★★★★★TABI~いつか形へ~★★★★★ -19ページ目

蒼く沈む夕日をみて考えたこと・・・

GALLE

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TUNAMIがきた海。



2004年12月26日スマトラ沖地震による津波がこの町にも押し寄せた。


予想もしないスピードで。


ゴーッという轟音とともに。


この町は一瞬にして被災地と変わった。



静かな波音しか聞こえないこの町が


鳴き声、わめき叫ぶ声が響く町に変わった。



多くの人が大切な家族を無くした。


私はここへ来て、


この静かな海をみて自然の恐ろしさをまじまじと感じた。



誰を憎めばよいのかわからない悲痛さ。


しかし、いくら憎んだって行き着くところは自然と共存しなければいけないこと。


向き合わなければいけないこと。



それはいつだって変わらない。


海をみて生活しなければいけない人々がいる。



地震に限らず次々と異常気象が起こる世界。


自然の中に生きるわれわれ。


いくら発展し、栄えていたって、


自然の中に生きている。


環境問題についての取り組みの必要性を感じた場所。

スリランカ ゴールにて

大興奮の・・・

tunahiki3

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(続き)

綱引きよりも目がいってしまった。


この人。


観客。



ここまで熱狂する理由が私にはわからなかった(笑)。


ぜひ拡大してご覧下さい!

スリランカ アルトゥガマにて

精一杯の力で・・・

tunahiki

(~続き)

傍からみるとこう。



腰を据えて気合十分である。


参加している選手?!は筋肉隆々。


こんなマッチョは街中に歩いていなかったのに。

スリランカ アルトゥガマにて


群集の渦中は・・・

tunahiki

(~続き)

これ!!!


綱引き。



地域対抗か何かはわからなかったが、


いくつかのチームに分かれて対抗戦を行っていた。



出てくるチームによっては


ここまでギャラリーが近寄る。


やってる人にとっては耳障りじゃないかと思うほどの歓声とともに(笑)。



開始の合図と同時に渾身の力で縄を引く。


力が均衡し3,4分と引いても引いても決着が着かないころ


盛り上がりはピークに達した。


見てるこちらも思わずシャッターを押す指に力が入った(笑)。



私がこの地を訪れたのは


お釈迦様の誕生日を祝うウェサック祭の週。


各地でいろいろな行事が開かれていた。

スリランカ アルトゥガマにて

夕暮れ時に・・・

alutgama

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この町のメインストリートをおれ、


店も無いだだっ広い道を歩いていると、


グランドに何やら大勢の人だかりができていた。



かなりの密集度。


その傍らには特設ステージがあり、


人がまばらにステージを見上げている。



一体何をしているのだろうか?


私はその密集地まで歩み寄り、


背伸びをして人の群れの中を覗き込んだ。



すると・・・

(続く)

スリランカ アルトゥガマにて

はいっ、ポーズッ・・・

ele

村を歩いていると、


前から大きな影が迫ってきた。



像。


象。


まさかこんな身近に現れるとは思わなかった。


象使いの出で立ちも様になる。


カメラを向けるとともにポーズを取った。



ちなみにスリランカ象は他の象に比べ耳が小さい。

スリランカ ベントタにて

微笑みの国で・・・

hoho

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カメラを向けると


隠れることなく


こちらを向いた。


カメラ慣れをしているわけも無く。



お母さんは何やら声を掛ける。


私にはその言葉が


何を意味しているのかわからなかったが、


微妙に動作しながらこちらに顔を向け微笑む。



一度通り過ぎて


その目に吸い込まれるように戻ってしまった。


スリーウィーラーにのる親子。

スリランカ アルトゥガマにて

すきなコントラスト・・・

kage

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やっとこの地へ到着。


期待と不安が入り混じる。



予定より5時間遅れ。


何とも夜23:00台に付くはずが


次の日の早朝の4:00くらいに空港へ到着した。


朝から孤独に放り投げられたような気分。


街中が機能していない時間に。


夜は眠って朝からフル行動するはずが


いきなりの想定外。。。



そんな時間に着いたって、


宿にチェックインできるわけも無く、


荷物を持って町をぶらぶらするわけにもいかない。

(しっかりしたホテルであれば可能であるが。)



かといって期待一杯の地へ到着し、


眠る気にもなれない。


眠気だってどこへやら。



結局、宿の前で時間を潰すことに・・・

スリランカ コロンボにて


水が描く模様はときに大胆・・・

kumo

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目的の駅に到着し、


駅から徒歩50歩ほどの宿を紹介され、


荷物を置いて1泊代払ったと思ったら、


ラグーンツアーに駆り出された(笑)。



ツアーといっても1時間。


これは自分で希望した時間。


値段は1000ルピー。


これも自分で交渉。


はじめは「3,000ルピー!」だってさ。


\10,000が9,000ルピーほどだから1,000円と少しということになる。



内容はさておき、


これだけの景色を目にしただけで元はとったかなと


自分自身を納得させた。



旅はこれから。

スリランカ ベントタにて

町なか・・・

OnCity

静かな町並みのこの国の首都。


気候もいいし奇麗な町。


道に歩いてる人がいなければ


日本の田舎町と錯覚することも・・・。



他の先進アジア諸国にあるような


雑踏、慌しさはない。


広々とした豊かな町。



首都の奥の田舎町も訪れたかった。


今年から日本人はビザがいらなくなった国。

ラオス ビエンチャンにて