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Web-tama出張所 --艸の記録--

趣味の写真関連で自分用草花図鑑っぽいものを作る。的な。

 6月分草撮り録の続き。

 

 梅雨に入っているものの、わりと週末などは晴れ間が見え隠れすることもあって、晴即撮と炎天下に飛び出しているためか、両腕は既に真っ黒になりつつある今日この午後。

 流石に午後の灼熱はまだ少々キツイ。

 

 しかし、6月初めに冗談抜きのパラノーマルな豪雨が降って以来、雨模様は大人しいのがありがたい。

 雨でもコンデジ片手にフラフラしてますが。

 

 そんなわけで、6月後半分の草撮り録であります。

 基本近所ですが、今後の遠征はまぁ、クルマの修理次第かねぇ。

 

以下備忘録

 

紫陽花

 

捩じれてない ネジバナ

よくよく見ると、捩じれてないのではなく、捩じれ過ぎてるだけな気がして来た。

上部は捩じれようとする意志を感じる。

 

アケビ(たぶんミツバアケビ)

 

オオバノトンボソウ

 

オオバノトンボソウ

 

ハス(大賀ハス)

 

ハルシャギク

 

ノアザミ?

やたらと赤と言うか、紅色が強い個体

 

ノアザミ

 

ノカンゾウ

 

ヤブカンゾウ

 

イヌゴマ

 

ムクゲ

 

(たぶん)ヒメヒオウギズイセン

 

ひまわり

 

ハグロトンボ(♀)

 

そろそろ水田雑草も本番を迎え始めるハズ。

 

 

 赤城山とひたち海浜公園を除いた6月分撮り散歩整理。

 梅雨に入っているので天気に左右されがちだけども、まぁまぁ撮りには出かけているので。

 ちょっとクルマの調子が良く無いので、当面遠出はお預け。

 またしばらく近所の林で蚊に集られる撮りに入ります。

 

 小型バイクで行っても良いのだけども、灼熱のアスファルトは走るだけで体力をゴリゴリ削ってくるのです。

 まぁそれはそれで、道の駅のソフトクリームが美味い。

 

 近所にネジバナを毎年撮りに行っているせいで、靴に種が付着したのか庭にネジバナが出始めた。嬉しい反面、かく乱に寄与してるんじゃないかと少し気を付けないとと思いつつ。

 

以下備忘録

 

ネジバナ

 

ネジバナ

 

マンテマ

 

ムシトリナデシコ

 

クヌギ かな?

 

イヌガラシ

 

ミゾソバ だと思う

 

サデクサ

 

 紫陽花撮りに行かんとだなぁ。

 

 前回5月末の訪問から3週間、梅雨の晴れ間に再び赤城山へ。

 まぁ考えることは他の人も同じようで、赤城山頂は混雑しとった……。

 

 絶好の好天で登山日和なこの日、意を決して地蔵岳に登ってみた。前回は5分だけ登って降りてしまったのだけど、今回は30分だけ登ろう。そう決めてクライムオン。

 30分後には山頂にいた。

 傾斜が割とキツイので、初心者レベルの山でも体力レベルはそれなりに必要だったのだが、要所要所で絶景が見られたのが疲れを吹っ飛ばしたのかも知れない。

 山頂は人が多かったものの、やっぱり絶景だった……。

 

 

 はるかかなたの山々は、初夏の6月中だと言うのにまだ雪が見られた。雪が解けたあたりで撮りに行ってみたいところだが、ありゃあ、初心者向けじゃないなきっと……。

 山は登るより撮りたい派なので、登ると撮れないのであります故。

 しかしこうやって山々の写真を撮って見ると、超広角が欲しくなってしまうな。パノラマでは物足りない。

 

スマホの広角カメラを使えばこの程度には広く撮れるのだが。

気分の問題ではある。

 

 しかし山の3週間は本当に早い。

5月末ではこうだった覚満淵だが

 

今回はこう。一面の緑。

 

 今回は小沼も一周してみたけども、サラサドウダン祭り。オーディエンスは大量の花バチとアブの雄。

 頭上で延々ブンブン言ってる様は、多少首筋に冷たいものが流れましたな。チョッカイ出さなきゃ特に何も無いんだけども。

 

 覚満淵はレンゲツツジがまさに見ごろ。ここだけでなく山のあちこちで緋色の花が見られた。撮れてないけど…。

 

 多少草刈りがあったのも影響して、前回から目当ての株自体が見当たらなかったりしてたけども、まぁ人の業は深いものだから致し方が無いと、毎度毎度諦めムードではあります。

 諸々の事情から今年の赤城はこれで終わりの可能性もあるけど、果たして。

 YAMAPによれば今回の散策はおよそ8キロあまり。どうも草があんまり無かったようだ。

 

以下備忘録

ヤマハタザオ

 

ヤマハタザオ

 

ツクバネウツギ

 

サラサドウダン

 

サラサドウダン

 

ムシトリスミレ

 

ムシトリスミレ

 

オオヤマフスマ

 

シロバナニガナ

 

サクラスミレ

 

マイヅルソウ

 

ミヤマニガイチゴ

 

ミヤマカラマツ

 

クサタチバナ

 

ツクバグミ

 

ミヤマザクラ

 

覚満淵 流れ出口より

 

 仮に次行くとしたら泊りだなこりゃ。

 見どころが多すぎて歩ききれない。

 

 台風による大雨の翌日、見事に晴れ渡ったので前日から始まった、オオウメガサソウ ガイドツアーに参加すべく、朝からひたち海浜公園へと向かった。

 

 近縁の「ウメガサソウ」であれば、なぜか住居近くの雑木林などでも観ることが出来るのだが、オオウメガサソウは茨城県内でもほんの僅かな生息地となっているうえ、茨城が南限とされている。

 ひたち海浜公園では、一般公開エリアと非公開エリアで何カ所か保護エリアを設けて保護活動を行っている。

 ガイドツアーはその非公開エリアをボランティアのガイドさんと共に廻れるまたとないチャンスなのであります。

 訪れた時は、僅かに時期が早く、開花している株は少なく、またド級の大雨の翌日だったので土汚れしているものも多かったが、まぁ1年で1度会えるかどうかなので、ぜいたくは敵であります。

 聞くところによれば、点在する群落の株はほとんどが同一遺伝子なのだとか。

 種子による育成も試みているようだが、なかなか難しいようだと言う。

 いずれ消滅の危機の可能性にあるのが現状のようだ。

 

 とは言え広大な未公開の樹林エリアなので、どこか別のトコロでもひっそりと群落を築いている可能性もあるかも知れない。

 

 ツアー見学後は、沢田湧水地へ。海が近いのに真水が湧く不思議エリアであります。

 

 見学後に戻りつつ撮りつつで、昼過ぎに現地を後にした。

 今回は砂丘エリアはパス。さすがに距離があったので。

 

以下備忘録

 

 

オオウメガサソウ

 

オオウメガサソウ

背景のピンク色は保護エリアのリボン

 

ウメガサソウ

こちらは樹林エリアでは割とよく見られる。

 

イチヤクソウ

 

イチヤクソウ

 

ミクリ

 

アオハダ(雌花)

 

ウルシ(実)

 

アオイトトンボ かな?

 

オゼイトトンボ

 

 

 ひたち海浜公園は自然豊かなのだけれど、樹林エリアなどを歩くときには、特に注意しなければならないものがある。

 毒草が多いのである。

 特に多いのがウルシ類。

 上記のウルシ以外に、ツタウルシも多い。なんだっけこれとウッカリ近寄ってしまうくらいに。木に巻き付いてるだけでなく、地面にもあるから、撮るときは一呼吸置かないと触ってしまいそうになる。

 

 一見ツタに見えるが全てが3出複葉なので、ツタウルシ。地面にも這っているので、なかなか油断できない。

 紅葉はキレイなんだけども。

 

 駆除はされてるようだけど、実はドクウツギもわりとみる。毒過ぎて今や絶滅危惧種にならんばかりの勢いらしいけども。

 

 今回の5月末の赤城山へは、一応一つの目的があった。

 「サクラスミレ」を観察する事であります。

 以前、フォローしている方々のblogを眺めていて、赤城山でサクラスミレを撮っている記事が散見され、なるほど赤城山か、と時期を待っていた。

 それが今回。

 サクラスミレは今まで観たことが無く、図鑑やインターネッツで知った気になっていたが、やっぱり実物を見ると認識を改めねばと思わざるを得なかった。

 

備忘録

サクラスミレ

 

サクラスミレ

 

 実際に観るまでは、タチツボスミレの巨大な花などをチェックしていたのだが、実物を目の当たりにして、「こりゃ間違えようがない」 と言う認識に至った。

 1枚目の一緒に写っているタチツボと比べても、全く異なる雰囲気。

 何と言うか、独特の貫禄がありますなこれは。花の大きさもさることながら、どのスミレにも似ていない。どっしり構えた雰囲気は、ふてぶてしさすら感じるたたずまい。

 あまり株は多くは無かったものの、とても目に付きやすかった。

 

アカフタチツボスミレ

 

ツボスミレ

 

 まだ春の雰囲気な赤城山ではスミレも色々あったけども、早春に出る系のスミレはもうだいぶ株が末期で、状態の良い花はあまりなかった。

 今度はもっと早い時期に来る理由が出来たね!

 

オオヤマフスマ

 

ネコノメソウ

 

クリンソウ

なぜか1輪だけ生えていた。

 

ミヤマエンレイソウ

 

マイヅルソウ

 

シナノタイゲキ

 

ウマノアシガタ

 

ウスバサイシン

 

ウスバサイシン

 

 当初、実はウスバサイシンには全く気が付かなかった。

 フキみたいなデカい葉っぱがあるなぁ、マイヅルソウかなぁと思っていたが、マイヅルソウがフキの葉のような大きさになるわけが無かった。

 

 これを観て、ドクダミかマイヅルソウだと思い込んでいた。

 いわゆるフタバアオイなども観たことが無かったのであります。

 しかしマイヅルソウにしては葉がちょっと違うのではないかと思ったのは、再びここを通った時だった。

 

 マイヅルソウは、たしかこう。葉に独特のスジがある。

 そしてよくよく見たら、花があることに気付いて、大慌て。

 もっとフィールドワークに行って観察眼を養わないとダメだなと思った、赤城山撮影行でした。

 あと、気になる株が色々あったので、また行かねば……。

 距離がもう少し近ければ……、きっと住んでるからダメだ危険。

 

 行った当日は、エゾハルゼミの合唱が聴けて、久しぶりに北海道に帰省した気分になった。

 あの涼しげな音色は、下界でのヒグラシに似た郷愁を感じるのであります。

 コロナ禍以降帰ってない上に、北海道の実家ももう無いので、何とか理由を付けて一度行っておかないとだなぁ。早くて来年、果たして!?