制するために、しばらく封印したんだった。

 

 折角の大子なので、雨だけども袋田の滝にも寄って来たが、こちらはヤマユリが丁度見頃。

 雨に濡れるヤマユリもなかなかこう。

 滝近くの岩盤に咲くイワタバコは、まだ少し早かった模様。

 

 あとは帰宅後近所で軽く撮り歩いた花とか。

 

以下備忘録

 

 

ミヤマスカシユリ

望遠で撮ったものをトリミング

 

袋田の滝 第一観瀑台から

パノラマ合成&AI補完処理

 

袋田の滝 第二観瀑台

 

ヤマユリ(袋田の滝)

 

大子が雨で撮り歩けなかったので、帰宅後に近所を歩いた備忘録

 

オニユリ

 

アキノタムラソウ

 

サンカクイ

 

 三連休の残り二日は、ただただ暑くてほぼ家に居た。

 一応中日の午後、自転車でフォタリングに出掛けたけれど、1時間半ほどで程よく干物になりかけた。

 直射日光もキビシイものだったけど、路面からの照り返しもそれはもう半端ではなかった。

 こう暑いと標高が恋しくなるが、どうしようか……。