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メインストリートからちょっと入った
人もまばらな通り。
精一杯の力で手にした果物、果実を売る。
売れる売れないに関わらずこの場所に座り続ける。
いくら陽射しが眩しくても。
それが生活。
いやなんて言ってられない。
それが昔からの生活なのだから。
生きる術なのだから。
スリランカ アルトゥガマにて
こうした風景をゆっくりと見つめる。
充実感を味わえるひととき。
誰に自慢するわけでもないが、
誰より幸せだなとちょっぴり感じる簡単な自分(笑)。
慌しい日本での生活を忘れて。
何も癒されに外に出るわけではないが。
この瞬間に出会うために外に出るのかもしれない。
決して目的ではないが、
その過程でこんな景色に出会うとき。
『来てよかった。』
と思うのかもしれない。
ある景色との一期一会。
ラオス ビエンチャンにて
実際に今住んでいる町に走っていたら。
この見え方もきっと違うに違いない。
現在だって稼動中の町がある。
ベトナム クチにて
『探せど探せど見つからない』
海外でのバス停探しは苦労する。
なんてったって人に聞いても当てにならない。
「ここからどのくらいかかる?」
と聞いたところで当てにならない。
感覚が違うから。
スローライフな生活をしている現地の人と
分刻みに追われる日本人とは
時間の感覚が全く異なる。
いつになったらスローライフを過ごせるのか?!
自分にとって永遠の課題である。
やっと乗れたバスの中。
マレーシア マラッカにて
『明暗くっきり』
陽射しの強いアジアの日中。
マーケットの日よけも大活躍する。
ちょっと日陰に入ると涼しげな風が吹き抜ける。
常に持ち歩いている温くなった水と爽快なそよ風が
火照った身体を落ち着かせる。
どこにでもあるマーケット。
どこにでもある同じ品物。
しかし、
その品物によって店の混雑さの明暗もわける。
一日の終わり。
静まり返る街中。
マレーシア マラッカにて(再)
『異様な雰囲気』
海外の地下鉄ってなんだか身が引き締まってしまう。
特に遅い時間に乗ると。
この日は深夜0時ころ。
電車に乗ると、
その静まり返る止まった空間が
自分になんだか異様な緊張感をもたらす。
マレーシア クアラルンプールにて
『さぁ、どこへ行こう!』
旅人が立ち寄る町。
シンガポールからタイへ。
そして、世界へ。
ひとつ落ちかけのがありますが・・・。
みなさんならどこへ行きますか??
『光が地球を照らす。』
太陽が一日の半分だけ地球を照らす。
場所によりその時間は多少異なるものの、
どこにいようとそれは同じ。
もし、太陽がどこかに行ってしまったら。
地球を照らさなくなったら。
雲が白いこともわからないだろう。
空が青いこともわからないだろう。
それでも人は、
同じ時間に行動を起こし、
同じ時間に眠るのだろうか?
どうでもいいですね(笑)
シンガポールにて