Web-tama出張所 --艸の記録--

Web-tama出張所 --艸の記録--

趣味の写真関連で自分用草花図鑑っぽいものを作る。的な。

 GWの筑波山は秋の紅葉シーズンほどではないモノの、大変な混雑を見せます。

 いつもはあんまり近づかないのですが、先日の筑波山行で、そろそろ咲きそうな草があったので、覚悟キメて行ってみっか! と突貫してきた記録です。

 

 当日の天候は午前中は重い曇り。山頂付近は雲の中という、混雑と暗い曇天の2重苦でしたが、予想通りに咲いていた草に救われた気分でした。ちょっとだけテンションは爆上がり。

 そろそろかな見に行かねばなと思っていたのは、ヒイラギソウ。山頂付近に2ヶ所ほどある保護エリアでしっかり咲いていました。県レッドリストで絶滅危惧II類、一時期は盗掘やイノシシにだいぶやられたようですが、保護エリア内では順調に回復しているようです。

 

 たまたま立ち止まってふと視界に入った得体の知れない草。

 ハコベかなと思ったものの、細く立ち上がる茎の先に見慣れない花的なものがあり、待って待ってどっか(図鑑)で見たぞと脳内から出た答えはヤマトグサ。いやこんな普通に生えとるんかいと突っ込みつつしばし観察。やや花期に遅いのか雄しべは黒くなっていましたが、貴重な株でした。県レッドリストで絶滅危惧IA類と後で知って、ヒェ、と変な声が。

 

 ヤマブキソウやツクバキンモンソウあたりも見頃でした。

 ニリンソウは見頃終わり、ツボスミレもだいぶ増えて、ツツジ類も見頃でした。

 ギンリョウソウは見頃初めくらい。

 

 湿気100%のなかなか潤い激しい草撮り観察でしたが、後半はだいぶテンションが高かったようです。

 近いうちに、つぼみだった草も確認しに行かねば。

 

以下備忘録(30枚)

湿度100%の雲の中の登山道。晴れてればブナの新緑が眩しかったハズ

 

男体山頂は滞在中はずっと雲の中。

 

ヒイラギソウ

ヒイラギソウ

ヒイラギソウ

 

ユキザサ

ユキザサ

 

ヤマブキソウ

ヤマブキソウ

 

ツクバキンモンソウ

ツクバキンモンソウ

 

ギンリョウソウ

 

ムラサキケマン

 

ツルキンバイ

 

オトコヨウゾメ

 

トウゴクミツバツツジ

 

ヤマトグサ

ヤマトグサ

 

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ

 

ツボスミレ

ツボスミレ

 

ツルカノコソウ

 

カキドオシ

 

ツリバナ

ツリバナ

 

ニガイチゴ

 

ミミガタテンナンショウ

 

マムシグサ(の仲間)

 

ササ(の仲間)

 

 マムシグサの仲間とササの仲間は同定放棄。わかりしだい修正します。

 

 現時点までの草取り山行の記録はほぼ出し尽くしたので、ボチボチと4末~GW明けくらいの住居近隣の草撮り観察記録を載せていきます。

 

 栃木県南部、みかも山と渡良瀬遊水地にて草撮りした記録です。

 

 みかも山と渡良瀬遊水地は30分掛からない程度の距離感なので、寄り道感覚ですね。

 渡良瀬遊水地はあまりに広大で日影も無いので、あまり歩き回ってはいませんが、みかも山とはまた違った植生が観察出来ました。

 

 みかも山は晩春から初夏に切り替わりつつある印象で、春草は痕跡のみが残っている感じ。

 ボチボチとツボスミレが出始めていたのですが、個人的にツボスミレはスミレでは3本指に入るくらいには好きです。

 

 渡良瀬遊水地は、みかも山へカタクリを観に行った際、山の上からどえらい勢いで黒煙が空に上っていたのを見て、度肝を抜かれたのがつい1ヶ月ほど前。素で「なんじゃぁありゃあ!」と絶句する程度には凄かった……。あの勢いでヨシ焼きをした後が気になって、今回立ち寄ったのでした。

 まぁシッカリ緑は回復してましたが、地面を観ると未だ焼け跡がはっきり残るのが印象的でした。

 あと、フラフラ歩いていたら突如頭上に大きな影が横切ったので、見上げたら直上を巨大な白い鳥がフライバイしていき、木立の向こうに消えていった。白いボディに翼端~後縁あたりが黒い巨鳥。あとで体験活動センタの方に聞いてみたら、コウノトリだとのこと。

 サギよりちょっと大きいだけだと思っていたので、ちょっと驚きでした。

 残念ながらマクロレンズだったので、ピントが合う前に見えなくなってしまいました。

 

以下備忘録(26枚)

 

コゴメウツギ

 

ミズキ

 

オトコヨウゾメ

 

ヤブデマリ

 

バイカイカリソウ

 

ギンラン

 

ササバギンラン

 

ギンリョウソウ

 

ツボスミレ(ニョイスミレ)

 

ムラサキツメクサ

 

ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)

 

スズメノエンドウ

 

カスマグサ

 

チョウジソウ

チョウジソウ

チョウジソウ

 

ノイバラ

 

アカバナユウゲショウ

 

アメリカフウロ

 

(たぶん)カタバミ

 

ウシハコベ

 

キツネアザミ

キツネアザミ(らしい)

 

マメグンバイナズナ

 

アマドコロ

 

オヘビイチゴ

 

近くの樹に停まっていた トビ かな

鳥は皆目知識がないのです。

 

 

 みかも山で草撮りしていた際、ふと真横にツタウルシがあるのに気づいたが、とりあえず今に至るまでカブレてはいないので、事なきを得た気分であります。長袖長ズボングローブは暑くても基本ですね。顔の真横だったからあんまり関係ないかもですが。

 それ以降、まずツタウルシが無いかの確認を怠らず。ポイズンアイビーとも言うくらい危ないヤツですけぇのう。

 最近増えている印象です。

 

 帰りはいつものように、セコマでチルアウト。

 

 GWはあまり出歩かないと言いましたが、大混雑の筑波山にはとりあえず特攻して来ています。現在整理中。

 

 筑波山で圧巻のニリンソウ群落を観た翌日、北茨城方面で草撮り山行した記録です。

 

 まぁ県境をちょっとだけ越えてますが、筑波山と比べるとグッと優しい遊歩道のようなトレイルです。

 優しいとは言え、過去に滑落事故が何度も起きている道だそうなので、装備は万全にしていくのがセオリーですが、割と軽装で登ってくる人も結構いるようです。

 渓谷沿いを歩く道ですが、水量豊富で滝も多く迫力は満点。遡行してみたい……。

 ただちょっと、晩春に近づきつつあったのが、若干の心残りと言いますか。

 以前来た時とそれほど日にちは離れていないハズでしたが、筑波山同様、カタクリの時期は完全に終わり。

 これから面白くなる草も出てくる頃合いでしたが、ぬう…… と残念な唸り声で独り言ちつつの歩きでした。

 

 終点あたりのうどん屋が、相変わらず美味かったので良いかな。汗かいた身体にショッパい出汁が滲みます。

 

以下備忘録(24点)

 滝三選。手持ち長時間(1秒程度)露光の限界に挑戦。

 それぞれに名前があるようですが、完全に失念。草にしか目が行ってなかったと言いますか。

 

 

 

チゴユリ

 

ミヤマキケマン

 

カキドオシ

カキドオシ

 

トウゴクサイシン

地面スレスレや落ち葉の下に咲く花ですが、どうやって受粉してんだろと思っていたら、

小さなアリが出入りしてました。アリが受粉してるのかねぇ……。

 

ハウチワカエデ

 

ニリンソウ

 

ミツバツチグリ

ミツバツチグリ

 

マキノスミレ

マキノスミレ

 

フモトスミレ

 

ヤマエンゴサク

 

タニギキョウ

 

ニガイチゴ

 

ユウシュンラン

 

フタバアオイ

 

イワウチワ(ほぼ終わり)

 

ミヤマハコベ

 

ツクバキンモンソウ

 

ムラサキサギゴケ

(白いけど)

 

 今年のGWは雨がちなのと、混雑回避のため、あんまり遠くには出歩かないと思います。

 少し住居近隣も重点的にチェックしないとですわ。

 

 

 前回「筑波山 4月中旬 草撮り山行記録 その1」の続きです。

 

 その1で大体解説などは済んでるんですが、その2ではスミレ類などをまとめて載せています。早春系はほぼ終わりつつも、ギリギリ撮れたものもあるのでそこら辺を。

 筑波山もほんのひと登りで、えらい数の草を観ることが出来る、割と有数な山だと思ってます。まぁイネ科をカウントするかどうかは議論のわかれる所ではありますが。

 個人的にはイネ科も割と撮るので。同定はエライ大変ですけど。

 

以下備忘録(19枚)

オトメスミレ

 

タチツボスミレ

 

オオタチツボスミレ

 

スミレ

 

ヒトツバエゾスミレ(白)

精査→スルガキクバスミレ

ヒトツバエゾスミレ(紅)

精査→スルガキクバスミレ(エイザンスミレxフモトスミレ)

葉の鋸葉や花の印象がヒトツバ(エイザン)にしては違和感があるため、精査しました。

 

フモトスミレ(斑入り)

 

エイザンスミレ

スミレは本当に奥深い。

 

マルバコンロンソウ

 

カタクリ

辛うじて一輪、キレイな状態で咲いていました

 

ヤマエンゴサク

 

ギンリョウソウ

 

ヒナワチガイソウ

ヒナワチガイソウ

ヒナワチガイソウ

筑波山ではワチガイソウよりも見かける頻度が高い気がします

 

ヤマブキソウ

ヤマブキソウ

 

ヤマブキ

 

シャガ

 

 筑波山草撮り山行の翌日も、北茨城方面で軽く草撮りしてきました。

 すっかり春ド真ん中で、「ぬう…」と言いながらの山行でしたが、整理が終わり次第、更新します。

 

 4月中頃の筑波山草撮り山行の記録です。量が多いので2回に分けての投稿になります。

 

 4月初めの風邪ダウンと、翌週の親知らず抜歯の影響で、4月前半は近隣の草撮りのみとなり、この日ようやく今期2回目の筑波山詣でになりました。

 ちなみにこの下山後に歯医者で抜糸してます。

 

 今年の春は本当に早く、例年だとまだ見られるカタクリはほぼほぼ終わり。ニリンソウが大満開。エイザンスミレやナガバノスミレサイシン、キクザキイチゲも辛うじて見れたと言う具合。

 1週間から10日早い印象であります。

 なんせもうギンリョウソウが出てたりヤマブキソウが開花し始めてたりしてたので、5月に入ったかのような錯覚を覚えるほど。

 今回は病み上がり&まだ親知らず跡が疼いていたので、裏筑波までは徘徊しませんでしたが、早春から晩春へと移行するような植生を観察出来ました。

 

 これから面白くなって行きそうですが、スズメバチがオラつくまでは、チマチマと訪山してみっかと思ってます。

 

以下備忘録(16枚)

 

ツツジ(筑波山神社境内)

 

オドリコソウ

 

オオアラセイトウ

 

シロバナウグイスカグラ

 

ミミガタテンナンショウ

 

ムラサキケマン

 

クサイチゴ

 

モミジイチゴ

 

ハナイバナ

 

ツクバキンモンソウ

 

キクザキイチゲ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ

 

ニリンソウ大群落

 

トウゴクサバノオ

 

トウゴクサイシン

 

フタバアオイ

 

 その2へと続きます。