子どもでも大人でも、分からない言葉にぶつかった時

「辞書で調べる」という行動自体がなくなってきています。

 

自分自身の学生時代は紙・電子共に辞書には大変お世話になりました。

現在はどちらも手元にはなく…もっぱらインターネットのお世話になることが多いです。

Webライティング同志の皆さんはいかがでしょうか。

 

進学した子どもに辞書を買うべきか否か…

もし自分がこう聞かれたら「NO」と答えると思います。

電子辞書も必要かどうか慎重に検討することをおすすめするでしょう。

 

「辞書」を手元に置くべき必要性を子ども達にも親御さんにも説明できなくなっているのが今であると感じます。

 

中学生以上のほとんどがスマホ(タブレット)を持っている現在、辞書機能はインターネットで代用することができます。漢和辞典、国語辞典、英和辞典を含む多言語辞書機能はすぐに「検索」して調べることが可能です。小学生も学校教育現場でタブレット学習が始まっているので、「調べる=検索する」ことの定着度は大人が想像する以上だと思われます。

 

しかし…「辞書を引く」学習を子ども達にして欲しいと思っている大人が多いことは、小学生の学習指導要領に「表現したり理解したりするために必要な文字や語句について,辞書を利用して調べる方法を理解し,調べる習慣を付けること。」と記載されていることでも分かります。(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/koku.htm

 

辞書は「引く」という言葉が使われます。

「引く」には自分の方に近寄せるという意味があります。

知りたいことを調べる時に色々な引き出しを開けながら自分の探しものを特定していく、という意味合いが一番近いのかなと、引くという言葉を調べていて感じました。

 

これは…インターネットで検索する時にも、Webライティングにも同じことが言えますね。決して紙や電子の辞書「だけ」に限らず、スマホ(タブレット)においても正しく「引く」ことをしなくてはいけないのです。

 

 

学習においてインターネットで検索することは、いわゆる辞書世代に比べると「楽」な学習をしているのでしょうか。

子ども達は昔より「楽」して勉強しているのでしょうか。

 

決してそうは思いません。

むしろ、引けば必ず「正解」にたどり着ける素晴らしい辞書とは違い、インターネット上では「不明」「誤用」などが混在する中、自分自身で「正解」にたどり着かなくてはならないのです。

 

たくさんの情報の中、いち早く的確な情報を選び取ることが今後の「引く」学習なのではないかと感じています。

そして、そういう学習にはWebライティングが必要だと自信を持って言えます。

 

今の子ども達にどちらの「引く」学習を優先してもらった方がいいのか、はっきりしているでしょう。

 

紙の辞書を引く学習に意味があることは、以前から言われています。辞書世代としてはそれに異議はありません。辞書を今でも素早く引ける、知っている語句が多いというのはそういう学習の賜物です。

Webライティングと共に活動をしていくということは、子ども達よりも自分自身の方が「辞書を読む」、言葉について知識を増やす学習をした方がいいのではないか…と最近では思っています。

 

大人でも子どもでも必要な時期に必要な学習がきちんとできるように、小さいながらも声をあげていこうと思います。

 

 

 

☆第34回Webライティング能力検定は8月28日☆

 

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「エコチェンバー現象」をご存じでしょうか。

インターネットやSNS上で問題視されている現象で、

自分と似た考えや意見ばかりが集まって、意見の増幅、強化が起きる様子です。

 

言葉は知らなかったけれど、

この現象を経験した、見聞きしたことがあるという人は

多いのでないでしょうか。

 

SNSでは同じ嗜好、意見、関心などを重視する傾向があります。

自分の意見や考えを発信した時に、

自分と似た考えや意見ばかりが反響して返ってきたり、

集められて来たりしがちです。

一つ傾向の思考や考えばかりを目にすることになるのです。

そんな環境に身を置いていると、自分の意見が

「世の中の大多数が同じ意見」

「世の中で正しい意見」

と思い込んでしまうことがあります。

決して自分の意見が多数派、正しいとは限らなくとも、です。

 

これは、恐い事だと思います。

意見や在り方の多様性を認めることに逆行している面があるからです。

不特定多数の人に読んでもらうWebライティングを行っていく上では、

陥らないように注意すべき状況だと考えます。

 

 

特にSNSでは、同じ嗜好や考えを持つ人同士で繋がっていることが多いので、

「エコチェンバー現象」に陥りやすいかも知れません。

その一方で

「これは自分の所属する集団内での意見だから」

と冷静に分析しているケースも少なからずあるでしょう。

 

SNSだけでなく、インターネット検索、ネットショッピングなどでも

「この記事(商品)を読んだ(購入した)人はこちらも読んで(購入して)います」

「この記事(商品)の関連記事(商品)」

といった具合に、好みに合わせた情報が集められてきます。

過去の検索・閲覧履歴を参考に広告や検索結果が出てきたりもします。

 

便利ではありますが、その反面特定の情報以外が示されなくなり、

情報が偏っていると感じることが、私は良くあります。

このような

「インターネット上で泡の中に包まれたように、自分の見たい情報だけしか見えなくなってしまうこと」

を「フィルターバブル」というそうです。

このフィルターバブルはほとんどの方が経験しているのではないでしょうか。

 

フィルターバブルの中に自覚せずに入っていると、

「エコチェンバー現象」に陥りやすいのかも知れません。

様々な情報を得るつもりでインターネット検索しているのに、

実は偏った情報しか入手できていないという状況になっているからです。

 

 

フィルターバブルを抜け出して、

様々な観点からの情報・意見を得る方法として二つ考えられます。

 

ひとつは、インターネット以外の媒体から情報を得ること。

新聞、雑誌、書籍などの紙媒体やテレビ、ラジオといったものです。

直接人と話をするのも良いですね。

フィルターにかけられることなく、様々な意見などを目にしたり耳にしたりすることができます。

最近はテレビ番組もラジオ番組も1週間ほど無料で視聴できるものが増えているので、

リアルタイムしかなかった以前のような時間的制約は無くなっています。

活用しやすくなっているのではないでしょうか。

 

もうひとつは、各インターネットブラウザの機能を活用することです。

閲覧履歴などが自動的に削除されてフィルターのかかっていない状態で検索できる機能があります。

GoogleChromeの「シークレットモード」や

Firefoxの「プライベートブラウジング(プライベートウインドウ)」などがそれにあたります。

 

 

「フィルターバブル」は便利な側面もあります。

決して悪ではありません。

「エコチェンバー現象」に陥らないように常に意識し、

必要に応じて意識的にバブルの外に出ることができるようにしておくことが大切なのだと考えます。

 

何より、多様な情報や・意見に接することができても、拒否してしまっては元も子もありません。

自分自身がフラットに様々な情報や意見を受け入れられるようにしておきたいものですね。

 

 

 

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協会スタッフとして検定の業務に携わり早数年…、年々当協会の検定を必要としていただけているという実感と共に、変化し続ける検定回りについてもこちらで報告することが増えました。

今日のブログは、「Webライティングそのもの」以外のことをお伝えしようと思っています。

 

今までお伝えしてきた検定回りの特徴としては

・女性の受検率が大幅アップ

・受検者実数の急激な増加

・全国17会場で開催決定

・DVDセット(もれなくYoutubu限定公開動画付)での申込が増加

・東京会場「だけ」受検者数が激増する回

などがありました。

 

第34回Webライティング能力検定を8月末に控えて、以前から散見されてきたけれど今回顕著になっていることが「有効活用しないともったいない」ということです。

 

【もったいない!その1…「割引制度」は活用してほしい】

いくつかある割引は、『申込時に記載がされていれば』割引が適用されます。積極的に活用してほしいです。

1)紹介割引

サイトから申込する際に、「紹介者」欄に紹介者を入力した方には割引を適用します。

2)再受検割引

サイトから申込する際に、「備考」欄に「再受検」と入力いただければ割引を適用します。

3)学生割引

サイトから申込する際に、「学生割引でのお申込み」欄に「所属学校名と学年」を明記いただければ割引を適用します。

※当日に学生証を持参願います。

 

先に受検した方はいないけれど、複数人で申込したいという方は備考欄にご記入いただければ割引を適用できると思いますので、ご相談ください。

 

 

【もったいない!その2…「資格取得制度」利用だからこそ知ってほしい】

企業においてSNSや広告の担当の方の受検が増えているのは、ミニ論文を拝読する中で実感として持っています。

さらに企業の福利厚生の一環として、必要な資格取得を支援する制度を活用して受検をする場合も増えています。

 

申込の際に、必要であれば「会社名」も記載できるようにしてあります。

同じ会社の方が多数受検いただいているのは、社名記載でスタッフは認識していますが「紹介者」欄にどなたのお名前もなく…紹介割引は適用できずにおります。

 

回を重ねるごとに増えているのが、「会社名義」での領収書発行です。

現在、決済完了後ご希望の方のみ宛名を明記して連絡いただければ領収書の発行を承っています。

第34回は、申込を開始した時点で領収書の申込が多くありました。

 

ある一定の人数で受検が可能な場合、「社内受検」も活用いただくことができます。

HPには実際に社内受検した企業も紹介しております。

割引適用はもちろんですが、窓口担当の方と相談をしながら一括処理が可能なので、福利厚生で支援している企業の担当者の方はぜひご利用いただきたいです。

 

 

【もったいない!その3…取得した資格を財産にしてほしい】

検定の申込の際、「メールアドレス」「氏名」「住所」だけは最低限必要な個人情報として記載していただいています。

受検詳細の連絡や認定証を送付する時にどれも欠かすことができません。

しかし、この3つとも「変更の可能性がある」ものなのです。

 

特に、メールアドレスは「社用アドレス」「プロバイダーの変更」「使用フリーメールの変更」など変化を伴いやすくなります。

 

登録時と変更があり、こちらへ変更の連絡が無かった場合

・Webライティングの最新情報をお伝えできない

・資格更新の連絡ができない

といったWebライティング能力検定の資格を有効に活用していただくことができなくなります。

 

勤務先のメールアドレスを登録アドレスとしている場合、万が一退社された場合「資格」がそのまま宙に浮いてしまうこともあります。

取得した資格は、企業の財産でもあり受検者個人の財産でもあるのです。

その後の人生でも資格を有効活用してもらえるよう、最低限の必要な個人情報について変更があれば連絡をいただければと思います。

協会のサイトより「問合せ」で送信いただければ1週間以内には変更が可能となります。

 

 

協会や検定のサイトには記載してありますが、「Webライティングは一生使えるスキル」です。

今後も多くの方に有効活用をしてほしい!と願っています。

 

☆日本WEBライティング協会HP☆

 

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書籍などの印刷物を読む場合は、

「文章を読もう」という気持ちで向き合っていることが多いのではないでしょうか。

ところが、Web上の文章はそうだとは限りません。

 

ちょっと調べてみた。

気になるキーワードがあった。

たくさんの人が読んでる(らしい)記事だから。

 

「文章を読もう」というのではなく、

関心を惹かれる点があるから「見てみる」という感覚の事が多いのでは?

 

そこに書かれている文章を「読みにくい」「分かりにくい」と感じると、

無理して続きを読むことはないと思われます。

 

「読みやすい」ってどうすれば良いのでしょう?

Webライティングだけでなく、文章を書く人にとっての永遠のテーマのような気がします。

 

Webライティングではその名の通り、Web上に公開する文章なので、

・フォントの種類

・フォントサイズ

・文字色

・太字にしたり、マーカーをつけたりなどの強調

・画像や動画の利用

などの工夫も読みやすくする工夫となりますね。

 

今回は肝心の文章自体について、いつも私が気にかけているポイントをお伝えしたいと思います。

皆さまの描いた文章を添削・採点している時に気になる点でもあります。

Webライティングをする際のヒントになると嬉しいです。

 

 

●回りくどい言葉遣いになっていないか?

確かに敬語で丁寧な言葉遣いをすることは、日本人の美徳でもあり、

相手に失礼な印象を与えないためにも必要なことです。

 

ただ、Webライティングという場面では、あまりに丁寧過ぎると、

伝えるべきことがぼやけてしまい、きちんと伝わらなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。

言葉は悪いですが、やたら字数を使って長いだけで「内容が薄い」となってしまう、

感じてしまうリスクもあります。

 

 

●句読点の入れ方

句点「。」は文の切れ目に入れるので、分かりやすいと言えます。

悩むのが読点「、」です。

 

使い方の厳密なルールはなく、当協会のWebライティング能力検定のミニ論文に置いても、

使い方で減点となることは原則ありません。

(日本語として明らかにおかしい場合は除きます)

 

区切る場所で意味が異なってしまう場合や長くなった主語の後、

重文や複文のつなぎ部分に使われることが多いです。

文頭の接続詞の後ろに使われることも多いですね。

読点を使うと、長い一文をつくることが可能です。

 

しかし、Webライティングでの「読みやすさ」を考えると、

「読点」で長い一文とするよりも「句点」で簡潔な一文とする方が読みやすいような気がします。

 

 

●漢字・ひらがな・カタカナ・Alphabet(アルファベット)どれを使うか

どれを選ぶかによって、印象が変わりますよね。

ひらがなばかり、カタカナばかり、漢字ばかりでも読みにくくなってしまいます。

 

私がどれにしようかよく悩むのが、次の二つです。

・「おすすめ」「おススメ」「お勧め」「お薦め」

・「すてき」「ステキ」「素敵」

その文章を掲載するところのイメージや、前後の文章の文字を見て決めていますが、

どれにしようかよく悩みます。

 

くだけた親しみのある感じにしたい時にはカタカナ、

優しい感じにしたい時にはひらがな、

前後にひらがなが多いのであれば、カタカナや漢字といった具合にすることが多いです。

 

 

最後に、一つ例文を。

私が子どもの頃、みんなでよく言葉遊びで言っていたものです。

ちょっと上品ではないのですが、おゆるし下さい。

 

「きょうぱんつくった」

「今日パン作った(きょう、ぱん、つくった)」

「今日パンツ食った(きょう、ぱんつ、くった)」

 

 

 

☆第34回Webライティング能力検定は8月27日☆

 

 

 

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「33」%、第「33」回Webライティング能力検定の1級合格率です。

何だか上手くでき過ぎているような…気がしました。

受検されたみなさん、お手元に結果表や認定証をお届けします。今しばらくお待ちください。

 

正直なところで言うと、直近1年間の中で最も1級合格率は低いです。

けれど、Webライティング能力検定数年間を含めればいわゆる「平均的」な合格率だと言えます。

 

今回も前回以前も「1級合格率は何で変わるのか」と問われれば、断言できます。

 

「選択問題で点数をしっかりとれているかどうか」に尽きます。

 

検定問題の82%が選択問題です。

Webライティング能力検定の選択問題は入試や他の検定と違い、「知識」だけでなく「考え方を選択する」問題も多いです。覚えていたものを状況に当てはめて適切なものを選ぶ必要があります。

皆さんの解答用紙を見ていると、選択を迷った形跡やちょっと自信がないから後で見直そうという形跡が見受けられます。そして、それは誤答である可能性が高いです。

自信がないな…というところは、やはりもう一度テキストを見直すことをおすすめします。

 

第33回だけの特徴をあげるとすると、「課目5 法律・倫理、炎上対策」の平均が13/16だったことでしょうか。課目5は知識部門なので15/16は平均的に取れていることが多いのです。課目5で点数を取り、他で万が一の失点をカバーする方も多いです。

 

課目1~4の注意点は「第29回検定」でも触れていますので、参考にしてください。

https://ameblo.jp/webhappy104/entry-12680527583.html

 

 

そして、課目6のミニ論文ですが…点数的に13点の方が最多というのは珍しいと思います。平均的には14点から15点の回が多いです。

こちらも「第31回検定」で点数の大まかな考え方を触れているので参考にしてください。

https://ameblo.jp/webhappy104/entry-12714734144.html

 

なぜこうなったのか振り返ってみると、「お題がシンプルだから」だと思います。

 

「調べごとをして、それに基づいてWebライティングを行う場合の注意点を書いてください」

 

ものすごくシンプルです。

Webライティング同志の皆さんもすぐにいくつかある注意点がわかるかと思います。

テキストにも重視して掲載されていますし、多くの受検者の方が正しい知識を持っていることは分かっているので、知識についてこちらから述べることはありません。

 

・「調べた」ものを

・「Webライティング」を使って書く

・「注意点」を1つ以上

この3点セットが順番に並んでいることが設問に対するミニ論文として「望まれている」文章です。

ですので、これらが順番通りに並び、知識が理解できる方は16点となっていると思います。

 

これが、

①     Webライティングを行う上で「調べる」ということの重要性

②     Webライティングを行うWebライターの注意点

③     そもそも「調べごと」の注意点(Webライティングが欠落)

という内容の方は、注意点そのものが共有できていると推察できても「設問に答えていない」と減点せざるを得ません。

 

お題がシンプル過ぎるからこそ、シンプルに解答することができなくなるのかもしれません。深読みしてしまったり、違う角度から書いてみようと試みたりすると結果的に違う内容になってしまうのかな、と感じました。

 

 

シンプルなお題だからこそ、定型文のように記述する内容は決まってきます。その中でも「オリジナリティ」をひと匙入れてくれた方もいました。

 

・では「オリジナリティ」を出すためにはどのような工夫をすべきでしょうか。

→注意点だけではなく、今後自分がこころがけることをいくつか書いてくれていました。

 

・こういったことを自分はWebライティングを行う際に最低限のルールとして課しています。

→まとめとして「私はどうする」を書いてくれていて共感できました。

 

・一度WEBにアップした文章は永遠に残る点を意識しています。

→自分の意見としての注意点だとわかりやすく、視点が違うので新鮮でした。

 

後もうひと方、引用ばかりの文章をとてもおもしろい例えで表してくれていた方がいましたが、オリジナルの表現だったので詳細を載せるのは控えます。

 

「望まれる文章」はもちろんミニ論文においてとても重要です。

ここをベースにしてさらに「読みたくなる文章」を目指してみませんか。

 

 

 

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いよいよ今週末は、第33回Webライティング能力検定が実施されます。

受検予定の方は最後の追い込み中かと思います。

当日、実力を発揮してくださることを楽しみにしています。

 

さて、学習を進めていく中で、不安が残ることが多いのは「ミニ論文」のようです。

後半部分で検定のミニ論文作成時のポイントだと感じていることをお伝えします。

 

ミニ論文は、DVDセットの添削課題以外では、

なかなか「この文章は、何点になるのか」を知ることが出来ません。

また、検定の時間内にマークシート問題とミニ論文を全て終えることができるのか?

という不安をお持ちの方もいらっしゃるようです。

 

実は、今回も前回も検定前に受検者の方から

「ミニ論文のコツを知りたい」という趣旨のご質問をいただきました。

「ミニ論文にどの程度時間をかければよいか」という質問も時折あります。

聞きたくなるお気持ちは、とってもわかります。

 

気になる質問への答えですが、

「皆さんに一律で当てはまる答えはない」です。

 

身も蓋もない回答ですが、皆さんそれぞれ得意分野があり、

文章をどのくらい書きなれているかの差があり…と言わば「個性」をお持ちです。

ですから、一言で表すことは難しいのです。

 

そうは言っても、検定の採点スタッフを担当させていただいている中で、

毎回気になるポイントが幾つかあります。

今回はそれをお伝えさせていただきます。

細かいところを挙げればキリがないのですが、毎回残念だなぁ…と感じながら、

減点となっている原因と考えられるポイント4つです。

 

 

●問われていることに答えているか

問題文に「あなた」とあれば「私」の事を書いてください。

「あなた」が見えてこない文章になっているケースが多いです。

「○○します(です)か?」と問われていたら、

冒頭や文末のまとめ部分で「○○します(です)」とはっきり述べると、

書いた人の主張・意見がはっきりと伝わります。

つまり、問いにきちんと答えることになります。

 

●ミニ論文の問題を知らない読者が読んでもきちんと伝わるか

実は、問題に対しての答え部分から書き始めている人が、毎回いらっしゃいます。

字数不足なら、苦肉の策なのかな?となりますが、

字数に余裕があるのならば、きちんと主語は入れましょう。

その文章だけを読む一読者の立場になると、

何について述べているのか分からない文章になっていることが、よくあります。

 

●下書きをしているか

検定のミニ論文は200~300字と短いです。

書きたいことをアレもコレも入れてしまうと、

表面的だったり、何を伝えたいのかわからない文章となってしまいがちです。

下書きは人によってやりやすい方法などがあるかと思います。

清書前に書くことを整理するのが目的ですから、

清書のように完全な文章の状態でなくても大丈夫です。

 

一例を紹介します。

書きたいことを箇条書きにし、書く内容を絞り込み、

伝わりやすくなるように述べる順番を考えて骨組み部分を作ります。

そこに詳しい説明などの肉付けをすることで、指定の文字数の文章となるようにします。

 

●時間配分を失敗していないか

テーマによってスムーズに書けたり、時間がかかったりと違いが出ます。

ミニ論文の問題が自分にとってスムーズに書ける問題か、最初に確認してみるのも良いでしょう。

文章を書くのに慣れている人は、300字分の文章にかかる時間+αを見ておきます。

慣れていない人も検定前に一度は300字程度の文章を書いてみて

どのくらい時間がかかるのかを知っておくのが良いでしょう。

ミニ論文に必要な時間から、マークシート問題に費やす時間を決めておくと、

検定当日にミニ論文が完成しなかった!ということを避けられます。

 

 

いかがでしょうか。

これまでもこのブログで述べたことのあることですが、改めてお伝えしました。

今後の受検者の皆さんの参考となると嬉しいです。

 

 

 

 

☆第34回Webライティング能力検定は8月28日(日)実施☆

 

 

 

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Webライティング能力検定やWeb文章力検定、Webライティング特級検定では文章力(ミニ論文含む)の添削や採点を行っています。

 

「こういう文章の段取り見たことあるな」

「こういう風に書いておけば間違いないな」

 

という風に感じる文章はたくさんあります。

これは決して悪いことではありません。むしろとても大切であると思います。

 

サイト運営やブログをしている方は、仕事でもプライベートでもたくさんいらっしゃいます。

より目的に適ったいいものを作りたい!と思わないで作っている方なんていないはずです。

だからこそ、「正しく真似てみる」ことを提案いたします。

 

WEB上のコンテンツ作りを担っている方、WEBライター、Webライティング使おうとしている方全て「正しく真似てみる」ことは、分かりやすく読みやすい情報が増えることになり、読者(ユーザー)にとって有益なことです。

 

 

ただし、「真似る」は「コピペ」ではありません。

真似したい文章の特徴を捉え、自分の文章に当てはめてみるということです。

 

 

特に、Webライティングという大海原で今まさに苦戦しております!と感じている方こそ「真似てみる」ことからスタートしてみてください。

 

 

子どもの頃を思い出してみましょう。

初めて「字」を書いた時、補助線の引いてあるマス目にお手本を見ながら書きませんでした?

まずはお手本通り書くことからみんなスタートしました。

練習する中で段々と慣れてきて、補助線がなくてもマス目がなくても、お手本がなくても書けるようになるわけです。

 

まずはひとりで字を書くことができるようになることが大切であり、相手に見てもらえるような字がかけるようになり、書くことが普通になるということが「慣れる」ということだと思います。

 

 

私たちは魅力あると感じるサイトや文章だけでなく、積極的に人気のあるもの、苦手だと感じるものも目を通してみましょう。

ただ読むだけではありません。構成を考えながら読んでみるとさらにおもしろいですよ。

 

・タイトルのつけ方

・冒頭文の書き出し(パンチ力)

・目を引く目次

・段落構成、小見出しのつけ方

・まとめの文章(納得感)

 

自分が魅力あると感じるものと人気があるものとに差があるとすれば、比較検討してみることもおすすめします。

 

そこから自分が読みやすかった特徴を「真似して」書いてみればいいのです。

お手本にしていた文章力を「慣れて」手に入れることが出来ます。

 

「それじゃあオリジナリティがなくて書いていてつまらなくない?」なんて心配はいりません。

多くの方がお手本通りに習ってきたはずなのに、私たちが書く字は人ぞれぞれです。

同じように文章も「外枠」が一緒だったとしても、内容や表現は全く別物になると思います。

実際に我々スタッフは、記事作成を同じキーワード、内容、外枠で作り出しても全く違う文章を書いています。

 

「真似てみる」から「慣れる」ことが、「個性」を発揮する土台となっているのは間違いありません。

 

 

仕事で新しいコンテンツやサイトなどを任されることになった

個人経営のサイトをもっと世に広めたいと思っている

フリーランスで請け負う仕事を軌道に乗せたい

 

Webライティングを使う理由は様々ではありますが…

焦ってオリジナリティを求めすぎず、求められている外枠の中で思いっきり表現できるように「真似して」「慣れて」みることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

☆第33回Webライティング能力検定締切は5月15日(日)☆

 

 

 

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昨年末もブログ記事でご紹介した

『辞書を編む人が選ぶ「今年の新語」』

でおなじみの三省堂。

 

辞書や教科書などで有名ですよね。

 

その三省堂の「三省堂国語辞典第八版」が

昨年末、2021年12月に発売されています。

8年ぶりの全面改訂だそうです。

 

その紹介をちょっと目にして気になったので、

詳しく三省堂のホームページでチェックしてみました。

 

辞書は、それぞれ個性というか特徴があると

聞いたことがあります。

 

今回取り上げる「三省堂国語辞典」は

巻頭の序文に新規項目の説明として

次のように記されています。

 

「今を映す日常生活の用語を中心に、多くの人が見聞きし、なおかつ、今後少なくとも十年は使われると判断した言葉を選んでいます。」

 

新しい言葉、流行り言葉は、

多くの人に伝わる言葉なのかどうか?

 

と文章に使うべきかどうか悩むことがあるのですが、

この辞書に取り上げられているかどうかを

基準にしてみるのも良いのかも知れないと思いました。

 

言葉の専門家が、辞書に載せるべき言葉として選んだ言葉かどうか

という目安になるのですから。

 

ちなみに第八版で収録された新規項目は約3500語。

反対に削除されたのは、約1100語とのこと。

 

削除の基準は、

読者があまり接することのない、

調べることが無くなっているような項目だそう。

 

今回の改訂で

・MD

・コギャル

・スッチー

などが削除されたそうです。

 

昭和世代の私としては、

全部バッチリわかるのですが、

若い世代の皆さまは、

知らない言葉だったりするのでしょうか。

 

 

気になる新たに加えられた言葉を

ほんの一部ですがご紹介します。

 

・アウティング

・赤信号みんなで渡ればこわくない

・eスポーツ

・犬笛

・インフルエンサー

・ウェビナー

・エコバック

・遠慮のかたまり

・置きに行く

・ガテン系

・壁打ち

・完コピ

・ギャンなき

・きょうイチ

・キラキラネーム

・香害

・自分事

・主語が大きい

・素で

・聖地巡礼

・世界線

・ソーシャルディスタンス

・ゾーンに入る

・即完

・ツーブロック

・DMAT

・ディストピア

・デジタルトランスフォーメーション
・ですです

・撮れ高
・斜め上
・ニコイチ
・爆誕
・はずい
・腹落ち
・パラリンピアン
・秒で
・ヘルプマーク
・棒人間
・ポチる
・増し増し
・マタニティーマーク
・身バレ
・黙食
・持ってる
・夢落ち
・ラスボス
・リアタイ
・悪目立ち
・ワンチャン

など。

 

全部はチェックできていませんが、

紹介されている言葉を見ると、

納得のものから、

「え?こんなものまで!?」

と思う言葉まであり、

面白いです。

 

いわゆる「若者ことば」だと思っている項目や

流行りの食べ物が新しく入っていたりします。

擬音語・擬態語で新しくはいっているものも面白いです。

 

食べ物系で新たに入った物からいくつかご紹介。

・カオマンガイ

・センベロ

・バインミー

・パッタイ

・羽根付きギョーザ

・ビャンビャン麺

・ホンビノス貝

・マリトッツォ

など。

 

擬音語・擬態語も一部ご紹介。

・きゅんきゅん

・たるたる

・はふはふ

・ホニャララ

・わちゃわちゃ

など。

 

 

見本を見ると、この辞書では、

「いつ頃から使われている言葉」

「いつ頃からこの意味で使われるようになった」

など言葉の歴史的な情報も入っています。

 

言葉は面白いな、と感じる情報が他にもあります。

 

個人的には

読み物としても楽しそう!

と感じています。

 

語彙力が上がってWebライティングに役立つうえに、

楽しめるなんて最高だと思います。

 

 

 

参照:三省堂国語辞典第八版 関連サイト

https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd13928

 

自分が知っている「はず」、出来ている「はず」だったWebライティング…全く思うように使うことができない、最近そんな経験が自分に重なって起こりました。

 

春だから?年齢?忙しすぎる?

など言い訳はいくつも考え付きますし、それもウソではないとは思います。

けれど行きつく先は「初心忘るべからず」だったのです。

 

【Webライティング、初心忘るべからずな出来事その1】

いただいたメールに返信をする際、簡潔で読み易くわかりやすい文面であるのは基本中の基本だと思います。

仕事だけでなく、プライベートでも何件か回答してもらいたい内容と違う返信が続き、慌ただしくしている中ということもあり、気持ちが後ろ向きになることがありました。

何とか打開しようと文面を変えてみることにしたのです。

・文頭に

・箇条書きで

・色をつけて

丁寧さや、綺麗さには多少欠けますが試しに送ってみたところ…必要な回答をすぐに得ることができました。Webライティングの効用や重要性を強く実感した(今更ですが…)出来事です。

 

 

【Webライティング、初心忘るべからずな出来事その2】

何を伝えるべきかの取捨選択は、伝わりやすさを重視するWebライティングでは特に重要です。

何か書きたいことがあるか「ネタ帳」のようなものをつくり、思いついた時に少しの文章やキーワードをメモしています。それがこのブログに繋がったり、別な場面の文章に繋がっています。その中で、なかなか手が付けられない「歴史関係」「日本人とは」というようなちょっと硬い内容のものがあります。

今月、世界情勢と絡めてブログで披露しようかと思い立ったのはいいのですが…「で、結局何が言いたいのか」「どっちつかず」「振り切れない文章」になったことをご報告いたします。

 

学生時代から学んだ知識や想いが詰まりすぎていて、専門的にならないようにアレコレ説明を付け加え過ぎた、何とか本来書きたかった「Webライティングの今後について」にもっていこうとしている…読み返した自分が一番びっくりして、もう本当に穴があったら入りたいぐらい恥ずかしい気持ちになりました。

 

 

 

こういった出来事が続いた結果、もう一度Webライティング能力検定のテキストを読み直しました。主に「Webライティング基礎」「メールライティング」を重点的に見直しました。

・「相手に失礼がない」「効率的かつわかりやすい」文章の両立

・説明が多いとわかりやすさは同義語ではない

・1つの文章に伝えたいことは1つがベスト

出来ているふりばかり上手になっていないか、日々、年々振り返って確認をしなくてはいけませんね。

 

 

「知っている=自分が使い続けられる」ために必要なことはただ一つでした。

 

自分を過信せず、初心忘るべからず

 

 

今更何を言っているんだ!と本当にお思いでしょうが、仕事やプライベートでも新しい出会いや出来事が起こる時期です。メンバーや現場でWebライティングの利用法などを共有する際に、「こんな人もいるから要注意」と伝えたり、振り返ったりするきっかけにしていただければ幸いです。

 

 

☆第33回Webライティング能力検定は5月☆

 

 

 

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このブログをお読みの皆さんは、

ネット上の文章でカチン!ときたことはありますか?

 

少し前になるのですが、

「こういうことが炎上の原因になるのかも」と

感じる出来事がありました。

 

出来事自体は、私的な事で恐縮なのですが、

皆さまに共有することで

気持ちの持ち方、考え方などについて

少しでも考えるきっかけになればと思います。

 

 

その出来事とは、家族のフェイスブックへの投稿。

 

ひな人形は、桃の節句が終わったら

なるべく早くしまう方が良いとされていますよね。

 

数年前、確かラジオで

「すぐにひな人形をしまえない場合は、

お雛様とお内裏様を後ろ向きにすると

仮でしまったことになる」

と聞いて以来、

ひな祭りが過ぎて

お雛様とお内裏様をすぐにしまえない時には、

後ろ向きになってもらうようにしているのです。

 

 

家族はそのことをフェイスブックへ投稿したのです。

一言の確認もなく。

投稿すること自体は良いのですが、

ここで私にとっては問題が。

 

ずっとそれを行っていると書き込んだのです。

そして、私の出身地の風習なのかも?とも。

 

私としては、

共通の知人もその書き込みを見ることになるので

「いやいや、それは誤情報だよ。

最初に始めた時に、理由を話題にしたよね!?」

とコメント欄で反論したい気分になりましたが、

そこまでするのも大人げないとガマン。

 

反論しようにも情報ソースがどこだったか

記憶があいまいになっている

という事もありました。

 

これで、ちょっとカチンと来た私は

心が狭いのかもしれません。

いろいろと気をつかうことが重なり、

精神的に疲れていた時期であったのも

「カチン」となる原因だったと思います。

 

幸い家族なので、直接クレームをつけました。

 

そして、想像はしていましたが、

「いいじゃん、それくらい」との返事。

 

直接、クレームを伝えられたとはいえ、

その反応にモヤモヤは残っています。

 

自分のことで話を盛ったり、作ったりするのはともかく、

それを他の人にされるのは嫌だと感じるのは、

私だけではないと思うのですがどうでしょうか。

 

 

ネット上でしかつながりがない場合に、

ネット上で掲載されている内容について物申したいときには、

コメントやメッセージ機能などを利用することになります。

 

人によってはカチン!ときたら、

それを納得がいくまで言わないと気が済まないタイプの人もいます。

ひたすら、主張や攻撃的な言葉を書き込んでくる場合があります。

いわゆる炎上の状態ですね。

 

相手が誤っていたと認めるまでなのか、

謝罪を受けるまでなのか、

気持ちを受け止めてもらえるまでなのか…は、

人ぞれぞれです。

 

そもそも同じことでもカチン!と来ない人もいます。

 

ある人が「それくらい別にいいじゃん」と思っていても

「そんなこと許せない」と感じる人もいます。

 

誰が、何が、正しい、正しくないという話ではなく、

同じ表現に対して、様々な感じ方をする人がいる

という事を忘れてはいけないと

わが身をもって経験しました。

 

人を傷つけてしまったり、怒りや炎上を招いたりしないためにも

きちんと確認をとれていない、あいまいな情報は、

取扱いに注意しなければならないと

改めて自分に言い聞かせています。

 

自分が「それくらい別にいいじゃん」と考えがちならば、

面倒かも知れませんが、

投稿をアップする前に関係者に確認するなど、

一呼吸おくことも必要かもしれないですね。

 

 

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